ルーマニア南部に位置する小国。初期はオスマン帝国の保護国。
北部のモルダヴィアとは初期の人口・GDPで僅かに劣るが、こちらは石炭を産出でき、石油の産出量もモルダヴィアより多いため資源面では有利。
ロシアと接さず、セルビアと接しているという地味ながら無視できない違いもある。
(内容はモルダヴィアと共通)
民族統合と政治的独立を求めるルーマニアと、現状維持を望むロシアとオスマンの利益相反がこの地域の政策を複雑化させている。果たしてルーマニアは自由を勝ち取ることができるのだろうか?
州名 | 初期インフラ(使用量/上限) | 建設済の施設(施設名+初期レベル) | 建設可能な資源・農業施設(施設名+最大レベル) | 総人口 | 州補正(補正名称(補正内容)) |
ワラキア | 3/50 | 小麦畑2, 家畜牧場1, 兵舎15, 徴兵センター7 | 石炭鉱山68, 鉄鉱山21, 伐採所4, 小麦畑71, 家畜牧場70, 綿農園69, 未使用の耕作地69 | 1.10M | ドナウ川(インフラ+20.0%) |
ジャーナル名 | 発生条件 | 達成条件 | 達成後 | 補足 |
公国の統一 | 民族主義研究完了 | すべての主要文化がルーマニアである国は自国の同君連合である ドナウ戦略地域に関心を持つ全列強と友好である | 全列強と友好になるとオスマンに統合を要求でき、成功すればルーマニア文化を持つ全国家が同君連合となる |
有り余る小作農を使って産業開発を進め、インテリや実業家を育成しよう。鉄や木材は自給できるが他の鉱物資源はオスマンか輸入頼みとなる。宗教上の理由で酒類の需要がほとんどないオスマン市場では食品産業は稼ぎづらいことに注意。
ワラキアでもモルダヴィアでも隣国確保は急ぐべきだが、戦争で奪い取るとなれば周辺諸国が殴ってくるため、戦争での統一は望めない。
そこでジャーナル「公国の統一」の出番。
本ジャーナルを急いで起動し、全列強と関係改善してジャーナル経由でオスマンに統合を要求することで、もう一方を同君連合下位に組み込める。
その後もジャーナルに沿ってロシアやオスマンなど周辺国からルーマニア文化の州を要求し、ルーマニアの形成条件を満たしていこう。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照