各国戦略

概要

秦が初めて中華を統一し、それから2000年もの間漢民族の領域には様々な王朝が栄えては消えていった。
漢民族の王朝(漢・晋)が立ったと思えば、異民族に征服(隋・唐・宋・元)され、農民が反乱を起こして新たなる王朝(明)を築き上げる。易姓革命とは、徳を失った天子の王朝は途絶え、新たなる王朝が栄えることを意味する儒教由来の漢語である。
そしてこの清もまた、その時の流れによって成り立った、開祖ヌルハチから続き漢民族を征服して築き上げられた満州人の王朝である。

だが残念なことに、今までいなかった夷狄(蛮族)こと西洋列強が押しかけて崩壊しつつあるのが今の帝国である。

本ゲーム中において史実で起きたアヘン戦争はジャーナル化されており、AIだとほぼ間違いなく発生することから、大抵時報扱いされる。プロテスタントが発生すると太平天国の乱も発生する。

初期の国名こそ清だが、大統領共和制を制定すると「中華民国」に変化する。そしてなぜか辛亥革命は起きない。
評議会共和制を制定すると「中華人民共和国」になる。

略歴

明代末期に現在の満州地方に居住していた女真族の王朝で、1644年に明内部での反乱(李自成の乱)に乗じて第3代順治帝が北京に入城し、その息子の第4代康熙帝が南方の三藩や鄭氏政権の台湾を平定。
第6代乾隆帝の時代に清の領域は最大となり最盛期を迎えたが、遠征や乾隆帝の奢侈によって陰りを見せだす。
宮廷内の腐敗も進み、夷狄だと思っていた西洋列強の圧力が増している...というのが開始時の状況。

史実ではアヘン戦争(1840年)、アロー戦争(1860年)など西欧列強の介入により不平等条約の締結を許した上、1851年には太平天国の乱が発生し華南が荒廃。
第9代咸豊帝の死後西欧に対抗するために、先帝の叔父恭親王奕訢と先帝の側室西太后が結託し守旧派を排除、洋務運動を進め一応成功する(同治中興)。
しかしその後西太后が恭親王を排除して実権を掌握してしまい、浪費を重ねて日清戦争にも敗北したことで洋務運動は頓挫し中国の半植民地化に繋がってしまう。
その後の変法自強運動や立憲運動も効果を上げることはなく、西太后の死後1911年に辛亥革命が起き中華民国が成立、有力者の袁世凱が革命軍と取引したことにより幼帝溥儀は退位させられ、清朝は滅亡した。

初期状況

中近世の帝国がそっくりそのまま近代に来てしまった国こと清。
軍備もGDPも人口も立派にあるように見えてそのほとんどは見掛け倒しである。
ただし人口が多いということは工業化さえ成し遂げれば強大な国力が得られるということでもある。

また北京には固有施設として紫禁城が建設されている。これは権力を+50し、元首の利益団体を政府に組み込んでいると正当性が+20される強力な効果を持つ。北京だけは死守しよう。

国家元首

国家元首名所属団体イデオロギー特性備考
ダオグアング・アイシン・ギオロ士大夫伝統主義者懐疑的

皇帝は第8代道光帝。しかし本来の本名は旻寧である。
後の洋務運動に大きな役割を果たす恭忠親王奕訢は息子。

相続人

相続人名所属団体イデオロギー特性備考
イズフ・アイシン・ギオロ士大夫伝統主義者傲慢

相続人は愛新覚羅奕詝、第9代咸豊帝。

利益団体

利益団体名影響力代表名代表イデオロギー代表特性備考
士大夫(地主)44.8%アイシン・ギオロキイング伝統主義者reckless
expensive_tastes
basic_diplomat
イデオロギー「パターナリズム」を持たず、「スカラー・ジェントリ」を持つ。陸軍司令官を兼ねる。
儒教学者(聖職者)18.4%ファンユピアン王政主義者persistent
pious
イデオロギー「敬虔主義」「道徳主義」を持たず、「儒教主義」を持つ。
農村民10.9%ツァンレクシング伝統主義者ambitious
firebrand
bandit
武装勢力9.9%ランダム
官僚階級(インテリゲンチャ)9.3%ヘーシャンリン穏健派meticulousイデオロギー「反教権主義」を持たない。
小ブルジョワ5.3%リンゼクスウ*1伝統主義者imperious
pious
実業家0.8%ルアンユアン穏健派meticulous
労働組合0.2%ゴングジスヘン伝統主義者reckless
pious

