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Victoria3では、ほとんどの戦争で達成できることは(AIがそれを受け入れるかは別として)システム的には外交でも達成できるようになっている。
戦争はあくまで外交で折り合いが付かないときに起きるものである。
関心は国家がその戦略的地域を外交的に重要であると考えていることを示す。
ある国が自国と隣接している、または自国と同じ戦略地域に関心を持つとき、その国と自国は外交関係をもつ。
基本的に外交戦の開始・参加および植民地化は自国が関心を持つ地域に限られ、外交アクションはその国との外交関係を持つことを必要とする。
戦略地域に関心を持つためには、その地域に自国または従属国が領土を持つか、関心を宣言する必要がある。
関心を宣言できる戦略地域は、自国または従属国が領土を持つ地域に隣接する地域、あるいは沿岸州に限られる。
宣言が有効・無効になるには30日を必要とするので、宣言即介入とはならない。また、外交戦が発生してからその地域の関心を有効にしても、その外交戦には参加できない。
戦略地域に関心を持つ国家の一覧は戦略的重要地域マップから確認できる(画面下のレンズメニューの右端に、マップモードの変更ボタンがある)。
宣言できる関心の数は国家ランクや海軍戦力投射によって増加する。
| 種類 | 名称 | 変化 |
| 国家ランク | +6 | |
|---|---|---|
| +3 | ||
| +2 | ||
| +1 | ||
| 0 | ||
| 海軍戦力投射 | +0.01×[海軍戦力投射] | |
| 法律 | -50% | |
AIの外交上の行動は以下の要素によって決定される。
国家間の関係の良好さを-100~+100の数値で表し、閾値をまたぐと協定の受諾可能性に影響する。
関係値は自国と相手国で共有している。
多くの外交戦は関係値が高すぎると開始できない。
関係改善だけでは50までしか上げられず、それ以上は融資や協定の継続が必要。
向こうから下げに来る場合もある。
| 関係名 | 関係値 |
| +80~+100 | |
| +50~+79 | |
| +20~+49 | |
| -19~+19 | |
| -49~-20 | |
| -79~-50 | |
| -100~-80 |
外交戦の是非に関わるのは関係だが重きをなすのは態度であることが多い。
国家の相手国に対する外交上の欲求を表し、協定の受諾やAI国家の挙動に影響する。
外交関係とは異なり態度は自国と相手国で別のものを持つ。
| 態度名 | 行動 | |
| 友好的 | 従属国の宗主国に対する態度にのみ使用される 外交戦で対象国を支援する可能性が高い 独立を求めない | |
|---|---|---|
| 外交戦で対象国を支援する可能性が高い 対象国に従属国になるよう提案する | ||
| 対象国との関係を改善する 対象国と同盟や防衛協定を結ぼうとする | ||
| 対象国との関係を改善する 対象国からの協定をを受け入れやすい | ||
| 対象国との関係を改善する 対象国とのライバル関係を終わらせようとする | ||
| 中立的 | 対象国への態度を決めかねている | |
| 対象国との外交的関係を持たない | ||
| プレイヤーの操作する国 | ||
| 敵対的 | 従属国の宗主国に対する態度にのみ使用される 独立を試みる | |
| 対象国を従属国にしようとする 対象国が既に自国の従属国の場合は併合しようとする | ||
| 対象国との外交協定を拒否する 対象国から身を守るための同盟を模索する | ||
| 外交戦で対象国と敵対する可能性が高い 対象国の敵と同盟を結ぼうとする | ||
| 対象国を征服しようとする |
戦争で同じ側で参戦したり、悪名が0であったり協定を結んでいたりと、対象国の味方として振る舞えばプラスになりやすい。
一方で多すぎる戦力投射や高い悪名、競争の宣言、外交官の追放や戦争時に相手側で参戦など、敵対国の振る舞いをするとマイナスになりやすい。
中にはプロイセン・オーストリア間など「本質的に敵である」が初期で設定されているケースもある。
これらはAI自体が敵対するよう組まれていることが多く、基本的にはどうしようもないと考えてよいだろう。
悪名は国際社会における自国の行動の脅威度を0~1000の数値で表す。
他国の州を征服する、従属国にするなどで上昇し、高い悪名はAIの態度を大きく損ねる。
| 悪名 | 悪名値 | 外交協定の |
| 0~24.9 | - | |
| 25~49.9 | +25% | |
| 50~99.9 | +50% | |
| 100~1000 | +100% |
さらに悪名が疎外にまで達した場合、他国は「分相応」の戦争目標での外交戦が可能となる。
悪名は毎日少しずつ減衰し、補正がない場合は1年間に5だけ減衰する。余剰の影響力によって減衰速度にボーナスがかかる。
外交戦で獲得する悪名は戦争目標、対象の人口、双方の国家ランクなどで決まる。
[悪名] = [戦争目標の悪名基礎値]×[人口補正]×(1 + [国家ランク補正] + [州に対する補正])×[悪名の生成補正]
