南北で分離独立戦争を抱えた状態で開始する南米の大国。広い領土に恵まれた資源を持つため、南米諸国内では圧倒的強国。
しかし初期から戦争状態でしかも奴隷制を抱え内政には不安がある。
そこそこ多いとはいえ伸び続けるにはやや心もとない人口もいずれは課題になるだろう。
皇帝ペドロ1世の王位継承権放棄により、ブラジルは動乱期の渦中にあった。現在この国は摂政が政治を取り仕切っているが、ブラジルはこれらの障害を克服して強大国としてのし上がることができるだろうか?
ver1.5.12で確認
ランク | 政治体制 | 正当性 | 陸軍 | 海軍 | GDP | 人口 | 識字率 | 生活水準 | 国教 | 主要文化 |
11(大国) | 立憲帝国制 | 24 | 18 | 10 | 5.05M | 4.04M | 20.1% | 苦境(8.6) | カトリック | ブラジル |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 備考 |
ペドロ デ・ブラガンサ | 知識人 | 改革論者 | 几帳面、子ども |
ジャーナル「高潔なる君主」の関係で、君主制を維持する限りは60歳まで自然死しないことが保証されている。
インテリ所属の皇帝で開始時11歳と若く、長期にわたって在位が期待されるのが法改正には有利。
未成年であるため、ゲーム開始時での戦争に指揮官として動員することはできない。
政党 | 利益団体名 | 影響力 | 代表名 | 代表イデオロギー | 代表特性 | 備考 |
なし | 知識人 | 6.2% | ディオゴ・アントニオ フェイジョ | 穏健派 | 無口 | 忠実特性:ブラジルらしさ(威信+10%) 幸福特性:バチャレイス(生活水準の低下による急進派-10%) |
穏健党 | 地主 | 39.8% | オーレリアーノ デ・ソウザ・エ・オリヴェイラ・コウティーニョ | 穏健派 | カリスマ的 几帳面 | 忠実特性:ラティフンディオ(農業税収+10%、農園税収+10%) 幸福特性:ファゼンダ・イビカバ(移住求心力+10%) |
軍部 | 8.0% | ジョアン・パウロ ドス・サントス・バレット | 王党派 | 機知的 | 幸福特性:クラブ・ミリター(権力+5%) 不幸特性:コロネリスモ(生活水準の低下による急進派+10%) | |
高位自由党 | カトリック教会(信者) | 14.8% | ジャヌアリオ ダ・クーニャ・バルボーザ | 改革論者 | 啓蒙的雄弁家 機知的 | |
実業家 | 13.4% | マルティン・フランシスコ リベイロ・デ・アンドラダ | 穏健派 | 頑固 博学 | 幸福特性:物流を止めるな(インフラ+10%) | |
小ブルジョワ | 6.9% | ベルナルド ペレイラ・デ・ヴァスコンセロス | 改革論者 | エキスパート辣腕政治家 | ||
なし | 農村民 | 10.5% | ニコラウ ペレイラ・デ・カンポス・ヴェルゲイロ | 穏健派 | 横柄 | 忠実特性:プランテーションでの労働(農業処理量+10%、農園処理量+15%) 幸福特性:入植の中心地(移住求心力+15%) |
なし | 労働組合 | 0.1% | ランダム |
権力構造 | 経済 | 人権 |
君主制 | 農本主義 | 検閲 |
富裕者投票 | 重商主義 | 労働基本権の無保障 |
人種隔離 | 人頭課税 | 児童労働許可 |
良心の自由 | 小作農 | 法的被後見 |
任命制の官僚 | 植民地なし | 社会保障なし |
職業軍人 | 地方警察 | 移住規制 |
国家警備 | 学校なし | 奴隷貿易 |
医療制度なし |
制度 | 投資レベル |
法執行機関 | 1 |
治安維持 | 1 |
富裕者投票が通っていて任命制の官僚が通っている、しかも経済システムも農本主義。
さらに皇帝がインテリという点だけ見ると超一流神国家であるが、奴隷貿易が制定されている上与党がインテリしかいないため驚きの正当性の低さ。
他の南米諸国と同じく旋盤が研究されていないタイプ。つまりは欧州後進国レベルである。
開始時点で既に戦争中である。このため初期で悪名を持っている。
アルゼンチンとボリビアとの仲が悪いが、どちらも格下なのでそこまで気にせずとも良い。
