中東にある比較的大きな国で、現在のイランであり、ペルシャはかつての名称。
「ゲームを学ぶ」キャンペーンの公式おすすめ国家ではあるのだが、非承認国で研究が遅れている上に奴隷制を始め法律は前時代的、
外交ではロシアとオスマン帝国に睨まれているため初期状況はおすすめ4国の中でも特に悪い。
だが、その国土は石油含めだいたいの商品が生産可能というかなりの好立地で人口も多めなため伸びしろは十分。
他のおすすめ3国とはまた一味違ったプレイを要求されるこの国家で学べることは多いだろう。
今世紀初めに帝政ロシアに領土を奪われたペルシャは、依然として損失から立ち直れないでいる。果たして彼らは強大国としての地位に再び返り咲くことができるのだろうか?
ランク | 政府 | 陸軍 | 海軍 | GDP | 人口 | 識字率 | 生活水準 | 国教 | 主要文化 |
41(非承認地方国) | 君主制 | 48+10 | 0 | 3.70M | 6.13M | 21.2% | 貧困(10.0) | シーア派 | ペルシア、アゼルバイジャン |
州名 | インフラ (使用/上限) | 建設済の施設(施設名+初期レベル) | 建設可能な資源・農業施設(施設名+最大レベル) | 総人口 | 州補正名(内容) |
タブリズ | 13/47 | 行政府3,織物工場2,伐採所1,紅茶農園2,絹農園2,綿農園1,徴兵センター9,兵舎5 | 石炭鉱山40,家畜牧場101,小麦畑101,砂糖農園101 | ||
マザンダラン | 10/15 | 家具工場2,伐採所2,アヘン農園2,稲畑1,紅茶農園1,兵舎5,徴兵センター2 | 石炭鉱山60,家畜牧場56,砂糖農園56,絹農園逵綿農園56 | ||
コーラサン | 6/17 | 行政府1,ガラス工房1,アヘン農園2,家畜牧場1,兵舎5,徴兵センター2 | 伐採所4,小麦畑61,染料農園61 | ターコイズ鉱床(染料農園生産+25%) | |
イラケジェミ | 8/25 | 交易センター8,行政府3,織物工場1,小麦畑2,家畜牧場1,兵舎8,徴兵センター3 | 伐採所9 | ||
ルリスタン | 2/14 | 小麦畑1,綿農園1,兵舎5,徴兵センター3 | アヘン農園62,家畜牧場62 | ||
イスファハン | 3/20 | 行政府2,小麦畑1,兵舎5,徴兵センター3 | 鉛鉱山42,鉄鉱山36,石炭鉱山32 | ||
クーゼスタン | 3/12 | 漁港1,アヘン農園1,小麦畑1,兵舎5,徴兵センター1 | 硫黄鉱山,家畜牧場38,綿農園38 | ||
ファルス | 8/14 | 漁港1,小麦畑5,アヘン農園2,兵舎5,徴兵センター2 | 家畜牧場45,絹農園45,綿農園45 | ||
ラリスタン | 1/11 | 小麦畑1,兵舎3,徴兵センター1 | 石炭鉱山21,漁港9,家畜牧場34 | 天然港(造船所生産+10%、港最大レベル2,海軍基地最大レベル+10) | |
シスタン | 1/10 | 染料農園1,兵舎2,徴兵センター1 | 漁港4,家畜牧場29,小麦畑29 |
生産できる資源が非常に優秀。ファルスからは石油も出る。
ワインをロシアへ輸出中、高級衣類をアフガニスタンへ輸出中、大砲をロシアより輸入中。
価格が高いのは奉仕・衣類・穀物。そしてこの国には製紙工場・工具工房・造船所・鉄鉱山がない。
これらの問題への対処が最序盤の課題となる。
権力構造 | 経済 | 人権 |
君主制 | 干渉主義 | 検閲 |
専制政治 | 重商主義 | 労働基本権の無保障 |
国民至上 | 土地ベース課税 | 児童労働許可 |
国教 | 小作農 | 法的被後見 |
任命制の官僚 | 植民地なし | 社会保障なし |
職業軍人 | 地方警察 | 移住規制 |
治安維持なし | 宗教学校 | 奴隷貿易 |
医療制度なし |
土地ベース課税と奴隷貿易は変更したい。
前時代的とは言うが、任命制の官僚、職業軍人、干渉主義、学校ありと非承認国家としてはかなり恵まれた法律でスタートするのは非常に嬉しいところ。
制度 | 投資レベル |
教育 | 1 |
法執行機関 | 1 |
かなり遅れている方で、I研究でも「機織り機」「旋盤」「学界」などが未研究。
これらは早めに自力で研究したいところ。
よりによって隣国のロシアとオスマンとは不信からスタート。
初手で関係改善しよう。
欧州国家や南米諸国と違い、自国には結構な数の小作農がいる。そのためまずは未就業者と小作農の就職先を用意することが第一である。
何をやるにもまず市場に足りない衣類と穀物の生産強化、およびそもそも市場にない紙・工具・帆船・鉄の生産を開始するところからである。
よって最初に建設セクターを最低2件、次に工具工房、その後織物工場や製紙工場・造船所・鉄鉱山を建てつつ、合間に小麦畑を建てていこう。
「機織り機」「旋盤」「学界」は最優先で研究したい。その後は生産量研究Ⅱの研究を進めていきたい。
「集約農業」、「大気圧機関」、「メカニカルツール」、「鉄道」は優先的に取りたいところ。
「植民地化」も未研究だが、日本と違いペルシャが急いで植民地確保に動く必要はない。
隣国が隣国なので、鉄道の研究完了後のどこかで自力で戦列歩兵を研究しておくこと。
ペルシャは非承認国であるため、どこかで列強に勝利し非承認国脱出を目指したい。
狙う相手として最適なのはやはりロシア。陸路で繋がっている上に軍事研究が遅れがちなため、こちらが質で上回れば十分に勝ち目はある。
初期段階ではロシアとオスマンに睨まれている関係で戦争での拡張は望めないが、ロシアに勝てるまでになれば東の小国への拡張は難なく行える。
逆にオスマン方面へ向かうのも一興。
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