クロアチア=スラヴォニア、ハンガリー、トランシルヴァニアが「王領」に変更される。
フランツ・ヨーゼフが小ブルジョワに変更される。
マクシミリアン、ルドルフが実装される。1858以前にフランツ・ヨーゼフが即位した際に非史実後継者が出現しないようにするためと思われるが、実際にマクシミリアンを即位させる方法が用意されているのかは不明。
フランツ・フェルディナントについては言及がない。ルドルフは1858生まれなので、ゲーム内では死亡イベが用意されない限り1914時点で存命と思われ、登場機会がないだろう。
逆にカールがいないと1936以前に史実君主が途絶えてしまう可能性が高いが…
誰も気にしないが、メッテルニヒの誕生日が誤っていたのが修正(1772/5/6→1773/5/15)される。
権力構造 | 経済 | 人権 |
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「臣民制」 | ![]() | ![]() |
![]() | 「荘園制(農奴制)」 | ![]() |
「王冠領国会(世襲制の官僚)」 | ![]() | ![]() |
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![]() | 「ギルドシステム」 |
荘園制は干渉主義と共存できるユニーク農奴制のようだが、地主政権では変更できないだろう。フランツ・ヨーゼフの利益団体変更の意図がわかりやすい。
初期秘密警察になったことで初手国家警備で地主機嫌取り→人頭課税が封じられており、税法の改正も退位待ちということになるだろう。
東西スロバキアはフェルビデクとカルパティアに再編、ブゴヴィナはモルダヴィアから独立した州になる、モラヴィア・西ガリツィアの一部とシレジアが再編されて上シレジア(分割州)と下シレジアに
特にシレジアはドイツ統一や神聖ローマ形成の必要州数に影響するため、確認する必要あり。
「メッテルニヒの時代」要DLC |
・イタリア統一の阻止 ・他国によるドイツ統一の阻止 ・美術品の主要生産者である ・西ガリツィア全域を領有 ・52の技術を研究済み ・メッテルニヒシステムに12国 ・メッテルニヒシステムの結束力75 ・自由主義系・社会主義系の社会運動が盛んでない ・専制政治・検閲・秘密警察を採用 ・国内治安・警察活動の制度レベル3以上 1848年時点で達成状況が判定され、クリア数に応じてバフ(平和な引退)がもらえる。 勢力ブロック12国は現状維持では達成できないので、コンプ狙いなら何かしら考える必要がある。 |
「ハンガリーの問題」ベースゲーム |
次のいずれかでクリア ・二重君主制を確立した ・オーストリアのハンガリーPOP平均受容が60ヶ月連続80以上 ・次のすべて ・ハンガリー民族運動の活動が25%未満 ・8つの編入されたハンガリー母国州で社会不安5%未満 押せるボタンが2つある。 ・王領統合 すべての従属国の自由願望が25未満の場合、すべて併合できる。 ・二重君主制 二重帝国に移行しジャーナルを解決する。ただしハンガリー以外の少数民族が行動を起こす 2つ目のクリア条件はおそらく多文化主義でしか達成できず、3つ目のクリア条件は一旦併合しないと達成できない(難易度は不明)。 後述の「連邦による解決」も利用できる。 |
「自由主義時代の絶対主義」要DLC |
起動条件 ・専制政治・秘密警察を採用 ・オーストリアに王領や同君連合が存在しない ・小ブルジョワが強力かつ与党であるか、君主が小ブルジョワである 成功条件(5つのうち4つ) ・GDP22.8M以上(この数字が固定なのか動くのかは不明) ・列強3位以内かつGDPプロイセン以上かつジャーナル起動後にプロイセンに戦争目標を課した ・王領議会を廃止(ボタンになっているがこの説明は開発日記にはない) ・教皇との協定(後述) ・封建的義務の廃止(後述) 成功した場合 ・専制政治を「新絶対主義」に変更 失敗条件 ・憲法上の圧力(後述)が100に到達 ・二重君主制 ・専制政治でない ・秘密警察でない 失敗した場合 イベント「過ぎ去った時代の遺物」 <教皇との協定>ボタン ・教皇領と外交戦で敵対していない ・関係50以上 <封建的義務の廃止>ボタン ・荘園制でない ・王領国会でない <憲法上の圧力> 上昇理由 ・戦争目標を強制される ・破産 ・借金 ・急進派 ・専制政治に反対する利益団体 ・自由主義運動・社会主義運動・民族主義運動 ・行政力不足 ・イベントその他 正直、通常のプレイでは足枷にしかならないような内容。文章を読む限り、王領併合前に専制政治をやめれば回避できそうなので、そちらが推奨ルートになりそう。 |
「グリュンダーツァイト(創立の時代)」要DLC |
起動条件 ・ドイツ国家の75%が投資信託を研究済み 成功条件 ・失敗条件を満たさず30年が経過する 成功した場合 イベント「30年の進歩」 失敗条件 ・ドイツ地域のGDPが2.5%成長しない四半期が4回連続する 失敗した場合 イベント「グリュンダークラッシュ(1873年恐慌のこと)」 ドイツ地域がターゲットになっているのがポイント。オーストリア内のドイツ州への集中投資で可能なのか、他のドイツ国家への投資が必要なのかは やってみないとわからないが、いずれにせよこれに構っていると非ドイツ地域は疎かになるだろう。 |
「連邦による解決」要DLC |
成功条件 ・チェコ、スロヴァキア、ポーランド、ハンガリー、スロベニア、クロアチア、ルーマニア、北イタリア、セルビア、ウクライナの10文化から5以上の文化を統合し、連邦化の署名をする。 ・すべての王領は、首都がドナウ・バルカン・ポーランド・南ドイツのいずれかの戦略地域にあり、主要文化が統合済みであるか、または関係50以上かつ自由欲求25未満である。 成功した場合 ・大オーストリア連邦になる ・イベント「別の道」 失敗条件 ・5つの文化を統合する手段がなくなる ・内戦進捗75% ・民族国家または国民至上を制定 失敗した場合 ・このジャーナルで獲得した主要文化を失う ハンガリーに限定せず、受け入れる文化を選ぶことができる。ただし組み合わせの一部は排他的で、すべては統合できないようだ。 |
「等族国家」要DLC |
条件 ・普通選挙または制限選挙 ・二重君主制でも三重君主制でもない ・政治的扇動を研究済み ・コーポラティスト運動がある ・オーストリアがコーポラティズムを制定しているか、コーポラティスト運動が参加5%活動25%以上である 結果 コーポラティスト扇動者が登場 イベント「新たな保守主義」 ドルフース来る? |
「三重君主制」要DLC |
・二重君主制である ・クロアチア母国州が属する国(ハンガリー)が、クロアチアを主要文化とせず、オーストリアとの関係が0以下、自由欲求50以上、反抗的態度 ・オーストリアが平和で外交戦に参加していない ハンガリーに対してクロアチアの独立を要求する。ハンガリーが拒否した場合は武力行使の有無を選択する。 |
ハンガリーの企業は別枠で記載する予定だが、王領併合ジャーナルの難易度にもよる。
ジャーナルによるものはそちらに記載し、ここではドイツと中央ヨーロッパの手動形成に触れる。