さらに、対象が自国の従属国である場合0.25倍になる。
1 + 3×[対象人口]/1000000ただし、州の場合は5(人口1.33M相当)、国の場合は50(人口16.33M相当)を上限とする。
| 国家ランク | 侵略国側 | 標的国側 |
| +20% | +20% | |
| +10% | +10% | |
| ±0% | ±0% | |
| -10% | -10% | |
| +50% | -30% | |
| +40% | -40% | |
| +30% | -50% |
| 条件 | 補正値 |
| 対象は | -50% |
| 対象は自国の主要文化の | -25% |
悪名が発生すると標的国は同じ値だけ、それ以外のその地域に関心を持つ国は悪名の半分の値だけ関係値を悪化させる。
また、イベントなどで外交的事件が発生することでも悪名は増加する。
AIは内政・政治・外交の3つに対して常に1つずつの戦略を持つ。
AIの行動や外交協定の受け入れはこの戦略に大きく影響される。
戦争または外交の結果として他国を従属させることができる。
宗主国は上納として従属国の収入や輸送船団の一部を得ることができるが、関税同盟以外の従属国は他国の侵略から保護する必要がある。
いずれの従属関係も、宗主国は25を基本値とする影響力コストを支払う必要がある。これは従属国の国家ランクにより補正される。
同君連合・関税同盟以外の従属国の国家ランクは宗主国を超えることができない。
また、関税同盟なら大国/非承認大国まで、関税同盟以外なら非主要国/非承認地方国までに制限される。
従属国の種類によらず、従属国は宗主国の市場に強制的に参加させられる。
利用可能な従属国の種類は宗主国の国家種別によって規定される。
| 宗主国の国家種別 | |||||
|---|---|---|---|---|---|
| 承認国家・植民地国家 | 非承認国家 | ||||
| 自治度 | 大 | ||||
| 中 | - | ||||
| 小 | |||||
自治権の拡大/縮小の外交要求を通すことで、従属国の形態が1つ上/1つ下のものに変化する。ただし同君連合以外の従属国が同君連合になることはない。
属国/朝貢国の場合は、自治度が中の従属国がないので2つ上/2つ下のものに変化する。
従属国を併合するには、その従属国が傀儡国・属国のいずれかである必要がある。
関税同盟以外の従属国は自分から従属関係を破棄することができず、外交要求・外交戦で独立を認めさせる必要がある。
自治度が中以下の従属国は、国家形成において宗主国がその州を領有しているとみなされる。また、全ての従属国は大国統一において宗主国を支持する。
従属国の種類によって自治権の有無や上納の割合が異なる。
| 種類 | 外交権 | 収入上納 | 船団上納 |
| 有 | - | 50% | |
| 有 | 25% | 75% | |
| - | 30% | 75% | |
| 有 | 20% | 50% | |
| - | 30% | 50% | |
| - | - | 50% |
外交権がない従属国と自治領は、宗主が開始した/された外交戦に宗主側で強制的に参加する。
同君連合は任意に作成することができず、ゲーム開始時にあるもの*1の他に一部のイベントで発生する。
また、君主制でなくなると自動的に従属関係が破棄される。
関税同盟は従属国とシステムを共有しているが、イベント・ジャーナルなどでは独立国であるものとして扱われる。
宗主国との関係としては市場に参加し輸送船団の50%を提供するのみであり、一方的に協定を破棄できるが宗主国に保護されることもない。
2国間の相互作用を行う平和的な外交行動であり、第三国が口を出すことはなく戦争には発展しない。
画面下の外交レンズから選択する、対象国家の情報画面→インタラクション、州の右クリックのいずれかから可能。マウスオーバーすれば、相手が呑むか否かが簡単にわかる。
影響力コストは基礎コストに相手国の国家ランクに応じた補正をかけたものになる。
また、自動破棄条件はどれか1つでも満たすと破棄される。
相手国の承諾を必要としない外交アクションの内、即時実行されるもの。
以下を前提とする。
| 名称 | 条件 | 効果 | |
| 外交官の追放 | 相手国と戦争中でない 過去5年間に相手国の外交官の追放をしていない | 関係値-30 5年間双方とも 悪名+10 | |
|---|---|---|---|
| 恩義の解除 | 相手国からの 相手国は革命勢力でない 相手国との外交関係がなくてもよい | 相手国からの 関係値+30 |
相手国の承諾を必要としない外交アクションの内、継続されるもの。
以下を前提とする。
なお、有効なライバルとは以下を満たす国を指す。
| 名称 | 基礎コスト | 条件 | 効果 | 自動破棄条件 | |
| 関係改善 | 150 | 相手国と戦争中でない 互いに 関係値が+50未満 | 関係値が1日に+3%変化(+50まで) | 関係値が+50以上 いずれかが 相手国と戦争中 相手国との外交関係がない | |
|---|---|---|---|---|---|
| 関係破壊 | 100 | 関係値が-50超 | 関係値が1日に-3%変化(-50まで) | 関係値が-50以下 相手国との外交関係がない | |
