この頁ではVICTORIAで扱う時代に詳しくなれる書籍などを紹介します。
「文字を読むのすら面倒くさい」という識字率の低いPOPのあなたへ贈る。
このうち、10巻から15巻までがVICTORIAのシリーズの範囲に該当します。
このうち、7巻から11巻までがVICTORIAシリーズの範囲に該当します。
このうち、11巻から15巻までがVICTORIAシリーズの範囲に該当します。
鉄板。高校の世界史教科書の普及版。一度は通読すべき。
これも鉄板。高校の世界史資料集。カラーで彩られた地図と年表で世界史が分かり易く描かれている。
一人の著者によって書かれた世界史のシリーズ。この8巻は「帝国の時代」を扱っており、VICTORIAのシリーズの範囲を包括している。
「ヨーロッパ史入門」シリーズの1冊。帝国主義に関する史学史的なテーマを広く扱っている。
Twitterアカウントももつ君塚直隆先生による、「大英帝国の"たたかう女王"」の評伝。かなり女王に好意的。
「ふくろうの本」シリーズ。イラストや写真が豊富で読みやすい。ヴィクトリア女王の生涯を、王室文化や個人的挿話に焦点を当てて描いた伝記本。
世界史リブレットシリーズ。帝国主義の学説史から説き起こし、鉄道、電信、船舶などによって世界がどのように分割され、一体化していくのかを分かり易く説いたリブレット。
「興亡の世界史」シリーズの1冊。ヴィクトリア朝を中心に大英帝国(とその植民地)の通史を描いている。
聖職者POP、事務員POPのあなたに。
「オックスフォード ブリテン諸島の歴史」シリーズの1冊。この9巻は19世紀を扱っている。論文集。
副題は「生態学的視点から歴史を見る」。生物学的視点から帝国主義の歴史を描いた研究書。
産業革命はインドや中国ではなく、なぜイングランドで起こったのか? 数多くの対立仮説を棄却し、歴史の真相に迫る。
資本主義の歴史的原因を宗教からくる社会的精神の違いに見た古典。
副題は「資本主義の最高の発展段階としての帝国主義」。資本主義が独占段階に達すると帝国主義的政策に帰結し、それが世界大戦の原因になるという帝国主義論の古典。
三大経済学者の一人であり、第一次世界大戦の講和会議の当事者であるケインズによる、戦争以前の歴史、会議の様相、条約の批判と影響の予測などを記した古典。訳者である山形によってその内容が無料公開されている