編集試験場

概要

ゲーム開始時点で、スペインはクリスティノス政府とカルリスタ政府に分割される。プエルトリコは従属国(植民地)となる。
ビオコ島はイギリス領西アフリカ(イギリス領ガンビア※・シエラレオネ・イギリス領ガーナを領有する植民地国家)による租借状態からスタートし、ディシジョンで取り返せる。POPはファンから赤道バントゥーに変更される。

※開発日記にはガボンと書いてあるが明らかに誤植。

別国家であるため、カルリスタ・スペインについてはページを分ける。誰も作らなければ自分がやりますが、できれば分担してほしいです(ポルトガルも)。

ゲーム内のフレーバーテキスト

初期状況

基礎データ

君主

ゲーム開始時点では摂政のマリア・クリスティーナ(地主・穏健派)が支配者になっており、イザベルが成人すると交代する。
イザベルは小ブルジョワに変更される。

利益団体

地主は「父権主義」に代えてユニークイデオロギーである「穏健派」を持つ(もう一つある)。
「穏健派」は君主制、土地所有者投票or寡頭制、任命制の官僚、地方警察、自由貿易、国教を支持する。

軍部は追加でユニークイデオロギーである「自由の守り手」を持つ。
「自由の守り手」は君主制、制限選挙、国民史上を支持する。

知識人は立憲主義者となる。

法律・制度

権力構造経済人権
Law_monarchy.png君主制Law_interventionism.png干渉主義Law_censorship.png検閲
Law_oligarchy.png寡頭制Law_mercantilism.png重商主義Law_no_workers_rights.png労働基本権の無保障
Law_national_supremacy.png国民至上Law_land_based_taxation.png土地ベース課税Law_child_labor_allowed.png児童労働許可
Law_state_religion.png国教ラティフンディア(小作農)Law_no_womens_rights.png法的被後見
Law_elected_bureaucrats.png選挙制の官僚Law_no_colonial_affairs.png植民地なしLaw_no_social_security.png社会保障なし
Law_professional_army.png職業軍人Law_local_police_force.png地方警察Law_migration_controls.png移住規制
Law_national_guard.png国家警備Law_religious_schools.png宗教学校Law_colonial_slavery.png 植民地奴隷制
Law_charity_hospitals.png慈善病院Law_combination_acts.png団結禁止法

寡頭制にはver1.12で新たに実装される「修正」として、「代議員院」「選挙における恩顧主義」の2つがついている。
「代議員院」は投票による正当性+20、選挙の信頼性-40%、投票による政治力(地主+50、聖職者+25、士官+25、公務員+25、商店主+25)
「選挙における恩顧主義」は権力+10%、選挙の信頼性-25%

ラティフンディアは小作農ユニークで、地主政治力+40%、農家政治力-20%はともかく、地主の投資プール効率-20%は悪影響が大きい。
バランスはプレイしてみなければわからないが、他国と異なり投資信託の研究まで小作農のまま放置できない可能性がある。

バレンシア → バレンシア、ムルシア
アストゥリアス、カスティーリャ、ナバラ → アストゥリアス、レオン、古カスティーリャ、バスク
という形で2州増える

「アストゥリアス・レオン」という新たな文化が設定される。臣民性ならともかく、国民史上ではどのみち受容Vになるだろうから直接の影響はないと思われる。

市場

研究

Tier1研究は旋盤、外輪船、銀行業を除いて研究済、大気圧機関も研究済となっている。以前のバージョンと比較するとディスアドバンテージは大幅に縮小している。

外交

フランスはアルジェリアジャーナルでモロッコ主要部への請求権を獲得するため、モロッコ進出がノルマとなったver1.12スペインとは衝突必至である。
どうせ敵対するなら、マスカラ領オランを先に征服して請求権獲得を妨害した方が、相手にとっての悪名負担が重い。イギリスとの防衛協定を延長できれば攻めて来ないだろう。
そして、普仏戦争か何かに便乗してアルジェリアを解放させればフランスのジャーナルは失敗し、衝突トリガーが解消される。