編隊名 | 歩兵 | 大砲 | 騎兵 | 将軍 | 将軍所属団体 | 将軍イデオロギー | 将軍特性 |
南部軍 | 非正規軍4 戦列歩兵3 | 槍騎兵1 | ペドロ デ・アルカンタラ・ベルガルデ | 知識人 | 改革論者 | 技師 革新的 | |
アマゾナス軍 | 非正規軍3 戦列歩兵2 | 槍騎兵1 | ピエール ラバトゥート | 軍部 | 穏健派 | 傲慢 森林戦闘エキスパート | |
ブラジル帝国軍 | 非正規軍2 戦列歩兵1 | 槍騎兵1 | なし |
編隊名 | 軽巡洋艦 | 主力艦 | 提督 | 提督所属団体 | 提督イデオロギー | 提督特性 |
スペイン海軍 | フリゲート艦9 | 軍艦1 | ジョン グレンフェル | 軍部 | 穏健派 | 経験豊富な海軍司令官 革新的 向こう傷 |
初期で戦争中であることもあり、開始時点で18の陸軍を持っている。
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 備考 |
フランシスコ サビーノ | 知識人 | 急進派 | 啓蒙的雄弁家 | DLC「Voice of the People」 |
ジャーナル名 | 発生条件 | 達成条件 | 達成後 | 補足 |
ラガマフィン戦争 | 開始 | ブラジルは平和である グラン・パラは存在しない リオ・グランデ共和国は存在しない | 戦争で負けると失敗、ジャーナル「高潔なる君主」が後退 | |
奴隷制の問題 | 開始 | ブラジルは「奴隷禁止」である ブラジルは革命がない | ブラジルは「無制限の奴隷貿易」を失う、ジャーナル「高潔なる君主」が後退 | ジャーナル期間中は農村民と地主は「奴隷制支持」固定になる。 |
高潔なる君主 | 開始 | ブラジルは君主制である ジャーナル進捗が50を超えている ペドロ2世が死去 | ブラジルは知識人の後継者が即位する、イベント「不朽の帝国」が発生 | 条件を満たさないままペドロ2世が死去したり。進捗が0になると大統領共和国に即時移行しジャーナルが失敗となる |
ブラジル国民の統合 | 開始 | ブラジルは「民族主義」研究済である ブラジルはノルデスティーノ、スリスタ、パウリスタ、アマゾニックを統合 | ブラジルは「ブラジルのブラジル人」を得る、ジャーナル「高潔なる君主」が進む | 50年の時間制限あり。時間切れで失敗 |
ブラジルの海軍力 | ブラジルは「財産権」または「スクリューフリーゲート」を研究済 | ブラジルは南米一の海軍戦力投射を持つ 海軍戦力投射110以上の国が南米に40年存在しない | イベント「海上支配」が発生、ジャーナル「高潔なる君主」が進む | 70年の時間制限あり。時間切れで失敗 |
コーヒーの川 | 「集約農業」研究済、ブラジルの農園は50以上 | ブラジルはコーヒーの主要生産国である ブラジル市場のコーヒー買い注文を150%増加させる ブラジルの農園は125以上 | イベント「かねのなる木」発動 | コーヒー生産量で抜かれてはならない |
アメリカの入植 | 「文明化の使命」研究完了、生活水準が10以上 | 併合済州の人口は目標値以上 | 「人口の多い国」(威信+25)を得る | 定期的に首都へ市場外移住が発生する |
名前 | 役割 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 |
イサベル デ・ブラガンサ | 後継者 | 知識人 | 奴隷制廃止論者 | 無口 機知的 | イベント「ブラジルの継承」 | ||
ゲトゥリオ ヴァルガス | 指導者 | 小ブルジョワ | 権威主義者 | 博学 几帳面 野心的 | 1909.1.1 | DLC「Colossus of the South」 イベント「差別なき自由」 | |
ルイス ガマ | 扇動者 | 知識人 | 奴隷制廃止論者 | 博学 几帳面 | 1865.1.1 | 1880.1.1 | DLC「Voice of the People」 「奴隷禁止」でない イベント「跛の悪魔の協力関係」 |
ルイス・カルロス プレステス | 扇動者 | 軍部 | 共産主義者 | 技師 頑固 | 1922.1.1 | 1928.1.1 | DLC「Colossus of the South」 イベント「プレステス部隊」 |
