![[Vic2 Wiki]](image/vic3logo.jpg "[Vic2 Wiki]")
本ページの内容は、ver1.11.0で確認されたものです。
利益集団とは、特定の政治的見解を支持し、その見解に沿うように国を変えたいと願うPOPの集まり。
POPは政治に無関心である者を除き、8つの利益集団のメンバーとなる。
ゲーム内の略称はIG(Interest Group)。
すべての利益団体には指導者が存在する。
指導者は追放や死亡、あるいは扇動者に主導権を付与することで入れ替えができる。
指導者を追放した場合、人気が0以上ある提督か将軍のなかから最も人気の高い人物が後任になるか、ランダム生成された人物に入れ替わる。史実指導者の登場条件を満たす場合、史実指導者が優先される。
政府の支配者を兼任している指導者を追放することはできない。その場合でも扇動者に「指導権を付与」することでの入れ替えは可能だが支配者自体は変わらない。
POPがどの利益団体を支持するかは、法律・職業・識字率などの要素から決定される。
分権型国家では実業家・知識人・小ブルジョワ・労働組合は出現しない。
職種補正が「×」のPOPは、決してその利益集団に加入しない。
| 利益団体 | 条件 |
 軍部 | 以下のいずれか ・  貴族・  士官・  兵士・受容が  二流市民以上 |
|---|---|
 信者 | 以下のいずれか ・国教を信仰している ・東インド会社であり、ヒンドゥー教を信仰している  無神論者でない |
 実業家 | 以下のいずれか ・  資本家・  技師・  商店主東インド会社であり以下のいずれか ・POPの文化がヨーロッパ系統 ・  公務員・  事務員 |
 知識人 | 識字率が25%より高い 以下のいずれか ・  学者・ 貴族・ 公務員・ 資本家・  聖職者・ 事務員・ 技師 |
 地主 | 以下のいずれか ・ 貴族・ 聖職者・ 士官・  農家 |
 小ブルジョワ | 以下のいずれか ・系統文化特性と非系統文化特性の両方を主要文化と共有している*1 ・東インド会社であり、POPの主要文化が南アジア系統である 貴族でない以下のいずれか ・東インド会社である ・ ・ 資本家でない以下のいずれか ・製造業 ・サービス産業 ・都市設備 ・政府建造物 ・林業 ・採掘業 ・捕鯨 ・油抽出 ・以下を満たす  入植・ 商業化農業 中産階級農業・牧場・農園 |
 農村民 | 以下のいずれでもない ・ 貴族・ 資本家以下のいずれか ・農業 ・牧場 ・農園 ・林業 ・漁業 ・捕鯨 ・マナーハウス |
 労働組合 | 以下のいずれでもない ・ 貴族・ 資本家・ 商店主・ 士官以下のいずれか ・農業・牧場・農園でない ・以下を満たす 商業化農業・ 集団農業 下層階級自給農家・自給牧場でない |
軍部 | 信者 | 実業家 | 知識人 | 地主 | 小ブルジョワ | 農村民 | 労働組合 | |
| 基本値 | 0 | 25 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 補正1 | ||||||||
| 補正値 | 二流市民以上:+25 以下を満たす:+50 ・ 二流市民以上・  植民地再定住・  未編入州以下を満たす:×1/2 ・ 二流市民以上・  職業軍人・ 士官でない・ 兵士でない | - | - | - | - | 下層階級:+25 中産階級:+50 | 聖職者:+25 聖職者でない:+100 | 以下のいずれでもない:+50 ・農業 ・牧場 ・農園 中産階級:×1/2 |
| 職種補正 | ||||||||
| 貴族 | 基本値:10 補正「軍事独裁者の時代」がある:+25  農民召集兵:+50POPの宗教が  シク教である:+100 | 50 | 0 | 基本値:25 世襲制の官僚:+50以下のいずれか:+100 ・サービス産業 ・芸術施設 ・政府建造物 | 250 | × | × | × |
| 資本家 | 0 | 0 | 250 | 基本値:0 以下のいずれか:+100 ・サービス産業 ・芸術施設 ・政府建造物 | × | × | × | × |
| 学者 | 0 | 0 | 0 | 250 | × | 0 | 0 | 0 |
| 公務員 | アラスカであり、政治体制が勅許会社である:+100 | 0 | 0 | 150 | × | 基本値:0 選挙制の官僚:+50 | 0 | 0 |
| 聖職者 | 0 | 250 | 0 | 基本値:0 以下のいずれか:+100 ・サービス産業 ・芸術施設 ・政府建造物 | 50 | 0 | 75 | 0 |
| 技師 | 0 | 0 | 50 | 0 | × | 50 | 0 | 0 |
