AAR/グレートブリテン及びアイルランド・日本・南北アメリカ連合共和国
前回 第1回:内政計画
次回 第3回:清・アメリカ解体・フランス封鎖
イギリスとして南北アメリカ大陸、日本を効率的に征服するには、どうすればよいだろうか。
まずは、開始時点の仮想敵国と比較したイギリスの戦力について分析しよう。
海軍に関しては、フランス、ロシアは一対一であれば勝利できる。それ以外の国々は同時に相手にしても勝利できる。
陸軍に関しては、東インド会社、フランス、ロシアには正攻法では勝てない。また、プロイセン、オーストリアは同等で厳しい。それ以外の国々は一対一であれば勝利できる。
| 国名 | GDP(M£) | 人口(M) | 陸軍投射 | 海軍投射 | 備考 |
| イギリス(参考) | 28.4 | 25.8 | 3405 | 3657 | 散兵。圧倒的な海軍力 |
| フランス | 26.8 | 34.5 | 5217 | 1870 | 散兵。圧倒的な陸軍力 |
| ロシア | 31.2 | 55.9 | 4389 | 1163 | 戦列歩兵 |
| 東インド会社 | 42.7 | 110 | 4677 | 13 | 戦列歩兵 |
| アメリカ合衆国 | 18.6 | 15.6 | 322 | 371 | 散兵 |
| プロイセン | 9.54 | 14.0 | 3118 | 13 | 散兵 |
| オーストリア | 9.67 | 20.7 | 2887 | 68 | 戦列歩兵 |
| オスマン帝国 | 10.6 | 19.1 | 1834 | 610 | 戦列歩兵と非正規歩兵 |
| 大清 | 91.8 | 366 | 3169 | 162 | 非正規歩兵 |
| 日本 | 11.2 | 31.0 | 1000 | 0 | 非正規歩兵 |
ひとまず、陸軍で他の列強に対抗するのは無謀だろう。不可能ではないが、意味もなく人的資源と資金を浪費すべきではない。
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さて、幸いにも本作の現バージョン(1.12.3)のAIは賢明ではない。
具体的には、制海権が取れていない状況で海を隔てた国家と戦争中の場合、相手側が動員中ならば意味もなく動員を維持して資金を浪費する。
しかも、経済崩壊しても自発的に降伏しない。また、海軍に「封鎖」を命じれば、自給自足でない敵国に対して経済的な打撃を与えられる。
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東インド会社は潜在的な敵国なので使い潰すとして、他の列強は海上封鎖による経済崩壊を狙えば良いだろう。
つまり、最初にアメリカ合衆国を征服して、他の列強と同時に海上で戦う多正面作戦を制すれば良いのだ。
敵国の補給線が海上に伸びて、自国が海上において十分に優勢ならば戦争に負ける事はない。戦争に負けなければ悪名は何の意味もない数字となる。
領土拡張におけるコストは悪名、人的資源、戦費であり、リターンは領土(GDP)である。
例えば、開始時点の日本の関西、中部、関東、九州を併合すれば7.53M£のGDPが手に入る。コストは悪名80.8、戦死者10k、戦費2M£程度だ。
干渉主義かつ全施設マナーハウス所有(20%還元)、未編入として、賃金や原材料費を無視して概算すると投資プールを通して2/(7.53*0.2)=1.33年で戦費2M£を回収できる。
一方で、干渉主義かつ国有(投資プール50%+政府利益25%)で、毎年104k£(毎週2k£)の利益を上げる伐採所を144k£で建てる場合は、建設費の回収まで144/(104*0.75)=1.85年かかる。したがって、征服は非常に効率的である。ただし、以上の計算では投資プールと政府収入への還元のみを考慮している。
時期:開始直後
80大隊を動員して北京に上陸して、歩兵40大隊を残して防衛させる。屈服されても良い。
死者10k、戦費2M
| 条約港 | 蘇州(人口が多い条約港)(1次要求) |
| 国の解放 | 奥?(Yue)(10M)(1次要求)、伊(8.5M)、安微(7.5M) |
時期:「手順1-1:清の解体」の北京上陸の完了後 or 屈服された後
海軍のみでフランスを封鎖して放置する。ロシアが介入しなければ負ける事はない。
| 国の解放 | オクシタニア(1次要求)、ブルターニュ、コルシカ、アルジェリア |
時期:「手順1-1:清の解体」に勝利して、アメリカとの関係が中立まで下がった時
全陸軍を動員してコロンビア特別区を占領したら歩兵60大隊を残して防衛させる。アメリカに勝利したら陸軍は復員させよう。悪名は100を超えないようにする。
死者40k、戦費2M、悪名93
| 州の征服 | ニューヨーク(1次要求)、ペンシルベニア、ヴァージニア |
| 国の解放 | 新アフリカ、ニューイングランド |
時期:「手順1-3:アメリカ解体」の後に海軍の艦隊(巡洋艦50+主力艦50)を3個に増強してから
海軍のみでロシア・プロイセン・オーストリア・オスマン帝国を封鎖して放置する。ロシア・アメリカ合弁会社方面に注意。
| 国名 | 種別 | 解放する国名 |
| ロシア | 国の解放 | ウクライナ(5M£)(1次要求)、ポーランド(1.4M£)、ドンコサック軍(0.8M£)、エルジャ・モクシャ(0.77M£) |
| プロイセン | 国の解放 | ヴェストファーレン(3.3M£)(1次要求)、ポメラニア、ダンツィヒ |
| オーストリア | 国の解放 | ボヘミア(2.8M£)(1次要求)、ガリツィア・ロドメニア(1.3M£)、ヴェネツィア(1.2M£)、ロンバルディア(1.1M£) |
| オスマン帝国 | 国の解放 | ブルガリア(1.4M£)(1次要求)、イラク(0.7M£)、ボスニア(0.7M£)、アルバニア(0.4M£) |
時期:陸軍について、防衛部隊(歩兵100)2個、攻勢部隊(歩兵50+砲兵50)1個に増強してから
以降は悪名を気にしなくて良い。1850年を目途に軍拡して、アメリカ合衆国、ブラジル、日本、メキシコなどの脅威度の高い国を優先して、GDPの高い州を可能な限り切り取ろう。