お馴染み日本。当時は江戸幕府であったため、開始時の選択画面では「日本幕府」となっている。
初心者向け国家には乗ってないが、攻略動画や攻略記事の多さ・明治維新という明確な目標・鎖国による市場管理のしやすさなどが魅力であり初心者にもプレイしやすい。
ただし初期状態では太平の世にどっぷり漬かっており、お隣の国のようにならないためにもまずは史実に沿って明治維新を目指そう。
全国で飢饉や騒動が発生しており、徳川将軍家の政には陰りが見え始めている。日本で200年以上続いて来た江戸時代であるが、この先200年続く太平の世を実現することはできるのか?
江戸幕府成立より200年、第11代将軍の家斉の時代。
史実ではこのあと1853年のペリー来航、1854年に日米和親条約、1867年に大政奉還、1868年に戊辰戦争を経て明治維新を達成。
1894年に日清戦争、1902年に日英同盟締結、1904年に日露戦争、1910年朝鮮併合、そして第一次世界大戦に参戦することになる。
初期は「日本幕府」という国名で、白地に中黒のトリコロールである源氏の旗が国旗である。
幕府の影響力を低下させて政権から追い出すことで「名誉回復」のジャーナルが発生し、達成することで国名が「日本」に変化し、イベント発生年代ごとに決められた天皇が国家元首となり皇室の菊紋が国旗となる。
この状態から法律を「専制政治」以外に変更するとおなじみ日の丸国旗となる。「君主制」を廃止していれば更に変わる。
国家元首名 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 備考 |
徳川家斉 | 幕府(地主) | 伝統主義者 | arrogant expensive_tastes |
相続人名 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 備考 |
徳川家慶 | 幕府(地主) | 伝統主義者 | meticulous pious |
利益団体名 | 影響力 | 代表名 | 代表イデオロギー | 代表特性 | 備考 |
幕府(地主) | 47.1% | 森敬親*1 | ランダム | meticulous ambitious | イデオロギー「幕府」を持つ。ジャーナル「名誉回復」達成後「地主」に名称変更。 |
仏教僧(聖職者) | 21.9% | オシオ平八郎*2 | 穏健派 | charismatic inspirational_orator firebrand | イデオロギー「道徳主義」を持たず、「仏教道徳主義」を持つ。ディシジョン「州教に神道*3を導入」により「神職」に名称変更。 |
小作農(農村民) | 10.5% | ランダム | |||
侍(武装勢力) | 10.1% | 水野忠邦 | 伝統主義者 | arrogant | ジャーナル「侍の落日」達成後「武装勢力」に名称変更。 |
インテリゲンチャ | 6.1% | 緒方洪庵 | 穏健派 | meticulous | |
小ブルジョワ | 3.1% | 徳川斉昭 | ジンゴイスト | imperious | 陸軍司令官を兼ねる。 |
実業家 | 0.7% | ランダム | |||
労働組合 | 0.2% | ランダム |
州名 | 初期インフラ(使用量/上限) | 建設済の施設(施設名+初期レベル) | 建設可能な資源・農業施設(施設名+最大レベル) | 総人口 | 州補正(補正名称(補正内容)) |
北海道 | 5/8 | 漁港,伐採所2,小麦畑2,兵舎5 | 石炭20, 鉛20, 硫黄18, 鉄18, 漁港6, 伐採所5, 捕鯨基地4, 小麦畑30, 家畜牧場29, 稲畑29, 未使用の耕作地29 | 18.8K | なし |
東北 | 10/55 | 行政府3,伐採所3,タバコ農園3,稲畑1,兵舎15,徴兵センター15 | 鉄60, 鉛45, 伐採所15, 漁港15, 捕鯨基地6, タバコ農園185, 稲畑183, 家畜牧場182, 紅茶農園182, 絹農園182, 綿農園182, 未使用の耕作地1822 | 3.29M | なし |
関東 | 18/55 | 行政府3,ガラス工房1,漁港3,捕鯨基地2,紅茶農園4,タバコ農園2,稲畑2,兵舎20,港1,徴兵センター24 | 鉄36, 鉛30, 漁港10, 伐採所9, 捕鯨基地7, 紅茶農園276, タバコ農園274, 稲畑272, 家畜牧場272, 絹農園272, 綿農園272, 未使用の耕作地272 | 5.17M | なし |
中部 | 25/55 | 行政府5,家具工房2,製紙工場2,伐採所2.紅茶農園2,タバコ農園2,家畜牧場2,稲畑2,兵舎15,建設セクター1,徴兵センター25 | 鉛33, 伐採所16, 漁港16, 紅茶農園368, タバコ農園366, 家畜牧場366, 稲畑366, 絹農園364, 綿農園364, 未使用の耕作地364 | 5.87M | なし |
関西(首都) | 39/68 | 行政府7,織物工場4,製紙工場3,漁港3,紅茶農園5,稲畑3,絹農園3,タバコ農園2,家畜牧場2,兵舎20,建設セクター1,徴兵センター25 | 漁港10, 伐採所9, 紅茶農園450 ,稲畑448, 絹畑448, タバコ農園447, 家畜牧場447, 綿農園445, 未使用の耕作地445 | 7.86M | なし |
中国 | 21/55 | 行政府3,製紙工場2,ガラス工房1,伐採所4,タバコ農園3,稲畑2,家畜牧場1,紅茶農園1,絹農園1,兵舎10,徴兵センター13 | 硫黄40, 鉛24, 伐採所20, 漁港12、タバコ農園163, 稲畑162, 家畜牧場161, 紅茶農園161, 絹農園161, 染料農園160, 綿農園160, 未使用の耕作地160 | 2.76M | なし |