| 農家 | 0 | 0 | 0 | × | 基本値:25 生活水準:+[SoL] 入植:×1.25奴隷州:×4 | 基本値:0 以下を満たす:+25 ・ 入植・奴隷州でない | 200 | 0 |
| 士官 | 250 | 0 | 0 | × | 25 | 0 | 0 | × |
| 商店主 | 0 | 0 | 50 | × | × | 250 | 0 | × |
| 事務員 | 0 | 0 | 0 | 50 | × | 100 | 0 | 0 |
 労働者 | 0 | 0 | 0 | × | × | 0 | 0 | 50 |
 機械工 | 0 | 0 | 0 | × | × | 0 | 0 | 100 |
 百姓 | 0 | 100 | 0 | × | × | 0 | 200 | 0 |
| 兵士 | 基本値:100職業軍人:+50 軍隊の給金:×0.75~1.25 | 0 | 0 | × | × | 0 | 0 | 0 |
 奴隷 | × | × | × | × | × | × | × | × |
| 補正2 | ||||||||
| 補正値 | 中産階級であり、以下のいずれか:+75 ・  弾薬工場・  武器工場・  大砲工場・  軍用造船所 上流階級であり、以下のいずれか:+150・ 弾薬工場・ 武器工場・ 大砲工場・ 軍用造船所 |  国家無神論:×0.1 国教:×1.5 良心の自由:×1.25 宗教学校:×(1+[教育制度]/5)以下を満たす:×1.25 ・技術「協調組合主義」 ・  完全分離でない・ 国家無神論でない識字率:-(20×[識字率]) | 東インド会社であり、POPがヨーロッパ系統で上流階級・中産階級かつ士官でない場合:+250 東インド会社であり、POPの文化がヨーロッパ系統でなく公務員・事務員である場合:+25 東インド会社であり、POPの文化がヨーロッパ系統でなく公務員・事務員でない場合:×0.05 | 東インド会社であり、POPが公務員・事務員でありヨーロッパ系統である場合:×0.25 東インド会社であり、POPが公務員・事務員でありヨーロッパ系統でない場合:×1.5 アラスカであり、政治体制が勅許会社であり、公務員である場合:×0.25 識字率50%以上:+(20×[識字率]) | 東インド会社であり、POPがヨーロッパ系統である場合:×0.1 | 以下を満たす:+(25+[SoL]) ・農業でない ・牧場でない ・農園でない 東インド会社であり、POPがヨーロッパ系統である場合:×0.1 東インド会社であり、POPが資本家・商店主であり南アジア系統である場合:+75 | 東インド会社であり、POPがヨーロッパ系統である場合:×0.1 | - |
| 人気度補正 | ||||||||
| 補正値 | ×(1+0.0025×[人気度]) ただし最大で1.25、最小で0.75 | |||||||
| 補正3 | ||||||||
| 補正値 | - | - | - | - | - | - | - | 技術「労働運動」未研究:×0.5 技術「平等主義」未研究:×0.5 |
| その他補正 | ||||||||
| 補正値 | 政府内利益団体:×(1+[政府内利益集団の求心力補正]) ただし最小で0 政府内利益団体:×(1+[体制派割合]/4) 政府外利益団体:×(1+[急進派割合]/4) | |||||||
POPは所属団体に対し、法律に基づき大小の「政治力」を提供する。
たとえば、寡頭政治では裕福な貴族POPは貧しい労働者POPの何百倍、何千倍もの政治力を提供する。
非編入州のPOPは政治力が-50%される。
全体の政治力の内、特定の団体が持つ政治力の割合を「影響力」と呼ぶ。
たとえば、国内の全POPが10万の政治力を持ち、実業家が3万の政治力を持つ場合、彼らは国内の影響力の30%を持つことになる。
選挙が行われる体制の場合、その結果も影響力を増減させる。詳細は選挙を参照。
影響力が20%以上の団体は「強力」の状態となり、下記の承認の影響に加え、政党の結成に影響する。
いったん影響力が20%を超えた団体は、18%を下回るまでは「強力」が維持される。
影響力が5%以下の団体は「非主流派」の状態となり、政府・政党への参画ができなくなる。更に利益集団特性が無効化される。
いったん影響力が5%を超えた団体は、4%を下回るまでは「非主流派」とならない。
利益集団が政府をどのくらい支持しているかの値。
以下の補正を合計して+20~-20で変動する。
現行の法律への賛否: +5~-5(強く支持/支持/反対/強く反対の法律1つにつき+2/+1/-1/-2)
法律の議論: +20~-20(現行法とのスタンスの差が1つなら+5/-5、2つなら+10/-10、3つなら+20/-20)
構成員が体制派か急進派か: +15~-15
政府外の強力な利益団体: -1
予算の配分(知識人or小ブルジョワ/軍部のみ+2/+1/0/-1/-2)