士大夫が「パターナリズム」を持たない影響で、経済・貿易に無関心。
官僚階級が「反教権主義」を持たない影響で、宗教・教育に無関心。

基本方針

領土を売ってでも工業化を推し進めたい。GDPは世界最強だが陸軍は悉く貧弱、強化しようにも財政が貧弱である。
幸い人口と資源だけは腐るほどあるので、日本と同じ要領で工業化できる...と思えるが実はそうはいかない。
陸続きなので勘違いしやすいが、初期領有州のうち何州かは未併合なので、時期を見て併合しておきたい。

初動/天道是か非か*2

最初の難関はアヘン戦争である。
敗北するとジャーナル「脆い団結」が進み、中国の崩壊にコマを進めてしまう。
...が、なんとアヘンをOKすることで回避できる

アヘンを許した場合、5年間軍隊が大幅に弱体化するが、それ以上のペナルティはない。そもそも序盤の数だけそろったヘナチョコ陸軍では戦争できないし、戦争する相手も戦争する意味も無い。
ロシアと国境を接している関係上軍備ゼロは回避したほうがいいが、軍事を全て後回しにして内政に全振りしよう。
影響力に関してはシク教や東南アジア諸国、日本をライバル指定しておけば稼げる。
イギリスにはへこついて関係をあげた方が良い。

次にやってくるのが太平天国の乱。発生州の独立などで乗り切ろう。

清英戦争/死中に活を求む*3

アヘン戦争だが、現状のイギリス含めたAIは沿岸防衛が下手くそで、挙げ句海軍による防衛もうまくできないため海軍さえ揃えられるなら上陸して倒すことも一応可能。逆上陸できなくても耐え続ければ白紙講話には持っていける。
ただ前述のとおり戦争を回避して余った予算を内政に回した方が良いので、夷狄に屈したくない中華皇帝向けの選択肢である。

欧州列強で中華に関心を持とうとするのはこの時期だとイギリスとポルトガルのみであるため、外交プレイ中には他の列強が靡かず普通に分が悪い。

建設/蜀犬日に吠ゆ*4

初手の建設はお馴染み建設セクター+必要物資が良いだろう。欧米列強と異なり、アヘンを含め大体の資源は自給できるのでひたすら自国に建設すれば良い。優先度は低いがアヘンの赤字が気になるのであれば国内でアヘンを増産して対応も出来る。

外交/恨みに報ゆるに徳を以てす*5

最初のアヘン戦争を乗り切れば戦争はやってこない...と思いきや、北のロシアが戦争を仕掛けてくることがある。
序盤でも一応勝ち目はあり、北部で遅滞戦闘をしている間に上陸作戦を行えば相手の戦争疲弊を誘える。
しかしながらギリギリ勝ったところで手に入るのは所詮承認程度、向こうの要求も国境の貧乏ステートであることが多く、戦列歩兵から抜け出せないロシアを序盤で迎え撃つメリットは薄い。
いずれ勝てる相手なので、勝てる確信が持てないなら素直に要求を呑めばよい。
勝てる自信がある人や夷狄に屈したくない大清皇帝は、海軍を用意して戦いに備えよう。

ある程度力が着いたら、欧州に関心を付けて適当に防衛協定を結ぶとよい。戦争になっても援軍を送る必要はない。

属国回りでは、モンゴルとウイグルを独立させると官僚制の消費が押さえられてトータルで財政が改善する。
朝鮮は家臣ではなく保護国であるため、アヘン戦争周りが落ち着いたら家臣に落としておきたい。同じく、ランファンも家臣に落としておこう。チベットは最初から家臣。朝鮮以外は一部を除きすぐに併合するほど豊かではないので、影響力が不足してきたら併合すればよい。

