AAR/我はスカンジナビア人

欧州情勢は複雑怪奇

引き続き内政にいそしんでいく。Vicは戦争をし始めると時間の流れが遅くなるのだが、内政に集中していると光陰矢の如し。
ガンガン進めていこう。
ここまでで5年も経ってないってマジ?

審判の日

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1839年8月20日、「公立学校」制定。
名実ともに神は死んだ。アーメン!

それと同時に政治力-30%*1を食らったスウェーデン教会は哀れ「非主流派*2」に。
「非主流派」は規模の小さい利権団体のことで、支持を得たり不支持を得たりするともらえるバフデバフが一切かからなくなる。
なので、いくら怒らせても全くモーマンタイであるし、好感度を稼ぐ意味もない。
じゃけんもっと邪険に扱いましょうね~。
これによって、「宗教的フィクション*3」の教育機会*4-10%のデバフは亡き者となった。初めからこれを狙っていたのだよ!
もう抑圧する必要がなくなったので解除。戻ってきた権力200は「多文化主義」の制定で消えるのでそれまで大事に抱えておこう。

同化は異文化POPが主要文化に変化すること。それが少し早くなる。正直な話、多文化主義を採用するとあまり重要じゃない話題だ。
書いている私も同化の仕様はよくわかっていない。なので見なかったことにする。

「私立学校*5」にしなかったのは貧乏人の識字率も上げたかったから。
知識人の支持が欲しい場合は私立学校でもよいだろう。要は宗教家を弾圧したいのである。

内政タイム

さあ内政のお時間です!

  1. 1839年9月20日、「水管ボイラー」の技術が伝播。工具工房の自動化方式を「水管ボイラー」に変更。
    石炭を使った機械を導入し、雇用人数を減らして人件費を浮かせることができる。
    このWiki内ではもっぱら「省人化」と呼ばれているようだ。一般的に使う言葉なのだろうか?
    この頃石炭が必要量そろってきたのでプロイセンからの輸入を撤廃。
     
  2. 1839年10月25日、「中央銀行」がアンロック。結構重要な社会技術なのだが、積極的に取りに行きたいわけでもないという技術。
    伝播でやってきてくれたのはデカイ。効果は「鋳貨+10%」。単純に資金が増えるのは心強い。
    あと、借金を背負ったときの利子が少し減る。こちらはあまり効果を感じられることは少ないだろう。
     
  3. 鋼鉄も十分量がそろったのでイギリスからの輸入を撤廃。
    これ以降も貿易ルートは不採算のアラートが出たら切るようにしている。
     
  4. ノールランドの市場アクセスが98%になっていたので、建設キューの順番を変更して、ノールランドの鉄道が先に建設されるように変更。
    「インフラ対策は真っ先に」がお約束だ。
     
  5. 1840年4月4日、「スクリューフリゲート艦」アンロック。
    造船所の方式をアンロックする技術だ。
     
  6. 1840年6月5日、イギリスとの関係が「友好*6」(+50)に。関係改善はこれ以上できないので、自動でキャンセル。これで影響力が300返ってきた。 
    しかし態度が「慎重」なので、ポチには使えなさそう。イギリスから宣戦を喰らいにくいだけましか…
    1840年8月29日にシュレースヴィヒとも「友好」になった。イギリスとタイミングがずれたのは、イギリスからも何回か関係改善のアプローチがあったため。
    「関係改善が開始。」のすぐあとに「関係改善が終了」が何回かあった。かまってちゃんイギリス。
    実は今までのスクショの中にも映っている。
     
  7. 工具工房をイェータランドに追加。鉄鋼の使用用途を増やしたい。
    どうも需要満たしすぎたようなので、鉄鋼工場の採算が取れなくなってしまった。フランス市場に輸出して当座しのぎ。

植民地の方針について

次の植民先

北海道の植民地化が完了したので続けてサハリンに入植。
ちなみにサハリンはゲーム内的に北海道と陸路で接続されている*7扱いのため、改めて港を建設する必要はない。

北海道が州となり、関心を表明する必要がなくなった*8ので、今度は「インドネシア」に関心をつける。

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狙うは「セレベス」(国名はスラウェシ)である。欲しいのは、「コーヒー」、「タバコ」、「茶」、「染料」だ。
ニューギニア島(国名はパプア)は「深刻なマラリア*9」のせいでまだ入植できない。

セレベスには州の特性「マラリア」があるため、入植には社会技術「キニーネ*10」の研究が必要になる。
なくてもできないわけではないが、進捗に-90%の意味不明なレベルのデバフがかかる。ほぼ必須といってよい。
そのためには前提技術「製薬」を研究しなくてはならない。「平等主義」のあとはこのルートで進もう。

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一方、「深刻なマラリア」はそもそも「キニーネ」が必須、「キニーネ」のみだと入植はできるがデバフが除去でない。しかも-95%に増えている。
なので「深刻なマラリア」地域に入植するなら「マラリア予防」の技術がほぼ必須となる。マラリア予防はIV世代*11の未来技術なので取得はまだまだ先だ。

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次の入植先、本当は…

アフリカの「ケニア*12」が良いと思います!

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理由は…

  1. 同じキニーネで入植できる、深刻ではない「マラリア」地域
  2. セレベスと同様、「コーヒー」、「タバコ」、「茶」、「染料」が手に入るし、より潤沢
  3. ここをふさいでしまえば、他国の植民ルートを遮断し、東アフリカを独占できる

このプレイではセレベスの植民が完了した後からでも間に合ったが、ケニアの方が利益が圧倒的に大きい。ケニアを優先するべきである。
なぜ先にセレベスに入植したかというと、私がケニアを「深刻なマラリア」地帯だと勘違いしていたため。
結構ナイジェリアやトーゴのあたりとかも「深刻なマラリア」じゃないんだよね…


*1 正確には「宗教学校」の+30%のバフがなくなった。
*2 バニラだと「周縁集団」。
*3 宗教観が科学的事実に優越するようなことだろう。精子の中に小さな人が入っているとか、天動説とか。
*4 バニラだと「教育自由度」。
*5 バニラだと「民間学校」。
*6 バニラだと「友好」。
*7 宗谷岬とサハリンが点線でつながっているのはそのため。
*8 自国領土のある地域には自動的に関心を持っていることになる。
*9 バニラだと「シビア・マラリア」。カタカナに直しただけ。
*10 マラリアの特効薬。独特の苦みがあるので現代でもトニックウォーターとしてカクテルの材料として使われている。
*11 Vic3内部で存在する技術の時代区分。史実だと1880年代後半あたりに相当するらしい。
*12 国名は「キクユ」。

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