司令官の解雇(階級に応じた減少が5年継続)
利益集団政治家の特性(政府か対立かで変動)
イベントによる上下
法律の議論の補正は法律の制定後も変化が残り、60ヶ月かけて減衰していく。議論を取りやめた場合は補正は消滅する。
効果は以下の通り
| 数値 | 効果 | |
| 忠実 | +10~ | 忠実時の利益集団特性発動 幸福時の利益集団特性発動 |
|---|---|---|
| 幸福 | +5~+9 | 幸福時の利益集団特性発動 |
| 中立 | -4~+4 | |
| 不幸 | -9~-5 | 不幸時の利益集団特性発動 |
| 怒り | ~-10 | 不幸時の利益集団特性発動 参加した政治運動の急進主義が、利益団体の影響力の3倍の値増加する |
支持の段階に応じて利益集団特性が発動する。
利益集団の影響力が強力である場合は、補正値が二倍になる。
一度有効になった特性を無効にするためには、支持をその特性が発動するのに必要な値より3だけ中立に近い値にしなければならない。
すなわち有効化した特性を無効化する条件は、忠実は支持+7以下、幸福は支持+2以下、不幸は支持-2以上にすることである。
| 利益集団名 | 不幸/怒り | 幸福 | 忠実 |
| 軍部 |  資材浪費 |  退役軍人顧問 |  愛国熱 |
|---|---|---|---|
| 軍需品コスト+15% | 軍事技術研究速度+10% | 陸軍攻撃+10% 陸軍防御+10% | |
| 信者 |  宗教的フィクション |  神授王権 |  子孫繁栄 |
| 教育機会-10% | 権力+10% | 出生率+2.5% | |
| 実業家 |  税回避 |  進歩の原動力 |  雇用創出者 |
| 製造業税収-10% | 生産技術研究速度+10% | 資本家の投資プール貢献効率+10% | |
| 知識人 |  社会批判 |  アバンギャルド |  宣伝者 |
| 威信-10% | 社会技術研究速度+10% | 移住求心力+15% | |
| 地主 |  貴族特権 |  家族の絆 |  ノブレス・オブリージュ |
| 農業税収-10% 牧畜税収-10% 農園税収-10% | 影響力+10% | 貴族の投資プール貢献効率+10% | |
| 小ブルジョワ |  外国人排斥 |  中間管理職 |  国庫債券 |
影響力-10% 暴力的な敵対・ 文化的抹消・ 公然たる偏見の急進派+10% | 行政力+10% | 貸付歩合-10% | |
| 農村民 |  従来のやり方 |  誠実な仕事 |  産直市場 |
| 技術普及-10% | 農業生産量+10% 農園生産量+10% 牧場生産量+10% | インフラ+10% | |
| 労働組合 |  順法闘争 |  産業組織者 |  連帯経済 |
| 建設効率-10% | 製造業生産量+10% | 就業率+5% |
特定の条件を満たす国家では利益団体が異なる特性を持つ場合がある
| 利益集団名 | 条件 | 不幸/怒り | 幸福 | 忠実 |
軍部 | 中国 | 教区のリーダーシップ | 新設軍 | 自己強化 |
|---|---|---|---|---|
| 士気減少+10% 士気回復-10% | 軍需品コスト-15% | 軍事研究速度+10% | ||
| 以下のいずれか ・フランス ・主要文化がフランス | エラン・ビタール | |||
| 攻撃+15% | ||||
| 主要文化が以下を満たす ・スペイン語圏 ・ヨーロッパ系統 ・イベリアでない | 良き上官 | |||
| 権力+10% | ||||
 Colossus of the Southブラジル | コロネリスモ | クラブ・ミリター | ||
| 政治運動による急進派+10% | 権力+5% | |||
 Pivot of Empire東インド会社 | 分裂した階級 | 帝国の軍務 | ヴィールタ | |
| 士気減少+10% 士気回復-10% | 徴兵率+15% 訓練率+10% | 攻撃+10% 防御+10% | ||
| シク王国 | カールサー | |||
| 権力+5% | ||||
信者 | 国教が プロテスタント東インド会社でない | 労働倫理 | ||
| 企業の処理量ボーナス+5% | ||||
| 国教が以下のいずれか ・  ヒンドゥー教・  大乗仏教・  上座部仏教・  儒教 | 禁欲主義 | |||
| 政治運動による急進派-15% | ||||
| 国教がシク教 | リハット | 無償の奉仕 | ||
| 徴兵可能な大隊+10% | 政治運動による体制派+10% | |||
国教が ゲルク派 | 俗世の負託 | |||
| 政府内イデオロギーペナルティ-15% | ||||
国教が ユダヤ教 | 伝統 | イェシヴァ | 最高の復讐 | |
| 技術の普及-10% | 教育機会+10% | 死亡率-2.5% | ||
