各国戦略
フェザーン(ファッザーン)は北アフリカの未承認国家。
銀河英雄〇伝説とは違い、自治領ではなく公国である。
ゲーム開始時、トリポリに対して独立戦争を仕掛けているので、戦争状態から始まる。
といっても、他と違い、未承認同士なので難易度としては一番低い。
序盤の独立戦争を耐えれば、ひたすら内政なので、内政プレイ向け国家。
ゲーム内のフレーバーテキスト†
ビクトリア時代は、工業と搾取、そして革命と反動の時代である。時の流れと共にどのような試練が襲い掛かってくるのだろうか?(※個別のフレーバーテキストを持たない国のデフォルト)
初期状況†
独立戦争からスタートなので、ここで負けると即ゲームオーバー。
トリポリからの独立戦争なので、クソ強オスマン軍やエジプトは居ない。
安心して戦い抜こう。
基礎データ†
| ランク | 政府 | 陸軍 | 海軍 | GDP | 人口 | 識字率 | 生活水準 | 国教 | 主要文化 |
| 225(未承認国) | 公国 | 11+0 | 0 | 64.0K | 174K | 8.1% | 苦境(7.3) | スンナ派 | マグリブ |
支配者†
測量士スキル持ちの司令官。
開始時から「アル=ナシールの軍」を率いている。
| 政治体制 | 国家元首 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 |
| 公国 | アブドゥル=ジャリル アル=ナシール | 地主 | 穏健派 | 野心的・測量士 |
他のイスラム国家や前時代国家と比べて少しだけ先進的。
権力構造に関してはオスマンやエジプトよりも進んでいると言って良い。
寡頭制のおかげで、改革も進みやすくプレイヤーとしては有難い限り。
ランク225の未承認国家とは思えない先進的な制度だ。
| 権力構造 | 経済 | 人権 |
君主制 | 伝統主義 | 集会の権利 |
寡頭制 | 重商主義 | 労働基本権の無保障 |
臣民 | 土地ベース | 児童労働許可 |
啓典の民(国教) | 小作農 | 法的被後見 |
世襲制の官僚 | 植民地なし | 社会保障なし |
農民招集兵 | 警察無し | 国境閉鎖 |
治安維持なし | 学校無し | 奴隷貿易 |
| | 医療制度なし | ギルド制度 |
制度と引き換えに、州はスカスカ。
トリポリは施設を2つ建てるだけで市場接続が100%を超えてしまう。
更に分割状態なので、わざわざ併合しなければならない。文化受容が唯一の救い。
問題は首都フェザーン州。首都を置いているはずが、施設0。資源関連は家畜のみ。
文化もベドウィン以外が非受容という有り様。
人口も資源も無いので、早々に植民地を作る必要がある。
| 州名 | インフラ (使用/上限) | 施設 | 耕作地 | 人口 | 母国文化 | 州補正 |
| 産業 | 開発 | 資源 (使用/上限) | 農業 |
| フェザーン領トリポリ | 3/5 | マナーハウス5 | 兵舎11 | 伐採所0/1 | 小麦畑1/8 家畜牧場0/7 | 7 | 134K | マグリブ ベドウィン アマーズィーク | なし |
| フェザーン | 0/3 | マナーハウス2 | なし | なし | 家畜牧場0/1 | 2 | 40K | ベドウィン トゥアレグ トゥブ | なし |
社会ツリーは中央集権化、国際貿易。生産ツリーは製鉄や探鉱までの近世レベル。
他の非文明国家同様、地道にやる他は無い。
幸い、人口も国家規模も大きくない為、すぐに解禁出来る。
11大隊(非正規)を保有。大切な初期戦力。
オスマンと敵対している国家以外は「警戒」状態。列強各国との関係改善が必須。
固有のコンテンツ†
開始時点で達成できるジャーナル。勝つためには必須なので、必ず確認しよう。
フェザーンの固有ジャーナルでもあるので、一読してみて欲しい。
ジャーナル†
| ジャーナル名 | 発生条件 | 達成条件 | 達成時効果 | 備考 |
| ナフーサ人と協定を締結 | フェザーンが戦争中である | | イバード派がフェザーンの国教になる 補正「動員された山岳住民」(期間1年)を追加 +10%徴兵率 +25%徴兵可能な大隊 -15%士気の減少 +15%士気の回復 +25%訓練率 アブドゥル=ジャリル アル=ナシールは イバード派になる ・ スンナ派ウラマーがイバード派ウラマーに変更 ・ スンナ派ウラマーが道徳主義を失う ・ スンナ派ウラマーが家父長制主義を失う ・ スンナ派ウラマーがシューラーを得る ・ スンナ派ウラマーがイマミックを得る ・フェザーンにいる非イバード派の15%がイバード派に改宗する | |
このおかげで初期の兵力不足は乗り切れる。ベルベル人戦士の力を使おう。
国家形成†
アルジェリア、マグレブ、リビアが形成可能。