イエズス アウヴェス・デ・メロ・カラド | 扇動者 | 農村民 | 農地改革者 | 野盗 扇動者 誉れある | 1870.1.2 | 1889.12.31 | DLC「Colossus of the South」 イベント「暗闇のランプ」 |
ヴィルグリーノ フェレイラ・ダ・シルヴァ | 扇動者 | 農村民 | 農地改革者 | 野盗 扇動者 野心的 | 1920.1.2 | 1935.12.31 | |
アネシア カウアス | 扇動者 | 農村民 | 農地改革者 | 野盗 カリスマ的 野心的 | 1912.1.2 | 1920.1.1 | |
プリーニョ サルガド | 扇動者 | 信者 | 統合主義者 | 頑固 扇動者 | 1926.1.1 | DLC「Colossus of the South」 イベント「統合主義活動」 |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 | 出現可能性 |
イリニュー・エヴァンジェリスタ デ・サウサ | 実業家 | 奴隷制廃止論者 | 几帳面 外交家 革新的 | 1845.1.1 | 1885.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 100 |
キンティーノ ボカイーバ | 小ブルジョワ | 共和主義者 | 直接的 文学的 | 1860.1.1 | 1912.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 50 |
マノエル・フェラス デ・カンポス・サジェス | 地主 | 市場自由主義者 | 頑固 エキスパート辣腕政治家 | 1870.1.1 | 1914.1.1 | DLC「Colossus of the South」 「君主制」「神権制」のいずれでもない | 50 |
プルーデンテ デ・モライス・バロス | 地主 | 穏健派 | 経験豊富な辣腕政治家 几帳面 | 1873.1.1 | 1900.1.1 | DLC「Colossus of the South」 利益団体が非主流派でない | 50 |
ベンジャミン コンスタント | 軍部 | 実証主義者 | 技師 博学 | 1875.1.1 | 1890.1.1 | DLC「Colossus of the South」 利益団体が非主流派でない | 50 |
ヨアキム ナブコ | 知識人 | 奴隷制廃止論者 | 頑固 経験豊富な外交家 | 1878.1.1 | 1910.1.1 | DLC「Colossus of the South」 「君主制」である | 50 |
ロドリゲス アウヴェス | 地主 | 穏健派 | 几帳面 無口 | 1880.1.1 | 1918.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 50 |
ルイ バルボサ | 知識人 | 奴隷制廃止論者 | 直接的 頑固 博学 | 1881.1.1 | 1923.1.1 | DLC「Colossus of the South」 利益団体が非主流派でない | 50 |
フリオ デ・カスティリョス | 小ブルジョワ | 実証主義者 | 経験豊富な辣腕政治家 文学的 病弱 | 1890.1.1 | 1905.1.1 | DLC「Colossus of the South」 ジャーナル「実証主義的局面」を発動させた | 50 |
フランシスコ エスコバール | 知識人 | 穏健派 | 勇敢 博学 | 1890.1.1 | 1924.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 50 |
エウクレイデス ダ・クンハ | 農村民 | 共和主義者 | 空想的 憤激 文学的 | 1900.1.1 | 1910.1.1 | DLC「Colossus of the South」 「君主制」「神権制」のいずれでもない | 50 |
エピタシオ ペッソア | 地主 | 共和主義者 | 偏屈 経験豊富な外交家 | 1900.1.1 | 1922.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 50 |
