いよいよ変態のお時間である。変態とは形態が変わることである。トランス・フォームだ。
大体は昆虫がさなぎになったり、さなぎから羽化することなどを言う。特に、さなぎを経由するものを完全変態という。
決して、完全無欠の変質者という意味ではない。念のため。
今回で条件を達成し、めでたくスカンジナビアに変態だ。
これはBBR*1を上げることなく、平和的に他国を併合できるほぼ唯一の手段といってよい。(多分)
使える国は限られるが、積極的に利用していきたい。
BBRを上げすぎるとどうなるかは前回の通り。まあAIならこのザマである。
以下、時系列順に記載。
1849年3月ごろに必要な威信を稼ぎ切り、大国ランクに到達。
大国の場合は国ランクが銀縁になり、少し豪華になる。
これで変態に必要な条件はそろった。あとは「汎国家主義」の完成を待つのみである。
少々作りすぎたので、節約のために兵舎は35に減らした。
1849年5月21日、「汎民族主義」の研究が完了。
これ前提条件はよし。
あとは…
21日にシュレースヴィヒ、24日にノルウェー、25日にはデンマークの支持を取り付けることに成功。
これでめでたくすべての条件を達成。
早速スカンジナビア帝国の形成としゃれこもう。
左側の「文化」のボタンから「国家の形成」タブ。「スカンジナビア」があるはず。
改めて条件を確認しておこう。
3番目の条件は武力で支配してもよいが、友好度を上げておくことで支持を取り付けることもできる。仲良くなるだけなのでカンタンだ。
フィンランド文化はスカンジナビアの主要文化に入っていないため、フィンランド大公国から統一の支持を得ることはできない。*2
フィンランドを使って変態するなら、ロシアを殴って解放したうえで、さらにフィンランド本体を殴って併合するしかない。現実的ではないし、うまみも少ない。
また、シュレースヴィヒは主要文化にデンマークがあるので支持を取り付けられるが、ホルシュタインは主要文化が北ドイツのみなのでこれも支持を得られない。
あと、わかりづらいのだが、「シュレースヴィヒ=ホルシュタイン州」にはリューベックという国もある。
リューベックはハンザ同盟都市の盟主として名を馳せた自由都市だが、この時代ではプロイセンのおやつだ。つまみ食いしようものなら黙っちゃいない。
当然リューベックも主要文化は北ドイツなので統一の支持はしてくれない。
統一条件の15のうちの11の中に含めるには分割州ではだめで、州全体を支配する必要がある。これもやはり現実的ではない。
というわけでスカンジナビアの形成はスウェーデン、デンマーク、ノルウェーの3カ国を支配して行うのが唯一といってよいだろう。
ノルウェーやデンマークでももちろんできるが、統一後の中身は同じだし、ゴリゴリに優遇されているスウェーデンが一番やりやすいだろう。
あえてノルウェー主体の統一をやってみても面白いかもしれない。
いざ変態!ボールを形成ボタンにシューッ!!
超!エキサイティン!
-52.0kの赤字??
なんか国旗に赤い色入ってきたけど、赤字に入って来いとは行ってないのだが??
次回、借金返済偏につづく…