列強の一角であり、ヨーロッパからアジアにまたがる世界最大の国家。
AIでは技術・経済で停滞することが多く、非承認国家のプレイヤーからジャーナル「認められる」による都合のいい宣戦相手に選ばれがち。しかし初期領土内に大量の木材・石炭・鉄・石油を抱え、足りない資源もゴム以外は中央アジアに転がっている。もちろん人口にも恵まれておりポテンシャルは列強でも随一。
法律や研究面では西欧に比べると遅れを取っておりスロースターターだが、干渉主義や比例課税といった重要法案を通した時のパワーアップぶりが魅力。
ロマノフ朝の専制を守り抜くか、改革を進め立憲帝政ロシアを目指すか、はたまた全ての権力をソビエトに集めるか。
叛乱の殲滅による統治を開始したロシア皇帝のニコライ1世は、現在万力で締め上げるような施政を行い、正教、専制、国籍を教義として信奉している。19世紀において栄華を極めるのはこの権威主義体制のロシアだろうか。それとも異なる体制のロシアが新たに勃興するのか?
ロシア | ランク | 2(列強) | |
---|---|---|---|
![]() | 陸軍 | 276 | |
海軍 | 73 | ||
GDP | ![]() | ||
人口 | 58.8M | ||
種別 | 承認国家 | ![]() | 15.0% |
ティア | 帝国 | 生活水準 | 苦境(8.7) |
政治体制 | ツァーリ国 | 国教 | ![]() |
![]() | 100 | 主要文化 | ロシア |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 備考 |
ニコライ ロマノフ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() |
---|
ツァーリはニコライ1世。地主IG所属の伝統主義者であり、ただでさえ強いロシアの地主IGをさらに強化している。
お世辞にも強いとは言えないのでアレクサンドルが一年後18歳になったら退位してもらおう。
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 備考 |
アレクサンドル ロマノフ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 支配者である場合、![]() |
---|
後継者は史実で「大改革」と呼ばれる農奴解放を実現したアレクサンドル2世である。
地主派閥だが市場自由主義者であり、法律改正が行える。
アレクサンドルは在位しているだけで市場自由主義者が登場しやすくなるため、その点でもさっさと王位を渡した方が良い。
利益団体名 | 影響力 | 代表名 | 代表イデオロギー | 代表特性 | 備考 |
![]() | 57.2% | セルゲイ ウヴァーロフ | ![]() | ![]() | 忠実特性:![]() 幸福特性: ![]() 不幸特性: ![]() |
---|---|---|---|---|---|
![]() | 18.7% | アレクサンドル フォン・ベッケンドルフ | ![]() | ![]() | |
![]() | 12.2% | フィラレット ドロズドフ | ![]() | ![]() | イデオロギー追加:![]() イデオロギー除去: ![]() |
![]() | 4.1% | ミハイル スペランスキー | ![]() | ![]() ![]() | 不幸特性:![]() |
![]() | 3.2% | アレクセイ ボブリンスキー | ![]() | ![]() | |
![]() | 2.8% | イェウヘーン フレビンカ | ![]() | ![]() | 忠実特性:![]() |
![]() | 1.3% | ランダム | |||
![]() | 0.0% | アレクサンドル ゲルツェン | ![]() | ランダム |
上流階級会合(地主)の忠実特性はデフォルトの地主の完全な上位互換。不幸特性は権力の減るものに変更されているが、専制的な法律により権力には余裕がある。
正教会(信者)の固有イデオロギー「ロシア正教会家父長主義」はデフォルトの家父長制主義に比べると、「農奴制」や「専制政治」を支持しており改革の障害となる。
知識人の固有不幸特性は同化を減少させるが、ver1.7時点では同化のメリットがあまりないので実質的には強化である。
権力構造 | 経済 | 人権 |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() |
列強で唯一の「世襲制の官僚」「農民召集兵」「伝統主義」「農奴制」であり制度は皆無。
病人扱いされているオスマンよりは多少マシと言うレベルの遅れっぷりであり、列強はおろか欧州全体で見ても遅れていると言ってよい。ちなみにお隣の清は「法的被後見」でこそあるが、「任命制の官僚」「文化的排斥」「救貧法」であるため初期状態は法律だけ見ると欧州の列強というよりアジアの非承認大国だと思ったほうがいい。
税制はもちろん、治安維持や警察や学校がないのも改善したい。
ロシア帝国の統治を再現したロシースカヤ・インペリヤを率いている。
バージョン1.7でイギリスとの間に「本質的に敵」の態度補正が追加され、海外進出を妨害されやすくなった。