四国 | 13/42 | ガラス工房2,行政府1,染料農園3,紅茶農園3,タバコ農園3,稲畑1,兵舎5,徴兵センター7 | 硫黄32, 鉄24, 伐採所11, 漁港9, 染料農園77, 紅茶農園77, タバコ農園75, 稲畑75, 家畜牧場74, 絹農場74, 綿農場74, 未使用の耕作地74 | 1.51M | 瀬戸内海(造船所施設生産量+10.0%、港最大レベル+2、海軍基地最大レベル+10) |
九州 | 26/60 | 行政府4,織物工場2,造船所2,ガラス工房1,漁港2,紅茶農園4,タバコ農園2,染料農園2,稲畑2,徴兵センター20,兵舎15,港1 | 石炭72, 硫黄40, 鉛36 漁港18, 紅茶農園234, タバコ農園232, 染料農園232, 稲畑232, 家畜牧場230, 絹農園230, 綿農園230, 未使用の耕作地230 | 4.25M | なし |
琉球諸島 | 2/11 | 漁港1,家畜牧場1,港1 | 漁港5, 家畜牧場16, タバコ農園15, 稲畑15, 紅茶農園15, 絹農園15, 未使用の耕作地15 | 259K | なし |
北海道は北部がアイヌの土地であるため、実際の北海道は表記よりも高い。(西蝦夷地はこの時幕府領有でなかったこと、開拓使による開拓開始が1869年であったことの表現と思われる)
北海道は日本唯一の金鉱山やワインの生産が可能。
中部は資源発見により石油が産出するようになる。
九州には漢民族が居住している。これによりアヘンイベントにて生産力を下げられてしまう事がまま起きる。
首都が京都になっているが、これは維新ジャーナルの影響と、当時の天皇が京都御所に在住していたことの表現と思われる。
問題として過剰人口による浪費税率の高さが挙げられる。関東、中部、関西、九州と60-70%の徴税ペナルティが課せられている。日本の州内では唯一四国のみ-10%程度の徴税ペナルティに抑えられている。
中央公文書館や指名官僚制は欲しい所。
初期建設セクター合計は5+4=9で、人口を考えるとどう考えても足りない。本州・四国・九州のまだ建ってない州に各1件予約しておこう。
目につくのは木材・家具・衣類の不足。この内木材は「簡単な林業」→「伐採所」に製法改善するだけで生産量が改善可能だが、これには工具が必要だ。
そして工具を生産する飾り細工工房とそれに必要な鉄鉱山はどちらも1つも建っていない。
とにかく大量の小作農を抱えていることもあり、建設セクターの増設と飾り細工工房・鉄鉱山の建設が急務になる。
初期時点で「孤立主義」「国境閉鎖」「世襲制官僚」であり、鎖国真っ最中。学校・治安維持・医療制度・社会保障なし。
法執行機関がレベル1のみ。
欧州から見ればかなり遅れている方で、I研究でも「機織り機」「旋盤」「植民地化」などが未研究。
「植民地化」は北海道の植民地化のため、「機織り機」と「旋盤」は生産研究の基礎であるため自力で研究したい。
大学建築の前提である「学究」も未完了だが、「鉄道」や「集約農業」「ニトログリセリン」が早めに欲しいのでこれら割り込ませるか完了後がよい。
軍事は「戦列歩兵」の前段階である「必須兵役」すら未研究。とはいえ日本において序盤の軍事優先度は低いのであまり問題ではないか。
なし。鎖国政策真っ最中なので当然とも言える。
出島はないが、オランダとは初期時点で親愛状態、また清と東インド会社とは不信状態である。
関心は無し。1つ余っているので自由に宣言可能。
なお貿易は出来ないが外交自体は出来るので関心を付ける先に応じて競争宣言や関係改善を行うと良いだろう。
正規軍が105大隊。数は多いが技術レベルは底辺であり、更に軍事系の生産施設もゼロで戦力としては当てにならない。
もっとも日本が序盤に戦争を行うことはまずないため戦略上の問題は無い。
いっそ予算削減のために全て解体してしまってもいいだろう。すべて解体すればおおよそ8kほどの支出を削減できる。一方で解雇された兵士が急進派になるデメリットも持つため早めに雇用先を用意しよう。
ただし植民地を作るつもりなら反乱の可能性を考えて全解体せずある程度持っておきたい。
1890~1900年頃に提督を雇用すると一定確率で東郷平八郎が出現する。艦隊戦エキスパートを最初から持っているなど、史実通りの強さなので見かけたら迷わず雇用したい。
大政奉還→明治維新のあたり再現した「名誉回復」から始まる一連の固有ジャーナルを持つ。達成していくことで国家元首が幕府から天皇家となり、国名と国旗が変化、利益団体の名称変化などが起こる。
また判断から神道の導入が可能となる。
ジャーナル名 | 発生条件 | 達成条件 | 達成後 | 補足 |
名誉回復 | 幕府が政府の所属でない | 通算で10年間下記の状態を維持する -幕府が強力(影響力20%以上)でない -政府の利益団体に幕府が含まれていない -日本内で反乱革命主義的な利益団体を擁していない -平和である -日本は関東を全て所有している | イベント「(天皇)の復権」が発生 | 強力は18%に変化する場合もあり。 |
(天皇)の復権 | イベント「(天皇)の復権」が発生 | 維新ジャーナル三つ達成 | 「再編された日本」が発生 「(西洋国)軍事顧問」「(西洋国)への使節団」「(西洋国)の投資」が発生しなくなる(?) | 同名のイベントが発生条件 |
維新:日本の工業化 | イベント「(天皇)の復権」が発生 | ①債務不履行状態ではない ②日本地域の70%が下記の状態 -都市センターのサイズが5以上 -鉄道が建設されている | (天皇)の復権が進歩する 「鉄道アドバイザー」「軍事鉄道」が発生しなくなる(?) | |
