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1836年時点のGDPは世界10位、スペイン以上オスマン未満です。対して人口は6位で、イギリス本国より多いです。
琉球が日本扱いで、先島諸島が台湾なのは不思議ですね。
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陸軍は数だけは多いですが、技術的劣位にあるため見掛け倒しです。海軍はありません。
Vic2では識字率が40%程度あったのですが、Vic3では周辺諸国と同程度に抑えられていますね。
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まず確認すべき点が、毛利敬親がジンゴイストかどうかです。もともと幕府には植民地へのスタンスがありませんから、これがないと始まりません。
幕府の指導者が長州藩主というのも不思議ですね。
まぁ、彼はこれから幕府の力を削ぐ法案を通していくわけですから、ある意味適当かもしれません。
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黒字幅が心許なかったので、陸軍を全廃し、予算を圧縮します。
こんなことをしてもお侍さんは怒るどころか、軍事費が多い(0￡)とご機嫌です。ちょろい
インテリの支持もまだ要らないので、公務員給も最低にしました。社会技術の研究完了直前だけ最大にします。消費税もかけて予算を確保!
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それが終わったら建設セクター。この稼働数は即ち未来の国力です。無理をしてでも拡張します。今回はまず41まで拡張します。
それから伐採所は工具を使うように設定しましょう。工具不足の生産ペナルティなどたいしたことではありません。
また施設の管理ですが、都市センターや行政府は脱宗教化しましょう。聖職者は事務員や官僚に比べ、幕府を支持する可能性が高いです。
仏僧とインテリを権力を使って強化しつつ、職業軍人を審議開始して、さあ、始めましょう!
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職業軍人(常備軍なし)を制定し、強化しておいたインテリを入れて、農奴制廃止に移ります。ここまではよくあることですが...
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農奴制廃止も一発。さてここで法案制定の流れをおさらいしましょう。
法案制定に関係するファクターは主に2つ、利益団体の支持と、政府の正統性ですね。
法案審議開始
↓
↓
↓←この時間が正統性(と権力)に左右される(最短180日)
↓
↓
法案制定の判定 ←この確率が利益団体の支持によって左右される
ここで政府の支持を稼ぐために、政権内に複数の少数野党を入れると、正統性が損なわれるわけですが、
現行の仕様だと、法律制定の判定は審議最終日の支持のみに影響されます。つまり
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このように審議最終日になって政府を改革すると、この状況(成立確率30%程度)で判定が行われるわけです。
これで通らなくとも、さらに入れ替えることで実質的に何度も制定を試みることが出来ます。
10、20、30%の三種類でも、どれかが通る確率は半分程度ですから、たとえ一度で通らなくとも、施行確率を上げる選択肢を選んで2,3回試せば通ります。
このあと専門的な警察機構を審議しますが、植民地化の研究完了には気に合いませんでした。
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植民地化の研究は、伝播とともに行うと1837年中に達成することが出来ます。
専門的な警察機構の審議を破棄し、植民地再定住を開始。
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運悪く、50%越えでも2回かかりましたが、植民地再定住を通しました。
すでにロシアが樺太の北の方に入植しているので、すぐに北海道と樺太に植民を開始します。
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変なところに植民が開始されてしまった場合、植民をやり直すことで好きな場所に始められます。北海道と地続きの洲を確保した方が良いでしょう。
また既にお気付きかもしれませんが、税率そのものは上げていません。国庫が尽きそうになるまでは上げず、上げても4段階目までとしています。
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再序盤の内政ですが、建設セクターが建て終わったら、飾り細工と伐採所、鉄鉱山を建てていきましょう。
伐採所(木材)⇔⇔⇔⇔⇔飾り細工(工具)⇔⇔⇔⇔⇔鉄鉱山(鉄)
相互に必要 相互に必要
鉄鋼や石炭関連の技術研究が終わっていない時代は、この3すくみに似た関係が、GDP成長の原動力ですね。
鉄鉱山を建てたら、工具に鉄を使う様に設定するのを忘れないようにしましょう。
これらの生産量は、ゲーム終了時まで重要です。鉄価格が下がり次第、建設セクターを鉄骨化して、需要を創出しましょう。
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服や家具の生産量は、最初から不足していますが、直ちに建設する必要はありません。1838年頃からでもいいでしょう。
民事部門も様々な関係がありますが、市場価格が高騰しているものから建てるとよいでしょう。建設時の収益予測は全くのでたらめです!
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小作農主体のうちは、税金は上げすぎない方が良いです。需要が減って生産が減り、さらに需要が減る悪循環に陥ります。
適切な生産調整を行えば、GDP成長を最大化できます。楽しい!
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北方植民はこのような形で終了しました。ちょっと得しましたね。本来ここでオセアニア植民を開始するのですが、忘れていました。
また政府をいじって、二回目に任命制の官僚を通しました。専門的な警察機構まで通したら、明治維新の準備をしましょう! 行政府を増やしつつ...
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専門的な警察機構まで通りました! 農奴制、世襲的な官僚、農民徴兵、地方警察はすべて幕府の政治力を高めますので、変えましょう。
もう幕府は用済みですので、激怒されますが幕府の将軍を解雇します。さて幕府を政権から外して…
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おや、革新的? すばらしい! ぜひ我が国の将軍として活躍してもらいましょう。え?いえいえそんな、閣下にはぜひ元帥杖をお取り頂きたく…
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無鉄砲!すばらしーい。ぜひ閣下にも元帥杖を...
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残虐!いえいえ、結構ですよ。え、陸軍がいない?なぁに、徴兵すればよいのです!
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有能な人材を登用していたら、いつの間にか維新の条件(幕府の政治力<20%)を満たしていました。なんでやろなぁ...ついでに抑圧もしておきますね。
これであと10年待てば、晴れて維新!というわけですね。戦争や革命によって遅滞しますので、注意しましょう(一敗)。
あとこれは余談なのですが、なるべく元の政治力が高い集団出身者を登用した方がいいと思います。割合ですので。
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失脚も近いというのに、維新に向けた法案を通そうと介入するのは将軍の鏡ですね。
この後干渉主義、人頭課税を制定。やはり幕府がいないと法案が通しにくいですね。10年で2つだけとは...
研究は鉄道へ。序盤の最重要技術です。これがないと経済発展にインフラが追いつかなくなります。すでにGDPはプロイセンを越えています。
それとオセアニア植民を忘れていたことに気づき、全域に同時に植民開始しています。EU4のように維持コストがないですから、やるだけ得ですね。
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1851年、鉄道研究を完了! この時点でGDPはアメリカを越えており(7位)、インフラが足りなくなっていましたので、建設の最上段に入れます。
行政コストを圧迫する元帥たちを、一度に解任すると利益団体が激怒するので、若い順に解雇してゆきます。亡くなってくれると楽なんですけどね。そして...
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1852年正月、維新成立です! 早いと孝明帝になるんですね。
もともと1851年中に達成する予定だったのですが、小作農の忠誠ボーナスのために植民地なしを審議していたら、何度か革命を起こされかけて遅れました。同日に侍の落日も達成。
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明治大帝流石の貫禄。まだ母体の内にあらせられるというのに、髷を結って堂々ご起立あそばされています!
日本の未来は明るい。
つづく