多数の伐採所を初期に持っており、木材についてはしばらく心配しなくてよい。
一方で工具は不足しており、開始時点で輸入している状況。
そのせいで牧場は未だに工具を使わない旧式製法のままである。
幸いにも鉱山資源には恵まれているため、工具や鉱山の開発から着手しよう。
なんと「旋盤」が終わっていない。もちろんこれは列強で唯一。
病人のオスマンよりはマシと言えるかもしれないが、オスマンが比較に出る時点でお察しである。
ジャーナル名 | 発生条件 | 達成条件 | 達成時効果 | 備考 |
コーカサス戦争 | 初期 | チェルケス・チェチェンが存在しない クバーニ州地域・ダゲスタン州地域・北コーカサス州地域の全域を領有し、社会不安が25%以下である | イベント「チェルケスの陥落」「イマームの終焉」発生 | 開始時に対象州に補正「コーカサス戦争」(差別による急進派+50%、浪費税額+50%、死亡率+10%、チェルケスPOPの生活水準-3、北カフカースPOPの生活水準-2)が追加される ボタン「コーカサス戦争の激化」を実行することでチェルケス・チェチェンとの停戦協定を破棄できる 対象州を全て失うと失敗となる |
---|---|---|---|---|
東方の支配者 | ![]() 従属国でない 以下のいずれかの州地域の全域を領有していない ・プリモーリエ ・イリ ・トムスク ・キルギス | 以下の州地域の全域を領有 ・アムール ・プリモーリエ ・イリ ・アルタイ 自国または従属国がキルギス州地域の全域を領有 | イベント「東方の支配者」発生 | 開始時に対象州の請求権を獲得 3つのボタンを実行することで中国から対象州を譲渡させることができる |
シベリア鉄道 | ![]() モスクワ州地域の全域を領有 東シベリア戦略地域・西シベリア戦略地域の80%超の州を領有 | 以下の全ての州に鉄道がある ・モスクワ ・ヤロスラヴリ ・ニジニ・ノヴゴロド ・チェボクサル ・カザン ・ウファ ・チェリャビンスク ・ウラル ・トボリスク ・トムスク ・クラスノヤルスク ・イルクーツク ・ブリヤーティア ・チタ 以下のいずれか ・ヤクーツク及びオホーツクに鉄道がある ・アムール及び外満洲に鉄道がある | イベント「シベリア鉄道」発生 | |
チェルケスの追放 | チェルケスが存在しない チェルケス文化が国内で差別されている クバーニ州地域の全域を領有 | コーカサス戦略地域の全ての州でチェルケスPOPが5%以下 | - | 毎月チェルケスPOPが他国に移住していく |
チベット遠征 | イベント「遠征隊の出発」 | 以下のいずれか ・以下を満たす イベント「ラサ協定」が発生した 進捗が6に達した ・チベットが自国の直接の従属国である | ジャーナル「グレート・ゲーム」がある場合、その進捗が10増加する | |
草原の平定 | ![]() ゲーム開始から690日後に発生するイベント「ケネサリの騎行」 | サマーラ州地域・チェリャビンスク州地域の全域を領有 全てのカザフ文化の従属国またはそれ以下の国が、傀儡国であり自由への願望が25以下 | イベント「静寂の草原」発生により、カザフ文化の従属国を全て併合し、5州に請求権を得ることができる | 失敗するとイベント「カザフ反乱」発生により、ジャーナル「最後のカザフ・ハン」が発動する |
最後のカザフ・ハン | ![]() イベント「カザフ反乱」 | 以下のいずれか ・カザフスタンが存在しない ・カザフスタンがロシアの従属国である | イベント「静寂の草原」発生により、カザフ文化の従属国を全て併合し、5州に請求権を得ることができる | カザフスタンとの停戦協定がありカザフスタンが自国に従属していない場合、失敗 |
トルキスタンの征服 | ![]() 従属国でない 以下の州を領有 ・ウラリスク ・シルダリヤ 以下の州地域の全域を領有 ・アクトベ ・アクモリンスク ・セミレチエ 技術「文明化の使命」研究済 | 自国または従属国が以下の州地域の全域を領有 ・シルダリヤ ・ウズベキスタン ・キルギス ・ホラスミア ・トルクメン ・タジキスタン ・フェルガナ ・メルブ | イベント「グレート・ゲーム」発生 | ボタン「トルクメン人を鎮める」により「辺境地の植民地化」を即時制定できる |
パミールの国境画定 | ![]() ペルシア戦略地域に関心がある 国家ランクが列強 アフガニスタンが存在する 自国または従属国が以下のいずれかの戦略地域にアフガニスタンとの隣接州を領有 ・中央アジア ・北インド 自国または従属国がアフガニスタンとの隣接州を領有 ペルシア戦略地域に関心を持つ自国でない列強またはその従属国が以下のいずれかの戦略地域にアフガニスタンとの隣接州を領有 ・中央アジア ・北インド | 自国、競合列強、アフガニスタンが国境画定案を承認している | アフガニスタンが全ての請求権を破棄する 承認された国境画定案に基づきアフガニスタン国境が再編される | 時間切れの場合、承認された国境画定案に基づき各国が請求権を獲得する |
ディシジョン名 | 条件 | 効果 | 備考 |
