英wikiから翻訳→改変。
利益団体とは、特定の政治的見解を支持し、その見解に沿うように国を変えたいと願うPOPの集まり。
POPは政治に無関心である者を除き、利益団体のメンバーとなる。
職業・財力・識字率等の要因に基づき、どの団体に属するか決まる。
ゲーム内には8つの利益団体が存在する。
利益団体は法律への賛否を決定するイデオロギーを持つ。
たとえば、地主は
労働組合よりもかなり保守的だが、これらは完全に固定されているわけではなく、利益団体の現在のリーダーによって変化する。
また、特定の国の利益団体は、その国の宗教や文化に彩られた独自のイデオロギーを持つ。
たとえば清の利益団体は、儒教のイデオロギーを持つ。
POPは所属する利益団体に、法律に基づき大小の「政治力」を提供する。
たとえば、寡頭政治では裕福な貴族POPは貧しい労働者POPの何百倍、何千倍もの政治力を提供する。
法律によって宗教・文化・性別などを理由にPOPは政治力を持たない。
影響力とは、全体の政治力の内、特定の団体が持つ政治力の割合である。
たとえば、国内の全POPが10万の政治力を持ち、実業家が3万の政治力を持つ場合、彼らは国内の影響力の30%を持つことになる。
現行の法律への賛否、与党か野党か、構成員が体制派か急進派か、予算の配分、更にイベントの上下に基づいて「承認」が決定される。
法律の議論中には一時的に大きな承認の変化が生じる。法律の制定後も大きな変化が残るが、時間と共に減衰していく。
承認の高低は革命の発生に影響する他、団体ごと固有の修正を発揮する。
利益団体が強力な場合(影響力20%以上)は、修正が二倍になる。
両者の法律への態度は概ね相反する。
実業家の強みは、承認ボーナスの投資プール+20%で、レッセフェールとの併用で実質収入が増える点。
労働組合の強みは、承認ボーナスの製造業生産+20%と就業率+20%で、とてつもなく強力。
逆にデバフの建設時間+30%はあまりにも厳しい。
両者の法律への態度は概ね相反する。
インテリの強みは、多文化主義によって世界中の移民を受け入れ可能にできる点。承認ボーナスも移民求心力+50%でシナジーがある。
政府支出の多寡によって承認が±5されるのは一長一短。
聖職者の強みは、権力を稼ぎやすい国教等を支持してくれる点。宗教のみならず、自国文化を優遇する政策を好む傾向も強い。移民・技術の流入は落ちる。
当然ながら宗教が国家のなかで統一されている必要がある。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照