雨の日に互いの傘を外側に傾け、ぬれないようにすれ違うこと
建設能力が一通り伸びたところで、ベニンの農地を埋めることで、自給農家での生産を不可能とします。
ベニンは港を置かず孤立しているため、供給されない全商品の価格が+75%。
奉仕・染料・砂糖は消費先が皆無で価格-75%、原料不足ペナルティが加わり、''人件費を含まずとも赤字'で稼働しません。
これにより全江戸人(および巻き込まれた他民族の皆さん)は失業者となり、飢えていくのでした。
人工飢餓の結果、全江戸民のSoLは最低値まで低下。死亡率>>出生率により人口はゴリゴリ減少しています。
SoLを維持できなくなった貴族階級は消滅しました。
なお、途中で集団移住のポップアップが出て焦りましたが、孤立している場合は集団移住も不可能となるようです。
ゆるゆると改革を進め幕府を追い出した日本では、ロシアとアフリカで殴り合って認識をゲット。
将来的に評議会共和を使いたい事情もあり、途中で君主制の廃止も行いましたが、
これはいけない。
本当は平和裏に進めたいのですが、SoLによる人口減は割合である都合、徐々に人口減が鈍ってきました。
仕方ないので別の方法を採用します。悪いのはパラドと史実の江戸っ子虐殺であって、不本意ですが仕方ありません。
ベナンに新設された兵舎の賃金に誘われ吸い込まれたPOP達は、哀れにもアフリカの大地に突っ伏していきます。
これが傘かしげの実用例です。たぶんマスケット銃の暗喩。
ところが、この戦法による人口減は早々に行き詰まります。
死亡者は良いとして、問題は負傷者。
負傷者の一定数は戦線復帰、一定数は扶養者となるのですが、何度かの戦争の結果、ベナンの人口の100%近くが扶養者になってしまいました。
人口は足りてるのに兵舎に人が集まらない構図。女子供老人まで根こそぎ動員できないのは甘え。
時間経過で緩やかに労働者の割合が回復しますが、これではゲーム終了に間に合いません。
どうすりゃいいんだ・・・。