アストロヒルド ペレイラ | 労働組合 | 無政府主義者 | 頑固 扇動者 文学的 | 1915.1.1 | 1936.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 50 |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 | 出現可能性 |
ホセ ド・パトロシーニオ | 知識人 農村民 | 奴隷制廃止論者 | 文学的 頑固 デマゴーグ | 1874.1.1 | 1893.1.1 | DLC「Voice of the People」 「奴隷禁止」でない 利益団体が非主流派でない | 50 |
アントニオ メンデス・マキエル | 信者 | 農地改革者 | 敬虔 デマゴーグ 頑固 | 1877.1.1 | 1900.1.1 | 「入植」「集団農業」のいずれでもない DLC「Colossus of the South」 | 50 |
ホセ オイティチカ | 労働組合 | 無政府主義者 | 頑固 扇動者 | 1912.1.1 | 1929.1.1 | 「無政府」でない 「評議会共和制」である DLC「Colossus of the South」 | 50 |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 | 出現可能性 |
ルイス アルヴェス・デ・リマ・エ・シルヴァ | 地主 | 王党派 | 測量士 カリスマ的 | 1836.1.1 | 1870.1.1 | 75 | |
マヌエル マルケス・デ・サウサ | 軍部 | 奴隷制廃止論者 | 誉れある 人気の司令官 エキスパート攻撃的計画立案者 | 1845.1.1 | 1872.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 100 |
マヌエル ルイス・オソリオ | 知識人 | 穏健派 | セレブ司令官 攻撃的計画立案者 | 1855.1.1 | 1875.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 50 |
デオドロ ダ・フォンセカ | 軍部 | 改革論者 | 砲撃司令官 勇敢 野心的 | 1868.1.1 | 1892.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 150 |
フロリアノ ペイクスト | 軍部 | 権威主義者 | カリスマ的 セレブ司令官 直接的 | 1880.1.1 | 1895.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
ヘルメス ダ・フォンセカ | 軍部 | 共和主義者 | カリスマ的 辣腕政治家 | 1890.1.1 | 1910.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 75 |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 | 出現可能性 |
ジョアキン・ジョゼ イナシオ | 軍部 | 王党派 | 勇敢 敬虔 経験豊富な海軍司令官 | 1836.1.1 | 1870.1.1 | 75 | |
フランシスコ バローゾ・ダ・シルヴァ | 軍部 | 穏健派 | 経験豊富な輸送船団襲撃部隊 勇敢 | 1845.1.1 | 1870.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 50 |
ジョアキン・マルケス リジュボア | 軍部 | 王党派 | 勇敢 経験豊富な海軍司令官 船渠運営上手 | 1847.1.1 | 1870.1.1 | 75 | |
ヨアキム マルケス・リスボア | 軍部 | 王党派 | エキスパート海軍司令官 頑固 | 1852.1.1 | 1867.1.1 | 「君主制」がある DLC「Colossus of the South」 | 50 |
ヨアキム イナシオ | 軍部 | 王党派 | 勇敢 海軍司令官 病弱 | 1852.1.1 | 1870.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 50 |