軍備

固有のコンテンツ

ジャーナル

「カルリスタ戦争」ベースゲーム
ゲーム開始時点では新要素の「ゲリラ戦争」状態となっており、戦闘は時々発生するが領土の占領は発生せず、ポイントだけが蓄積される。カルリスタ側がジャーナルでポイント要件を満たして遠征を開始すると、通常の戦争状態となる。カルリスタが遠征を開始しない場合にはこちらから仕掛けることもできるようだ(まあそんなAIにはしないだろうから、プレイヤーカルリスタの引き伸ばしが塞がれているんだろうが)。DLCがない場合は最低限のイベントだけが発生するとのこと。

完了時
補正「確保された王位」(20年間知識人と小ブルジョワを強化、正当性+25)
イベント「ベルガラの抱擁」
「2つのスペイン」Iberian Twilight
保守主義者と自由主義者の対立ゲージ、対立の深刻度ゲージがあり、深刻度ゲージが溜まるとクーデターが起きやすくなる。カルリスタ戦争の終結でアンロックされる。

完了条件A
・自由派の進捗が90%に達する
・カトリック教会が疎外されている
・地主が疎外されている

完了条件A達成時
・イベント「最も高貴な地位」

完了条件B
・保守派の進捗が90%に達する
・労働組合が疎外されている
・知識人が疎外されている

完了条件B達成時
イベント「ドン・カルロスの精神」

君主の利益団体は疎外されないため、イザベルの場合、取りうる結果としては保守派を穏便に遠ざけることに成功するか、クーデターが起こるかの2択となる。
地主とカトリック教会の疎外はかなり難度が高そうで、ほとんどの場合史実通り退位することになるのではないだろうか。
「素晴らしき革命」Iberian Twilight
クーデター発生時にアクティブになり、支配者を選択することになる。それぞれ条件があるようだ。
クーデターを起こした将軍が摂政となるとのことで、システム上はイザベルが死亡し後継者はアルフォンソ12世のままになると思われる。

候補
・ブラガンサ家(ポルトガル王家)
・エスパルテロ(軍人)
・ホーエンツォレルン家(史実で取り沙汰されたジグマリン家のレオポルトだろう)
・サヴォイア家(史実=アマデオ1世だろう)
・イザベル派(アマデオの後に即位したアルフォンソ12世だろう。ただ想像通りなら黙っていても成人と同時に支配者になるはずなので、何のためのボタンなのかわからない)
・カルリスタ(おそらく自称カルロス7世だろう)
・共和制

アルフォンソ成人後にクーデターが発生した場合や、第一次カルリスタ戦争でカルリスタが勝利した上でクーデターを起こされた場合は、摂政の対象になる未成年者が不在で、どのような処理になるか不明である。
ブラガンサ家を選べばイベリア統一に有利であろうことは想像できる。
「現地語の地位」Iberian Twilight
おそらく文化が増えたことと関係している。
「経済再生」Iberian Twilight
タンジマートのように期限までにタスクをクリアすることでバフを得られる。民族主義、鉄道、改良肥料の研究で解禁。達成期限は開始から20年。

1:土地改革
 ・スペイン母国州のSOL15
 ・次のいずれか
  ・農奴制でもラティフンディアでもなく、地主が与党でなく、正当性75以上
  ・農奴制またはラティフンディアで、地主が最大与党で、正当性75以上

2:植民
 ・勅許会社または植民地国家を4つ従える
 ・いずれかの従属国が勅許会社または植民地国家で、自由欲求25以下、40レベル以上のプランテーション建物を有する