農奴制改正/苛政は虎よりも猛し*6けれど役に立つ

多くのプレイヤーに取って絶対変えたい法律No.1となる農奴制。
これだけで地主(士大夫)を50%も強化しているが、この国で即座に農奴制を変えるのは得策ではない
理由は国内の膨大な小作農であり、農奴制を変化させると自給農園の生産高が増加する。
一見お得そうに見えるがこの国は人民の海にして農業国、爆増した穀物によって穀物の需給バランスが崩壊するのだ。
場合によっては一瞬で経済が崩壊するので、列強への穀物輸出で需要を稼ごう。関税も取れて非常に美味しい。

法改正/株を守りて兎を待つ*7

一見すると酷い法律群だが、実はすぐに変えたいものはそんなに多くない。
専制政治は紫禁城と合わせて正当性100を容易く実現させ、政府体制支持者を大量に生み出している。
国教は聖職者を強化しているが、そもそも有り余る人口のせいで移民要らずであり、聖職者が強くても何も問題がない。
土地ベース課税も山ほどある小作農から効率よく税を取る法律であり、人頭課税に変えると税収が激減する始末。
最初から任命制の官僚であり、変えたいのは農民徴兵、伝統主義、後々農奴制の3つだけである。

孤立主義を採用するのも意外と有力で、課税キャパシティーの増加により大きく税収を改善出来る。
さらに権力が大幅に増加するため消費税を増やしたり、布告を増やすことで工業化を加速できる。
勿論、貿易は一切できなくなるが、一通りのものは自国にあるしそうでなくとも属国にしてしてしまえば市場に取り込り込める。ゴム等もいっそ征服するなり清の国力ならば一国で完結させるだけの規模がある。ただ有り余る穀物を輸出できないので穀物価格は当分低いままであることに注意だ。

また、法改正の方法として政治運動が起こるまで待機しているという方法もある。地主以外政府に参加させないようにすると、初期の増税などで増えた急進派がそれ以外の政治団体に吸われ、政治運動を起こす。農奴制廃止や農本主義を出してくれるのでそれを待って正当性100の爆速審議で通すということだ。

工業化方針/伯楽は常にあらず*8

先述の通りこの国は莫大な人口と膨大な資源を抱えているが、それを生かせる課税キャパシティと工業力、そしてそれらの基礎となる技術がない。
技術は遅れすぎているおかげで他国から渡ってくるが、課税キャパシティは法律を変えても不足する一方だ。
行政府は全州に建てていくべきだ。そして増やしたら紙の増産と製法変更を忘れずに。
工業化する上での最大の敵はインフラ。人口の多さによりあっという間にインフラが尽きる。工場や資源施設を建てる際ははじめは沿岸州に多めに建てて港でインフラを稼ごう。
内陸部が多いため、一刻も早く鉄道を研究しインフラ整備できるようにしたい。

布告/鶏鳴狗盗*9

布告の中では一見、清ではメリットのなさそうな移民を促進する布告を上手く使いたい。
この布告をつかって首都や交易首都に人口を集めた上で、製造業の生産増加はじめ各種布告を重ねることで他の布告の効果を上げることが出来る。
また首都に人口を集中させれば行政府も集中して建てる事が可能となり結果として規模の経済の効果が得られるほか、人口がそこに来続けるという事はそこの州に継続して建設することになるが、あらかじめ建設セクターをその州に集中して建てる事で建設効率を上げることが出来る。
また首都は通常よりも高い政治力を持つことで首都に人口を集め工業拠点とすることで通常よりも早く、資本家の影響力を上げられる。
トレードオフは人口が集中することによる将来的な出生率の低下になる。

初手で清は首都と交易首都がわかれていてかつ一番発展余地があるのが江西なので一応交易首都と首都を江西に遷都するのも手ではある。

工業化以降

基本的に欧州諸国プレイの常識は通じず、圧倒的な人口による成長を目指すことになる。他の国とは異なり、移民と同じぐらい出生率や死亡率を気にすることになる(単純計算で30M住んでいる州で出生率が1%多ければ毎年300k増えるため、移民を超える労働者増が見込める)。
差別を生む法の改正より教育や死亡率、就業率の改善を進めたい。当然官僚制が不足するが徴税キャパを埋めるように行政府を徹底的にびっしり建てていけば問題ないだろう。
建設セクターは赤字にならない限りこちらも無尽蔵に建設していこう。最終的には1.5~2万程度の出力に落ち着く。
戦争に関しても徴兵さえすれば武器と国庫が許す限り文字通り無限に動員可能なため、戦死者数など一切気にせず戦って問題ない。

