各国戦略

外交

影響力

内政プレイなら貿易協定・関税同盟のための関係改善にひたすら用いることになる。
征服プレイなら列強の介入阻止のために媚を売るのも良いが、悪名を冷めやすくするために残しておくのも一つの手。

終盤に石油確保のため戦争し続けると悪名が100を超えて影響力の価値がなくなる。

関心

関心をつけられる数は国家ランクと自国の海軍基地の数によって決まる。
非主要国は1、大国は3、列強は5の関心を持ち、さらに海軍基地10につき関心1だ。

初期の貿易

清から穀物を、教皇領からを安価に輸入できるため、中国南部・イタリアに関心をつけると良い。
イギリスは初期保有の海軍基地が多数あり、全世界に関心をつけて回るので貿易のためにこちらから関心をつける必要はない。

法律

政府改革

政府改革でどの利益団体を政治に参画させるかを決定する。参画した団体だけが法律への賛否を示せるため、通したい法律がある場合は反対派を締め出してしまおう。

ただし、参画している団体の影響力が小さすぎたり、数が多すぎたりすると正当性が下がっていく。正当性に応じて法律の議論時間が伸びていき、正当性0では議論が無期限延期される。
なお、正当性が高い状態で法律の議論を進め、残り一日の時点で反対派を締め出して却下の可能性をなくすという小技もある。選挙時以外での締め出しでは急進派が増えるが、それをケアできるなら有効。

影響力の長期計画

大部分の国では貴族の影響力が強い状態で始まり、多文化主義比例課税のような強力な法律の制定を阻害する。なおかつ承認ボーナスも弱い。
貴族の影響力を削り、インテリや労働組合の影響力を育てていくことが将来のために重要だ。権力を用するが抑圧強化を検討しよう。

貴族の影響力を削る

専制政治で開始する国では、まず通すのは土地所有者投票が良い。これには貴族が反対しないため、簡単に通せるはずだ。
これで正当性の最低値が10となり、君主が貴族出身であるときに貴族を政府から叩き出しても法律の判定が進むようになる。

続いて国有軍or職業軍人任命制の官僚専門的な警察機構農本主義
といった流れで貴族の影響力を落としていく。これらは貴族が激しく反対しないため通しやすい。
貴族の承認が-10より少し上な状態を常に保つと良い。

更に農奴制廃止を通す。
穀物法のジャーナルや内政による生活水準の向上で急進派を減らしておくと革命まで行かないことが多い。もし革命が起きそうなら、貴族の政党をずっと政府に入れ続けて防ぐのも手。

トドメとして、富裕者投票を通す。これまでの貴族の弱体化の結果として実業家が伸びているだろうから、通すのは難しくない。

聖職者の影響力を削る

貴族の次に邪魔なのは聖職者である。承認ボーナスは貴族よりマシだが、移民戦略を進めるなら敵対せざるを得ない。
良心の自由を採用し、都市センター・行政府・大学の製法を切り替えて聖職者POPを削ろう。

ジャーナル

基本的に報酬は研究バフが優先。
対応した建造物を建て、特定の製法で稼働させ、黒字にしていると達成できるものがほとんどであるが、Ver1.05現在、研究不可能な技術に対するバフが虚空に消える不具合がある
バフを逃さないため、取得順は慎重に考えるべきだろう。

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