維新:侍の退役 | イベント「(天皇)の復権」が発生 | ①農奴制を変更している ②侍が強力でない ③侍が政府に所属していない ④ナポレオン戦争を研究済み ⑤日本地域の全ての州の兵舎で非正規軍、歩兵集中、カノン砲が選択されていない | (天皇)の復権が進歩する 「侍の落日」が発生 「刃の学徒」「私学校」が発生しなくなる(?) | |
維新:鎖国の終わり | イベント「(天皇)の復権」が発生 | ①孤立主義を制定していない ②伝統主義を制定していない ③国境閉鎖を制定していない ④傀儡国でない | (天皇)の復権が進歩する 「(日本地域)事件」「風向きはいかに」が発生しなくなる(?) |
イベント名 | 発生条件 | 選択肢 | 内容 | 補足 |
(天皇)の復権 (Emperor takes power) | ジャーナル「名誉回復」を達成 | 産業の力が、私たちを支えてくれる。 | -実業家は5年間政治力20%向上 -首都を関東に遷都 -幕府の名称を地主に変更 -維新ジャーナルを三つ追加 -ランダムな陸軍将軍が死亡 | ジャーナル「(天皇)の復権」が発生 上記の(天皇)は1845年以前なら忍子天皇、1846年以降なら孝明天皇、1867年以降なら明治天皇、1912年以降なら大正天皇、1928年以降なら昭和天皇になる |
知識人に目を向けなければならない。 | -インテリゲンチャは5年間政治力20%向上 -首都を関東に遷都 -幕府の名称を地主に変更 -維新ジャーナルを三つ追加 -ランダムな陸軍将軍が死亡 | |||
再編された日本 (Reforms complete!) | 「(天皇)の復権」を達成 | 日本帝国は興隆するだろう | -5年間軍事研究への革新度+15% -朝鮮半島への領土主張を獲得 | |
私たちは強力な友人を必要とし、強力な敵を作ることになるだろう | -5年間影響力+25%と関係改善速度+25%と関係悪化速度+25%を得る | |||
鉄道は私たちの未来の成功の鍵だ。 | -5年間+40%鉄道施設生産量 | |||
侍の落日 (Fall of the Samurai) | ジャーナル「維新:侍の退役」を達成 | 侍には将校や貴族としての地位を維持させる | -利益団体としての侍は軍事力として再編される(名称が武装勢力に変更) -5年間軍事研究への革新度-25% -侍はイデオロギー幕府を失う | |
侍の時代は終わった | -利益団体としての侍は軍事力として再編される(名称が武装勢力に変更) -日本の将校人口の80%が急進派寄りになる -日本の軍人人口の50%が急進派寄りになる -侍はイデオロギー幕府を失う -ランダムな陸軍将軍が死亡 | |||
(西洋国)軍事顧問 (Western military advisors) | -孤立主義を制定している場合 重商主義か自由貿易か農本主義か指令経済のいずれかを制定している -孤立主義を制定していない場合 「維新:鎖国の終わり」を達成している 重商主義か自由貿易か農本主義か指令経済のいずれかを制定している 法律を制定中でない | (西洋国)の助力を歓迎しよう | -日本は(西洋国)に対して義務を負う -2年間軍事技術の伝播+100% | (西洋国)は大国で関係度が0以上かつ態度が中立かつ日本と戦争していないかつ日本に義務を負っていないかついずれかの将軍で多忙の特性を持っていない国がランダムで選択 |
彼らの毒入りの盃等必要ない | -(西洋国)と関係度-20% | |||
(西洋国)への使節団 (Embassy to the West) | -孤立主義を制定している場合 重商主義か自由貿易か農本主義か指令経済のいずれかを制定している -孤立主義を制定していない場合 「維新:鎖国の終わり」を達成している 重商主義か自由貿易か農本主義か指令経済のいずれかを制定している 法律を制定中でない | 強力な外交的結びつきを確立しよう | -日本は(西洋国)に対して義務を負う -日本と(西洋国)の関係度に+50 | (西洋国)は列強で態度が中立かつ日本と戦争していないかつ日本に義務を負っていない国がランダムで選択 |
(西洋国)は、私たちに多くのことを教えてくれる | -日本は(西洋国)に対して義務を負う -2年間社会技術の伝播+100% | |||
(西洋国)から得るものは何もない | -日本と(西洋国)の関係度に-20 | |||
(西洋国)の投資 (Foreign Investment) | -孤立主義を制定している場合 重商主義か自由貿易か農本主義か指令経済のいずれかを制定している -孤立主義を制定していない場合 「維新:鎖国の終わり」を達成している 重商主義か自由貿易か農本主義か指令経済のいずれかを制定している 法律を制定中でない | (西洋国)のアイデアは、日本に力を与えてくれるはずだ | -日本は(西洋国)に対して義務を負う -2年間生産技術の伝播+100% | (西洋国)は大国で態度が中立かつ日本と戦争していないかつ日本に義務を負っていないかつ政府に実業家が存在する国がランダムで選択 |
外国人に私たちの経済に干渉させる必要はない | -日本と(西洋国)の関係度に-2 | |||
鉄道アドバイザー (Foreign Railway Engineers) | -鉄道が研究できる状態で鉄道が研究済ではない 鉄道研究済みで日本と戦争状態でない列強と関係度が1以上 | (西洋国)は私たちを助けてくれるかもしれない | -日本と(西洋国)の関係度に+10 -鉄道研究進捗に+2.5K | |
外国の助言など不要だ | -9年間国威+20 | |||
軍事鉄道 (Military Railways) | -鉄道が研究済 -兵舎があり、鉄道がない州がある | 軍と産業の見事な連携だ! | -左記のランダムな州に鉄道レベル+1 -武装勢力は9年間政治力に+15% | |