チベット遠征 | ![]() ![]() 現在他の遠征を行っていない 戦争中でない 補正「チベットの大失敗」がない 国家ランクが列強以上である ヒマラヤ戦略地域に関心を持つ 司令官が3人以上いる チベットが以下を満たす ・存在する ・国家種別が非承認国家である ・国家ランクが列強以上でない ・自国の従属国でない ・最上位の宗主国が存在するなら、その国家ランクが列強未満である ・最上位の宗主国が存在するなら、その国家種別が非承認国家である いずれの国もジャーナル「チベット遠征」未達成 | イベント「チベットへ!」発生 |
---|
目標「グレート・ゲーム」で開始すると、ジャーナル「グレート・ゲーム」を最終目標とするグレート・ゲーム関連のジャーナルが有効化される。
ジャーナル名 | 発生条件 | 達成条件 | 達成時効果 | 備考 |
グレート・ゲーム | 初期 | 以下のいずれか ・イギリスが列強未満 ・コーカサス・中央アジア・ペルシア戦略地域の全ての州がいずれかの国の首都でない、またはロシア・イギリスの勢力下にある | 以下のいずれか 1. 進捗が120以上、またはイギリスが列強未満でロシアが列強以上である場合、 ロシアでイベント「大勝利」発生 イギリスでイベント「大敗北」発生 2. 進捗が80超120未満、かつイギリス・ロシアともに列強以上である場合、 ロシアでイベント「こう着状態」発生 イギリスでイベント「こう着状態」発生 3. 進捗が80以下、またはロシアが列強未満でイギリスが列強以上である場合、 ロシアでイベント「大敗北」発生 イギリスでイベント「大勝利」発生 | 進捗が高いほどロシアの勝利に近づく ロシアの国家ランクが列強未満になると失敗する |
---|
以下のジャーナルは、ジャーナル「グレート・ゲーム」があるときのみ発動する。
ジャーナル名 | 発生条件 | 達成条件 | 達成時効果 | 備考 |
ペルシャ国境の確保 | チェルケスが存在する | ジャーナル「コーカサス戦争」達成 | ジャーナル「グレート・ゲーム」の進捗が15増加 | ジャーナル「コーカサス戦争」に失敗するとこのジャーナルは失敗となり、ジャーナル「グレート・ゲーム」の進捗が15減少する |
---|---|---|---|---|
カザフ草原の和平 | ジャーナル「草原の平定」がある | 以下のいずれか ・ジャーナル「草原の平定」達成 ・ジャーナル「最後のカザフ・ハン」達成 | ジャーナル「グレート・ゲーム」の進捗が10増加 | ジャーナル「最後のカザフ・ハン」に失敗するとこのジャーナルは失敗となり、ジャーナル「グレート・ゲーム」の進捗が25減少する |
中国国境の成文化 | ![]() | 以下の州地域について、自国が全域を領有し、自国以外の国が請求権を持たない ・アムール ・プリモーリエ ・イリ ・アルタイ | ジャーナル「グレート・ゲーム」の進捗が15増加 | |
中央アジア保有地の統合 | ![]() | 以下の州を自国または従属国のみが領有している ・アクモリンスク ・ウラリスク ・アクトベ ・セミレチエ ・フェルガナ ・ウズベキスタン ・ホラスミア ・タジキスタン ・キルギス ・トルクメン ・メルブ | ジャーナル「グレート・ゲーム」の進捗が15増加 | |
満州の利権獲得 | ![]() プリモーリエ州・アムール州のいずれかを編入州として領有 | 以下のいずれか ・満州戦略地域に条約港を領有 ・以下の州地域の全域を領有 盛京 南満洲 北満洲 満州戦略地域の州のうち、ロシアまたは満州文化の国または漢文化の国が領有するする全ての州に、ロシアの所有する鉄道が1以上ある | ジャーナル「グレート・ゲーム」の進捗が15増加 | |
朝鮮保護領の確保 | いずれかの隣接州が、朝鮮の編入州である 朝鮮の国家種別が非承認国家である | 朝鮮が自国の従属国である | ジャーナル「グレート・ゲーム」の進捗が25増加 | 朝鮮が承認国家になると失敗となり、ジャーナル「グレート・ゲーム」の進捗が10減少する |
アフガン保護領の確保 | いずれの国もジャーナル「ペルシャに対する堅実な影響力」達成済みでない ペルシア戦略地域に関心を持つ | 以下のいずれか 1. ペルシア戦略地域に首都があり主要文化がタジクまたはパシュトゥーンである全ての国が自国の従属国である 2. ペルシア戦略地域に首都があり主要文化がタジクまたはパシュトゥーンである国が存在せず、ペルシア戦略地域のパシュトゥーン母国州の60%以上を自国または従属国が領有している 自国または従属国が以下の州地域の全域を領有 ・カブリスタン ・ヘラート ・カンダハル 進捗が120に達した | ジャーナル「グレート・ゲーム」の進捗が25増加 | ペルシア戦略地域に首都があり主要文化がタジクまたはパシュトゥーンである全ての国が承認国家になると失敗する いずれかの国がジャーナル「ペルシャに対する堅実な影響力」達成済み、またはいずれかの国がこのジャーナルを達成または失敗済みであると無効化される |
アフガニスタンの強化 | ペルシア戦略地域に関心を持つ アフガニスタンが存在する | アフガニスタンが存在する いずれかの国がジャーナル「パミールの国境画定」達成済み | ジャーナル「グレート・ゲーム」の進捗が10増加 | |
ペルシャに対する堅実な影響力 | ペルシア戦略地域に関心を持つ | 以下のいずれか 1. ペルシアが存在する場合、ペルシアが自国の従属国である 2. 1を満たさない場合、ペルシア戦略地域にあるペルシア母国州の60%以上を自国または従属国が領有している ペルシアが存在する 自国または従属国が以下の州地域の全域を領有 ・エラクエ・アジャミ ・タブリーズ ・ホルムズ 自国または従属国がアラビスタン州を領有 進捗が120に達した | ジャーナル「アフガン保護領の確保」が無効化される ジャーナル「グレート・ゲーム」の進捗が25増加 | ペルシアが承認国家になると失敗する |
