各国戦略
※攻略部分はVer1.10.4をもとに記述、データは更新の予定なし
DLC "Sphere of Influence"にて追加された新キャンペーン "グレート・ゲーム" で選べる国の一つで、当時内戦状態にあったアフガニスタンで首都にあたるカブールを支配していた勢力。(であってべつに正当な王とかではない)
アフガニスタン諸国の中では軍事力があるほうなので比較的進めやすい。
開始直後から攻め寄せるペルシアをどうにかできるかが鍵。
ドゥッラーニー朝の崩壊により、王位の争いが起り、王朝は継続的な内戦状態に陥っている。野心家のドスト・モハンマド首長はアフガニスタンを再統一し、バーラクザイ朝の支配を固めることができるだろうか?
※Ver.1.7.6時点のデータです。更新の予定無し。
| 種別 | 政治体制 | 陸軍 | 海軍 | GDP | 人口 | 生活水準 | 国教 | 主要文化 | ||
| 首長国 | 100 | 20 | 0 | 2.16M | 7.5% | パシュトゥーン タジク |
| 名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 備考 |
| ドースト バーラクザイ | 野心的 |
| 名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 備考 |
| アクバール シング | 野心的 |
| 利益団体名 | 影響力 | 代表名 | 代表イデオロギー | 代表特性 | 備考 |
| 53.9% | |||||
| 18.6% | |||||
| 9.6% | |||||
| 9.6% | ジョシア ハーラン | 奴隷廃止論者 | 傲慢 野心的 博学 | ||
| 4.5% | |||||
| 3.3% | |||||
| 0.5% | |||||
| 0.1% |
| 権力構造 | 経済 | 人権 |
後進国でおなじみの伝統主義、農奴制スタートのため開幕穀物法の技は使えない。地道な法律変更が必要になる。
いっぽう重商主義、集会の自由と進んだ法律もある。
地主のリーダーに好戦主義が出るまでリセマラすると早期に職業軍人に変更できるので少し楽できる。
| 州名 | (使用/上限) | 施設 | 耕作地 | 人口 | 母国文化 | 州補正 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 産業 | 開発 | 資源 (使用/上限) | 農業 | ||||||
| カブリスタン (首都・分割) | 12/24 | 家具工場 1 | 兵舎 16/25 行政府 1 | 鉄鉱山 0/9 石炭鉱山 0/5 伐採所 1/4 | 家畜牧場 2 | 69 | 1.05M | タジク パシュトゥーン ハザーラ | |
| クエッタ (分割) | 0/6 | 鉛鉱山 0/6 鉄鉱山 0/3 伐採場 0/2 | 33 | 178K | パシュトゥーン | ||||
| ハザリスタン (未編入) | 0/4 | 鉄鉱山 0/9 鉛鉱山 0/5 伐採所 0/2 | 24 | 105K | タジク パシュトゥーン ハザーラ | ||||
| カブール領パシュトゥーニスタン (分割) | 14/39 | 兵舎 4/25 | 伐採所 0/1 鉛鉱山 0/1 | 小麦畑 11 アヘン農園 2 家畜牧場 1 | 19 | 826K | パシュトゥーン | インダス川(市場アクセスへの価格への影響 +5%、インフラ+20) | |
高地に位置するため伐採所の開発余地が少なく、苦しめられる。
インフラも余裕が少ない。内陸部のため貿易もままならない。
できるだけ早く海岸線にたどり着きたい。
案外農地はたくさんある。
内陸国のため貿易による資源供給は期待できない。できる限り早く海岸へ到達したい。
初期技術はTier 4。
生産は綿繰り機、軍事は国民皆兵、社会は都市計画と学術機関がまだ終わっていない。
とはいえ、ペルシアも含めた周りの国も同様ではある。
| 編隊名 | 歩兵 | 大砲 | 騎兵 | 将軍 | 将軍所属団体 | 将軍イデオロギー | 将軍特性 | 備考 |
| カブール陸軍 | 非正規軍 18 | 軽騎兵 2 |
| 企業名 | 設立条件 | 対象施設 | 追加施設 | 繁栄ボーナス | 高級品 |
| ペルシャ帝国タバコ社 | ペルシア地域の4州にそれぞれタバコ農園が5以上 | タバコ農園 | アヘン農園 | 農村民の支持 -2.0 技術の普及 +20% | |
| ボンガ・エ エヘンサル・エ サデラト・エ タリャク | ペルシア地域の4州にそれぞれアヘン農園が4以上 | アヘン農園 | タバコ農園 | 準アヘン | 生活水準減少に端を発する急進派 -10% 士気回復 +10% |
| ダ・アフガン・ナサジ・シェルカト | 南トルキスタンに織物工場が5以上 | 織物工場 | 綿花農園 | デザイナーブランドの服 | 貿易キャパシティ+5.0% 綿花農園施設生産量 +10% |