3:農業
 ・80%の対象建物が肥料、蒸気機関脱穀機を採用

4:鉱業
・鉄、鉛、石炭、硫黄のいずれかの主要生産者になる
・40レベル以上の鉱山

5:産業
・4つの州で軽工業16レベル、重工業8レベル、・軍事産業8レベル
・2つの企業が繁栄

6:鉄道
12のイベリア地域の州で鉄道3レベル
「インド諸島の記憶」Iberian Twilight
新大陸の旧植民地との関係について、外交関係の確立を目指すか植民地の回復を目指すかを選択するだけのジャーナル。実際には下の2つのいずれかに取り組むことになる。
「ヒスパノアメリカ」Iberian Twilight
旧植民地との外交関係の確立を目指すとアクティブになる。ボリビア、ウルグアイ、エクアドル、中央アメリカ、北ペルー、アルゼンチン、ベネズエラ、パラグアイ、ヌエバ・グラナダ、メキシコ、チリ、南ペルーを承認すると達成になる。
「再征服」Iberian Twilight
旧植民地の回復を目指すとアクティブになる。ヌエバ・グラナダ、ヌエバ・エスパーニャ、ペルー、リオ・デ・ラ・プラタの4つの副王領を復活させると達成になる。
「インテルナシオナリスタ」Iberian Twilight
無政府主義運動に関するジャーナル。抑圧か転覆で完了となる。ジャーナル期間中、暗殺が発生するらしい。
「目には目を」Iberian Twilight
アフリカジャーナル1つ目。民族主義の研究で解禁。アル・リーフ州の全域を領有するか、従属国が領有すると完了。期限は10年。
「サハラの黄昏」Iberian Twilight
アフリカジャーナル2つ目。文明化の使命を研究し、植民地法を制定すると解禁。開始時に内モロッコ州と西サハラ州の請求権を取得し、西サハラ州の全域を領有するか、従属国が領有すると完了。期間は10年。
「赤道の足がかり」Iberian Twilight
アフリカジャーナル3つ目。サブサハラアフリカの3つの州の全域を領有するか、植民地国家が領有すると完了。期間は10年。

「経済再生」の植民地国家要件はここで確保することになる(ドミニカ共和国は傀儡国なので加算されない)。州の完全所有が要件であることを考えると、分割州になりがちな植民よりも非承認国の征服の方がシンプルと思われる。
初期状態ではニジェール地域に対するエジプトの関心がなくなっているが、ソコト陸軍が協力であるためやはりザンジバル、南マダガスカル、北マダガスカルの組み合わせが一番楽だろう。
「マグリブの庭」Iberian Twilight
アフリカジャーナル4つ目。モロッコを従属国にするか、アル・リーフ、フェズ、内モロッコ、マラケシュをスペインかその従属国が領有すると完了。期間は10年。
「イベリア連合」Iberian Twilight
ポルトガルがイベリア統合への関与を表明し、かつ一定数の法律を共有すると統合が実現する。達成時のイベントは「イベリアの夜明け」
1890年以降かつ評議会共和制などの要件を満たすと、イベリア文化が創設されエスペラントが公用語になる。
「サグラダ・ファミリア大聖堂」Iberian Twilight
建設の進捗により報酬があり、1936年までに完成させるのは容易ではないとのこと。バシリカは大聖堂じゃない!という突っ込みが入ったようだが、日本語訳は変わらなかった。

ちなみに、現実世界のサグラダ・ファミリアは2026年に最後の主要建築物が完成予定で、2034年には周辺の工事を含めて完成するとされている。
「アトーチャ駅」Iberian Twilight
 

ディシジョン

フェルディナンド・ポーの租借権を取り消す   ※ビオコ島のこと

イベント

キューバに「キューバとスペイン」、フィリピンにジャーナル「東洋の真珠」が用意され、ハンガリーのように相手側のジャーナルの進行でイベントが発生するものと思われる。プエルトリコには独立ジャーナルはなさそうだ。

「キューバとスペイン」は完了によって独立を断念する特殊な形態で、完了させるにはキューバに投資権を与えてスペインのGDPの5%を所有させ、自由への願望を10以下にし、キューバから世界市場に1000の商品を輸出させる必要がある。
頑張って面倒を見てやらないと失敗→独立ジャーナル起動となる。キューバには優れた固有企業が追加されるようなので、本国の企業戦略に組み込むべきかもしれない。

「東洋の真珠」は失敗によって独立を断念する通常の形態で、自治領に格上げし、関係を80以上、政府の正当性50以上、自由への願望25以下にすればよい。従属国との関係を80にする方法は不明。
正当性は宗主国アクション「政権を支持する」マウスオーバーで見れる。

ハイチ占領下のドミニカ共和国にも独立コンテンツが追加されるが、スペインの保護を求めるかどうかは選択制となっている。AIの選択確率は不明。

企業

シェリー酒をユニーク特産品として生産できる。
ワインは代替率上限が低いのであまり強くないようにも思えるが、ver1.12ではワインの産地が絞られることになっており、需給バランスはやってみないとわからない。