国教が 神道 | 廃仏毀釈 | 神社非宗教論 | 天の統治者 | |
| 暴力的な敵対・文化的抹消・公然たる偏見の急進派+10% | 改宗+15% | 権力+15% | ||
| 国教が以下のいずれか ・  スンナ派・  シーア派トルコでない | シャリア | ダワット | ||
| 権力+10% | 改宗+20% | |||
| トルコ | メジェッレ | ダワット | ||
| 布告コスト-10% | 改宗+50% | |||
| 東インド会社 | 禁欲主義 | |||
| 政治運動による急進派-15% | ||||
実業家 | 日本 | 財閥の撤退 | 財閥の協力 | |
| 資本家の投資プール貢献効率-10% | 製造業税収+10% | |||
| スウェーデン | 商取引委員会 | |||
| 資本家の投資プール貢献効率+5% 採掘場税収+5% | ||||
| フランス | 風通しを良くし、統一し、美化する | |||
| 威信+5% 州建設効率+10% | ||||
| Colossus of the South ブラジル | 物流を止めるな | |||
| インフラ+10% | ||||
| 東インド会社 | 傷ついた名誉 | 印と署名 | 責任ある政府 | |
| 社会不安による死亡率+15% 権力-5% | 行政力+10% | 資格取得+5% 法審議期間-10% | ||
知識人 | 中国 | 復古 | ||
| 権力+10% | ||||
| 以下のいずれか ・トルコ ・ロシア | アイデンティティの危機 | |||
| 同化-15% | ||||
| フランス | レ・ボザール | |||
| 威信+10% | ||||
| Colossus of the South ブラジル | バチャレイス | ブラジルらしさ | ||
| 政治運動による急進派-10% | 威信+10% | |||
| Pivot of Empire 東インド会社 | スワラージ | 文官 | 西洋化 | |
| 暴力的な敵対・文化的抹消・公然たる偏見の急進派+5% 政治運動による急進派+10% | 行政力+5% 権力+5% | 暴力的な敵対・文化的抹消・公然たる偏見の急進派-5% | ||
地主 | ロシア | 悪きボヤール | ビロードの本 | 儲かる不動産 |
| 権力-10% | 影響力+10% | 貴族の投資プール貢献効率+15% | ||
| Colossus of the South ブラジル | ファゼンダ・イビカバ | ラティフンディオ | ||
| 移住求心力+10% | 農業税収+10% 農園税収+10% | |||
| 以下のいずれか ・プロイセンである ・プロイセンが形成した北ドイツ連邦である ・プロイセンが形成したドイツである | ユンカー階級 | |||
| 権力+10% | ||||
| 以下のいずれか ・オーストリアである ・オーストリアが形成したドイツである | ウィンナ・ワルツ | |||
| 威信+15% | ||||
| 主要文化が以下のいずれか ・ヤンキー ・ディキシー | 貴族の慈善活動 | |||
| 政治運動による体制派+15% 威信+5% | ||||
| 東インド会社 | ザミーンダールは不要 | 飢餓のための備蓄 | 儲かる不動産 | |
| 行政力人口コスト乗数+5% 権力-5% | 農場死亡率-10% | 貴族の投資プール貢献効率+15% | ||
小ブルジョワ | スウェーデン | ベルクスブルケン・ヴァルディストリクテン | ||
| 採掘場処理量+10% | ||||
| トルコ | エフェンディ | 組織再編 | ||
| 威信+10% | 行政力+10% | |||
| エジプト | エフェンディ | |||
| 威信+10% | ||||
| フランス | 高額融資 | 家の主 | ||
| 貸付歩合-7.5% | 政治運動による体制派+15% 社会不安による州ペナルティ-10% | |||
| イギリス | バー・ハンバグ | 文官 | スレッドニードル街の老婦人 | |
| 政治運動による急進派+15% 影響力-10% | 行政力+5% 権力+5% | 貸付歩合-15% | ||
| 東インド会社 | スワデッシュ | 信用枠 | 協力機関 | |
| 資本家投資プール貢献効率-10% 商店主投資プール貢献効率-10% | 貸付歩合-10% | 工場処理量+10% | ||
農村民 | Colossus of the South ブラジル | プランテーションでの労働 | 入植の中心地 | |
| 農業処理量+10% 農園処理量+15% | 移住求心力+15% | |||
| ロシア | オプシーナ | |||
| 農業税収+10% | ||||