| シェルカット・エ エッテハディヤ・イエ ウェラヤット・エ シェマリ | 南トルキスタンに綿花農園が5以上 | 綿花農園 | 織物工場 | アヘン農園施設生産量 +20% |
タバコ社の技術の普及は強力だが、大量のタバコを消費して常時稼働させるのが難しく、条件を満たすハードルが高い。
ボンガ(略)は条件を満たしやすく、効果も地味に役に立ち、デメリットが無い。
木材資源が少なすぎるため、なるべく早く大気圧機関を得て鉄で産業を回していく必要がある。
ベッセマー法まで研究して鉄製工具を回せるようになれば一安心。
木が少なく当分は紙を生産できないので、大学をアンロックする学術機関は後回し。
軍事に関してはナポレオン戦争で自走砲をアンロックできればとりあえずは一段落だが、シク王国やペルシアと事を構えない限りは農民召集兵のままでも問題ない。
木材が絶望的に少ないため建設局は当分建てない。
領土拡大の過程で征服地にあった建設局も、木材需要でデッドロックを起こすため解体する。
まずは各国戦略/極小国共通を参考に、工具工房→鉄鉱山→伐採所増築を何度か繰り返し、大気圧機関がアンロックされる頃に石炭鉱山を建てればようやく一息つける。
都市計画の研究が終わっていれば、ここでようやく鉄骨建築の製法で建設局を建てて投資プールを起動させられる。
衣服や家具の不足ははPOPが困るだけなので放置。
軌道に乗り始めたら工業化を進めたいところだが、その前に農奴制と伝統主義から脱却するために、アヘン農園を建てまくって農村民を増やしたい。アヘンは高収益のため適当に建てても人が埋まる。
内陸国ということもあり、また周囲は征服すべき国ばかりなのでほとんどすることはない。
どうせイギリスは勝手に支配欲を剥き出しにしてくるのでロシアと、ペルシアとだけ友好関係を築いて戦争参加を防止する。
また、初期に建設局を建てないということもあり、働き口を用意するためにもフランスあたりに投資権を渡して建設を推進する。
影響力はどちらかというと悪名の減衰のために大量に余らせたほうが得。ライバル宣言を利用して稼ぐ。
史実再現のためか、アフガン諸国はお互いに非常に好戦的になっているため、すぐ争い始める。到底勝ち目が無いような小国が攻め込んでくることもある。
カブール軍は兵力は多いものの、初期状態で将軍がおらず、組織力がゼロの状態なのでそのままでは勝てない。初手で将軍を配置し、防御の命令を出して組織力が100近くになるまで待ってから戦闘を開始すれば勝てる。
小国相手だと悪名もあまり増えないので基本的には国の征服を使って領土と兵力を吸収していく。
ヘラートとカンダハルはやや兵力が多めなので、雑魚国家を併合して兵力を増やしてから挑むと楽になる。
アフガン地域に請求権を持つペルシアがマクラン・ヘラート・カンダハルのどこかに攻め込んでくるようになるため、隣接するヘラートとカンダハルをなるべく早めに確保する必要がある。
ヘラートの次はカンダハル、次いでマクランのバンプールを確保してしまえば海にたどり着けるので一安心。マクランの宗主国であるカラートを征服するとマクランも手に入るのでそれでもいい。
マクラン・カラートとの戦争は悪名が高いとポルトガルが、カンダハルだとロシアが参戦してきて頓挫するので、あまり性急に進められない。その間にイギリスや東インドに先回りされたらリセットした方が良い。
ペルシアとの戦争は戦列歩兵を開発して有利が取れてから。それまでは関係を改善して戦争を起こされないようにしよう。
ペルシアを食い止めたら、アフガニスタンの建国を目指したい。
カンダハル、ヘラート、ハザリスタン、カブリスタンの4州を全て支配すれば完了。
ヘラートとカンダハルさえ手に入れてしまえば、弱小国ばかりなので比較的簡単に実現できる。
と、言いたいところだが、
早期にアフガニスタン化しても主要文化が増えるわけでもないため急ぐ必要はなく、むしろ引き伸ばして国民皆兵をアンロックし、ジャーナルによりロシアから軍事支援を取り付けた方が得である。
恩義を追うのが少々面倒たが、他のデメリットについてはこの頃にはイギリスとの関係は冷え切っているはずなので無視できる。
支援を取り付けたらいつアフガン化してもOK。
ロシアとは仲良くしてさえいれば軍事支援を長期にわたって享受できる。ついでにイギリスが攻めてきても守ってくれる。
アフガン統一できたら非承認大国は目前。あとは内政充実、法律改正しつつ国土を拡大していくだけである。
ペルシアは資源が豊富なので積極的に攻めていきたい。
また、比較的早い段階で人口不足が問題になってくる。
シンドなど人口が多い州を手に入れても、差別などの問題もありなかなか悩ましい。
法改正による受入れ体勢や、海外植民地からの搾取もやっていく必要がある。
グレート・ゲーム関連ジャーナル達成を目指すならロシア&イギリスとの戦いは避けられない。
列強相手の戦争は、軍事研究を進めて榴散弾砲が解放されたタイミングまで待つ必要がある。
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