| ライバル | - | いずれも外交権がある 相手国は有効なライバルである 関係値が+20未満 相手国は革命勢力でない | 関係値が1日に-1%変化(-20まで) 以下のように決まる影響力を得る ・基礎値200 ・共通する関心1つにつき+50%(+100%まで) ・相手国の国家ランクが自国より低い場合×0.5 最低5年間継続される | 関係値が+20以上 いずれかに自治権がない 相手国は有効なライバルでない | |
| 禁輸 | 100 | いずれも いずれも 相手国が自国に 関係値が-20以下 自国が革命勢力でもよい | 相手国からの全ての貿易を禁止する 関係値が1日に-1%変化 | 関係値が-20超 相手国との外交関係がない いずれかが 相手国が自国に いずれかが | |
| 融資 | 100 | 相手国と戦争中でない 債務不履行でない 自国の国家ランクが相手国以上 関係値が-20超 | 相手国の収入の20%に相当する額を支払う 関係値が1日に+3%変化(+80まで) 強制された協定でない場合、毎週0.2%の確率で相手国からの | 関係値が-20以下 相手国と戦争中 債務不履行 |
相手国の承諾を必要とするアクション。
以下を前提とする。
| 名称 | 条件 | 効果 | AI受諾値 | |
| 負債の肩代わり | 相手国と戦争中でない 相手国に債務がある 相手国の債務を肩代わりできる | 相手国の債務を引き受ける 相手国からの | 基礎難色:-100 イデオロギー類似点が0超:+([類似点]×0.5)(ただし最大で+20) イデオロギー類似点が0未満:-[類似点](ただし最小で-40) 外交態度 ・ ・ ・ ・ 外交関係 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 信用枠に占める元金の割合 ・10%未満:-100 ・10%以上20%未満:-50 ・20%以上30%未満:-25 ・30%以上40%未満:-10 ・40%以上50%未満:±0 ・50%以上60%未満:+10 ・60%以上70%未満:+25 ・70%以上80%未満:+40 ・80%以上90%未満:+55 ・90%以上かつ債務不履行でない:+70 ・債務不履行:+100 悪名 ・ ・ ・ 自国の方が国家ランクが高い:+10 自国の方が国家ランクが低い:-20 | |
|---|---|---|---|---|
| 主権侵害 | 自国が主導する戦争中である 相手国と戦争中でない、または相手国は戦争での味方でない 相手国は革命勢力でない 相手国の戦区の1つが両戦争主導国に隣接している 関係値が+20未満 | 受諾された場合: 15の悪名を伴う外交的事件が発生 相手国は自国側で戦争に参加する 拒否された場合: 10の悪名を伴う外交的事件が発生 相手国は敵国側で戦争に参加する 関係する国でイベント「主権の侵害」が発生し、敵国側で戦争に参加する可能性がある | 基礎難色:-100 自国の方が陸軍戦力投射が高い:++([陸軍戦力投射比較値]×2)(ただし最大で+50) 自国の方が陸軍戦力投射が低い:-100 イデオロギー類似点が0超:+([類似点]×0.5)(ただし最大で+20) イデオロギー類似点が0未満:-[類似点](ただし最小で-40) 外交態度 ・ ・ ・ 外交関係 ・ ・ ・ ・ 悪名 ・ ・ ・ 自国の方が国家ランクが高い:+20 自国の方が国家ランクが低い:-20 自国よりも国家ランクまたは大隊数で上回る国がAIと以下のいずれかの関係にある:-50 ・ ・ ・ | |
| 州の交換 | いずれの国も外交戦に参加していない 関係値が-20超 債務不履行でない 交換する州は交換の結果孤立することはない | 州が交換される 交換される州は以下を満たす ・首都でない ・植民中でない ・同じ州地域の州でない ・相手国に隣接州がある、もしくは沿岸州であり相手国に港がある | 交換できる州がない場合:-1000 AIが渡す州:-[その州に対するAIの重視度](ただし最大で-10) AIへの州の贈呈:+100 自国が渡す州に対するAIの重視度が0超:+[その州に対するAIの重視度] 自国が渡す州に対するAIの重視度が0以下:-1000 分割州同士の交換によっていずれも統合できる:+25 |
国家間で締結される協力関係の協定。相手国の承諾を必要とする。
以下を前提とする。
また、
多国間同盟を未研究の国は同盟を1つまでしか持てない。
| 名称 | 基礎コスト | 条件 | 効果 | 自動破棄条件 | 破棄効果 | AI受諾値 | |
