正式名称「ネーデルラント王国」。
ウィーン会議にて「ネーデルラント連合王国」として出発したはずの国家だが、南部のベルギーが独立。
残されたオランダの行く末は...
なお日本では「オランダ」の通称で親しまれており、現政府も例外として「オランダ」の通称を認めているため、本記事でも基本的には「オランダ」で記載する。
かつてこの地には「ネーデルラント連邦共和国」が存在していた。
ネーデルラント連邦共和国は17世紀にアジアやアメリカ大陸へ一気に進出し、一躍黄金時代を築きあげていた。
だが、増える負債と増えない人口により徐々に衰退。数度に渡る英蘭戦争を経て海上覇権はイギリスのものとなる。
1780年の第四次英蘭戦争にて政治と経済の基盤の弱さが露呈、トドメを刺すが如くフランス革命戦争にて滅亡してしまう。
その後フランスの傀儡国家であるパダヴィア共和国やホラント王国が存在していたがナポレオンがこれを併合。
そしてナポレオンの敗北を受けて誕生したのが「ネーデルラント連合王国」である。
これで一件落着とはならず1830年にベルギー独立戦争によりベルギーが独立。これによりゲーム開始時点のオランダに至る。
政治体制 | 国家元首 | 所属団体 | 正当性 | 相続人 |
立憲君主制 | ウィレム フォン・オラニエ・ナッサウ | 小ブルジョワ | 95% | ウィレム フォン・オラニエ・ナッサウ |
初期から制限選挙・植民地搾取・公共学校が制定済み。植民地を必要としている関係上非常にありがたい。
基本的には属国のあるインドネシア方面で拡張していくことになる。
特にスラウェシ島は入植できれば美味しい場所であり、キニーネは意識的に取りにいくことになるだろう。
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