自給農家を一通り消化すると労働力が不足し始める。労働力が不足すると建設を続けても利益が得られない。
技術による省人化だけでは建設のペースに追いつかないので、移民によって対応するのが軸になる。
なお出生によっても労働力は増加するが、移民に比べると微々たるものである。
瞬間的な労働力確保として、政策・女性の権利を進めるのも良い。移民と合わせることで、出生率の低下の不利益を就業率の上昇の利益が上回る。
政策・移住が国境閉鎖だと移民が来ないので、移住規制または移住規制なしを採用するのが大前提。
移住規制だと被差別POPが移民に来ないので、できるだけ早く移住規制なしを目指そう。実業家が賛成してくれる。
この前提を満たした上で、生活水準の差によって移民を呼び込むのが基本となる。
バフとして布告より青々しい生物キャンペーンの移住求心力+50%、インテリゲンチャ承認ボーナス宣伝力の移住求心力+25%(インテリゲンチャが強力なら効果2倍)があり、共に強力。
他にもジャーナルの達成やイベントなどで増加するので狙っていきたい。
関税同盟によって同一の市場となることでも移民を引き込める。
ロシアのような貧困な巨大市場からはゴリゴリ抜ける。
政策・市民権の多文化主義を制定すると、世界中から移民が押し寄せるようになる。
あまりにも大量の移民が押し寄せるため、未就業者が増えないように改めて建設を頑張ろう。
多文化主義にはインテリが賛成してくれるので、序盤から強化して準備しておきたい。
植民を進めて支配地域が増えればそれだけ労働力を確保することが出来る。
マラリアやアフリカの内側のような入植が難しい地域ほど人口が多い傾向がある。
この選択肢を採るなら「キニーネ」や「マラリア予防」のような研究は早めに済ませて植民地レースに負けないようにしたい。
更に貪欲に人を集めたい場合、人口の多い地域を征服することでゴリゴリ引っ張ることができる。
たとえば中国沿岸を獲得すれば、本国へ向けて膨大な量の漢人が流れてくる。
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