オランダの同君下位であり、プロイセンとフランスの間に位置する1プロヴィンスの小国。
市場中心地のオランダとの間にベルギーが挟まっている都合で市場アクセス無しで始まる稀有な国。
東西の列強に狙われると簡単に滅ぶので、外交的に孤立しないようにする必要がある。
ウィーン会議は中央ヨーロッパの平和を維持する目的で統合ドイツ諸国から成るドイツ連邦を誕生させたが、事実上この連邦の支配権を争っているのはライバル関係にあるオーストリアとプロイセンだ。小さな国々はやがて訪れる騒乱の時代を乗り切ることができるのだろうか?
ランク | 種別 | ティア | 政治体制 | ![]() | 陸軍 | 海軍 | GDP | 人口 | ![]() | 生活水準 | 国教 | 主要文化 |
68(小国) | 承認国家 | 大公国 | 絶対大公国制 | 75 | 3 | 0 | ![]() | 176K | 12.0% | 苦境(7.1) | ![]() | ワロン 北ドイツ |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 備考 |
ウィレム ファン・オラニエ・ナッサウ | ![]() | ![]() | 空想的 | オランダの支配者 |
同君連合であるためオランダの支配者を兼ねている。
独立時にランダムに新元首が発生するため、短い付き合い。
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 備考 |
ウィレム ファン・オラニエ・ナッサウ | ![]() | ![]() | 頑固 | オランダの後継者 |
支配者と同名。割と有能だが、独立時にもちろん居なくなる。
利益団体名 | 影響力 | 代表名 | 代表イデオロギー | 代表特性 | 備考 |
![]() | 51.1% | ランダム | |||
---|---|---|---|---|---|
![]() | 0.0% | ランダム | |||
![]() | 17.8% | ランダム | |||
![]() | 15.3% | ランダム | |||
![]() | 11.2% | ランダム | |||
![]() | 4.4% | ランダム | |||
![]() | 0.0% | ランダム | |||
![]() | 0.0% | ランダム |
誰一人として団体代表は設定されておらず、全員がランダム生成。
初期施設が農業・牧場・兵舎しかないため、実業家・小ブルジョワを支持できるPOPが存在せず影響力が0%である。
権力構造 | 経済 | 人権 |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
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![]() | ![]() | ![]() |
![]() |
制度 | 投資レベル |
![]() | 1 |
一般的な反動主義的法制度である。
市民権が「国民至上」だが、ルクセンブルクはワロン(ネーデルラント、フランス語圏)と北ドイツ(ドイツ語圏)の両方を主要文化に持つのでこのままでも広範囲のPOPを受容できる。
州名 | ![]() (使用/上限) | 施設 | 耕作地 | 人口 | 母国文化 | 州補正 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
産業 | 開発 | 資源 (使用/上限) | 農業 | ||||||
ワロン (首都) | 2/8 | 兵舎3 | 石炭鉱山0/10 鉄鉱山0/8 硫黄鉱山0/4 鉛鉱山0/4 伐採所0/2 | 家畜牧場1 小麦畑1 | 7 | 176K | オランダ | ボリナージュ炭田(石炭鉱山処理量+10%) |
ベルギーとの分割州のワロンのみ所有。鉄・木があるのは救いだが、いかんせん狭い。
オランダの市場のメンバーであるが、隔絶されているため市場アクセスが0になっている。単一州の国なので、実質的に独立市場の状態と同じ。
ルクセンブルク単体で見ると産出資源は優秀で、硫黄と染料以外はほぼ自給できるので市場アクセス0でも問題はほとんど無い。とは言え、ドイツかフランスの市場に入ったほうが楽なので、いずれかへの参入を目指すべきである。