| 同盟 | 200 | いずれも外交権がある 自国と相手国の間柄が 関係値が+20以上 | 一方の国が先制国・標的国である外交戦に関心のない地域であっても参加できる 防衛協定を破棄する 関係値が1日に+1.5%変化(+80まで) | 関係値が+20未満 相手国との外交関係がない 相手国と戦争中である いずれかに外交権がない 自国と相手国の間柄が | 関係値-30 停戦12か月 | 基礎難色:-100 隣国:+10 陸軍戦力投射比較:+[陸軍戦力投射比較値](ただし最大で+50、最小で-50) イデオロギー類似点が0超:+([類似点]×0.5)(ただし最大で+20) イデオロギー類似点が0未満:-([類似点]×0.5)(ただし最小で-20) 外交態度 ・ ・ ・ ・ 外交関係 ・ ・ 悪名 ・ ・ ・ 自国の方が国家ランクが高い:+20 自国の方が国家ランクが低い:-20 自国がAIのライバルと同盟・防衛協定を結んでいる:1つにつき-25 自国がAIの同盟国と同盟・防衛協定を結んでいる:1つにつき+10 共通のライバル:1つにつき+10(ただし最大で+30) AIの同盟の数:1つにつき-10 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 防衛協定 | 150 | いずれも いずれも外交権がある 自国と相手国の間柄が 相手国と同盟中でない 関係値が+20以上 | 一方の国が標的国である外交戦に関心のない地域であっても参加できる 関係値が1日に+1%変化(+80まで) | 関係値が+20未満 相手国との外交関係がない 相手国と戦争中である いずれかに外交権がない 自国と相手国の間柄が | 関係値-30 停戦12か月 | 基礎難色:-100 隣国:+10 陸軍戦力投射比較:++([陸軍戦力投射比較値]+0.5)(ただし最大で+50、最小で-25) イデオロギー類似点が0超:+([類似点]×0.5)(ただし最大で+20) イデオロギー類似点が0未満:-([類似点]×0.5)(ただし最小で-20) 外交態度 ・ ・ ・ ・ ・ 外交関係 ・ ・ 悪名 ・ ・ ・ 自国の方が国家ランクが高い:+20 自国の方が国家ランクが低い:-10 自国がAIのライバルと同盟・防衛協定を結んでいる:1つにつき-15 自国がAIの同盟国と同盟・防衛協定を結んでいる:1つにつき+10 共通のライバル:1つにつき+10(ただし最大で+30) AIの防衛協定の数:1つにつき-5 | |
| 貿易協定 | 50 | いずれも いずれも外交権がある 自国と相手国の間柄が いずれも 関係値が+20以上 | 貿易ルートの関税と行政力コストが0になる 関係値が1日に+1%変化(+80まで) | 関係値が+20未満 相手国との外交関係がない 相手国と戦争中である いずれかに外交権がない 自国と相手国の間柄が いずれかが いずれかが | 関係値-10 | 基礎難色:-100 貿易ルートがない:-1000 貿易ルートレベル:++([貿易ルートレベル]×2)(ただし最大で+75) GDP比較:+([GDP比較値]×2)};(ただし最大で+10、最小で-10) イデオロギー類似点が0超:+([類似点]×0.25)(ただし最大で+10) イデオロギー類似点が0未満:-([類似点]×0.25)(ただし最小で-10) 外交態度 ・ ・ ・ ・ 外交関係 ・ ・ 悪名 ・ ・ ・ 自国とAIのいずれか片方だけが | |
| 関税同盟 | 25 | いずれも 相手国の従属国でない 関係値が+20以上 相手国の市場と接続可能 | 相手国を 貿易協定を破棄する 関係値が1日に+1%変化(+80まで) | 関係値が+20未満 相手国との外交関係がない 相手国と戦争中である 自国と相手国の間柄が 自国が いずれかが | 関係値-30 関税同盟が破棄されるとAIはその国の支配を企む可能性がある | 基礎難色:-100 市場と陸路で接続されていない:-20 GDP比較:+([GDP比較値]×2)};(ただし最大で+20、最小で-20) AIのGDPが2M以上:-([GDP]/1000000 - 1)(ただし最大で-1、最小で-100) 貿易ルートレベル:++([貿易ルートレベル]×0.5)(ただし最大で+25) イデオロギー類似点が0超:+([類似点]×0.5)(ただし最大で+20) イデオロギー類似点が0未満:-([類似点]×0.5)(ただし最小で-20) 外交態度 ・ ・ ・ ・ ・ 外交関係 ・ ・ 悪名 ・ ・ ・ 自国と国家ランクが同じ:-20 自国の方が国家ランクが低い:-50 自国とAIのいずれか片方だけが AIが中国であり、国家ランクが | |
| 私たちの関税同盟に変更 | - | 相手国が いずれも 関係値+20以上 相手国の市場と接続可能 | 相手国を 貿易協定が破棄される | - | - | ||
| 関税同盟に参加 | - | 自国は 自国が 相手国は 関係値+20以上 相手国の市場と接続可能 | 相手国の 貿易協定が破棄される | - | - | 基礎難色:-100 市場と陸路で接続されていない:-20 盟主国になることにより:+20 GDP比較:+[GDP比較値]};(ただし最大で+10、最小で-10) イデオロギー類似点が0超:+([類似点]×0.5)(ただし最大で+20) イデオロギー類似点が0未満:-([類似点]×0.5)(ただし最小で-20) 外交態度 ・ ・ ・ ・ ・ 外交関係 ・ ・ 悪名 ・ ・ ・ |
外交アクションでは取得できず、外交戦の結果として発生する外交上の状態。
| 名称 | 効果 | 自動破棄条件 | |
| 戦争賠償金 | 収入の10%に相当する額を支払う | 相手国と戦争中である 期限切れ | |
