政府の借金*1には金利が発生する。
基本値 | 20% |
経済技術Ⅰ「銀行業」 | -2% |
経済技術Ⅱ「中央銀行」 | -2% |
経済技術Ⅲ「投資信託」 | -2% |
経済技術Ⅳ「国際為替」 | -2% |
経済技術五「現代金融」 | -2% |
まず経済技術の効果を基本値から引き算する。「現代金融」まで進んでいれば基本値が10%まで下がるという意味。
政府ランク:列強 | -50% |
政府ランク:大国 | -25% |
政府ランク:非主要国 | ±0% |
政府ランク:小国 | +25% |
政府ランク:未承認国 | +50% |
利益団体:小ブルジョワ承認+10以上 | -10%/-20% |
法律:レッセフェール | -25% |
破産 | +50%/10年減衰 |
次に政府ランク・小ブルジョワ・レッセフェール・破産の合計値を掛け算する。
たとえば開始時のイギリスは「中央銀行」まで研究済なので基本値が16%、列強なので-50%され最終的な利率は8%となる。
一方、清は研究なしで基本値が20%、未承認国なので+50%され30%となる。
GDPの年成長率が良くて10%程度と考えられるので、列強以外での借金は非常にシビア。
金利は国内の富裕なPOPに流れるため、国家全体で見て損をしているわけではないのだが、それにしても財政運営上は難しい。
理論上、経済技術を埋め、レッセフェールを採用し、小ブルジョワを活用した列強は1%まで利率を落とせるため、ここまで来れば(債務不履行にならない限り)借金も怖くないだろうか。
POPの生活水準が上がると商品を買う量=消費需要が増えていくのだが、収入が変わらなければ需要だけが増えてどこかで「収入=需要」となる限界が来る。そうすると生活水準の上昇は止まる。
ゲーム序盤の大多数のPOPは最底辺の生活水準の小作農で、給料が圧倒的に低い。よって、新たな施設に転職したPOPの生活水準は徐々に上昇していく。
ただし、転職したPOPはしばらくの間はあまり需要を増やさない。
生活水準が5~9の貧困POPが需要を増大させるのは、生活水準が10の閾値を越え、ガラスや奉仕を用いるようになってからだ。
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