研究室
おいしい保護国†
「列強の軍門に下る」と思われがちな保護国という外交状態だが、実際は宗主国を都合よく使いまわせるメリットがあるため、その内容を列挙する。
メリット†
宗主国の市場に参加(費用:船団50%)†
孤立主義を採用しつつ宗主国の市場に参加可能
保護主義であれば関税収入が期待できる
参照
http://vic3.paradwiki.org/?%E5%90%84%E7%A8%AE%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF/%E5%A4%96%E4%BA%A4
悪名の抑制†
- 保護国はどれだけ強国になっても大国のままになる
- よって外交による悪名の獲得量が列強+20%、攻撃側+20% から大国+10%、攻撃側+10%になるため悪名を下げるためのクールダウンを短縮化しつつ戦争を続けることができる
参照
http://vic3.paradwiki.org/?%E5%90%84%E7%A8%AE%E3%83%87%E3%83%BC%E3%82%BF/%E6%9A%AB%E5%AE%9A
宗主国の使いまわし†
- 宗主国に対し、恩義を貸す事によって宗主国を戦争に引き込む事ができる
- 恩義を使われても隣国の戦争に限定される可能性が高く、軍隊の指揮権はこちらにあるため、防衛につとめて戦争を全く行わない事が可能
デメリット†
外交の主導権が無い†
- 宗主国を呼ぶと宗主国の都合を上乗せ(傀儡要求、州の征服)する可能性があるため保護国が行う外交は傀儡要求や州の征服(全土併合)に限られる
- 自国への懲罰戦争の主導国は宗主国になるため宗主国の都合で懲罰戦争に終止符が打たれる
傀儡の併合ができない†
- 保護国は州の征服と傀儡要求はできるものの、傀儡の併合ができない
- 相手国を傀儡にすると相手国の従属関係も引き継ぐ事ができるだけに保護国の増長は一定の制限がある
独立のタイミング†
- 宗主国に選べる相手が英仏に限られるため、独立戦争のタイミングは英仏に肩を並べるタイミング(実質的な列強レベル)になる
- 独立戦争に勝っただけでは、独立直後の米英の関係になるため、戦争を吹っ掛けられやすい点に注意
- 英であればスコットランドの独立、仏であればオクシタニアの独立などを要求して独立のついでに弱体化させ、懲罰戦争をしづらくする必要もある
バージョン1.2.4†
承認戦争ができなくなる†
バージョン1.2.4では保護国の地位が非主要国と非承認地方国までになったため、非承認大国が出来る承認戦争が出来なくなった
コメント欄†