ペルー・ボリビア連合の盟主として複数の属国を抱える南米の中堅国。
史実では、アンドレス・デ・サンタ・クルス大統領がペルーの内戦を利用しペルー・ボリビア連合を成立させたが、チリとアルゼンチンの侵攻により僅か3年で崩壊した。
この緩やかな連合を真に統一された国家とすることができれば、インカ帝国の継承者としてアンデスを統一することも可能だろう。
ボリビアはペルー内戦の最中、ペルーの支配権を確保し、今、両国の間に連邦を樹立しようとしている。果たしてこのような連合はこの先の試練に耐えられるのだろうか?
ランク | 種別 | ティア | 政治体制 | ![]() | 陸軍 | 海軍 | GDP | 人口 | ![]() | 生活水準 | 国教 | 主要文化 |
29(非主要国) | 植民地国家 | 王国 | 連邦国家 | 52 | 12 | 0 | ![]() | 1.39M | 19.4% | 苦境(8.5) | ![]() | 南アンデス |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 備考 |
アンドレス デ・サンタ・クルツ | ![]() | ![]() | 野心的 |
利益団体名 | 影響力 | 代表名 | 代表イデオロギー | 代表特性 | 備考 |
![]() | 10.4% | ジョゼ・ミゲル ド・ヴェラスコ | ![]() | 野心的 勇敢 傲慢 | イデオロギー追加:![]() 忠実特性: ![]() 指導者は将軍を兼ねる |
---|---|---|---|---|---|
![]() | 37.2% | マリアーノ・エンリケ カルヴォ | ![]() | 博学 辣腕政治家 誉れある | イデオロギー追加:![]() イデオロギー除去: ![]() |
![]() | 17.2% | カジミーロ オラニェタ | ![]() | カリスマ的 外交家 | |
![]() | 16.7% | ランダム | |||
![]() | 7.1% | ランダム | |||
![]() | 6.2% | ランダム | |||
![]() | 4.8% | ランダム | |||
![]() | 0.1% | ランダム |
「エリート主義」はスペイン語圏の国の地主に共通するイデオロギー。父権主義と異なり共和制や神権制を好み、経済システム・交易方針にスタンスを持たない。
「カウディーリョ主義」は多くの中南米国家の軍部が持つイデオロギー。「大統領共和制」「専制政治」「地方警察」などを好む。
詳細は各種データ/イデオロギーを参照。
権力構造 | 経済 | 人権 |
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![]() |
制度 | 投資レベル |
なし | なし |
国教が制定されているせいで教会の影響力がかなり高い。
州名 | ![]() (使用/上限) | 施設 | 耕作地 | 人口 | 母国文化 | 州補正 | |||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
産業 | 開発 | 資源 (使用/上限) | 農業 | ||||||
ラパス (首都) | 17/29 | 家具工場1 工具工房1 | 兵舎5 行政府2 | 伐採所1/20 金鉱山3/4 | コーヒー農園1 家畜牧場1 稲田1 タバコ農園0 バナナ農園0 ブドウ園0 染料農園0 砂糖農園0 | 120 | 856K | ケチュア アイマラ アマゾン 南アンデス | |
サンタクルス | 4/7 | 兵舎5 行政府1 | 伐採所0/15 ゴム農園0/14 | 家畜牧場1 稲田1 コーヒー農園0 タバコ農園0 バナナ農園0 染料農園0 | 100 | 171K | ケチュア グアラニー 南アンデス | アマゾンの熱帯雨林(州建設効率-30%、インフラ-30%、硬材生産+25%) | |
ポトシ | 10/7 | 兵舎2 | 鉛鉱山0/12 伐採所1/9 金鉱山3/4 | タバコ農園2 家畜牧場1 コーヒー農園0 バナナ農園0 染料農園0 稲田0 | 20 | 159K | アイマラ 南アンデス | アンデス(州建設効率-10%、インフラ-10%) | |
アントファガスタ | 1/11 | 取引所5 | 港1 | 硫黄鉱山0/48 鉄鉱山0/30 漁港1/5 | 家畜牧場0 | 10 | 112K | アイマラ 南アンデス | アンデス(州建設効率-10%、インフラ-10%) アタカマ砂漠(州建設効率-10%、インフラ-10% 農業・農園処理量-10% 硫黄鉱山処理量+25%) |
フフイ | 0/4 | 鉄鉱山0/25 鉛鉱山0/13 伐採所0/6 金鉱山0/2 | コーヒー農園0 タバコ農園0 トウモロコシ畑0 家畜牧場0 染料農園0 砂糖農園0 | 35 | 59.0K | プラティニア | グランチャコ(農業処理量-30% 家畜牧場処理量+20% 伐採所処理量-10%) |