| エジプト | ファッラーヒーン | |||
| 農業処理量+15% 農園処理量+15% | ||||
| 以下のいずれか ・東インド会社 ・主要文化が南アジア系統であり、ヒマラヤ諸語でない | 主権者だけの | イマンダリ | バザールの安売り | |
| 政治運動による急進派+5% 農業税収-5% | 農業・農園・牧場処理量+10% | インフラ+10% | ||
| シク王国 | カールサー・パンス | |||
| インフラ+10% | ||||
| オーストリア | 農民主義 | |||
| 行政力-5%、権力-5%、正当性の低さによる急進派+10% | ||||
労働組合 | フランス | 労働取引所 | ||
| 就業率+5% 福祉を受給した際の政治力+5% |
| 利益集団名 | 条件 | 不幸/怒り | 幸福 | 忠実 |
信者 | ディシジョン「国家神道の導入」 | 廃仏毀釈 | 神社非宗教論 | 天の統治者 |
|---|
それぞれの利益団体は複数のイデオロギーに基づいて法律への賛否を示す。詳細はイデオロギーと法律のページを参照。
利益団体のイデオロギーと利益団体の指導者のイデオロギーのスタンスが衝突した場合、指導者のイデオロギーが優先される。
利益団体のイデオロギー同士のスタンスが衝突した場合、どちらか片方のイデオロギーのスタンスのみ効力を持つ。
| 利益集団名 | イデオロギー |
| 軍部 |  好戦主義 体制派 愛国主義 |
|---|---|
| 信者 |  敬虔 道徳主義 家父長制主義 |
| 実業家 |  金権主義 自由放任主義 個人主義 |
| 知識人 |  自由主義 反教権主義 共和主義者 奴隷制反対派 |
| 地主 |  父権主義 階級的家父長制主義 |
| 小ブルジョワ |  反動主義 実力主義愛国主義 |
| 農村民 |  農本主義 独立主義 孤立主義 |
| 労働組合 |  プロレタリア 平等主義 大衆主義奴隷制反対派 |
一部の国では利益団体の名前や初期のイデオロギーが異なる。たとえば日本の信者は、名前が仏教僧で「道徳主義」の代わりに「仏教道徳主義」を持つ。
| 種類 | 条件 | 名称変更 | 追加イデオロギー | 除去イデオロギー |
軍部 | 主要文化が以下のいずれか ・プラティニア ・南アンデス ・北アンデス ・中央アメリカ ・メキシコ |  カウディーリョ主義 | ||
|---|---|---|---|---|
| 主要文化が日本 イベント「侍の落日」が未発生 | 侍 |  幕府 | ||
| 東インド会社 | 大統領府軍 | |||
| シク王国 | カールサージ |  シク教過激派 | 好戦主義 | |
信者 | 国教が大乗仏教 主要文化が日本 | 仏教僧 |  仏教道徳主義 | 道徳主義 |
| 国教が神道 主要文化が日本 | 神職 |  神道原理主義 | 道徳主義 | |
| 国教がプロテスタント 主要文化がハワイ | キリスト教宣教師 | 自由放任主義 | ||
| 国教がプロテスタント 以下のいずれか ・ナウル ・主要文化がマオリ ・主要文化がオーストラリア ・主要文化がイギリス系カナダ ・主要文化がイングランド ・主要文化がアイルランド 東インド会社でない | 聖公会 | |||
国教が 正教会主要文化が以下のいずれか ・ロシア ・白ロシア ・ウクライナ | 正教会 |  ロシア正教会家父長主義 | 家父長制主義 | |
| 国教がプロテスタント 主要文化がデンマーク | デンマーク国教会 | |||
| 国教がプロテスタント 主要文化がノルウェー | ノルウェー国教会 | |||
| 国教がプロテスタント 主要文化がフィンランド | フィンランド教会 | |||
| 国教がプロテスタント 主要文化がスウェーデン | スウェーデン教会 | |||
| 国教が儒教 | 儒学者 |  儒者 | 敬虔道徳主義 | |
| 国教がプロテスタント 主要文化が以下のいずれか ・ヤンキー ・ディキシー ・アフリカ系アメリカ ・チェロキー | 福音主義者 | |||
| 教皇領 | ローマ教皇庁 |  司教主義 | 道徳主義 | |
国教が カトリック | カトリック教会 | |||
| 国教がプロテスタント 東インド会社でない | 福音教会 | |||
| 国教がスンナ派 | スンナ派ウラマー | |||
| 国教がシーア派 | シーア派ウラマー | |||
国教が 東方諸教会 | 東方諸教会 |  東洋正教会家父長主義 | 家父長制主義 | |
| 国教が正教会 主要文化が以下でない ・ロシア ・白ロシア ・ウクライナ | 正教会 | 正教会家父長主義 | 家父長制主義 | |
| 東インド会社 | ヒンドゥー僧職 |  ヒンドゥー道徳主義者 | 道徳主義 | |