レーニンをはじめとして共産主義系イデオロギーを持つ扇動者が何人も登場するのが特徴。
名前 | 役割 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 |
ニコライ ロマノフ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | ニコライ・アレクサンドロヴィチ イベント「アレクサンドル2世の即位」 | ||
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アレクサンドル ロマノフ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1848.1.1 | アレクサンドル3世 イベント「突然の衰弱」 | |
ニコライ ロマノフ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1869.1.1 | ニコライ2世 イベント「アレクサンドル3世の即位」 | |
ジョージィ ロマノフ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1871.1.1 | 1894.12.31 | ゲオルギー・アレクサンドロヴィチ イベント「ニコライ2世の即位」 |
ミハイル ロマノフ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1895.1.1 | ミハイル・アレクサンドロヴィチ 1895.1.1~1904.8.11にイベント「ニコライ2世の即位」 イベント「最後のドライブ」 | |
アレクセイ ロマノフ | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1904.8.12 | アレクセイ・ニコラエヴィチ イベント「ニコライ2世の即位」 イベント「アレクセイの誕生」 支配者である場合、 ![]() |
ロシアは史実人物を後継者として生成するイベントが多数用意されていて、彼らはそのイベントで登場する。
詳細はロマノフ家の項を参照。
名前 | 役割 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 |
ウラジーミル レーニン | ![]() | ![]() | ![]() | 扇動者 カリスマ的 無鉄砲 | 1890.1.2 | イベント「シベリアからの帰還」 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ピョートル クロポトキン | ![]() | ![]() | ![]() | 直接的 啓蒙的雄弁家 | 1872.1.2 | 1916.12.31 | イベント「役に立つ存在に」 |
ミハイル バクーニン | ![]() | ![]() | ![]() | 扇動者 頑固 偏屈 | 1863.1.2 | 1879.12.31 | イベント「ベルリンのバクーニン」 |
レオン トロツキー | ![]() | ![]() | ![]() | 革新的 カリスマ的 頑固 | 1898.1.2 | 1916.12.31 | イベント「「リボフ」という名の男」 |
ヴァルフォロメイ ザイツェフ | ![]() | ![]() | ![]() | 扇動者 傲慢 | 1862.1.1 | 1882.1.1 | イベント「ニヒリズム」 |
イヴァン ツルゲーネフ | ![]() | ![]() | ![]() | 頑固 空想的 | イベント「子供の非難」 | ||
ドミトリー ピサレフ | ![]() | ![]() | ![]() | 直接的 心理的苦痛 | 1858.1.1 | 1875.1.1 | イベント「学界の楔」 |
ヤロスワフ ダブロウスキー | ![]() | ![]() | ![]() | 頑固 勇敢 山岳戦闘エキスパート | 1862.1.2 | 1895.12.31 | イベント「ダブロウスキーの飛行」 |
ロサ ルクセンブルク | ![]() | ![]() | ![]() | 扇動者 勇敢 空想的 | 1889.1.2 | イベント「若きスパルタカス」 | |
ドミトリ ミルユティン | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | イベント「ミルユティン覚書」 |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 | 出現可能性 |
セルゲイ ヴィッテ | ![]() | ![]() | 経験豊富な辣腕政治家 几帳面 革新的 | 1879.1.1 | 1915.1.1 | 利益団体はイデオロギー制限指向を持たない | 50 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