優先順位は自分たちで決める | -9年間正当性+10 -武装勢力は5年間容認-2 | |||
刃の学徒 (Samurai Sword-carrying Privileges) | この特権はそろそろ廃止されるべきだ | -日本の将校POPの10%が急進派寄りになる -日本の軍人POPの10%が急進派寄りになる; -武装勢力は9年間政治力に-15% | ||
この権利は他の身分の市民にも拡大される可能性がある | -日本の将校POPの10%が急進派寄りになる -日本の軍人POPの10%が急進派寄りになる; -日本の上流層POPは5%が政府体制支持者寄りになる | |||
侍の刀を奪うことは、その魂を引き裂くことだ | -武装勢力は5年間政治力に+15%、容認に+1 | |||
私学校 (Shi-gakkō) | -九州を所有している -九州に兵舎がある -武装勢力の承認が-5以下である(不幸)である | 彼らは我々の軍隊に貴重な努力を提供している | -九州は5年間攻撃+20%、防御+20% -九州の軍人POPの5%が急進派寄りになる; | |
この政治的な派閥が危険な状態になる前に、閉鎖されなければならない | -武装勢力は5年間容認-2 ランダムなリーダーに9年間人気度&color(orange){-50} | |||
(地域)事件 (asia_westerners_arriving) | -孤立主義を制定している -港を所有している 日本に関心を寄せて、日本と傀儡関係になく、関税同盟を結んでいない列強が存在する | 反撃せよ!鎖国は守られなければならない | -日本と(西洋国)の関係度に-20 ランダムな地域に戦禍+25% | |
要求の一部を満たすように交渉しよう | -9年間正当性-15、国威-20 | |||
日本に関心を寄せて、日本と傀儡関係になく、関税同盟を結んでいない、関係度が2以上の列強が存在する場合 | おそらく、(味方列強)がこの困難な状況を調停するのに役立つだろう | -日本は(味方列強)に対して義務を負う | ||
風向きはいかに (asia_confucianism_shinto) | 日本はアジアを離れ、西欧列強につくべきだ。 | -日本と中国の関係度に-20 -日本と朝鮮の関係度に-20 -日本とアメリカの関係度に+30 -日本とロシアの関係度に+30 | ||
我々は、近隣の国々と共に立ち向かおう。 | -日本と中国の関係度に+15 -日本と朝鮮の関係度に+15 | |||
未来は不確かだ。あらゆることに備えなければならない | -5年間影響力に+10% |
※忍子天皇は仁孝天皇の誤訳の可能性が高い。
ディシジョン名 | 条件 | 効果 |
州教に神道を導入 | -「名誉回復」を達成 -仏教僧が周縁集団(影響力小)ではない 君主制を制定している | -神道が国教になる -仏教僧がイデオロギー「仏教道徳主義」を失う -仏教僧がイデオロギー「神道敬虔主義」を得る |
欧州の中小国とは異なり、M単位でいる自国の小作農を全員就職させることが当面の目標である。開始時点で脅威となる敵国はいないし、小作農がいなくなる頃にはとっくに列強入り出来るだけの十分な国土と人口が最初から存在している。
移民の受け入れや人口増加率を増やすといった労働力を確保する方策や軍拡は後回しでよく、小作農にひたすら職場を提供し続ければよい。
問題となるのはロシアによるサハリン(樺太)・北海道北部への植民である。
殆どの場合は1836年段階でロシアの日本への関心は消失するが、消失しない場合等に高確率で日本より先にロシアの植民が始まってしまう。
地図的にも見栄えが悪いが、人口稀薄地帯とはいえ石炭と鉄を産出するサハリン、さらにそれに加えてそこそこ(といっても下手な欧州の州よりは多い)人口を擁する北海道をみすみす明け渡すのは勿体ない。
カザフで植民地戦争が起きると入植は早まり、37~38年にサハリンへ、38~41年頃には北海道へと入植を開始してしまう。
一方こちらは「植民地化」の研究完了が最速でも38年にし、そこから無補正の場合は約7%開始の法改正を通さなければそもそも入植を開始できない。
初期時点での幕府代表である森敬親がジンゴイストであれば、幕府が植民地設立に賛成してくれるため早期法案成立が見込める。
大政奉還の上でも(後述)ジンゴイスト森敬親はかなり有能なので、世界線を選ぶのもアリ。
人口だけでも列強並にある上本土の資源だけでも発展できるため、いっそ千島樺太蝦夷地の完全掌握を最初から諦め、内政に注力するのも手である。
資源が足りなくなる頃には、ロシアもそれほど厄介な相手ではなくなる。また、未承認国から脱するために一度は列強と戦う必要があるし、その列強はロシアになるケースが多い。
明け渡す場合のメリットとして、北海道のロシア兵に山のような日本兵をそのままロシアにぶつけられる事にある。
日本に限った話ではないが序盤の成長のエンジンとなるのは建設セクターと農業である。
初期の建設セクターは産出する建設が少ないため早急に2段階目の建設法に変更しよう。これには鉄と道具が必要である。
その為、建設セクターの建設と飾り細工工房・鉄鉱山の建設を最初に入れよう。建設セクターは3つは初手で予約してしまってよい。
先述の通り内需が大きすぎる上に小作人が有り余っているので、まずは彼らの職場をどんどん提供しよう。
定期的に市場タブを開き、市場価格が高騰している品を増産していけばよい。
また需要創出及び効率改善のためにも製法を定期的に確認し、需要と供給を確認しながら施設タブで製法を変えていこう。
最序盤なら伐採所の生産方法を『簡単な林業』から『伐採所』に変更することで、工具の需要を高めながら木の生産を増やすことができる。
同様に飾り細工工房の『粗雑な道具』を『銑鉄の道具』に変更すると鉄を消費するようになるが工具の生産を増やすことができる。