| 国教がヒンドゥー教 | ヒンドゥー僧職 | ヒンドゥー道徳主義 | 道徳主義 | |
| 国教がゲルク派 | 密教僧 | 仏教道徳主義 | 道徳主義 | |
| 国教が上座部仏教 | 上座部仏教僧 | 仏教道徳主義 | 道徳主義 | |
| 国教が大乗仏教 | 大乗仏教僧 | 仏教道徳主義 | 道徳主義 | |
| 国教がシク教 | グランティ | シク教過激派 | 道徳主義 | |
実業家 | 東インド会社 | 東インド会社 | 植民地主義者 飛地主義者 マルサス主義 | 金権主義自由放任主義個人主義 |
| アラスカ | 植民地主義者 | 自由放任主義 | ||
知識人 | 教皇領 | 反教権主義 | ||
| 主要文化がハワイ | 民主主義者 | |||
| 主要文化が漢民族 | 文人 | 反教権主義 | ||
| Colossus of the South ブラジル |  立憲主義者 | 共和主義者 | ||
| 東インド会社 | 公務員 | 立憲主義者 | 共和主義者 | |
| 以下のいずれか ・イギリス ・日本 ・オーストリア ・主要文化が南アジア系統 | 立憲主義者 | 共和主義者 | ||
| フェミニズム研究済み自由主義を持つ | 自由主義(modern) | 自由主義 | ||
地主 | 主要文化がオーストラリア | スクワトクラシー | ||
| トルコ | 地方統治者 | |||
| プロイセン | ユンカー |  ユンカー | 父権主義 | |
| ロシア | 上流階級会合 | |||
| 教皇領 | 市民貴族 | バロニアル | 父権主義 | |
| イギリス | 地主ジェントリ | マグナート派 | 父権主義 | |
| 主要文化がハワイ | アリイ | 体制派 | ||
| イギリス | 地主ジェントリ | |||
| 朝鮮 | 両班 | |||
| 中国 | 士大夫 |  紳士 | 父権主義 | |
| 主要文化がスペイン | 敬虔 | |||
| ノルウェー | 公職による貴族政治 | |||
| 以下のいずれか ・アメリカ合衆国であり、アメリカ連合国が存在しない ・主要文化がディキシー | 南部プランテーション農家 |  エリート主義 | 父権主義 | |
| 主要文化が以下を満たす ・スペイン語圏 ・ヨーロッパ系統 ・イベリアでない ・カリベニョでない | エリート主義 | 父権主義 | ||
| 以下のいずれか ・東インド会社 ・国教が ヒンドゥー教 | ザミーンダール | |||
小ブルジョワ | 東インド会社 | バドラロク |  近代化推進者主権主義者 | 反動主義愛国主義 |
| 主要文化が南アジア系統 | 近代化推進者 | 反動主義 | ||
| 以下のいずれか ・東インド会社 ・主要文化が南アジア系統であり、ヒマラヤ諸語でない | ライヤット | |||
| シク王国 | ジャート族 | |||
| 主要文化が南アジア系統かつヒマラヤ諸語 | キサンハル | |||
農村民 | 主要文化が以下のいずれか ・ヤンキー ・ディキシー | ヨーマン農家 |  ジェファーソン流 | 農本主義 |
| 主要文化が日本 | 平民 | |||
| 主要文化がハワイ | マカアイナナ | |||
労働組合 | フェミニズム研究済み平等主義を持つ | 平等主義(modern) | 平等主義 |
一部の利益団体は技術やイベントによってイデオロギーが変化する。
| 利益団体 | 条件 | 名称変更 | 追加イデオロギー | 除去イデオロギー |
軍部 | イベント「赤軍」 | 赤軍 | プロレタリア | 体制派 |
|---|---|---|---|---|
| イベント「パリ・コミューン」 | 国民衛兵 | プロレタリア共和主義者 | 体制派愛国主義 | |
| イベント「ヴェルサイユへの行進」 | 国民衛兵 | プロレタリア共和主義者 | 体制派愛国主義 | |
| イベント「侍の落日」 | 軍部 | 幕府 | ||
| イベント「最後の軍事独裁者」 | カウディーリョ主義 | |||
信者 | 技術「協調組合主義」を研究 |  協調組合主義 | 敬虔 | |
| 以下のいずれかの国の初期 ・アルゼンチン ・ボリビア ・ブラジル ・チリ ・コロンビア ・キューバ ・エクアドル ・イキチャ ・北ペルー ・南ペルー ・中央アメリカ ・ウルグアイ ・ベネズエラ | カトリック教会 | |||
| ディシジョン「国家神道の導入」 | 神職 | 神道原理主義 | 仏教道徳主義 | |
| イベント「太平天国」 | 神を崇める社会 | 神の崇拝者 | 道徳主義 | |
知識人 | 技術「フェミニズム」を研究 | 自由主義(modern)*2 | 自由主義 | |
| 立憲主義者を持つ 以下のいずれかの法律を制定 ・  大統領共和制・  議会共和制・  評議会共和制 | 共和主義者 | 立憲主義者 | ||