この他に小規模な未編入州として、アクレ、アマゾナス、マットグロッソがある。
ラパス以外の州はマイナス補正が多く開発しづらいので、ラパスを中心に工業化を進めていこう。
従属国も合わせれば市場規模はそこそこ大きい。必要なものは大体自給できる。
木材・鉄・硫黄・鉛はボリビア領内に豊富にあるが、石炭は北ペルーのカハマルカとパスタサにしかない。
初期技術は他南米諸国と同じく欧州後進国レベルである。
北ペルー・南ペルー・イキチャを従属させている。
開始時に悪名を50も持っており、周辺国の態度は最悪。チリとアルゼンチンは関係値も低い。
また、チリ・アルゼンチン・ブラジルがそれぞれアントファガスタ・フフイ・アマゾナスに請求権を持っている。
特にAIのチリはボリビアに対する征服を戦略目標としているので対立は必至。
編隊名 | 歩兵 | 大砲 | 騎兵 | 将軍 | 将軍所属団体 | 将軍イデオロギー | 将軍特性 | 備考 |
1.ボリビア陸軍 | 戦列歩兵12 | ジョゼ・ミゲル ド・ヴェラスコ | ![]() | ![]() | 野心的 勇敢 傲慢 | 指導者を兼ねる | ||
ホセ バリヴィアン | ランダム | ランダム | 機知的 防戦一辺倒 | |||||
フランシスコ バーデット・オコナー | ![]() | ![]() | セレブ司令官 誉れある 機知的 |
ジャーナル名 | 発生条件 | 達成条件 | 達成後 | 補足 |
ペルー・ボリビア連合 | 初期 | 正当性50以上の状態を10年継続した 南ペルー・北ペルー・イキチャ・ペルーの少なくとも1つを従属させている 従属国は内戦中でない | イベント「アレキパの盟約。」の発生により従属国を併合しペルー・ボリビア連合になる | 南アンデスが主要文化でなくなると失敗となる |
軍事独裁者時代 | イベント「軍事独裁者時代」 | ![]() 進捗が0になった | イベント「最後の軍事独裁者」発生により、補正「軍事独裁者の時代」が除去され![]() ![]() | ![]() |
ボリバルの野望 | ペルー・ボリビア連合である DLC「Colossus of the South」 技術「民族主義」「汎民族主義」 | アンデス連邦を形成した | イベント「大統一」発生 | 発動時にイベント「連邦の提案」が発生する |
アメリカの入植 | 技術「文明化の使命」 生活水準が10以上 | 編入州の平均人口は1.5M以上 | 補正「人口の多い国」(威信+25)を得る | 定期的に首都へ集団移住が発生するコマンドが解禁 |
イベント名 | 発生条件 | 選択肢 | 効果 | 備考 |
フェリペ サラヴェリーの確保 | 南ペルーが自国の従属国である ゲーム開始から45日後に発生 | 奴の反逆の罰は死である。 | フェリペ サラヴェリーを死亡させる 南ペルーに急進派を5%追加 | このイベントの発生から7日後に南米諸国で、イベント「サラベリーの落日」が発生し、ペルー・ボリビア連合の成立を阻止するか、または友好関係を築くかのジャーナルが配られる |
奴がペルーに戻ることは決して許されない。 | フェリペ サラヴェリーの役割を政治家から将軍に変更し、補正「政治的殉教者」を与えて国外追放者にする 南ペルーに急進派を2%追加 |
以下はペルー・ボリビア連合が成立した場合の想定であり、旧ペルー領の領有などの条件は省いている。
名前 | 役割 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 |
フェリペ サラヴェリー | 扇動者 | ![]() | ![]() | 傲慢 カリスマ的 勇敢 | イベント「フェリペ サラヴェリーの確保」で死亡、または追放される |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 | 出現可能性 |
フランシスコ・ザビエル デ・ルナ・ピサロ | ![]() | ![]() | 博学 エキスパート辣腕政治家 | 1840.1.1 | 1855.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
フランシスコ キロス・イ・アンプディア | ![]() | ![]() | 懐疑的 辣腕政治家 | 1840.1.1 | 1865.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
トマス フリャス | ![]() | ![]() | 経験豊富な辣腕政治家 几帳面 | 1840.1.1 | 1884.1.1 | DLC「Colossus of the South」 利益団体が非主流派でない | 50 |