ただし貿易法が孤立主義のため法改正までは輸出が一切できないので供給過多な製品を作らないように気を付けたほうが良い。
2種生産系は特に注意が必要で、例えば爆発物目的に化学プラントを建てる場合、同時生産される肥料が供給過多になると生産を維持できなくなった化学プラントが解雇者製造プラントになってしまい、社会不安につながる。
孤立主義の変更はデメリットも大きいので、輸出入に頼らず内需でうまく回せるように建設していこう。
権力の限り高級品に消費税をかける暴政戦術が一番手っ取り早いだろう。
奉仕や酒類などに課税するならば急進派の誕生もある程度抑えられる。
また初期では日本の人口に比して課税キャパシティが不足しており、収入にペナルティが入っている。
いずれは行政府の乱立が必要だが、小作農が溢れている早期に行うと公務員への出費が上回る可能性がある。
経済システムの『伝統主義』を変更したり研究の『中央公文書館』などでキャパシティを上げられるので、ある程度工業化するまでは乱立の必要はない。
日本幕府の序盤は戦争が無いので初手兵舎の解体で軍事支出を減らすことも一考に値する。
植民地開発の際に現地国家と戦争になる場合があるが、現地人が相手であれば、5-6個兵舎を残しておいて徴兵で乗り切ればよい。
何なら戦争になってから建て増ししても間に合う。
北海道を抑えに行くなら初手は「植民地化」一択。
その後は生産量研究を上から順に、年代Ⅱまでコンプリートしつつ大学のアンロックをする流れがよい。
戦争は必要ないので軍事研究は後回しで良い。
インフラを上げて市場アクセスを上げる鉄道も早めに解放したい。
幸い建設セクターに関連する鉄生産の効率を上げる研究も通り道にある。
生産量研究の年代Ⅱが終わったなら農本主義解禁のための『ロマン主義』・収入に直結する『中央公文書館』・研究強化のための『弁証法』などに進もう。『製薬』&『キニーネ』を取るならそれらが終わってからになる。
内需でほぼ回せる国家とはいえ、公共施設の官僚制コストのみで領土を増やせる植民は行っていきたいところ。国内に無い資源を得られる地域は狙っていこう。
以下候補となる植民先を記載する。ひとまずはどこか1地域に絞って確実に確保するのが良い。日本の植民速度はそこまで早くないため、2箇所同時が限界と考えていい。
初手はお馴染みの日本地図(と樺太)にするためにも、まずは北海道とサハリンへの入植を完了させるのがおすすめ。
植民の注意点として維新ジャーナルで併合済み州のうち75%の都市化を要求されるため、これが完了するまで植民地の併合は控えておきたい。
日本には大政奉還を再現した「名誉回復」から始まる明治維新系固有ジャーナルが存在する。
「名誉回復」は『幕府の支持率20%未満』と『幕府が政府内にいない』を10年続ける事で、国家元首が徳川家から皇室に変更され、続けて明治維新系ジャーナルを開放するというもの。
日本プレイヤーにとって馴染み深いであろうジャーナル・イベントということもあり日本プレイにおける中期目標として最適となっている。
なお時間制限や達成しないことによるデメリットはないため、特定の天皇を出したいのでなければ無理に急ぐ必要はない。
達成に向けては法改正で幕府の影響力を下げる、各種施設建造で幕府を支持するPOPを減らして幕府以外を支持するPOPを増やすといった方法で幕府の支持率を落としていくこととなる。
そもそも幕府の法体制は経済発展に不向きである(経済システムを伝統主義以外に変えることに反対する、課税方針を変えることに反対する、選挙制に反対するetc...)ため、近代化を進めれば幕府は力を削がれていき自然と大政奉還する形になるだろう。
名誉回復ジャーナルの達成によって
名前 | 利益団体 | 固定特性 |
忍子 | 侍 | なし(ランダム) |
孝明 | 侍 | 無口 -人気度-25 -個人体力+5% -慎重な戦略_好機 +100% |
明治 | 実業家 | 革新的 -技術の伝播+10% -奇策_好機+100% -利益団体のリーダー時、利益団体の求心力+20% -将軍時、+10%士気回復 |
大正 | 実業家 | なし(ランダム) |
昭和 | 侍(武装勢力) | なし(ランダム) |
天皇は1845年以前なら忍子天皇(仁孝天皇の誤訳)、1846年以降なら孝明天皇、1867年以降なら明治天皇、1912年以降なら大正天皇、1928年以降なら昭和天皇になる。
1867年以前でも孝明天皇に変更後死去した場合は明治天皇となるが、史実以上に長生きすることもある。
明治天皇は利益団体の正当性ボーナスや特性からかなり優秀な元首。必ずしも早急に大政奉還をする必要もなく、1867年以降の大政奉還を目指し、明治天皇を据える戦略もある。
幕府の影響力を強める法律として、経済法の『伝統主義』、労働法の『農奴制』、官僚制の『世襲制の官僚』、陸軍モデルの『農民徴兵』がある。
これらだけで110%も幕府を強化しているため早急に法律を変えたい。
特に伝統主義は影響力云々以前に投資プールのメカニズムが使えず、ただでさえ不足している課税キャパシティも低下させているので変更優先度は高い。
とはいえ幕府の影響力を高めている法の変更は幕府がガッツリ反対するため、いきなり伝統主義や農奴制の法改正は難しい。そもそも幕僚の影響力が高すぎるせいで序盤だと法案審議すらままならない。
幸い幕府の代表がジンゴイストであれば陸軍モデルの『農民徴兵』(幕府の政治力+25%)を『職業軍人』に変更することに賛成してくれる。
「職業軍人」「専門的な警察機構」は侍も賛成してくれるので比較的通しやすく、早めに改正を狙っていきたい。
貿易法の『孤立主義』は急いで変える必要は無く、ゲームの中盤までは十分資源を自活できるのでむしろ権力や徴税キャパシティーの上昇のメリットの方が遥かに大きい。