国家形成

基本方針

ver1.12.0では民族主義研究前にイギリスがモロッコを保護国化してしまうことが結構な頻度であり、その場合アフリカジャーナルの要求がいくらなんでも法外である。
かといって民族主義研究前にスペインが保護国化するとジャーナル全体が無効化されるので、現状では再現可能な攻略方法がないと言わざるを得ない。

…というわけで、その場合はリセットしてもらう前提で以下解説していく。
スペインプレイは、大きく分けて親イギリスと反イギリスに分けられ、それぞれの目標設定は次のようになる。

<親イギリスプレイ>
カルリスタ戦争に勝利
アフリカジャーナルの達成
ヒスパノアメリカ
経済再生、サグラダファミリア、アトーチャ駅
ジャーナルによるイベリア統一

<反イギリスプレイ>
カルリスタ戦争に勝利
アフリカジャーナルの達成
再征服
経済再生、サグラダファミリア、アトーチャ駅
征服によるイベリア統一
(ついでにジブラルタル奪還)

反イギリスプレイをするような猛者に解説はいらないだろうから、以下は親イギリスプレイを前提としている。
また、ジャーナルによるイベリア統一はAIポルトガルの法律に依存する。国内情勢の違いからポルトガルの法律はスペインより保守的になりがちであり、
基本的に一致させるにはポルトガルの改正を後追いするしかない。これを優先すると他のジャーナルの達成が確実でなくなるため、一旦考慮外としている。

親イギリスプレイにあたっては、イギリス・ポルトガルからの参戦要請は全て受諾し、防衛協定を確実に維持しよう(通常兵は出さなくても問題ない)。途中でフランスやアメリカとの対立がある。

1:カルリスタ戦争
将軍を採用し、装備をアップグレードし、動員オプションを増やせば勝てる。ただ、さほど戦力に差がないため片手間で他のことをする余裕はなさそうだ。
ポイントがたまったらさっさと遠征して終わらせてしまおう。

2:アフリカジャーナル
ポイントになるのは西サハラだ。スペインとモロッコが同時に植民をすると、部族反乱で植民地権がスペインについた場合にモロッコの植民がストップし、位置関係によっては詰んでしまう。
そのため、確実にクリアするにはモロッコのみで植民することが望ましいが、終わる前にAIフランスがアルジェリアジャーナルをクリアして攻撃してくる。
つまり、「目には目を」時点でモロッコを従属国化しておいて、攻撃された際にイギリスを呼べるようにしておく必要がある。

なお、モロッコが既に従属国である場合は「マグリブの庭」が発生せず、フェズ・マラケシュの請求権をもらえる機会は来ない。
そのため、文明化の使命の研究を西サハラ全域占領以前に終わらせて「赤道の足がかり」を発生させることに、ゲーム的な価値はない。
「赤道の足がかり」は3州全土を要求するが、植民地国家は2州でよく、全土である必要もないため、「経済再生」の方が要件が小さいことに留意しよう。

3:ヒスパノアメリカ
影響力が大量に必要。ただでさえ防衛協定で持っていかれており、これ以前に勢力ブロックを設立かつ抱き合わせでに加入させようというなら相当にきつい。
クリアするだけならこのジャーナルをクリアするまで勢力ブロックを作らないのが最も簡単であるが、どうしても作って加入させたいならアメリカ・フランスをライバル指定することになるだろう。鬱陶しさが増しそう…

4:経済再生、サグラダファミリア、アトーチャ駅
先行ペナルティを避けるなら、tier2生産技術、tire2社会技術の全てと、鉄筋コンクリート、鉄骨建築物、改良肥料、スチームドンキー、脱穀機、文明化の使命が必要。
生活水準15の達成時期を考えると経済再生関係はそこまで急ぐ必要はないと思われ、先に鉄筋コンクリートと鉄骨建築物を研究して建物ジャーナルを開始しておくのがよいだろう。
投資信託を取って商業化農業にするか、取らずに入植にするかは判断がわかれるだろう。

実績

スペインの湖 → 再征服ジャーナルを達成
再生 → 経済再生ジャーナルを完全な形で達成
フルサークル → 第一次カルリスタ戦争に勝利後、イザベルの退任に伴いカルリスタが復位
ラス バリカダス → 無政府主義革命または分離独立を起こして相手側でプレイし、勝利


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