※基本的には初心者向けの記事です。
ゲームも後半に差し掛かり、工業化がある程度進んでくると百姓の在庫が底をつき、人口の増加を上回るペースで投資プールや海外からの投資が施設を建てまくり、労働力不足に悩まされるようになる。
究極的には資源の方が先に限界に達するため、人手不足はプレイングの失敗が原因と言えなくもない(研究室/成長の限界を参照)のだが、そうは言っても各国の事情や個人的な制約などの理由で移民を増やせず、一時的に労働力不足の状態に陥ることも多いので、その対策について挙げていく。
製法の変更のためには別の材料が必要になる。
特に省人化に関わる製法には工具・石炭・発動機・燃油・電気・輸送などを大量に必要とする。
全部まかなおうとすると大量の資源が必要となり、結局人が足りなくなる。どうしても取捨選択は必要になる。
敢えて旧式の製法を使う業種を作ったり、自国生産を諦めて輸入に頼る、ごく一部の施設のみ省人化するなどの判断も必要。
投資プールが建てすぎた施設を国有化した上で縮小する。金が無限に必要になる。
投資プールが建設する場所は、ある程度のウェイト付けはあるものの基本的にはランダムなので、意図しない場所に建てられたり過剰な施設を間引く必要は出てくる。
レッセフェールでは不可能なので、意図的に人員を回さないようにして狙った施設を廃業に追い込むしかない。
目的の州に働き手を移動させる。当然他の地域からは人口が流出するためバランスを取る必要がある。
どうしても人が欲しい施設を助成して、ほかのどうでもいい施設から労働力を吸い取る。
かなり経費が掛かるためしっかり取捨選択すること。
建設局の数を減らし、建設力自体を下げる。建設局の分の人員も手に入る。
必要になれば建設局は数週間程度でまた建て直せるので、躊躇う必要はない。
デメリットは政府が建てたい建設まで遅くなってしまうこと。
外国からの投資は向こうの建設力を使って建ててくるので、断らないと無限に発電所とかアヘン農場を建てて人手を吸い取られる。
国内で処理しきれない投資プールの再投資を、海外に逃がす作戦。
弱小国がよく投資権をプレゼントしに来るのでそれを利用。
デメリットは影響力を消費することと、思い通りに投資してくれるとは限らないこと。
建設力の75%を使って好き勝手に拡張されるのを防ぐ。
企業の数が減ってしまうので注意。
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