黒船を呼ぶと改正されてしまうので、自力で改正する必要もない。
またバンバン改正すると幕府の評価が駄々下がりし、幕府の承認が-10を切ると自ら政府を離脱することで、正当性が地に落ちるため法律が全く通らなくなってしまう。
明治天皇を出すためにもクールタイムを置きながらジワジワと改正していくのが重要。
Ver1.1より、開国させられると史実通り大幅に幕府が弱体化するイベント(幕府の政治力-75%、国家元首の人気-100、20年)が発生するようになったため、黒船開国のメリットが大幅に増加した。
いつ来るか分からない黒船を待つより、自分でロシアなどの列強に喧嘩を売って土下座するのが吉。
ただしやるなら1850年までに終えてしまうこと。
そうしないと開国ではなく領土征服が第一要求になりやすくなる。もちろん相手はこちらで厳選し、日本に無関心の国家にするのがよい。
そして市場開放デバフが消えたら貿易法を再考したい。自由貿易法による関税なしは市場管理面ではデメリットであるからだ。
よって保護貿易あたりに切り替えてしまおう。
また弱体化した幕府のとどめを刺すのであれば、陸海軍の司令官(将軍・提督)の補正を利用するのもよい(少将では5%、元帥では20%の政治力補正が得られる)。
これなら簡単に利益団体を強化できるので、比較的出やすい侍から元帥を大量に起用し、弱体化した幕府にとどめを刺すことができる。
ただし出る将軍はランダムな上、将軍を退役させるとその利益団体の評価が大きく下がる。
名誉回復ジャーナル完了後、3つの維新ジャーナルが出現する。全て完了し、天皇の復権イベントの効果を早めに得たい。
ジャーナルに沿って孤立主義と国境閉鎖を取り払おう。孤立主義は「保護主義」か「重商主義」、「国境閉鎖」は「移住規制」にしよう。「制限選挙」や「民間学校」、「人頭税」も通したい。
非承認国でいると技術の普及にマイナス補正が入るため、先進国になるためにも列強に承認戦争を挑みたい。
タイミングはプレイヤーの自由であるが、経済力さえあれば2年ちょっとで用意できる軍隊はともかく(とはいえ初期状態で海軍がゼロなので早めの建設が必要だが)、あまりに軍事系の研究がスカスカだと順当に弱くなってしまう。
大政奉還を終えるあたりころからは内政の研究だけでなく軍事系の研究(特に陸軍)に目を向けたほうが良い。
各国戦略/軍事も参照。
必要な準備としては、「職業軍人」の制定と陸軍研究「幕僚」「榴散弾砲」「銃用雷管」。余裕があれば海軍研究の「装甲艦」「ガントリークレーン」も取っておくと良い。
肝心の承認戦争だが「相手が列強である」ことが前提。よって最も近い列強のロシアに対して承認戦争を行うことをオススメする。
1890年までならロシアは戦列歩兵から抜け出せない事が多く、散兵統一の軍が編成出来れば同じ条件の場合圧勝が可能。砲兵も含め最新式にできているなら上陸ペナルティー込みでも十分勝てる。そこまで大きく身構える必要はない。
むしろ史実の1904年ころまで待ってしまうと向こうの軍拡も進んで史実通り苦戦して向こうの崩壊を待つのみとなりかねないので、さっさと戦争するのが良い。
多くの条件を追加で突きつける場合や早く終わらせる場合はカムチャッカ方面への上陸作戦が不可欠。上陸させたい陸軍部隊と同程度かそれ以上の艦隊を用意する必要がある。
上陸作戦は攻撃側に強いデバフがあるため、日清戦争で中国からロシアとの国境沿いを獲得し、ロシアとの国境を用意するなど、格下と戦って格上との良い戦闘環境を作ってしまうのもあり。
ロシアがプロイセンと同盟するなどレアケースが発生してしまい日露戦争の勝算が無くなった場合の代替案。アメリカとメキシコの戦争に干渉して承認戦争を追加する、メキシコへの関心を寄せる国は無いため、干渉する列強は無く、上陸戦を行う必要も無い。
アメリカの性質上、国有軍が長期に続くので最新兵器を採用しがちだが、輸出入が多いので通商破壊による財政破綻が有効。
ただしメキシコを傀儡国か同盟国にするなど手間が必要。
メキシコは金鉱、油田、ゴムを持っているため、干渉ついでに併合してしまいたい土地である。
史実の米墨戦争は1846年、南北戦争は1861年に始まる上に後者はそもそも始まらないことも多い。
しかもあちらは初期で散兵であり、武器産業も軍需工場も初期のアメリカ領にあるためまともにやりあえば確実にこちらが負ける。日露戦争以上の準備は必須だろう。
Ver1.1より、朝鮮の人口が増加したことで侵略先としての旨味が増した。
また明治維新ジャーナルにより請求権が得られるため、侵略しても悪名を上げにくい。
ロシアや清からの防波堤兼橋頭保としてもぜひ押さえておきたい。
工業が発展すると、木材、石炭、鉄などが不足する。
これらが豊富にあるのは満州であり、特に満州は人口も資源も豊富にあるため内需が頭打ちになった後の市場としての価値も大きい。
満州事変日清戦争を起こして切り取るのが良いだろう。
日本で早くから自給できない資源は主に砂糖(一応稲畑でも取れるが)とアヘンであり、これらを得るためには開国か侵略か選ぶ必要がある。
余り膨大な量を必要としないアヘンはともかく、砂糖の自給は穀物との兼ね合いもあり難しいのでやはり侵略したほうが良い。
手っ取り早いのはハワイと東南アジアで、シャムやカンボジアにはアヘンが、そしてどちらにも砂糖とバナナがある。
資源が深刻に不足する頃にもなれば軍拡も進むので、これらの国家には楽勝になるだろう。マレー作戦進駐して切り取るのが良い。
次点としてはエジプトと東アフリカ。エジプトに関してはスエズ運河ディシジョンでスエズへの主張を手に入れる事が出来、そのついでに上中下エジプトから一つ選んでアヘン農園と出来る。
他の国家と比較してもスエズが貿易センターとして機能しやすい方なのはいい。
