引き続き内政にいそしんでいく。Vicは戦争をし始めると時間の流れが遅くなるのだが、内政に集中していると光陰矢の如し。
ガンガン進めていこう。
ここまでで5年も経ってないってマジ?
…なんか章タイトル物騒なんだけど大丈夫ですかね?
1839年8月20日、「公立学校」制定。
名実ともに神は死んだ。アーメン!
それと同時に政治力-30%*1を食らったスウェーデン教会は哀れ「非主流派*2」に。
「非主流派」は規模の小さい利権団体のことで、支持を得たり不支持を得たりするともらえるバフデバフが一切かからなくなる。
なので、いくら怒らせても全くモーマンタイであるし、好感度を稼ぐ意味もない。
じゃけんもっと邪険に扱いましょうね~。
これによって、「宗教的フィクション*3」の教育機会*4-10%のデバフは亡き者となった。初めからこれを狙っていたのだよ!
もう抑圧する必要がなくなったので解除。戻ってきた権力200は「多文化主義」の制定で消えるのでそれまで大事に抱えておこう。
同化は異文化POPが主要文化に変化すること。それが少し早くなる。正直な話、多文化主義を採用するとあまり重要じゃない話題だ。
書いている私も同化の仕様はよくわかっていない。なので見なかったことにする。
「私立学校*5」にしなかったのは貧乏人の識字率も上げたかったから。
知識人の支持が欲しい場合は私立学校でもよいだろう。要は宗教家を弾圧したいのである。
さあ内政のお時間です!
北海道の植民地化が完了したら続けてサハリンに入植。
ちなみにサハリンはゲーム内的に北海道と陸路で接続されている*7扱いのため、改めて港を建設する必要はない。
北海道が州となり、関心を表明する必要がなくなった*8ので、今度は「インドネシア」に関心をつける。
狙うは「セレベス」(国名はスラウェシ)である。欲しいのは、「コーヒー」、「タバコ」、「茶」、「染料」だ。
ニューギニア島(国名はパプア)は「深刻なマラリア*9」のせいでまだ入植できない。
セレベスには州の特性「マラリア」があるため、入植には社会技術「キニーネ*10」の研究が必要になる。
なくてもできないわけではないが、進捗に-90%の意味不明なレベルのデバフがかかる。ほぼ必須といってよい。
そのためには前提技術「製薬」を研究しなくてはならない。「平等主義」のあとはこのルートで進もう。
一方、「深刻なマラリア」地域は入植に「キニーネ」が必須、「キニーネ」のみだと入植はできるもののデバフが除去でない。しかもそのデバフは-95%に増えている。
なので「深刻なマラリア」地域に入植するなら「マラリア予防」の技術がほぼ必須となる。マラリア予防はIV世代*11の未来技術なので取得はまだまだ先だ。
アフリカの「ケニア*12」が良いと思います!
理由は…
このプレイではセレベスの植民が完了した後からでも間に合ったが、ケニアの方が利益が圧倒的に大きい。ケニアを優先するべきである。
なぜ先にセレベスに入植したかというと、私がケニアを「深刻なマラリア」地帯だと勘違いしていたため。
結構ナイジェリアやトーゴのあたりとかも「深刻なマラリア」じゃないんだよね…
ハンブルクから「防衛協定を結んでほしい」との申し出。恩義を負うと言っているので許可。
こちらは非武装だぞ?よいのか?まあいいか。プロイセンに殴られたら破棄して逃げよう。
出来た恩義は忘れずに帰してもらおう。恩義は受諾スコア+50として使える。
ちなみに「恩義を申し出る」は+30しかない。
恩義は申し出るものではなく返させるもの、である。
これは、「ある程度こちらの要求を呑んでもらえる」、ということだ。
今、ハンブルクに対して「私たちの関税同盟に変更」を提案しても、
そのままでは受け入れられないことがわかる。受諾スコアが-9だからだ。(なんか足し算合わないんですケド。多分見えていない小数点以下があるのだろう。)
これがプラスになれば受諾してくれる。
恩義を利かせれば、受諾スコアは+41となるので受け入れてもらえる。子分の完成だ。
小国からの恩義は正直言って関税同盟に組み込むくらいの使い道しかない。大国、列強からの恩義は戦争の時に大いに役立つ。
さあ、君も恩義を使いまくって列強が舞い踊る地獄の世界大戦を演出しよう!
鉄道が完成したため、「輸送」を使用できるようになった。
「石炭鉱山」全体とノールランドの「伐採所」(レベル2)の列車自動化方式を「鉄道輸送」に変更。
これでジャーナル「支線の拡張」が完了。イベント「鉄道ブーム」が発生。
ジャーナルイベントの選択肢は基本技術の研究が進むものを選ぶとよい。今回は「現状に甘んじることなく、将来を見据えていこうじゃないか!」を選択。
これで技術「鋼製鉄道車両」で3kの進捗をゲット。
ジャーナルは「蒸気機関の時代」も狙う。こちらはやや条件が厳しく、発動機産業をレベル3以上にする必要がある。
しっかり需要を集めないと採算が取れずに条件を満たせない。ガンガン鉄道を敷こう。
この後1841年4月12日、「平等主義」がアンロック。すぐさま「多文化主義」の制定開始。
次の技術は予定通り社会技術の「製薬」に進む。
北海道で金発見!ゴールデンカムイだ急げ!
これだから北海道植民はやめられない。
金は特殊な資源で、貿易などでやり取りすることはできず、価格変動も一切しない。
代わりに鋳貨を直接増やす。つまり金は金のまま国庫に直行するのだ。掘れば掘るだけ得である。
まずゴールドラッシュイベントで施設「採金地」が登場する。これは開発することができないが、雇用を生み出し、ほぼ無条件で莫大な利益を生み出す。
確率で枯渇イベントが起きると「金鉱山」に変化し、これは開発が必要なものの、再び枯渇することはない。
生産方式の変更が可能である。なのでたいていの場合、「金鉱山」の方が生産性が高い。なので金は枯渇してからが本領発揮である。最優先で開発しよう。
ちなみによいことばかりではなく、枯渇イベントでは移住求心力が下がり、選択肢次第では急進性も上がる。まあ、メリットに比べると些末な問題に過ぎない。
今回の「ゴールドラッシュ!」イベントでは「私のものだ!すべて私のものだ!」を選択。移住求心力よりも金だ。金をくれ!
この後威信稼ぎの軍拡が待っているので資金が欲しい。軍は金食い虫なのだ。