|---|---|---|---|
| 屈辱 | 外交戦で相手国と対立できない | 相手国と戦争中である 期限切れ | |
| 植民地化の権利 | 自国の領土での相手国の植民地成長速度+100% | 相手国と戦争中である 期限切れ |
他国に対して外交的要求を突きつけることができる。
仕掛けた国が先制国、仕掛けられた国が標的国となる。
すべての外交的要求は停戦期間外でないと行使できない。
自分から要求を行う場合、以下の条件の他に戦争目標自体の条件も満たす必要がある。
| 外交的要求 | 戦争目標 | 条件 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|
| 市場開放 | 市場開放 | 自治権がある 先制国と標的国が従属関係でない | ||
| 体制変更 | 体制変更 | 自治権がある 先制国は標的国の従属国でない | ||
| 奴隷制禁止 | 奴隷制禁止 | 自治権がある 先制国は標的国の従属国でない | ||
| 州の征服 | 州の征服 | 自治権がある 先制国と標的国が従属関係でない 標的国との関係値が+20未満 標的国が従属国の場合、標的国の宗主国との関係値が+20未満 | ||
| 州の返還 | 州の返還 | 自治権がある 先制国と標的国が従属関係でない 標的国との関係値が+20未満 標的国が従属国の場合、標的国の宗主国との関係値が+20未満 関心を必要としない | ||
| 従属国の解放 | 従属国の解放 | 自治権がある 先制国と標的国が従属関係でない 標的国が従属国である 標的国の宗主国との関係値が+20未満 | ||
| 国の解放 | 国の解放 | 自治権がある 先制国は標的国の従属国でない 標的国との関係値が+20未満 標的国が従属国の場合、標的国の宗主国との関係値が+20未満 | ||
| 独立 | 独立 | 関心を必要としない | ||
| 条約港取得 | 条約港取得 | 自治権がある 先制国と標的国が従属関係でない 標的国との関係値が+20未満 標的国が従属国の場合、標的国の宗主国との関係値が+20未満 | ||
| 自治権の拡大 | 自治権の拡大 | 従属国である 関心を必要としない | ||
| 自治権の縮小 | 自治権の縮小 | 自治権がある 標的国は従属国である 関心を必要としない | ||
| 属国の作成 | 属国の作成*2 | 自治権がある | ||
| 保護領の作成 | 保護領の作成 | 自治権がある | ||
| 従属国の移譲 | 従属国の移譲 | 自治権がある 先制国と標的国が従属関係でない 標的国が従属国である 標的国の宗主国との関係値が+20未満 | ||
| 従属国の併合 | 国の併合 | 自治権がある 標的国は先制国の直接の従属国である 標的国は傀儡国・属国のいずれかである ジャーナル「ペルー・ボリビア連合(je_peru_bolivia)」がある場合、標的国の主要文化はケチュア・南アンデスのいずれでもない | ||
| 認識の強要 | 認識の強要 | 国家種別が非承認国家である 標的国は従属国でない 標的国の国家種別が承認国家・植民地国家のいずれかである 関心を必要としない | ||
| 革命 | 国の併合 | 革命勢力である 先制国は標的国の内戦によって生成された国家である 関心を必要としない | 陣営の切り替えが可能 和平交渉不可 対称な戦争目標 戦争目標の追加不可 悪名の増加なし 先制国・標的国のいずれかの首都のある地域に関心を持つ自治権のある国が追加で参加できる | |
| 分離 | 分離 | 分離勢力である 関心を必要としない | 戦争目標の追加不可 撤回により終了しない 悪名の増加なし 標的国の首都のある地域に関心を持つ、または標的国の本国である自治権のある国が追加で参加できる | |
| 分相応 | 分相応 | 自治権がある 先制国と標的国が従属関係でない 国家ランクが 標的国の悪名が100以上 関心を必要としない | 先制国による戦争目標の追加不可 自治権のある列強が追加で参加できる | |
| 太平天国の乱 | 国の併合 | 標的国が太平天国である | 対称な戦争目標 悪名の増加なし 標的国の首都のある地域に関心を持つ、または標的国の本国である自治権のある国が追加で参加できる | |
| 先住民反乱 | 植民地化の権利 | 標的国の国家種別が分権型国家である 関心を必要としない | 悪名の増加なし | |
| ドイツ統一 | 統合 | ドイツが存在しない ライン連邦が存在しない 関心を必要としない | 外交上の関係によって妨げられない 悪名の増加なし | |
| イタリア統一 | 統合 | イタリアが存在しない 関心を必要としない | 外交上の関係によって妨げられない 悪名の増加なし | |
| スカンジナビア統一 | 統合 | スカンジナビアが存在しない 関心を必要としない | 外交上の関係によって妨げられない 悪名の増加なし | |
| エチオピア統一 | 国の併合 | エチオピアが存在しない 従属国でない エチオピアを形成可能な国家である 標的国は自治権がある 標的国はエチオピアを形成可能な国家である | ||