バルトローム エレーラ | ![]() | ![]() | 啓蒙的雄弁家 横柄 | 1842.1.1 | 1865.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
ドミンゴ エリアス | ![]() | ![]() | 直接的 頑固 辣腕政治家 | 1844.1.1 | 1858.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
ホセ・マリア リナレス | ![]() ![]() | ![]() | 博学 野心的 頑固 | 1848.1.1 | 1862.1.1 | DLC「Colossus of the South」 利益団体が非主流派でない | 75 |
ホセ・マリア デ・アチャ | ![]() | ![]() | 経験豊富な辣腕政治家 几帳面 無口 | 1850.1.1 | 1870.1.1 | DLC「Colossus of the South」 利益団体が非主流派でない | 50 |
ペドロ・ガルベス エグスキーザ | ![]() | ![]() | 経験豊富な外交家 | 1852.1.1 | 1868.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
セバスティアン ロレンテ | ![]() | ![]() | 博学 病弱 | 1855.1.1 | 1880.1.1 | DLC「Colossus of the South」 「国境閉鎖」でない | 75 |
カジミーロ コーラル | ![]() | ![]() | 辣腕政治家 カリスマ的 | 1860.1.1 | 1880.1.1 | DLC「Colossus of the South」 利益団体が非主流派でない | 50 |
アニケト アーチェ | ![]() | ![]() | 革新的 天才的官僚 直接的 | 1865.1.1 | 1900.1.1 | DLC「Colossus of the South」 利益団体が非主流派でない | 50 |
マヌエル パルド・イ・ラバル | ![]() | ![]() | 頑固 革新的 | 1870.1.1 | 1890.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
フランシスコ・マリア デル・グラナド | ![]() | ![]() | 啓蒙的雄弁家 敬虔 文学的 | 1870.1.1 | 1895.1.1 | 利益団体が非主流派でない | 50 |
ニコラス デ・ピエローラ | ![]() | ![]() | 無鉄砲 頑固 | 1875.1.1 | 1900.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
セベロ・フェルナンデス アロンソ | ![]() | ![]() | 無口 辣腕政治家 | 1885.1.1 | 1910.1.1 | 利益団体が非主流派でない | 50 |
ニコラス アルメンチア・イ・ウガルテ | ![]() | ![]() | 探検家 敬虔 | 1900.1.1 | 1910.1.1 | 利益団体が非主流派でない | 50 |
ジレールモ ビリングハースト | ![]() | ![]() | 勇敢 外交家 横柄 | 1900.1.1 | 1915.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
ホセ パルド・イ・バレダ | ![]() | ![]() | エキスパート辣腕政治家 経験豊富な外交家 几帳面 | 1900.1.1 | 1920.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
フリオ・セザール アラナ・デル・アギラ | ![]() | ![]() | 残虐 野心的 | 1900.1.1 | 1930.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
イスマエル モンテス | ![]() | ![]() | 勇敢 負傷 | 1900.1.1 | 1933.1.1 | DLC「Colossus of the South」 利益団体が非主流派でない | 50 |
アウグスト レギア | ![]() | ![]() | 横柄 カリスマ的 | 1903.1.1 | 1930.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
シモン・イトゥーリ パティノ | ![]() | ![]() | 残虐 野心的 | 1905.1.1 | 1936.1.1 | 利益団体が非主流派でない | 100 |