| イベント「最初の選挙」 |  フェミニスト | |||
地主 | オーストリア初期 | オーストリア貴族階級 | ||
| 日本初期 | 佐幕派 | |||
開始時に 奴隷禁止でない国 |  奴隷制支持派 | |||
| 以下のいずれかを制定 ・  債務奴隷・  奴隷貿易・  遺産奴隷制 | 奴隷制支持派 | |||
| イベント「最後の君主」 | エリート主義 | 父権主義紳士ユンカーバロニアル | ||
| イベント「現代の寡頭政治」 |  寡頭制 | 階級的 | ||
| イベント「君主制に対する訴え」 | エリート主義 | 父権主義 | ||
| イベント「共和国宣言」 | 寡頭制 | 階級的 | ||
| イベント「光武時代」 | 地主 | |||
| イベント「[支配者]の復権」 | 地主 | |||
小ブルジョワ | イベント「差別なき自由」 | 近代化推進者 | 反動主義 | |
農村民 | イベント「奇妙な制度」 | 奴隷制支持派 | ||
| オーストリア初期 | ラントフォルク | |||
労働組合 | 技術「社会主義」を研究 |  社会主義者 | ||
| 技術「フェミニズム」を研究 | 平等主義(modern)*3 | 平等主義 | ||
| 全て | イベント「奇妙な和解」 | 奴隷制支持派 | ||
| 不特定 | 以下の扇動者を持つ利益団体 ・  無政府主義・  共産主義者・  前衛主義者イベント「赤と黒の団結」 | 反教権主義 | ||
| 不特定 | 家父長制主義を持つ政府内利益団体 イベント「最初の選挙」 | 近代家父長制主義 | 家父長制主義 |
利益団体や政治運動には、それぞれいくつかのイデオロギーが潜在的イデオロギーとして設定されている。
利益団体の指導者のイデオロギーは全てのイデオロギーから選ばれるのではなく、その利益団体の潜在的イデオロギー、またはその利益団体が圧力を受けている政治運動の潜在的イデオロギーの中から選ばれる。
ただし潜在的イデオロギーとして設定されていたとしても、そのイデオロギー自体の出現条件も満たさなければ出現しない。
以下は各利益団体に設定された潜在的イデオロギー。
| 利益集団名 | 潜在的イデオロギー | |
|---|---|---|
| 一般 | 国固有 | |
| 軍部 |  穏健派 |  オルレアン主義者 ボナパルティスト |
| 信者 | 穏健派 伝統主義者 |  レジティミスト |
| 実業家 | 穏健派 市場自由主義者 保護主義者 | オルレアン主義者ボナパルティスト |
| 知識人 | 穏健派 共和主義者 急進派 改革論者 人道主義者 |  主権主義者オルレアン主義者 独裁的夢想家 |
| 地主 | 穏健派伝統主義者 | レジティミスト |
| 小ブルジョワ | 穏健派伝統主義者 好戦主義者保護主義者 | オルレアン主義者ボナパルティストレジティミスト主権主義者 |
| 農村民 | 穏健派 平和主義者 | ボナパルティストレジティミスト |
| 労働組合 | 穏健派改革論者急進派 | |
各イデオロギーが潜在的イデオロギーとして設定されている利益団体・政治運動の表。
政治運動の詳細は各種データ/政治運動を参照。
| イデオロギー | 利益団体 | 政治運動 | |
|---|---|---|---|
| 穏健派 | 軍部信者実業家知識人地主小ブルジョワ農村民労働組合 | - |
| 伝統主義者 | 信者地主小ブルジョワ | 反動主義運動 宗教多数派運動 |
| 少数派の伝統主義者 | - | 宗教少数派運動 |
 | 虚無主義者 | - | 急進主義運動 ニヒリズム運動 |
| 共和主義者 | 知識人 | 自由主義運動 |
| 急進派 | 知識人労働組合 | 労働運動 自由主義運動 急進主義運動 |
| 改革論者 | 知識人労働組合 | 労働運動 近代化主義運動 文化少数派運動 |
| フェミニスト | - | フェミニスト運動 |
 | 奴隷制廃止論者 | - | 奴隷制廃止運動 近代化主義運動 |
 | 奴隷所有者 | - | 奴隷制支持運動 |
| 平和主義者 | 農村民 | - |
| 好戦主義者 | 小ブルジョワ | - |
 | 王党派 | - | 絶対主義派運動 王党派運動 |
 | 社会民主主義者 | - | 労働運動 社会主義運動 イスラム民族主義運動 インド国民運動 |
| 共産主義者 | - | 社会主義運動 共産主義運動 |
| 前衛主義者 | - | 社会主義運動 共産主義運動 |
 | ファシスト | - | ファシスト運動 ヒンドゥー民族主義運動 |
| 無政府主義者 | - | 社会主義運動 無政府主義運動 |
 | 民族主義者 | - | 文化多数派運動 |