エレナ ロマノワ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1845.1.1 | 1865.1.1 | ![]() 「君主制」である | 50 |
コンスタンティン ロマノフ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1853.1.1 | 1870.1.1 | ![]() 「君主制」である | 100 |
ニコライ ミルユティン | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1855.1.1 | 1870.1.1 | ![]() | 50 |
イゴール カンクリン | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1836.1.1 | 1845.1.1 | ![]() | 50 |
アレクサンダー アバザ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1857.1.1 | 1893.1.1 | ![]() 「民族国家」でない | 50 |
イヴァン ポポフ・ヴェニアミノフ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1865.1.1 | 1880.1.1 | ![]() | 50 |
ニコライ クレメンティエフスキー | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1844.1.1 | 1856.1.1 | ![]() | 50 |
ヤコフ ニコルスキー | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1856.1.1 | 1892.1.1 | ![]() | 50 |
パヴェル レーヴ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1880.1.1 | 1900.1.1 | ![]() | 50 |
アレクサンダー ヴァドコフスキー | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1898.1.1 | 1912.1.1 | ![]() | 50 |
ヴァシリー ボゴヤヴレンスキー | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1905.1.1 | 1920.1.1 | ![]() | 50 |
ヴァシリー ベラヴィン | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1915.1.1 | 1925.1.1 | ![]() | 50 |
アレクセー フラポヴィツキー | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1920.1.1 | 1936.1.1 | ![]() | 50 |
ピーター ポリアンスキー | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1923.1.1 | 1936.1.1 | ![]() | 50 |
ニコライ バンジ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1870.1.1 | 1890.1.1 | ![]() | 50 |
コンスタンティン ポベドノツェフ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1880.1.1 | 1905.1.1 | ![]() | 50 |
パヴェル イグナチェフ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1900.1.1 | 1920.1.1 | ![]() | 50 |
ニコライ ゴリツィン | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1910.1.1 | 1925.1.1 | ![]() | 50 |
ピョートル ストリーピン | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1900.1.1 | 1926.1.1 | ![]() | 50 |
ヴィクトール チェルノフ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1900.1.1 | 1936.1.1 | ![]() | 50 |
ニコライ レリク | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1906.1.1 | 1936.1.1 | ![]() 「国教」でない 「国家無神論」でない | 50 |
アレクサンダー ケレンスキー | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1912.1.1 | 1936.1.1 | ![]() | 50 |