ゴムや石油はもちろん鉄や鉛、木材はゲーム終了時まで不足が進むのである程度確保しておきたい。

軍備/治に居て乱を忘れず*10

序盤はアヘン漬けのロートルポンコツヘナチョコ軍隊であるが、数だけは揃っているため近代化した瞬間あっという間に恐怖の軍隊と化す。
勿論それを出来るだけの財務が必要であり、内政に励み続けて国力を付けるのが良い。
もっとも徴兵軍まで近代化するとさすがにどんな財政でも死んでしまうので、動員軍強化の方針が良いだろう。

拡大方針/名下に虚士無し*11

非承認国である限りはランクが最大で12に固定され、そこらの列強よりよほど強くて国威もあるのにランクが下などという意味不明な状況が続く。

夷狄共に中華の偉大さを見せつけるための認識強要戦争ならば、やはり相手はロシアが良いだろう。
以前の清のように頭数だけ揃えてちっとも近代化できない軍隊をそろえているうえ戦線も近く戦いやすい。
攻撃が足りなければ一時的に増税して軍事予算を上げよう。
余力があればカムチャツカあたりに条約港を作ったりアラスカに加え北海道を抑えているのであれば奪い取ったりすると良い。

さらなる拡大方針/隴を得て蜀を望む*12

他の大国同様ゴムの供給は出来ず、石油も山西30程度なので不足する。
もっとも東南アジアがすぐ近所なので、中華皇帝の威容を見せつければ征服は造作もないことだろう。
何度も言われているように人口が最強クラスなので、内政さえ続けていれば最強の国家になってしまうポテンシャルがある。

実用的な拡大先は朝鮮と東南アジアだろう。

朝鮮を併合できれば鉛と鉄問題も多少は解決する。特に朝鮮は文化が近いため早く併合できる。ランファンは金が出るため併合しておきたい。

東南アジアなら緬甸(ビルマ)、越南(ベトナム)、暹羅(シャム)あたりを傀儡国にして、後に併合すると良い。文化の都合でベトナムのトンキンだけは早期に併合できるのも強い。加えてランファンからボルネオ島に居る諸国へ侵攻するのもオススメ。

日本は朝鮮の大きい版で資源や早期併合加えて石油や石炭まで出る強立地なので傀儡化したいが、流石に悪名が高くなりすぎるので注意。

会稽を遂げる*13

史実における清への加害者 征服してきた列強は以下の通り。敵対するメリットは無いが、ロールプレイの一環にどうぞ。
もしやるなら実績「西部保護領」(フランス、ドイツ、ブリテン諸島、イベリア、イタリアに条約港を持つ)を目指すのも一興。

イギリス

アヘン戦争を起こしてきた相手。
清への巨額の貿易赤字に苦しんだ末インド産の麻薬アヘンを密輸し、摘発した欽差大臣林則徐がアヘンを全て燃やしたことに反発し1840年から戦争を開始した*14
清軍は連戦連敗し、香港を割譲させられて不平等条約たる南京条約を結ばされた。
しかしそれでも飽き足らず、フランスを巻き込んで後述のアロー戦争を引き起こしている。

フランス

アロー戦争に乗っかった相手。
イギリス船アロー号に清国官憲が臨検して海賊の疑いがある船員を逮捕したことをきっかけに1860年から戦争を開始した*15
清軍は連戦連敗し、乾隆帝の大庭園円明園を焼き払われ略奪された*16上にさらなる不平等条約たる北京条約を結ばされた。
しかしそれでも飽き足らず、清の朝貢国ベトナムを巡って1884年から清仏戦争を引き起こしベトナムを併合している。

ロシア

北京条約に乗っかった相手。
北京条約の仲介を行い、清から沿海州を割譲させ北東部を現在の国境の形にした。
のちには日露戦争に至るまでの期間に満州全域を占領し、遼東半島の先端の街、旅順を租借した。
しかしそれでも飽き足らず、新疆の地を侵食し北西部を現在の国境線まで併合している。