さらに工業化が進み、石油やゴムを使うようになるならば史実通り東南アジアに進出するのがよいだろう。ビルマにはアヘンが大量にあり、東ボルネオ島には石油とゴムがある。シャムやベトナムもそうだが、人口が少ない東南アジアは市場として大したことはないので、現地の農場を全て潰してアヘン農場や砂糖農場にして供給源とし、切り取った朝鮮や満州を市場に、工場を小作農の限り本土に建てるとよい。
史実通り蘭印の統治権を奪っても良いが、悪名が爆発する。
言うまでもないが、これらの東亜進出は盛大な悪評を買う。
懲罰戦争になって列強が徒党を組んで雪崩れ込んでくると流石に厳しい...のだが、島国であるわが国では上陸用舟艇が研究されるまで圧倒的に有利であり、首都を落とされなければ降伏もしない。
気楽に拡張とまでは行かないが、国境を接しないことで多少は悪名を無視した拡張が出来る。
ただあまりにも軍質の差があると普通に詰むので、やはり西欧列強と同程度の軍質は確保したほうが良いだろう。
南米は石油やゴム、木材など資源の宝庫である割には国家がショボく、人口稀薄地帯であること、そして地球の裏側であることに目を瞑れば拡張の旨味が大きい。
上陸作戦しても良いが、パタゴニアに入植すると橋頭保を作ることができる。
人口がネックになりがちなので、本土や中国から移民できる体制を用意したほうが良い。
大政奉還の最大の壁が幕府であるならば革命を起こして幕府を政権から追い出してしまうのが根本的な対処法だ。
プレイ手順としては特定の利益団体を怒らせてわざと革命を起こさせ、反乱側に移動(外交プレイから「場所を交替する」を選択)、反乱軍側を指揮して体制側の幕府を打倒し新政権を打ち立てる、という形になる。
その性質上、基本戦略から大幅にズレるので別記する。
日本においては仏教僧勢力の大塩平八郎はキャラ特性に人気を集める物ばかりなので仏教僧の政治力が高くなりやすいため、彼らを中心に蜂起させる。
革命を成功させると孝明天皇の時代からの奉還が可能だ。
一般政治家の命は儚いので、初期人気125を誇る大塩平八郎が存命中に革命を起こしてしまいたい。
仏教僧を怒らせる為のきっかけを吟味する事も重要。
革命後は各勢力が復権していくのでもたもたしていると幕府が抑えられなくなってしまう。
幕府の権力を削げる法改正が出来る勢力が共に反対する法律を見つけよう。
興味のある列強(大体ロシア)の態度を中立程度に保つ事。
下手に仲良くしていると肝心の革命時に幕府側について弾圧されてしまう。
なんなら旧政権時は革命勃発前に外交官を蹴りだして相手を怒らせるぐらいがちょうどいい。
幕府がジンゴイストであるなら「職業軍人」が一発で通る可能性が高いので手始めにやろう。
そうでなければ仏教僧強化の為に「国教」を制定。ジンゴイストである場合は植民地を急ぎたいなら植民地法を先に制定しよう。
余裕が出来そうなら、「専門警察」もトライしてみたい。
伝統主義者を巻き込んで革命を起こしたいので、利権団体から伝統主義者を探す事になる。
候補となるのは以下
下準備が完了したら蜂起のきっかけを作る事になる。
伝統主義者を巻き込む場合は、幕府の指導者に将軍の江川が就くのを待つかインテリゲンチャを起用する事で可能となる「女性の財産権」がいいきっかけになる。
小ブルジョワは民族法を変更する場合に共に反対が出来る。
将軍と提督の雇用は派閥の政治力を増やし、解雇は派閥の怒りを買う。
これを利用して将軍ガチャをして蜂起派閥の操作を行おう。せっかくの革命に幕府が付いてきては意味が無い為だ。
元帥を二人ほど解雇すれば派閥は激怒する。
税制に関しては急進派を育成したいので最大に持って行くが、権力を仏教僧育成に回したいので消費税は開けておこう。
幕府の内は踏み倒しで儲ける為にもほどほどに赤字を垂れ流したいので欧米と同じ速度で開発をするのがおすすめ。
建築の基本的な方針は基本ルートと変わらないが、革命の場合首都は必ず体制側に付く事になる事を利用して建設セクターを関西に集中させて効率良く赤字を垂れ流す事が出来る。
同じ理由で関西の兵舎を解体しておくと革命時の操作が楽になる。
革命勃発後は財政均衡を目指せる2,3ライン程度に抑えられる数までセクターを解体しよう。
革命後の農本主義導入の為にロマン主義は優先したい。
道中で解禁される大学設立ジャーナルもクリアすると学者の政治力が強化されるため相対的に幕府を押さえつける事に役立つ。
植民地が幕府の内から行えるならば通常以上に慎重にならなければならない。革命完了で植民地が自動編入されるからだ。
オセアニアの島々へ行ってしまうと日本の工業化ジャーナルが達成不可能になってしまう。
元々編入されている北海道を除いて、やるならば1州で最大の効果を発揮する地区となるが、個人的には東アフリカケニアがおすすめ。
・周辺の国家は集権型なので、入植完了してしまえばマラリアを気にせず拡張が可能。(ただし入植自体はマラリアの影響で遅く、原住民蜂起もあまり期待できない)
・植民地の蓋になるので欧米を締め出せる。
・北のエジプトはナイル地区はアヘンを産出し、南のザンジバルを保有するオマーンは産油地への道になる。
他にも南米への道となって金山を生み出すアウラカニアもおすすめ。
いっそ革命完了まで植民地を取らない選択肢もあり。
革命後、元首が就任したらまっさきに見に行こう。ランダム元首なので、所属派閥すらもランダムになる。
もし幕府派閥だったならばやりなおした方が早い。
革命システムは勝者以外の派閥全てが100%から減衰する政治力デバフを背負う。
この間に革命派が法改正をしていく時間との闘いが始まる。
幕府弱体化法案を可能な限り入れたいが、組んだ相手以外の派閥から導入するのは少し時間がかかる。
革命派閥で通せる法案を通し終わったらすぐに選挙制を変更できるように、インテリを強化する事で早めに内閣に入れたい。