パヴェル ミリュコフ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1900.1.1 | 1930.1.1 | ![]() | 50 |
アレクサンダー グチコフ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1905.1.1 | 1920.1.1 | ![]() | 50 |
アレクサンダー コノヴァロフ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1905.1.1 | 1930.1.1 | ![]() 技術「協調組合主義」研究済 | 50 |
イヴァン スリコフ | ![]() | ![]() | ![]() | 1865.1.1 | 1890.1.1 | ![]() | 50 |
ゲオルギ プレハノフ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1877.1.1 | 1918.1.1 | ![]() 技術「弁証法」研究済 | 50 |
ミハイル ロリス・メリコフ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1860.1.1 | 1885.1.1 | ![]() 「民族国家」でない アルメニア州を領有 | 50 |
セルゲイ ロマノフ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1890.1.1 | 1910.1.1 | ![]() 「君主制」である 技術「汎民族主義」研究済 | 50 |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 | 出現可能性 |
ドミトリー ピサレフ | ![]() ![]() | ![]() | 心理的苦痛 文学的 啓蒙的雄弁家 | 1858.1.1 | 1868.1.1 | ウクライナに出現する可能性がある 利益団体が非主流派でない | 50 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ネストル マフノ | ![]() ![]() | ![]() | 野盗 堂々 セレブ司令官 | 1910.1.1 | 1935.12.31 | ウクライナに出現する可能性がある 利益団体が非主流派でない | 75 |
ルドウィク ミエロスラウスキー | ![]() | ![]() | セレブ司令官 啓蒙的雄弁家 文学的 | 1836.1.1 | 1871.1.28 | ポーランドが存在しない プロイセン・ドイツに出現する可能性がある 利益団体が非主流派でない | 50 |
アレクセイ アラディン | ![]() | ![]() | 懐疑的 啓蒙的雄弁家 外交家 | 1892.1.1 | 1927.7.30 | 利益団体が非主流派でない | 25 |
マクシム ゴーリキー | ![]() | ![]() | 偏屈 文学的 カリスマ的 | 1899.1.1 | 1921.1.1 | 利益団体が非主流派でない | 50 |
ニコライ チャイコフスキー | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1872.1.1 | 1917.1.1 | ![]() | 100 |
セルゲイ ネチャエフ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1868.1.1 | 1880.1.1 | ![]() | 100 |
アレクセー ボロヴォイ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1900.1.1 | 1936.1.1 | ![]() | 100 |
アレクセー ソロノヴィッチ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1910.1.1 | 1936.1.1 | ![]() 技術「無政府主義」研究済 | 100 |
オルハ タラトゥータ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1898.1.1 | 1930.1.1 | ![]() 技術「無政府主義」研究済 | 100 |
アレクサンドラ コロンタイ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1900.1.1 | 1936.1.1 | ![]() 技術「フェミニズム」研究済 | 100 |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 | 出現可能性 |
ピョートル チチェーリン | ![]() | ![]() | 開放地形司令官 | 1836.1.1 | 1848.1.1 | 50 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
フランツ・エドゥアルト フォン・トートレーベン | ![]() | ![]() | エキスパート防衛戦略家 革新的 塹壕ネズミ | 1850.1.1 | 1884.1.1 | ラトビア州地域の全域を所有している | 50 |