日本

あとから噛みついてきた相手。
琉球の島民が台湾で殺害された琉球島民殺害事件に乗っかり、日本人保護の名目で台湾に侵攻した上、
清と薩摩両方に朝貢していた琉球を琉球処分により併合した*17
しかしそれでも飽き足らず、朝貢国だった朝鮮への影響力を巡って1894年から日清戦争を引き起こし、朝鮮を影響下に組み入れた。その後日露戦争でも満州地域の利権を大量に手に入れている。

ドイツ

日清戦争の後の列強による中国分割に乗っかった相手。
ドイツ・フランス・ロシアによる三国干渉で日本が得ていた遼東半島を清に返還させるが、対日賠償金のための借款を申し出ている。
しかしそれでも飽き足らず、1897年には宣教師殺害を理由に膠州湾一帯を占拠し翌年租借している。

アメリカ

日清戦争の後の列強による中国分割に乗っかった相手。
南北戦争の影響で中国分割ブームに出遅れ、門戸開放通牒なる文書を各国に送り、中国の開発の機会は列強に平等に与えられるべきだと主張した。
しかしそれでも飽き足らず、(アメリカに限ったわけではないが)先の不平等条約を利用して大量の中国人を労働力(苦力)として安い安い賃金で輸出させ、
大陸横断鉄道の建設など重労働に動員させている。

イタリア、オーストリア=ハンガリー

義和団事件の鎮圧に軍隊を送ってきた相手。
あまりの列強の横暴っぷり、そして中国人キリスト教徒への贔屓ぶりに反感を覚えた民衆から成長した義和団は1900年に北京に攻め上り各国の公使館を包囲した*18
しかし列強は先の6か国を含め珍しく団結して鎮圧兵を送り、例の如く莫大な賠償金をせしめている。

スペイン、ポルトガル

上の連中(日本を除く)とは違い、明代から付き合いのある相手。
ポルトガルはヨーロッパ人の中では初めて来航、国交は無かったもののマカオに住み着き貿易を行う。
遅れてスペインも来航、生糸などの物品をフィリピン経由で欧州まで持ち返るガレオン貿易を行った。
清代にも続き、乾隆帝の御代に広州だけでの取引にはなったが継続的に関係が続いている。
積極的に襲ってきたわけでもないので特に恨みがあるほどの出来事は無い(強いて言うならイエズス会の「典礼問題」からのキリスト教禁止で揉めたこと、清の衰退に乗じてマカオを割譲させたくらいか。)が、実績のために死んでもらおう。