クストディオ デ・メロ | 軍部 | 急進派 | 直接的 無鉄砲 海軍司令官 | 1885.1.1 | 1900.1.1 | DLC「Colossus of the South」 | 50 |
企業名 | 設立条件 | 企業補正対象条件 | 繁栄ボーナス |
クラビン・イルマオス&シア | ブラジル文化のいずれかの編入済州にて、製紙工場レベル10以上 技術「メカニカルツール」研究完了 | 製紙工場、伐採所 | 工具工房生産量+10%、人口由来のインフラ上限+15 |
サンパウロ鉄道株式会社 | 要DLC サンパウロに鉄道がある サンパウロのコーヒー農園はレベル10以上 ブラジルの4州にて鉄道がある | 鉄道 | コーヒー農園生産量+15%、陸上貿易キャパシティ+10 |
エスタレイロ・マウア | リオデジャネイロの造船所または軍用造船所のレベル10以上 要DLC | 軍用造船所、造船所 | 輸送船団+10%、製鉄所生産量+10% |
ペルナンブーコ・フィアソン・エ・テシドス社 | ベルナンフーゴの織物工場のレベル10以上 要DLC | 織物工場 | 綿花農園生産量+10%、ゴム農園生産量+5% |
イパネマ鋳造所 | 要DLC サンパウロの鉄鉱山または製鉄所のレベル10以上 | 製鉄所、鉄鉱山 | 弾薬工場生産量+5%、武器工場生産量+10% |
アマデオ・ロッシ社 | 要DLC リオ・グランデ・ド・スルの武器産業のレベル10以上 | 武器工場、弾薬工場 | 家畜牧場生産量+10%、肥料工場生産量+5% |
DLCの目玉だけあって豊富。
初期状態で内戦から始まるびっくり国家。
しかし既に戦争が始まっているので、プレイヤーにできることは徴兵して祈るくらいしかできない。
軍質も同様だが、軍量だけちょっとこちらが勝っているので二正面作戦は出来る。
開始時に発生している戦争。
史実ではこの後9年間も戦争しているが、ゲーム内では1年以内に終わらせることも出来る。
と言っても徴兵して二人の将軍を南北に送り込むだけ。
完了するとラガマフィン戦争のジャーナルが完了する。
戦争が終わったら最初から20ある陸軍で暴れたい...と考える人もいるだろうが戦争の痛手と初期からある悪名、初期の経済状況を考えると戦争ではなく内政につとめたい。
最初は基本通り建築局と伐採所・工具工房・鉄鉱山から立て始めよう。
ブラジルプレイをさらに複雑にしている厄介なジャーナル。
本ジャーナル達成のためにはペドロ2世が自然死するまでに君主の支持を集めなくてはならず、奴隷制廃止でジャーナルが後退してしまう。
各種イベントやジャーナルで積極的に進捗を進めなくてはならない。
また文化統合ジャーナルは平時でないと進められない。
関連ジャーナルとして「奴隷制の問題」があり、全列強がブラジルと敵対化しやすくなっているなど、戦争での拡張がしにくい環境である。
戦争での拡張よりも内政を重視しよう。
頑張って達成した報酬は凄まじく、「啓蒙王党派」が君主に即位するため多文化主義が制定できるようになる。
進捗の増減要因
種別 | 条件 | 増減 |
ジャーナル「高潔なる君主」 | 初めて列強になった | +1 |
ジャーナル「ブラジルの海軍力」 | 達成により発生するイベント「海上支配」 | +1 |
ジャーナル「ブラジル国民の統合」 | 達成 | +1 |
イベント「早期の戴冠」 | ペドロ2世が14歳以上で発生する | +1 |
イベント「単なる挫折」 | 地主・軍部のいずれかが非主流派で発生する | +1 |
イベント「帝国の後継者」 | イベント「ブラジルの継承」で「イザベルを王位に就かせるよう育てられなければならない。」を選び、ジャーナル「ブラジルの継承」を達成すると発生する | +3 |
ジャーナル「高潔なる君主」 | 直近3年で初めて内戦の進捗が50%を超えた | -1 |
初めて債務不履行または破産状態になった | -1 | |
ジャーナル「共和主義者の提案」 | 時間切れ | -1 |
ジャーナル「ラガマフィン戦争」 | 失敗 | -1 |
ジャーナル「奴隷制の問題」 | 「黄金法の発令」の発動 | -1 |
達成 | -1 | |
ジャーナル「ブラジル国民の統合」 | 時間切れにより発生するイベント「失敗した国家建設」 | -1 |
