「列強の軍門に下る」と思われがちな保護国という外交状態
史実の日本と朝鮮の関係に見られるように
宗主国をほぼパシリで使いまわせるその内容を列挙する
孤立主義と共存が可能で
保護主義であれば関税収入が期待できる
保護国はどれだけ強国になっても大国のままになる
よって列強であれば悪名が二割増しになる外交が一割増しになるためバンバン戦争する事ができる
宗主国に対し、恩義を貸す事によって宗主国を戦争に引き込む事ができる
恩義は時間切れがあるうえ、宗主国は恩義をなかなか使わないのでどんどん使おう
宗主国を呼ぶと宗主国の都合を上乗せ(傀儡要求)する可能性があるため
保護国が行う外交は傀儡要求や州の征服(全土併合)に限られる
また「子供の不始末に親が同伴する」ように懲罰戦争に宗主国が呼ばれるため
宗主国の都合で懲罰戦争に終止符が打たれる
保護国は州の征服はできるものの、傀儡の併合ができない
相手国を傀儡にすると相手国の部下関係も引き継ぐ事ができるだけに
保護国の増長は一定の制限がある