本ページでは、特定の国家に限定されない汎用的なジャーナルについて解説する。
各ジャーナルの詳細は各種データ/ジャーナルを参照。
専制政治と国教、革命の可能性50%未満、を30年維持する事で達成
達成報酬は、同化20年or改宗20年
宗教派閥はのちに衰退するため、改宗をオススメする、宗教差別を取り除くと改宗が進まなくなるため、国教の制定が長期にわたって必要
文化差別の有無は同化に影響しない
発生条件:
・穀物の市場価格は基本価格の25%以上
・以下のいずれか
孤立主義である
重商主義であり穀物の関税は「輸出促進」である
・地主が強力かつ政府内
達成条件:
・自由貿易である
国内の労働者POPの10%を政府支持寄りに変える強力な効果だが、達成には自由貿易の制定が必要である。
デメリットとして10年間地主の承認を5下げる効果もあるが、これは地主を政府内に居ない場合は発生しない。
関税方針を輸出促進に変えてからジャーナルが出現するまで多少のラグがある。
問題はその条件で、これを達成するには穀物を大量輸出して値上げを狙うか、最初からそこそこ穀物が高いイギリス市場国や南米国家でもない限りほぼ不可能という事実上の死にジャーナルとなっている。
穀物法ジャーナル関連イベントでは「現代の保守派」があり、「我々の時代に新たな風を吹き込んでいる」を選ぶと、市場自由主義者の扇動者を受け取る代わりに貴族が急進派になる。イベント発生はランダムで、狙えれば強いがそれまでが遠いため狙うかは要相談。
1.7より農奴制による穀物の増産率が高くなり、さらに孤立主義でも引き出せるようになったため、政治運動で農奴制を廃止してから孤立主義・伝統主義を改正するために使えるようにもなったのはメリットか。
知識人のリーダーイデオロギーの変更が発生する選択肢はそこまで強くない。ジャーナルが終わってる時点で急進派イデオロギーの出番はほぼなくなっているからだ。それより人気補正などを選びたい。
検閲・異議の禁止・国家警備・秘密警察のいずれかを制定した状態で、強力な利益団体を抑圧することで発動する。
ジャーナル発動中には様々なイベントが発生し、その利益団体の政治力やPOP求心力を削ることができる。
地主の影響力を削ぐのに有効。
それ以外にも、対象利益団体の指導者を引退させたり、「民主主義」「弁証法」「国際関係」の技術進捗が獲得できたりするイベントが発生する。
対象利益団体の政治力が20%を下回ると達成になり、イベントで権力か正当性がもらえる。
利益団体の抑圧を解除するとジャーナルが無効化されるので注意。
達成効果がどれも地味。
非承認国家が承認国家になるためには、ジャーナル「認められる」を達成する必要がある。
ジャーナルの進捗は以下の要因で毎月増減し、達成には200の進捗が必要。
増減 | 条件 |
+1 | 一人当たりGDPが世界20位以内 |
---|---|
生活水準が世界20位以内 | |
選挙制度がある | |
識字率が40%以上 | |
-1 | 法律「奴隷禁止」でない |
法律「農奴制」である | |
法律「伝統主義」である | |
法律「異議の禁止」である | |
識字率が20%以下 | |
一人当たりGDPが世界50位以下 | |
生活水準が世界50位以下 |
またそれ以外にも進捗が増減することがある。
増減 | 名称 | 条件 | 備考 |
+20 | 外交アクション「使節を要請する」 | 相手国が列強である 関係が不信より高い 前回の受諾から10年 相手国の受諾が必要 | |
---|---|---|---|
+[戦争目標の戦略値]×4 | 相手国に戦争目標を受諾させた | 相手国が承認を持つ大国以上の国である | 一次目標にした「州の征服」の戦争目標は、戦略値が半分だと見なされる |
-[戦争目標の戦略値]×4 | 相手国の戦争目標を受諾した | - |
対応した建造物を建て、特定の製法で稼働させ、黒字にしていると達成できるものがほとんど。
報酬は基本的に研究バフがおいしいが、一部にはそれ以上の強烈なものが含まれる。
研究不可能な技術へのバフを取得する選択肢はそもそも表示されない。バフを逃さないため、取得順は慎重に考えるべきだろう。
注意として技術研究後に特定の製法を使用すると発生するイベントの一部は研究直後に製法を切り替えるとジャーナル条件を満たせず消えてしまうことがある。
大雑把に言えば、国内で稼働している鉱山のうち75%の生産方式を大気圧機関ポンプに変えたうえで黒字稼働させることが条件。
あらかじめメカニカルツールの研究を済ませ、「鉄道」の研究進捗バフを狙うのが鉄板。
既に鉄道を研究済みの場合でも代わりに「水管ボイラー」の研究進捗バフを貰えるため有用。
初期研究トップの国では既に大気圧機関ポンプを使用しているが、時間を進める前に25%以上をツルハシとシャベルに変えることでこのジャーナルが出現。水管ボイラーの研究進捗が得られる。
輸送を使う製法を鉱山・農園で実施させていけばよい。
「鋼鉄鉄道車両」のバフがもらえる。
そもそも捕鯨の規模が小さいため産出量を上げることにあまり価値がない。
すでに関東に2つある日本なら狙えるかもしれないが、狙ったところで捕鯨(石油・食肉)の生産量・死亡率を改善するのみ。
電気鉄道の研究完了でジャーナルが解禁される。
「フィルム」に4Kの革新をもらうよりも、社会技術の伝播を5年間早めるほうが寄与が大きい場合もある。
人口が不足気味な場合は、移住求心力25%を貰うのも選択肢。
「経験論」or「医学学位」の研究バフを取得可能。「経験論」には政党の解放もあるのでこちらが有利か。
まず条件を満たすために美術学校を立てるのだが、ファインアートのPOP需要は奉仕で代替される関係上、最初は全く需要が無いことが珍しくない。
その場合は不採算の輸出ルートを作ってでも無理やり需要を用意する必要がある。
研究初手で全部中央公文書館に変えてしまうとジャーナル自体出てこないこともある(哲学科も同様?要確認)。
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