コメント欄

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 人頭課税+中央公文書館にインフラ200くらいまで就業人数増やしても行政府の収支がギリギリ赤字なのキツすぎる 収支が全然改善しない… -- 2025-06-11 (水) 22:34:19
    • 序盤のコツその1。小作農入れた後は地方警察か専門的な警察を検討して地主の赤デバフを消す。デバフかからなくなある所まで引っ張ります。採用される直前にキャンセル。どこぞの政権みたいですね。 -- 2025-06-12 (木) 15:04:17
    • その2。 開発する都市は3つに絞りますお勧めは四川、山西、北京。それぞれ農業、資源、製造を推奨します。最初キャパ埋め+行政力収支上げで行政府を立てまくるのは主にこの3つの州。 -- 2025-06-12 (木) 15:07:39
    • 収支はイギリスとかフランスに融資くれるなら加勢するよんって感じで金もらえたりするときもあります。まぁそんなんなくても人民パワーは偉大なのでほっといても金が溢れてくるようになります・・・・・ -- 2025-06-12 (木) 15:14:38
    • 序盤の最高の状態は地主金農民緑ブルジョ緑が常発動してる状態を作る。ノブレスは強いはずなので2倍補正もかかるし出来れば欲しい集会の権利とトレードオフなのが考え所。まぁロシアに喧嘩売って承認とかそもそも大学が序盤でも乗ってくれば100個くらい余裕で立つのを考えれば後回しでも良いのかもしれない -- 2025-06-12 (木) 15:32:22
  • その3。 農民と子ブルの機嫌を取る。人種隔離などを検討して(実際には採用しません)2つの派閥の緑を常に発動させます、子ブルの緑は行政力が上がるので、行政府を立てるのが少なくて済みます。後は紙企業とかも良いけど一番最初の企業は林業でインフラ増やしたい -- 2025-06-12 (木) 15:11:38
    • 子ブルってなんか子供のブルドックみたいで可愛いですね。それはそうと自由貿易とか干渉主義入れる前に普通選挙とか農民が強くなりすぎると資本家が弱くなりすぎるので注意です。裕福者選挙くらいにとどめとくのが良いです。孫文様が来たら議会共和制を楽に狙えます -- 2025-06-12 (木) 15:20:04
  • アドバイスありがとう 地主の機嫌取ったり四川山西北京(と南満州)への集中開発はやっていてそれらの課税キャパ埋まるのが大体80年代くらいでそこまでは順調だと思うんだけど、そこから建設力や他の地方の開発が上手くいかなくて1900年すぎても建設力500くらいのままになっちゃうのよね…共産国家作りたいんだけど全然上手くいかない -- 2025-06-13 (金) 06:34:34
    • うーむ。そこまでシステム理解してるなら何が違うんだろ。確認したら建設500で課税キャパ埋まってるのが1970年でした。そこから10年で750ー1000、1900年だと2000-3000課税とか軍備とかで変わるとは思うけどそこから後半7500-10000迄適当にやっても伸びます。技術の順番とかブロックのバフ順とか細かい所で差が出るのかも知れん。共産化目指すにしても社会技術より生産技術優先の方が経済は伸びると思う -- 2025-06-13 (金) 09:36:14
  • 港を取り壊したり、初手イギリス停戦はいらないと思うよ。  まず、小火器工場(助成)、大学4つを建設開始。次に、軍隊IGを与党にして「職業軍人制」審議開始。軍隊IGの評価10でもらえる軍事技術+10%(中国固有)を拾う。 国民皆兵→外輪船→戦列歩兵の順に研究、自然伝播を戦列歩兵に載せるのを意識。 フランスあたりに関係改善。  5年経過直前でアヘンを禁止し、全軍の半分以上を戦列歩兵にアップグレード。戦力投射が3000台になる。 ここまでしても、イギリスの戦力投射が4000台を超えて外交戦が飛んでくるかもしれない。関係改善したフランスなどに独立保障を入れた条約を結ぶ。これで安心。  アヘンが終わったら1段階減税されていた税金を戻し、列強に金をばらまいて外交官を派兵してもらう。3か国の外交官があれば、マイナスを上回り承認国ジャーナルが進む。実際は5か国も余裕。1860年代に承認国になれる。勢力ブロックを始めるなら承認してから。  あとは人頭税のタイミングに注意しつつ国内開発。ゴムや石油の国外投資が必要とはいえ、非戦プレイもできる。 -- 2025-07-06 (日) 13:43:19
    • 承認ジャーナル簡単になったおかげで土地所有者投票とか保護主義辺り通せばロシア殴らなくても70年代くらいには承認通るね 初手植民地化研究→イギリスに条約港渡して独立保障と使節派遣とかならもっと早そうだけどそこまでする意味あるかなぁ -- 2025-07-15 (火) 13:14:42
      • ごめん枝ミス -- 2025-07-15 (火) 13:16:41
  • 【報告】列強に頼らない、たぶん最短承認プラン(1.9で成功)=開幕で南米(ブラジル地域)に関心張って、ウルグアイを征服(海軍を合体させて15隻で非正規15軽騎兵15の計30で侵略。もし運悪く失敗しても、別部隊を作って波状攻撃掛ければ落とせる)→ラ・プラタに関心張り直して、アルゼンチンを数の暴力(100くらい)で朝貢国化(補給路の確保)。→「戦列歩兵」と「植民地化(承認ジャーナルに必要)」を解放して、戦列歩兵を90くらい用意したら、ブラジルをなぐる。(注:欠点は最序盤に戦時中になるため、アヘン戦争が起動しなくなる場合がある) -- 元civ民 2025-07-14 (月) 01:23:56
  • 投資権渡すのあんま好きじゃなかったけどベルギーオランダスウェーデンあたりには投資権は渡した方が良い感じがしてきたな、就業人数の伸びが全然違うや -- 2025-07-19 (土) 08:55:29
    • 調子に乗って複数国に投資権渡したら500あった金融街が海外資本に食い荒らされて200近くまで減って実業家の影響力落ちまくったからやっぱ投資権渡さない方がいいのかもしれない(テノヒラクルー) レッセフェールなのが悪いんかな、干渉主義で投資権渡した国の企業の建設対象を独占にしたらいいのか?とはいえ清でレッセフェールにしないメリットも無いよなぁ -- 2025-07-19 (土) 22:27:51
      • 複数国じゃなくてベルギーオランダ程度がベターそう。今パッチは投資のデメリット目立つようになったなあ -- 2025-07-19 (土) 22:36:35
    • 中東やエチオピアの小国に投資権渡すと、自国インフラ上限になった後にうまいこと投資してくれる疑惑 -- 2025-08-08 (金) 20:12:36
  • 法律制定すると行政力と赤字がマッハ・・・しかしやらねば識字率もあがらんし・・・滅茶苦茶難しいなコイツ -- 2025-08-07 (木) 21:35:40
  • 何回やっても赤字が3桁から減らねえなあ…税金上げてもすぐ-50kとか行くし わからん。清はまじでわからん -- 2025-08-08 (金) 19:44:06
    • 課税キャパが死んでいるので、消費税として搾り取らないと効率が悪いです。 -- 2025-08-08 (金) 20:13:18
    • もしかして土地課税からの移行が早すぎたとか?あとは行政府のコストが重すぎたり建てすぎたり。 -- 2025-08-08 (金) 20:13:25
      • 法律は弄ってない。行政府も赤くなったら建て増すくらいかなあ。途中でいきなり肉が4桁不足したり食品が3桁不足したりするせいだろうか -- 2025-08-08 (金) 20:52:27
    • 大清特有の赤転理由としてよくあるのが浪費税抑えるため行政府集中建築時に製紙代が高騰してたケース。メカニカルツール後回しにしてると確実にこれが原因で詰む。化学的漂白取れれば行政力周りはだいぶ楽になるので生産系技術の取得順を考え直してみるといいかも。 -- 2025-08-15 (金) 02:16:51
  • 清で西部保護領取れた!めっちゃ難しかった、結局失業者まみれなのは解消できなかったけど共産化もできたし義和団ジャーナルとかの解決もできたし満足 あとアヘン戦争ジャーナルってイギリス固有のイベントじゃないんだね、ゲーム終わりかけに突然発生してびっくりした -- 2025-08-12 (火) 10:03:32
  • アヘンジャーナルいた状態でイギリスに投資権渡す条約を結んで、そのあとに何とかしなければ→アヘン貿易の禁止をやるとイギリスに戦争吹っ掛けられないままに5年間過ごせる(向こうではアヘン戦争のジャーナルが起動してない?)アヘン解消後、そのまま列強4か国に大使館設置で1850年代前半には列強入り可能 -- 2025-08-15 (金) 04:27:00
    • いた→開いた -- 2025-08-15 (金) 04:27:52
お名前:

*1 林則徐。アヘンの取締りで著名
*2 この世の秩序や運命は果たして正しい者に味方しているのかという疑問
*3 絶望的な状況にあっても、なお助かる道を探すこと
*4 無知な人が賢人の言行を非難すること
*5 古い恨みを根にもたず、かえって相手に恩恵を施すこと
*6 民衆にとって過酷な政治は人食い虎よりももっと恐ろしいということ
*7 古い慣習や成功体験にこだわり、新たな行動ができず、その結果、得るものが無いこと
*8 いかに才能のある人がいても、それを認めて用いてくれる人がいるとは限らないということ
*9 一見役立たなさそうな芸が、役に立つことがあるということ
*10 平和な世の中でも戦乱のときを忘れないで備えること
*11 高名な人がそれ相応の実力を備えていること
*12 一つの望みをかなえた後に、さらにその上を望むこと
*13 復讐を成し遂げること。大体のプレイでは逆恨みだが、それは言ってはいけない
*14 道光帝は林則徐を更迭して問題解決を図ろうとしたが失敗した
*15 咸豊帝は北京に迫った連合軍に恐れをなし逃亡し死亡した
*16 英仏はお互い略奪と放火の罪を押し付けあった
*17 清側は台湾は化外の地であるとして責任を回避した
*18 西太后はこれに乗っかって列強に宣戦布告した

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