イベント「皇帝の不健康」 | ペドロ2世が60歳以上で発生する | -1 |
イベント「強力な敵」 | 進捗が3以下、かつ地主・軍部のいずれかが強力で政府外であるとき発生する | -1 |
イベント「共和主義者の提案」 | ペドロ2世が30歳以上、かつ政府内の地主でない利益団体の指導者が実証主義者・共和主義者・急進派・虚無主義者のいずれかであるとき発生する | -1 |
イベント「ブラジルの継承」 | 1850年以降で後継者がいるとき発生する | -1 |
法律 | 初めて「商業化農業」「入植」「集団農業」のいずれかを制定した | -1 |
ブラジルの版奴隷制論争ジャーナル。
一見「奴隷禁止」を制定するだけに見えるが、実は落とし穴があり
地主や軍部が共和国主義者に変化するうえ、「高潔なる君主」が後退してしまう。
国民統合ジャーナルまで終わらせられる自信がある人だけ着手しよう。
ブラジルに散らばる4文化をブラジル文化に統合するジャーナル。
対象文化の州で荒廃や騒乱が起きてないことも必要だが、「奴隷禁止」でないと統合できない文化があるなど急いで統合しようとしてもなかなか進まない。
最優先で研究したいのが社会技術の「証券取引所」。市場アクセスの価格への影響を10%上げてくれる。
次にまっさらな産業系を発展させたい。
さらに人口を増やすためには社会系の研究も必要なのでやはり迷いどころ。
とはいえ初期では産業系を進めるのが良いだろう。集約農業と鉄道までは最低限取りたい。
お隣ボリビアの北東、アクレ州は1899年に戦争で勝ち取り、現在もブラジルの一部である。
ジャーナルで請求権がもらえるため、貰った請求権で戦争すればよい。
首都ラパスは魅力的に見えるが、インフラデバフがあるのと主要文化の関係などから美味しい土地とは言えない。
先述の通りこの国は資源こそあれど、広い領土に対して人口が少ないので、早いうちから人口を増やさなければ行き詰まる。
一刻も早く多文化主義を制定するのはもちろんだが、石炭鉱山や鉄鉱山などを擁する地域には早くから布告を行っておくのが良い。
アメリカ入植ジャーナルが起動できれば定期的に市場外移民を強引に呼べるため、侵略してでも人口を稼ぐ意味合いは薄い。
南米の併合州に市場外移民を集めてジャーナルで指定された人口を達成しなくてはならない。
州が増えるとボーダーも上がることもあり、拡張は計画的に。
移民の狙い目はやはりポルトガル、次点でスペイン。
ポルトガルは領土を削ると移民イベントの条件を満たさなくなる。
人口が少ないので、工業化するとどんどん生活水準が上昇し高級志向が高まるため高級物品の需要が増えてくる。
幸い高級家具用の硬材はアマゾンの熱帯雨林のおかげで豊富、磁器用の染料は各地に点在するので困らないが、高級衣類に必要な絹はどうやっても手に入らない。
南米は硫黄も豊富なので合成繊維プラントでも良いがこちらは生産Ⅳ研究後とかなり遅いので、絹そのものを侵略で手に入れるのが楽だろう。そもそも条約港を置いて輸入すればいい話である。
列強の介入をなんとか出来るなら日本に侵攻するのが良いだろう。人も資源もたんまりある。
自信があるなら、旧宗主国にしてブラガンサ家の本家ポルトガルを傀儡化or征服するとよい。
残念ながら同君連合の開戦自由は使えないので地道に侵略する必要がある。
初期で防衛協定を結んでいるイギリスを高確率で敵に回す上、侵略の旨味は0である。
ブラガンサ家を統一したいプレイヤー向け。
南米の良いところは、あらゆる列強から離れている点である。運が良ければ、介入されても軍が派遣される前に制圧可能。
当然運次第なので過信は禁物。ブラジルの隣に英仏がいることも忘れずに。
正直大体自国で資源を賄えるので石炭の為に戦争するくらいしかない。
実績名 | 達成条件 |
ペドロには投票しない | 「大統領共和制or議会共和制」「普通選挙」を制定 |
悪魔の鉄道 | ジャーナル「アマゾンの開拓」を完了 アマゾンの全州を保有(分割州不可)・鉄道敷設 |
エスタード・ノヴォ | ジェトゥリオ・ヴァルガスを支配者にする ジャーナル記事「新たな共和国」を完了する |
高潔 | ジャーナル記事「高潔なる君主」を完了 君主制を維持 |
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照