暴君の血まみれの旗を革命で打ち倒して誕生したフランス第一共和政...ではなく、その後の混迷を極めるフランスに降り立った皇帝ナポレオンのフランス第一帝政...でもなく、ナポレオンのAEに反応したを恐れた欧州各国に包囲網を敷かれて敗北したのち出来上がったフランス復古王政...でもなく、その時代逆行ぶりに立ち上がった市民が擁立した『roi des Français*1』ルイ・フィリップ・オルレアンが治める7月王政である。
史実では資本家を優遇することで経済は発展するも、制限選挙で相変わらず市民を無視して政治をしたため無事革命が勃発し排除されるが、この世界では...?
政治体制 | 国家元首 | 推定相続人 | 正当性 |
立憲君主制 | ルイス・フィリッペ・オルレアン | フェルディナンド・フィリッペ・オルレアン |
史実と大きく異なり、急進派がほぼいないためすぐに市民を無視しても問題は無い。むしろ普通選挙に切り替える方が不満が高まる始末*2。
というよりすでに列強であり植民地も作れるので、基本なんでもできる。
一番の脅威は当然ながら隣にできつつあるジャガイモドイツの統一であり、史実*3同様早期に阻止に動いたほうが良い。
他の大国同様、建設セクターとそれを支える鉄工具木を中心に市場で足りないものを建設すればよい。
すぐに必要なものは特にないのでお好みで。
先述の通りフランス最大の懸案は隣の国である。
いずれ肥大化して統一され、技術と軍量で上回られるのは時間の問題である...
のならば、先んじて叩いてしまえばよい。幸いプロイセンはオーストリアと致命的に仲が悪く、何らかの形で介入してくれるだろう。
初期のフランス陸軍は技術軍量共にトップクラス*4であり、敵わない相手ではない。
余り切り取りすぎると悪名が上がってしまうのでほどほどに切り取るのが良いだろう。
お勧めはラインラントであり、ザール盆地地域ラインラント武力進駐ザールフランス保護領石炭の産地としても役立つ。
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