編集試験場

個人的な感想が含まれるため、足りないもの、間違いなどあれば特に断り無く適当に直していただいて結構です

製法の変更による省人化の方向には主に二種類ある。

  1. 同じ雇用人数(もしくはやや増加)で生産量を増やすもの → より少ない施設数で賄えるため省人化
  2. 自動化による人員の削減

どちらも無料というわけにはいかず、材料を追加で要求するようになっている。
1.は基本的に収支が改善するが、2.はたいていコストを支払って仕方なく省力化することになる。
材料が高いと猛烈に収支が悪化したり、サプライチェーンを遡って材料の材料から用意する必要が出てきたりと、利用しづらい場面もある。

この項では2.の自動化について扱う。

お節介なアドバイス

製法を変更すると即座に解雇が発生し、失業者になる。すぐに再就職してもらうためにも、自動化を行う施設は人手不足の施設がある州から優先的にやった方が良い。

一言メモ

生産2 水管ボイラー

工具+5 石炭+5と比較的簡単に用意できる。それでいて1500人(発動機産業は1000人)も削減できるのでお得。

生産2 鉄道

輸送+5 人員-1000
輸送が必要というのが曲者。
輸送は鉄道でしか生産できず、州外から輸入できない上にPOP需要もあるため、なかなか活用できる機会が無い。
省人化のために鉄道を導入するとなると建設にかなりの時間が掛かるだけでなく、発動機とその材料の鉄鋼も用意する必要があり人手も手間も掛かる。
人口が少ない州なら輸送が余っていることが多いので、もしそうなったら有り難く活用しよう。

生産3 スチームドンキー

発動機+1 石炭+4 人員-1000
発動機が必要なのがネック。発動機は中盤以降は引っ張りだこで、他の産業でも大量に必要になるため余っているということが少なく、輸入も難しい。
発動機工場は研究開発がかなり進まないと効率が上がらないこともあり、なかなか利用できない。1個だけで良いのが救いか。ただ石炭も不足しがち。

生産3 ロータリーバルブエンジン

工具+5 石炭+10 人員-2000
水管ボイラーと同じく工具と石炭だけで使える(なぜか軍需工場は石炭+15)。ただ石炭も引く手数多で不足しがちではあるので、国の状況と照らし合わせて使いたい。

電力を使用するもの

電力も輸送と同じく地産地消の商品で、発電所が必須、なおかつ発電にはサプライチェーンの上位にある発動機が必要と、かなりハードルが高い。
解禁されるのも終盤近くとなり、必要なときにたまたま余っていたらラッキー程度。

その他


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