欧州後進国レベル。「経験論」が未研究なので早めに取得しておきたい。
オランダの同君下位国であり、初期関係値も高い。
市場に接続されていないこともあり、同君下位でいるメリットはほぼない。
編隊名 | 歩兵 | 大砲 | 騎兵 | 将軍 | 将軍所属団体 | 将軍イデオロギー | 将軍特性 | 備考 |
1.ルクセンブルク陸軍 | 戦列歩兵3 | なし |
「職業軍人」であり戦列歩兵が配備されているが、周辺との戦争には耐えうる数ではない。
企業名 | 設立条件 | 対象施設 | 繁栄ボーナス |
コンゴ社 | 自国または従属国のコンゴ地域のいずれかの州のゴム農園が10以上 州の編入/未編入を問わない | ゴム農園 伐採所 鉄鉱山 | 威信+15% ゴム産業従業員死亡率+20% |
ソシエテ・フランコ=ベルジュ | ワロン州・フランドル州のいずれかの発動機産業が10以上 | 発動機産業 鉄道 | インフラ+5% 鉄道による動員速度+10% |
ジョン・コケリル有限会社 | ワロン州・フランドル州のいずれかの製鉄所が10以上 | 製鉄所 工具工房 発動機産業 | 鉄道処理量+10% |
ネーデルラント連合・中央ヨーロッパ・ライン連邦・北ドイツ連邦・ドイツが形成可能。
大国統一のドイツ形成に参加できる。
AIはドイツの統一に巻き込まれてひっそりと滅亡していることも多い。
詳細は国家形成を参照。
市場アクセスの価格への影響を改善する「証券取引所」は、他国の市場参加までには研究しておきたい。
「経験論」は財力に応じてPOPの識字率が上がるようになる。
基本的に戦争はできないので、軍事技術は捨てて産業をメインに伸ばしていくのがよいだろう。
先に述べたように「国民至上」はそこまで問題にはならないのだが、「国教」は特にプロイセン市場に入る際に移民を阻害する要因になる。「良心の自由」には下げておきたい。
地主の影響力が上がる法律だらけなので、工場を建てて貴族以外を育てつつ少しずつ改正していこう。
無償の建設力で建設を進めても十分間に合う人口である。
人口成長率がマイナスになるほど国民が貧しいので、POPの必需品の工場を建てて生活水準を上げてやるか、安い施設で職場を提供してやるとよいだろう。
同君下位は外交権がないので、とりあえずオランダから独立しないと何も始まらない。
独立戦争を仕掛けるとベルギーが邪魔でオランダ軍が到達できないため、時間を進めるだけで簡単に独立ができる。
独立後はどこかの関税同盟に入らないと厳しいだろう。
候補はフランス、プロイセン、あるいはベルギーの3国。国家の規模からしてベルギーはお勧めできない。
1つ目のフランスの場合、初期から列強3位であり非常に安定性がある。問題は、ジャーナル「フランスの自然国境」が発動するとAIは必ずワロン州に対する請求権を獲得し野心を剝き出しにしてくることだろう。条件が緩いうえにフランス内部の問題なので回避するのは困難。ちなみにルクセンブルクの購入ディシジョンは、ルクセンブルクがプレイヤーだと発生しないのでその点は心配無用。
2つ目はプロイセンで、ドイツ地域にある豊富な鉱山資源がメリットである。ただし、ドイツが統一に失敗した場合は他国に食い荒らされて崩壊する可能性があること、植民地を持たないことが多々ありゴムなどの供給に困ることに注意。ドイツ人はほとんどプロテスタントなので「国教」の改正は必須。
いずれの関税同盟に入るにしても、布告「隣の芝は青い運動」と知識人のボーナスで移住求心力を確保し移民を呼び込むようにしよう。
生産性の高い施設を建てるだけであっという間に一人当たりGDPは世界一。
領土が物足りないならベルギーを攻めて海に出るのが良い。フランスを呼べば簡単に勝てる。
ベルギーを食ってしまえば、残りは最早ベルギープレイと同じ。
実績名 | 達成条件 |
豪奢なるルクセンブルク | ルクセンブルクで開始 高級衣類・高級家具・磁器の世界一の生産国となる |
領土拡張なしでも時間はかかるが達成可能。
最大のライバルはフランスなので、フランスに工場を増設されないように先手を売って商品を流し込みたい。
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