| 中国統一 | 国の併合 | 中国が存在しない 従属国でない 以下のいずれか ・政治体制が軍閥国家である ・ジャーナル「脆い団結」を失敗した 標的国は自治権がある 標的国は以下のいずれか ・政治体制が軍閥国家である ・ジャーナル「脆い団結」を失敗した | ||
| アラビア統一 | 国の併合 | アラビアが存在しない 従属国でない アラビアを形成可能な国家である 標的国は自治権がある 標的国はアラビアを形成可能な国家である | ||
| インド統一 | 国の併合 | インドが存在しない 従属国でない インドを形成可能な国家である 標的国は自治権がある 標的国はインドを形成可能な国家である | ||
| 多島海統一 | 国の併合 | インドネシアが存在しない 従属国でない インドネシアを形成可能な国家である 標的国は自治権がある 標的国はインドネシアを形成可能な国家である | ||
| アンデス統一 | 統合 | アンデス連邦が存在しない 従属国でない アンデス連邦を形成可能な国家である 関心を必要としない | 外交上の関係によって妨げられない 悪名の増加なし | |
| ドイツのリーダーシップ | 統一リーダーシップ | 関心を必要としない | 対称な戦争目標 | |
| イタリアのリーダーシップ | 統一リーダーシップ | 関心を必要としない | 対称な戦争目標 | |
| スカンジナビアのリーダーシップ | 統一リーダーシップ | 関心を必要としない | 対称な戦争目標 | |
| アンデスのリーダーシップ | 統一リーダーシップ | 関心を必要としない | 対称な戦争目標 | |
| 屈辱 | 屈辱 | 自治権がある |
戦争目標は優先度の高い順に実行される。
| 優先度 | 戦争目標 | 条件 | 効果 | 達成条件 | 悪名 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 戦争賠償金 | - | 5年間戦争賠償金を支払わせる | 対象国の州の占領 | - | 10 |
| 2 | 植民地化の権利 | 先住民の反乱よって発生 | 5年間植民地化の権利を認めさせる | 対象国の州の占領 | - | 10 |
| 3 | 屈辱 | 標的国は先制国のライバルである | 5年間屈辱を与える 対象国の威信-25% | 対象国の州の占領 | - | 20 |
| 4 | 市場開放 | 自由貿易でない | 自由貿易を制定させる 5年間変更できない | 対象国の首都の占領 | - | 20 |
| 5 | 体制変更 | 先制国と標的国のイデオロギー類似点が-5以下 先制国の政府内利益団体の1つが標的国内において非主流派でない | 先制国の政府内利益団体と一致するように標的国の政府内利益団体を設定する 先制国と標的国の法律で、先進性に50以上の差があるものを最大で2つ変更する 5年間変更できない | 対象国の首都の占領 | 0.5 | 8 |
| 6 | 奴隷制禁止 | 奴隷禁止でない | 奴隷禁止を制定させる 5年間変更できない | 対象国の首都の占領 | - | 20 |
| 7 | 統一リーダーシップ | 大国統一における候補国の争いにより発生 | 標的国を候補国から除外する | - | 30 | |
| 8 | 国の併合 | 標的国を併合する | 対象国の全ての州の占領 | 5 | 10 | |
| 9 | 国の解放 | 解放可能な国がある | 国を分離独立させる 先制国と独立した国の関係値+50 標的国と独立した国の関係値-50 | 解放する国の全ての必要州の占領 | - | 30 |
| 10 | 保護領の作成 | 標的国は独立国である 標的国の国家ランクが自国より低い | 標的国を保護領にする | 対象国の全ての州の占領 | 2 | 8 |
| 11 | 属国の作成 | 標的国は独立国である 標的国の国家ランクが自国より低い | 標的国を朝貢国にする | 対象国の全ての州の占領 | 2 | 8 |
| 12 | 自治権の縮小 | 標的国の自治度が下がる | 2 | 5 | ||
| 13 | 自治権の拡大 | 標的国の自治度が上がる | - | 10 | ||
| 21 | 州の征服 | 対象州は条約港でない | 州を割譲させる | 対象州の占領 | 5 | 10 |
| 22 | 州の返還 | 対象州に請求権を持つ | 州を割譲させる | 対象州の占領 | 2 | 10 |
| 23 | 条約港取得 | 以下のいずれか ・対象州は条約港である ・対象州は有効な条約港がある州である | 条約港を取得する 条約港がある限りその州を領有する国家から関税と禁輸を受けない | 対象州の占領 | 2 | 10 |
| 30 | 全請求権の破棄 | イベントによる発生 | 全ての請求権を破棄させる | 対象州が占領されていない | - | 0 |
| 31 | 請求権の破棄 | 標的国が請求権を持つ州がある | 請求権を破棄させる | 対象州が占領されていない | - | 5 |
| 40 | 分相応 | 最初の戦争目標に限る | 標的国が10年以内に征服した全ての従属国と州を解放する | 対象国の首都の占領 | - | 30 |
| 50 | 従属国の移譲 | 対象の従属国の宗主権を得る | 対象国の首都占領 | 2 | 8 | |