リビアに関しては周辺の空白地に植民し、分割トリポリを統一すれば作れる。
難易度低め。
基本方針†
フェザーンプレイにおいて留意すべきことは一つ。「生き残ること」
その為、常に外交に気を配り、列強の動向を窺うことになる。
人口も資源も無いので、無理に拡張せず、内政と改革に努める。
他の弱小国家や未承認国家と同様に、研究と改革を進める。
序盤は市場接続率に注意しながら、工具工房や牧場を建設して国力を蓄える。
というより、それ位しかやることがない。
改革しやすい環境ではあるので、早々に植民地技術を解禁。
各地に散っているベドウィンやベルベル人を移民として集め、国力にしよう。
独立戦争†
ゲーム開始時点から戦争状態となっている。
先述のジャーナルで徴募兵3隊を入手出来るので、動員と同時に兵舎を可能な限り建設。
少しでも戦力を増強する。
対するトリポリは15大隊。兵力数で負けているが、動員が完了すれば互角となる。
守りに徹して戦勝点を稼ぎ、独立しよう。
拡張・外交†
・拡張
独立後は先述の通り、植民地関連の技術を最優先し、入植。
列強が来る前に自国領土にする。
エジプト・オスマン戦争に便乗し、トリポリやチュニスを併合。
豊かな北アフリカを入手するか、入植して周辺諸国を併合しても良い。
しかし、忘れてはならないのがフランスとスペイン。
この二か国の挙動次第で、サハラ砂漠から大西洋を目指すことにもなる。
オスマンが史実通りの病人となり、普仏戦争でフランスが敗北。
北アフリカの利権争いでスペインとフランスが敵対関係になる世界戦が一番好ましい。
そうならなくても、列強の勢力ブロックに加入出来れば、安心して拡張できる。
出来るだけ早く技術を解禁し、行政区を建設。植民地政策を最大にした後は、
貿易項目や収入&支出の一覧を眺める時間が多くなる。
荒れていく世界を傍目に、伸び伸びと内政しよう。
最も、沿岸部を取らずにサハラ砂漠に入植した場合は、終わるのは1930年代。
その頃には石油が出るが、それまで不毛な砂漠なので、終盤まで来ないこともある。
・外交
内容は、他の非承認国や中小国と変わらない。
関係改善を続け、投資権を売りさばき、勢力ブロックを誘致して引きずり込む。
GDPを渡したくない時は貿易特権と引き換えにすると、設置の許諾率が高くなる。
金銭でも構わないが、チュニスやトリポリを併合しても元々の収入が無い。
1Kですら大金だ。
プレイ時に注視すべき国
・【オスマン】
第一関門。独立戦争はトリポリのみだったが、以降はオスマンが必ず付いてくる。
出来るだけ戦わない方向で進めると良い。
ver1.13.9になってから不安定化。病人にならず列強入りすることが多くなったが、
中盤から始まる革命祭りで崩壊することも増えた。落ち着いて時を待とう。
・【フランス】
い つ も の。アルジェリア征服や分割と北アフリカ関連のジャーナルを持っており、
高確率で敵対する。
項目にチュニスとフェザーンは入ってない為、乱数によってはアルジェだけで満足する。
殆どは領土欲剥き出しで踏みつぶそうとしてくるため、祈るしかない。
北にオスマンが居座っている場合、西アフリカから北上するので、先に抑えておく。
フランスが手間取っている隙に、どれだけ植民や併合で領土を広げられるかが勝負。
たまにイギリス、スペインが北アフリカ沿岸を先に所有し、三すくみ状態となる。
が、滅多に起こらないので、普通にドイツやロシア、スペイン寄りの外交をしよう。
・【スペイン】
北アフリカのメンバーその2。「目には目を」でモロッコ相手のジャーナルが発動。
フランス同様、必ず北アフリカに来る。
フランスと違い、国力が育っていた場合、交渉次第で勢力ブロックに入れてくれる。
英仏と違い、保護国化も積極的には行わない印象。
・【イギリス】
アフリカのメンバーその3。世界征服の為に方々から滲み寄ってくる帝国。
序盤はエジプト・オスマン戦争で関わるかもしれない程度で、大した害は無い。
ゲーム中盤になると、西アフリカ植民に対抗してコンゴから北上してくる。
殆どはフランスの西アフリカに阻まれる。
フランスが来る頃には、イギリスもアフリカ植民の最中。助けてくれないことがある。
まとめ†
帝国次第である。こちらに矛先が向かないよう、最善を尽くして祈るしかない。
なんで銀河でもVic3でも帝国に悩まされなきゃいけないんだ
列強と敵対した時点で詰み。
敵対する前に国土を出来うる限り広げておくと、ブロック設置の許諾率が高い。
そのままブロック入りすれば、植民と技術開発を続けられる。
終盤には識字率が90%になるので「認められる」ジャーナル達成で、晴れて文明国。
それまでには入植も終わるので、リビアを建国出来る。
セーブ&ロードを駆使して終盤まで生き残ったのはこの方法だった。
他の方法でもフェザーンが存続、拡大出来た場合は、追加で編集する次第である。
コメント欄†