地主選挙にすると即座に幕府が力を取り戻し革命の意味が無くなるので、制限選挙を弱体化中にねじ込む事で他派閥の強化と地主の弱体化が両立できる。ただし、あまりに時間をかけると制限選挙でも幕府が政党を結成し選挙に割り込んでくることがあるので注意。
神権制にすると宗教派閥以外が変更後に激怒する事になり、再革命が起きてしまうので君主制は置いておく事。
政治力デバフが解除されたあたりで国教を信仰の自由に戻してもよい。
もし仏教僧と手を切りたいと考えている場合、世界にはシャム領カンボジアなど聖職者の政治力を+25%できる固有施設があるステートがちょくちょくあるので、拡張先には気をつけよう。
上記の意図的に革命を起こすルートとは似ているが、こちらは逆に幕府を怒らせて革命を起こさせ、プレイヤーはそのまま体制側を指揮して反乱側の幕府を鎮圧するルート。
通常プレイで幕府による革命が起きた際に鎮圧するのは至難の業であるため列強の保護国になって切り抜ける。旧作におけるオランダ親書受諾からの文明化のような流れである。
性質上、仏教徒革命以上に安定しないのが難点。
内戦が起きると宗主国は体制側につくため、宗主国が鎮圧の手助けをしてくれる。うまくいくと戦力投射で屈服する可能性すらある。
弱点として将来的に独立戦争が必要になる点や北海道や樺太が高確率で宗主国が入植してしまう。
宗主国としては将来的に独立戦争をすることや上述した北海道の返還、承認などもまとめて行いたいためロシアに保護してもらうのが良いだろう。ただし関心が外れていると保護してもらえないため運の要素があったり状況によっては他の列強の保護国になることも考慮しよう。
他にも鎖国状態でも宗主国市場に参入できたり、最初から制限選挙にできたり、上述した仏教徒に頼らずインテリゲンチャだけで政府が運営できたりと様々なメリットある。
一方で序盤に日本に関心設定する列強はロシア、良くてイギリスくらい。
内戦が起きると首都である関西とランダムでどこかの州以外がすべてが離反する。ランダムの重み付けは常備軍の有無のようだが要検証。
分かっていることとしては、影響力により兵力比が決定しそれに近くなるよう州が配分されることくらい。
そのため、革命鎮圧までは建設物はすべて関西に建設するとよい。
ゲーム開始と同時に関西と琉球以外にある兵舎はすべて解体して、反対派に付く常備軍を少しでも減らす。
多少建設セクターを建設した後は、関西へ兵舎の建設を行っていく。また北海道に海軍基地を3個ほど建てておく、そうすることで上述したように北海道を反体制側にしやすくなるが確定ではない。
それ以外は基本戦略と同じ流れ。
基本的に他国の保護国になれるのは1年経った37年頃から。
どこの列強も関心をつけてくれなかったり、外交感情が悪い場合は諦めてリセットしよう。
念のためロシアとはゲーム開始と同時に外交改善を行っておくことをおすすめする。
無事列強の保護国になれたら、保護国はほぼ独立国レベルの外交権限があるので自由に行動して構わない。
幕府が-10の怒り状態になる法改正は保護国になるまでは避けること。それ以外であれば自由に変更して構わない。
「職業軍人」や「農奴制廃止」、植民地系あたりが無難な選択肢になる。
保護国が成功した場合、幕府の影響力のある法律をバンバン改正していこう。
恐らく途中で幕府が怒り出し政府の正当性が0になるため、お好みでほか派閥を入れるか革命まで無視しておこう。同時に侍と幕府は権力を使って抑制しておく。
加えて「制限選挙」にしたり官僚制や警察を変更して幕府の影響力をどんどん下げていく。
好きなもので構わない。革命までに1つほどしか終わらないので軍事系を進めるのには注意が必要。敵まで強化してしまう。
基本的には基本戦略の延長線で進む。
異なる点としては軍備の予算はMAXにして兵舎からカノン砲を使用するように設定しておくこと。
税率はMAXでも構わないし、公務員の給料は最低でも大丈夫。インテリゲンチャを政府に組み込むときだけ一瞬給料を上げればいい。
幕府を怒らせてからしばらくすると内戦に突入する。
この際に離反する州が確認できるが、北海道ではなく琉球が離反した場合はゲームをやり直すことを推奨。
内戦が勃発し外交フェーズに突入したら即座に徴兵を開始する。
将軍をMAXまで昇格させて全軍を指揮できるようにし、中部への侵攻命令をだす。
うまく行けば戦力投射によって幕府側が降参する。そうでなければなんとかして中部を確保し防衛命令を出す。
後は宗主国の援軍が来るまでひたすら耐え続ける。
最優先で幕府の影響力を減らす法案を通していく。もう軍事予算は最低にして構わない、戦争しないのであればカノン砲も廃止で良い。
時間がかかってしまうと幕府が影響力を取り戻し、第二次内戦に突入する。間に合わなければ官僚制が犠牲になるが幕府以外の将軍や提督を大量採用して昇進させて幕府の相対的な政治力を減らすなども検討したい。
幕府の影響力を下げる以外の内戦までいかないが革命になりそうな法案を無理して通すのはあまりおすすめしない。理由としてはこの状態だと大政奉還が進まず最終的に幕府を追い出すのが間に合わない可能性がある。最悪幕府が政党を結成するためそうなると君主制の廃止が視野に入る。
宗主国市場に参入していることが最大の特徴。宗主国の資源などを利用できる一方、自国産業の成長はどうしても不安定になりがち。
以降の内政も通常プレイと変わらない。
維新ジャーナルを進めていくのが良いだろう。ただし維新ジャーナルの一つに傀儡国では達成できないものがある。
時期を見て宗主国に独立&承認戦争を仕掛けて独立して列強になろう。条約港や賠償金を得て成り上がるのもよし。
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