| 51 | 従属国の解放 | 対象の従属国を独立させる | 対象国の首都占領 | - | 20 | |
| 60 | 認識の強要 | 先制国は非承認大国である 標的国は列強である | 国家種別が非承認国家から承認国家になる | 対象国の州の占領 | - | 30 |
| 100 | 独立 | 独立国になる | 首都が占領されていない | - | 40 | |
| 100 | 分離 | 分離による発生 | 標的国を併合する | 対象国の州の占領 | - | 100 |
| 200 | 統合 | 先制国・同盟国・支持国・従属国が領有していない統一に必要な州を全て併合する | - | 100 |
標的国が外交的要求を拒否した場合、外交戦が発生する。外交戦では第三国が介入する可能性がある。
開始すると戦争までのタイムリミットが示され、どちらかも退かない場合は戦争に発展する。
基本的には自国が関心を持つ地域の外交戦にしか参加できないが、防衛協定を結んだ国が標的となった外交戦・同盟を結んだ国が主導国である外交戦には関心の制限を無視して参加できる。
ただしこのような戦争で防衛協定国・同盟国に味方せず中立を保った場合、防衛協定・同盟は破棄される。
戦略は外交戦での様々な行動に要求される。
使用できる戦略は国家ランクや技術によって増加する。
| 種類 | 名称 | 増加値 |
| 国家ランク | +100 | |
|---|---|---|
| +75 | ||
| +60 | ||
| +50 | ||
| 技術 | +25 | |
| 支配者 | 特性「無鉄砲」 | +20 |
外交戦が始まると毎日1ずつ深刻度が上昇していき、深刻度が100になると戦争になる。
深刻度によってフェーズが決まり、フェーズごとにできる行動が異なる。
何らかの行動を起こすと深刻度の増加は5日間停止する。
| 深刻度 | フェーズ | 戦争目標の追加 | 懐柔 | 参加陣営の変更 |
| 0~20 | 初動 | 〇 | × | × |
| 21~79 | 外交工作 | 〇 | 〇 | 〇 |
| 80~100 | 戦争へのカウントダウン | × | × | × |
こちらの軍備や相手の財務状況により、うぬぼれている-自信がある-確信がない-心配している-怯えているの5段階に別れる。
5段階ではあるが、怯えていなければ大抵戦争になってしまうので血が流れなければラッキー程度に考えた方がよい。
ロクに開発もせず(出来ず)無駄に金を溜め込む小国は潤沢な予算(GDP比)にうぬぼれることも多く、凄まじい軍備にも動じないことがままある。
AIは外交戦で一方の国にどの程度与したいかを表す選好と、外交戦への参加を阻害する中立性の値を持っている。
一方の主導国に対する選好から、もう一方の主導国に対する選好と中立性のいずれか大きい方を引いたものが相対的選好になる。
AIは相対的選好が0を超えない限りその陣営に付かず、+25を超えるとそちら側に付こうとする。
| 対象国 | 条件 | 値 |
| 全て | すでにどちらかの陣営にいる | -10 |
| 全て | イデオロギー類似点が正 | +[類似点]×0.2 「革命」外交戦ならさらに3倍 |
| イデオロギー類似点が負 | +[類似点] 「革命」外交戦ならさらに3倍 | |
| 「分離」外交戦の分離国 | 自国に十分な分離文化POPがいる | -100 |
| 以下を満たす ・承認のある国と対立している ・自国と同盟関係にない ・非承認国家 右の内、最も影響が大きいもの1つ | - | -25 |
| 承認のある国が征服や従属国化などの重要な領土要求をしていない | -50 | |
| 非承認国家が認識の強要など重要な要求をしている | -100 | |
| 侵害国 | 自国と同盟関係にある | +25 |
| 標的国 | 自国と同盟関係にある | +50 |
| 全て | -50 | |
| -25 | ||
| -10 | ||
| ±0 | ||
| +10 | ||
| +25 | ||
| +50 | ||
| 全て | ±0 | |
| ±0 | ||
| +10 | ||
| +15 | ||
| +25 | ||
| -10 | ||
| -50 | ||
| -50 | ||
| +100 | ||
| -100 | ||
| +25 | ||
| -10 | ||
| 後援国を持つ国 | 後援国に対して | ±0 |
| 後援国に対して | ±0 | |
| 後援国に対して | +5 | |
| 後援国に対して | +5 | |
| 後援国に対して | +10 | |
| 後援国に対して | -5 | |
| 後援国に対して | -25 | |
| 後援国に対して | -25 | |
| 後援国に対して | +25 | |
| 後援国に対して | -50 | |
| 後援国に対して | +10 | |
| 後援国に対して | ±0 | |
| 全て | 同情心が0超 | +[同情心] |
| 対象国 | 条件 | 値 |
| 侵害国 | 基礎値 | 20 |
| 自国の従属国と対立している | -100 | |