エンリケ ロペス・アルブハル | ![]() | ![]() | 文学的 勇敢 | 1910.1.1 | 1936.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
バウティスタ サーヴェドラ | ![]() | ![]() | 憤激 経験豊富な辣腕政治家 | 1915.1.1 | 1936.1.1 | 利益団体が非主流派でない | 75 |
エミリオ リッソン | ![]() | ![]() | 敬虔 横柄 辣腕政治家 | 1915.1.1 | 1936.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
ビクトル・ラウル ハヤ・デ・ラ・トーレ | ![]() | ![]() | 頑固 扇動者 | 1924.1.1 | 1936.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
ガブリエル ゴザルベス | ![]() | ![]() | 経験豊富な外交家 辣腕政治家 | 1928.1.1 | 1936.1.1 | 利益団体が非主流派でない | 75 |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 | 出現可能性 |
アンドレス イバニェス | ![]() | ![]() | 扇動者 勇敢 カリスマ的 | 1868.1.1 | 1877.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 100 |
ペドロ・パブロ アトゥスパリア | ![]() | ![]() | 勇敢 扇動者 攻撃的計画立案者 | 1885.1.1 | 1895.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 50 |
エルンスト レーム | ![]() ![]() | ![]() | 野心的 偏屈 直接的 | 1917.1.1 | 1935.12.31 | DLC「Voice of the People」 利益団体が非主流派でない バイエルン・南ドイツ連邦・ドイツにも出現する可能性がある | 25 |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 | 出現可能性 |
オットー・フェリペ ブラウン | ![]() | ![]() | 山岳戦闘エキスパート 勇敢 | 1836.2.1 | 1848.1.1 | 100 | |
ユアン・フランシスコ デ・ビダル・ラ・ホス | ![]() | ![]() | 堂々 経験豊富な攻撃的計画立案者 勇敢 | 1836.1.1 | 1855.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
ペドロ・パブロ ベルムデス・アスカルサ | ![]() | ![]() | 山岳戦闘エキスパート 無口 | 1837.1.1 | 1850.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
ミゲル デ・サン・ロマン | ![]() | ![]() | 革新的 無鉄砲 山岳戦闘エキスパート | 1841.1.1 | 1860.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
ホセ・ルフィノ エシェニーク | ![]() | ![]() | 浪費家 山岳戦闘エキスパート | 1844.1.1 | 1855.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
マヌエル・イシドロ ベルズ | ![]() | ![]() | 人気の司令官 カリスマ的 | 1848.1.1 | 1865.1.1 | 50 | |
マリアーノ マルガレホ | ![]() | ![]() | 野心的 残虐 アルコール依存 辣腕政治家 | 1860.1.1 | 1885.1.1 | 50 | |
ナリキソ カンペロ | ![]() | ![]() | 誉れある 無口 | 1865.1.1 | 1885.1.1 | 75 | |
ヒラリオン ダーザ | ![]() | ![]() | 野心的 無鉄砲 | 1870.1.1 | 1894.1.1 | 「国境閉鎖」でない | 50 |
エリオドーロ カマーチョ | ![]() | ![]() | 人気の司令官 攻撃的計画立案者 カリスマ的 | 1870.1.1 | 1895.1.1 | 50 | |
ミゲル イグレシアス | ![]() | ![]() | 防衛戦略家 懐疑的 | 1874.1.1 | 1885.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