 | 神政主義者 | - | 宗教多数派運動 ヒンドゥー民族主義運動 イスラム民族主義運動 |
| 市場自由主義者 | 実業家 | 自由主義運動 近代化主義運動 |
 | ラッダイト | - | 農民運動 反動主義運動 |
 | 権威主義者 | - | 絶対主義派運動 反動主義運動 |
| 保護主義者 | 実業家小ブルジョワ | 反動主義運動 近代化主義運動 |
| 人道主義者 | 知識人 | 奴隷制廃止運動 自由主義運動 フェミニスト運動 インド国民運動 |
 | ジャクソン流民主主義 | - | 奴隷制支持運動 |
 | 実証主義者 | - | 実証主義運動 |
 | 農地改革者 | - | 農民運動 |
 | 統合主義者 | - | ファシスト運動 |
 | 民主主義者 | - | 自由主義運動 |
 | 協調組合主義 | - | ファシスト運動 協調組合主義運動 |
 | 啓蒙専制君主 | - | 王党派運動 |
| 独裁的夢想家 | 知識人 | - |
 | 功利主義 | - | 功利主義運動 |
| 主権主義者 | 知識人小ブルジョワ | インド国民運動 |
| オルレアン主義者 | 軍部実業家知識人小ブルジョワ | オルレアン主義運動 |
| レジティミスト | 信者地主小ブルジョワ農村民 | レジティミスト運動 |
| ボナパルティスト | 軍部実業家小ブルジョワ農村民 | ボナパルティスト運動 |
以下の重みでランダム生成の人物の所属利益団体が決まる。
扇動者は利益団体が非主流派でないことが前提。
女性政治家は法律「女性参政権」が前提。
女性扇動者率は、「財産を持つ女性」で2倍、「女性の職場進出」で3倍、「女性参政権」で4倍になる。
軍部 | 信者 | 実業家 | 知識人 | 地主 | 小ブルジョワ | 農村民 | 労働組合 | ||
| 君主 | 基礎値 | 1 | 1 | 1 | 1 | 1.5 | 1 | 0.25 | 0.1 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 影響力による補正 | 非主流派:×0.1 強力:×2 | ||||||||
| 補正値 | 以下のいずれか:×2 ・  専制政治・  寡頭制・  一党独裁国家以下のいずれか:×0.5 ・  制限選挙・  普通選挙以下を満たす:×0.5 ・ 職業軍人でない・  大規模徴兵でない | 国教である:×2国教でない:×0.25国家無神論である:×0 以下のいずれか:×2 ・ スンナ派・ シーア派・ 上座部仏教 | 以下のいずれか:×2 ・ 寡頭制・  富裕者投票 レッセフェール:×1.5技術「投資信託」未研究:×0.5 技術「通貨本位制度」未研究:×0 |  技術家政治:×3 任命制の官僚:×1.5技術「経験論」未研究:×0 | 以下のいずれか:×2 ・  農奴制・ 奴隷貿易・ 遺産奴隷制以下のいずれか:×2 ・ 専制政治・ 寡頭制・  土地所有者投票 | 選挙制の官僚:×1.5 民族国家:×2 | 入植:×2農奴制:×0 |  労働者の保護:×2 労働基本権の無保障:×0 | |
| 扇動者 | 0.5 | 0.5 | 0.25 | 0.75 | 0.25 | 1 | 1 | 1 | |
| 司令官ウェイト | 5 | 1 | 0.5 | 1 | 2 | 1 | 1 | 0.5 | |
| noble_chance*4 | 0.5 | 0.5 | 0.3 | 0.5 | 1 | 0.1 | 0.2 | 0.1 | |
| 女性司令官率 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 女性政治家率 | 0 | 0.01 | 0.25 | 0.035 | 0.01 | 0.025 | 0.025 | 0.05 | |
| 女性扇動者率 | 0.01 | 0.01 | 0.25 | 0.035 | 0.01 | 0.025 | 0.025 | 0.05 | |
| 司令官の指導者就任率*5 | 0.75 | 0.25 | 0.25 | 0.25 | 0.5 | 0.25 | 0.5 | 0.25 | |
| 人気度補正:×[司令官の人気度]/100 ただし、最小で0 提督である場合:×[艦艇数]×20/[提督数] ただし最大で1 将軍である場合:×[大隊数]×20/[将軍数] ただし最大で1 | |||||||||
\common\interest_group_traits ※承認ボーナスのみ定義 \common\interest_groups ※承認ボーナス以外を定義 \common\defines\00_defines.txt 「NPolitics」内 ※承認の上下限など多数の値を定義
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照
