南米の強国。少なくとも南米の中では強国。
だが人口はバイエルンくらいしかなく、人口をどう増やすかが肝となるだろう。
国家元首名 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 備考 |
ペドロ・デ・ブラガンサ | インテリゲンチャ | 改革論者 | 几帳面、辣腕政治家 |
富裕者投票が通っていて任命制の官僚が通っている、しかも経済システムも農本主義。
さらに皇帝がインテリという点だけ見ると超一流神国家であるが、奴隷貿易が制定されている上与党がインテリしかいないため驚きの正当性の低さ。
農民と妥協しよう。
技術レベルはオスマン帝国や日本と並んでおり、やはり旋盤が研究されていない。
開始時点で既に戦争中である。このため初期で悪名を持っている。
アルゼンチンとボリビアとの仲が悪いが、どちらも格下なのでそこまで気にせずとも良い。
初期で戦争中であることもあり、開始時点で20の陸軍を持っている。
初期状態で内戦から始まるびっくり国家。
しかし既に戦争が始まっているので、プレイヤーにできることは徴兵して祈るくらいしかできない。
軍質も同様だが、軍量だけちょっとこちらが勝っているので二正面作戦は出来る。
開始時に発生している戦争。
史実ではこの後9年間も戦争しているが、ゲーム内では1年以内に終わらせることも出来る。
と言っても徴兵して二人の将軍を南北に送り込むだけ。
完了するとラガマフィン戦争のジャーナルが完了する。
戦争が終わったら最初から20ある陸軍で暴れたい...と考える人もいるだろうが戦争の痛手と初期からある悪名、初期の経済状況を考えると戦争ではなく内政につとめたい。
最初は基本通り建築セクターと伐採所・飾り細工工房・鉄鉱山から立て始めよう。
この国の問題は人口の稀薄っぷりと奴隷制であり、その元凶たる病巣は何でも反対する奴隷制賛同者の地主共である。
したがって直ちに「奴隷廃止」→「多文化主義」を目指したいが、地主の力が強すぎるためうかつに行うと正当性が全く確保できないので法改正も出来ないのである。
大変忌々しいが、決闘などでインテリ以外の指導者を殺害し、奴隷制に反対してくれる指導者が他派閥についてくれることを祈るしかできない。
日本のように地主弱体化イベントも無いので、勝てるならいっそのこと革命させても良いかもしれない。
まっさらな産業系を発展させたいのだが、他の後進国とは異なり人口が稀薄で植民ができず、
資源が地味に足りない*1ので戦争も必要であるためどちらも進めたい。
さらに人口を増やすためには社会系の研究も必要なのでやはり迷いどころ。
初期では産業系を進めるのが良いだろう。
お隣ボリビアの北東、アクレ州は1899年に戦争で勝ち取り、現在もブラジルの一部である。
だがどうせボリビアと戦うならそんな人も資源もないところではなく、首都ラパスを割譲させよう。
人も資源もたんまりある。
技術が無いので意味は無いが、その南のサンタ・クルツはゴムを初期状態で産出するのでやはり欲しい。
初期ではアンデスへの関心を付ける列強はアメリカだけなので*2、英仏がそっぽを向いているうちにアメリカにこびへつらいつつ戦争しよう。
ペルーやボリビアを潰せば、国内で硫黄が産出するようになり絹以外大体の資源を自給できるようになる。
後の時代になればなるほど列強の介入の危険性が増えるので、早めに食ってしまいたい。
先述の通りこの国は資源こそあれど、広い領土に対して驚くほど人口が少ないので、早いうちから人口を増やさなければ行き詰まる。
一刻も早く多文化主義を制定するのはもちろんだが、炭鉱や鉄鉱山などを擁する地域には早くから布告を行っておくのが良い。
ボリビアなど必要な地域を抑える以外では、対外侵略や植民地などもってのほかであり、そんなことに貴重な人的資源を割くくらいなら炭鉱送りにしたほうが良い。
まるで欧州の小国のような苦しみであるが、布告と内政で乗り切るほかないので頑張ろう。
実績名 | 達成条件 |
ペドロには投票しない | 「大統領共和制or議会共和制」「普通選挙」を制定 |
法律を通すだけなので簡単。
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