| 自国の同盟国と対立している | -100 | |
| 標的国 | 基礎値 | 40 |
| 自国の従属国と対立している | -50 | |
| 自国の同盟国と対立している | -50 | |
| 全て | 対立する国(自国の従属国・同盟国は除く)の悪名が | +15 |
| 対立する国(自国の従属国・同盟国は除く)の悪名が | +30 | |
| 対立する国(自国の従属国・同盟国は除く)の悪名が | +100 | |
| プレイヤー国家 | ゲームルール「プレイヤーに対するAI挙動」が「寛大」 | +25 |
| ゲームルール「プレイヤーに対するAI挙動」が「無情」 | -25 | |
| 標的国 | 侵害国が追加した最初の戦争目標 | +[戦争目標の悪名]×0.75 |
| 全て | 敵が追加した新たな戦争目標 | +[戦争目標の悪名] |
| 敵が揺さぶりで追加した新たな戦争目標 | +[戦争目標の悪名]×0.75 | |
| 敵が新たに一次要求にした戦争目標 | +[戦争目標の悪名]×0.5 | |
| 全て | ランダム | ×0.1~1 |
| 条件 | 値 |
| 基礎値 | 50 |
| AIの戦略 | +0~50 |
| 選好の差が50未満 | +(50-[選好の差]) |
| 債務がある | +100×[債務割合] |
| 破産状態 | +100 |
| 荒廃 | +[荒廃]×[州人口による重み] 最大値は全州の荒廃が100%のときで、+1 |
| 社会不安 | +[社会不安]×[州人口による重み] 最大値は全州の社会不安が100%のときで、+100 |
| 自国の従属国が参加者である外交戦 | -50 |
| 「先住民反乱」の外交戦 | +50 |
| すでに他の外交戦に参加している | +[他の外交戦の戦力比](最小で+13、最大で+200) |
| 自国の国家ランクが、外交戦の参加者のうち国家ランクの高い方より高い | +5~25 |
| 陸軍がない | +1000 |
| 自国の軍事力が、参加国の平均軍事力以下 | +1~100 |
| いずれかの主導国と停戦があり同盟や従属関係がない | +50 |
戦争に勝っても、最初から要求している以上の要求は通らない。
複数の要求を呑ませる際は外交戦画面から戦争目標の追加を行う必要がある。追加には戦争目標ごとに戦略を消費する。
戦争目標には一時要求と二次要求があり、敵主導国が撤退した場合は一次要求は実行されるが二次要求は実行されない。
悪名と戦略を50%追加で支払うことで、二次要求を一次要求にすることができる。
他国の態度を翻させるために工作できる。戦争目標の追加と同じく戦略値を消費する。
自国が関わっていない外交戦において、当事国から自国に対して義務を負うなどの対価を基に参戦希望が来る場合もある。
「工作対象との関係が中立以上かつ工作対象と戦争相手が中立以下」でない国に対しての工作は確実に失敗したり、そもそも工作できなくなる。
成功するかは事前に確認可能。揺さぶりをかける時にアイコンが赤の下向き指になっているものは失敗が確定している。
外交プレイで提示している条件以外は要求できない。
戦争には戦争支持率というパラメータが各国家に与えられ、これによって和平条件への賛成度合いが変わってくる。
戦争目標の達成割合、戦争の長期化、領土の占領、負債の増加などで減少する。
首都や戦争目標が占領されていない国の戦争支持率はマイナスにならない。戦争の長期化にもつながるので注意。
戦争支持率が-100になると敵味方問わず降伏し、その国を対象とした戦争目標が実行される。ただし、属国のように外交プレイが制限されている国は-100になっても宗主国が降伏するまで戦い続ける。統一プレイ中の非主導国と主権侵害で宣戦布告された国も同様。
降伏願望はAI国家にのみ設定され、戦争支持率や相対的な軍事力によって決まる。
降伏願望が0以上になるとAIは降伏しようとする。
外交プレイ時に設定された敵味方の戦争目標からどれを和平協定に含めるかを選択する。
和平協定を提案するには、交渉に参加する全ての国の和平受け入れの値が正でなければならない。
これは戦争支持率とは別の値であり、相手の借金がかさんで降伏なんていうこともある。
条件を白紙に戻すを押すと、現在選択している全ての戦争目標が未選択状態になる。全ての国の和平受け入れの値が正なのに和平協定を提案できない場合は、一度白紙に戻して再度協定案を作成することで提案できるようになることがある。
戦争目標を選択せずに和平協定を提案した場合、白紙和平となる。
降伏を行うと、自国を対象とした全ての戦争目標が実行され戦争を離脱する。
\common\opinion_modifiers ※態度を定義 \common\diplomatic_actions ※外交アクション・外交関係を定義 \common\diplomatic_plays ※外交戦を定義 \common\subject_types ※従属国を定義 \common\defines\00_defines.txt 「NDiplomacy」内 ※関係の閾値など多数の値を定義
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