アンドレス・アベリーノ カセレス | ![]() | ![]() | 山岳戦闘エキスパート 経験豊富な攻撃的計画立案者 勇敢 | 1880.1.1 | 1895.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
ホセ・マヌエル パンド | ![]() | ![]() | 探検家 砲撃司令官 | 1880.1.1 | 1910.1.1 | 50 |
アンデス山脈に合わせてか、山岳戦闘エキスパート持ちの将軍が多い。
企業名 | 設立条件 | 対象施設 | 繁栄ボーナス |
アントファガスタ鉄道会社 | 技術「鉄道」 アントファガスタ州の硫黄鉱山が5以上 | 硫黄鉱山 鉄道 | インフラ+5% 実業家の支持+3 |
ペルビアン・アマゾン・カンパニー | 技術「ゴムの素練り」 パスタサ州のゴム農園が10以上 州の編入/未編入を問わない | ゴム農園 | 生活水準の上昇による体制派+10% ゴム産業従業員死亡率+10% |
ラジャグア・エスタニフェラ社 | DLC「Colossus of the South」 ポトシ州の鉛鉱山が10以上 | 鉛鉱山 | 鉛鉱山処理量+10% 実業家の政治力+15% |
関連電力会社 | DLC「Colossus of the South」 リマ州の発電所が5以上 | 発電所 | 人口100Kあたりのインフラ+0.05 州建設効率+5% |
ペルー・ボリビア連合、アンデス連邦が形成可能である。
詳細は国家形成を参照。
初めから悪名を抱えているため、序盤に侵攻を行うのはおすすめしない。
基本的にはジャーナルに従ってペルー・ボリビア連合の成立を目指せばよい。
10年待つだけで従属国3つが併合できるのは破格である。
連合成立後は、移民を呼びながら経済発展に勤しんでもよいし、アンデス連邦を目指して戦争を始めてもよい。
国内POPは宗教的にはほとんど統一されているが、主要文化POPは僅か23%であり国民の3/4が差別されている。
さらに、差別されている文化は主要文化と特性が1つも一致していないので「多文化主義」でないと受容できない。
よってこの問題はしばらく解消できないので、資格取得や生活水準が低くなることに注意しておこう。必要なら布告も使うとよい。
また生活水準が伸びない以上移民問題はシビア。移民布告は積極的に使うこと。特にアントファガスタは移住求心力が低くなりやすいため注意。
権力が余ったら金鉱山のある州に布告「資源産業を奨励する」を出しておくと金山収入が増える。
市場アクセスの価格への影響を上げる「証券取引所」を優先し、その後は産業技術を重点的に研究すればよいだろう。
ただ、周辺国が敵対的であるので軍事にも少し気を配っておきたい。
金山が多いので鋳貨を上げる技術を取ると財政的に余裕ができる。
国教が制定されているためカトリック教会の影響力が高く、開始時に影響力が20%を超えることもざら。
これにより序盤に「公共学校」を制定するのが難しいので、実業家・知識人が育つまで待つか、さらに影響力が上がることを承知で「宗教学校」を制定するかになる。
代わりに「公共健康保険」は制定率が高くなる。
「専門的な警察機構」も支持が多く通しやすい。早いうちに通しておけば急進派を抑えられる。
開始時点ですでに起動しているジャーナル。
従属国を保持したまま正当性50以上の状態を10年継続すれば達成となる。
しかし、何事もなく10年過ごせるとは限らない。
ゲーム開始後しばらくするとイベント「フェリペ サラヴェリーの確保」が発生するが、これに連動して周辺国にはイベント「サラベリーの落日」が発生しボリビアに対して敵対か友好か傍観かが選択される。
ボリビアがプレイヤー操作の場合、ほとんどのAI国家は約50%で敵対、約50%で傍観を選択し、チリ・アルゼンチンに至っては90%以上の確率で敵対を選ぶ。
また、ジャーナル「ペルー・ボリビア連合」がある間はアンデス系の国家の攻撃性が上昇し、敵対を選んだ国家の場合さらに著しく上昇する。
さらにチリはAIの目標としてボリビアの征服が設定されている。
以上のことから、いつ戦争を仕掛けられてもおかしくない状況にあるため、しっかり備えておくことが重要である。
ペルー・ボリビア連合が成立すると、ジャーナル「ボリバルの野望」がアンロックされアンデス連邦の形成が目指せるようになる。
アンデス連邦の形成はドイツ等と同じ大国統一であり、戦争をせず外交的に統一することも可能である。
アンデス連邦はペルー・ボリビア連合の他にリオ・デ・ラ・プラタや大コロンビアからでも形成可能だが、その2つとは異なり序盤に戦争を仕掛ける必要がなく内政に注力できることが利点。
実績名 | 達成条件 |
連合万歳! | ペルー・ボリビア連合の結成に成功する |
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