ポール フォン・レンネンカンプ | ![]() | ![]() | 攻撃的計画立案者 無鉄砲 頑固 | 1884.1.1 | 1920.1.1 | エストニア州地域の全域を所有している | 50 |
大公ニコライ ロマノフ | ![]() | ![]() | 人気の司令官 敬虔 攻撃的計画立案者 | 1884.1.1 | 1920.1.1 | 「君主制」である | 50 |
アレクセイ ブルシーロフ | ![]() | ![]() | エキスパート攻撃的計画立案者 革新的 直接的 | 1874.1.1 | 1920.1.1 | ジョージア州地域の全域を所有している | 50 |
ピョートル ヴラーンゲリ | ![]() | ![]() | 経験豊富な攻撃的計画立案者 人気の司令官 直接的 | 1914.1.1 | 1936.1.1 | 50 | |
ミハイル スコベレフ | ![]() | ![]() | エキスパート攻撃的計画立案者 人気の司令官 偏屈 | 1870.1.1 | 1910.1.1 | 50 |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 | 出現可能性 |
ステパン マカロフ | ![]() | ![]() | 探検家 経験豊富な海軍司令官 革新的 | 1881.1.1 | 1918.1.1 | 50 | |
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パヴェル ナヒーモフ | ![]() | ![]() | 勇敢 経験豊富な海軍司令官 几帳面 | 1836.1.1 | 1870.1.1 | 50 |
企業名 | 設立条件 | 対象施設 | 繁栄ボーナス | |
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![]() | ウォッカ・モノポリー | ![]() いずれかの州の食品産業が5以上 | ![]() ![]() | 生活水準の低下による![]() |
![]() | プチーロフ工場協会 | ![]() イングリア州で以下のいずれかが10以上 ・発動機産業 ・軍用造船所 ・大砲工場 | ![]() ![]() ![]() | 鉄道処理量+10%![]() |
![]() | ブラノーベル | ![]() アゼルバイジャン州の石油リグが5以上 州の編入/未編入を問わない | ![]() | ![]() 鉄道処理量+5% |
![]() | イジェフスク兵器工場 | ![]() ペルミ州の武器工場が10以上 | ![]() ![]() | 武器工場処理量+10% 大砲工場処理量+10% |
![]() | サヴァ・モロゾフ&サンズ | ![]() モスクワ州の織物工場が10以上 | ![]() | 威信+10%![]() |
![]() | 新ロシア有限責任会社 | ![]() ハルキウ州で以下のいずれかが10以上 ・製鉄所 ・石炭鉱山 ・鉄鉱山 | ![]() ![]() ![]() | 鉄道処理量+10%![]() |
![]() | ペルシショルク | ペルシア母国州を領有 養蚕農園が4以上の州がペルシア戦略地域に3以上 | ![]() | 威信+5%![]() |
![]() | ペルシフロポク | ペルシア母国州を領有 養蚕農園が4以上の州がペルシア戦略地域に4以上 | ![]() | 織物工場処理量+5%![]() |
列強だが初期に採用できる企業は0である。
基本的にはそれぞれ上にあるものが優先される。
国名の背景はマップカラー。
国旗 | 国名 | 条件 | 備考 |
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![]() | ソビエト連邦 | ![]() ![]() | 槌とコンパスは労働者と知識人の団結を表す |
![]() | ![]() | ソ連の国旗 | |
![]() | - | 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() 支配者が以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() | ロシア解放軍の旗 |
![]() | 新人民連合 | ![]() ![]() ![]() ![]() 支配者が ![]() | 黒単色 |
- | - | ![]() 支配者が ![]() | マップカラーのみ上書き |
![]() | - | 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() ![]() | |
![]() | - | ![]() 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() | 19世紀の帝国紋章 |
![]() | - | 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() | |
![]() | - | ![]() | 聖ゲオルギオスと竜 |
![]() | - | 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() | 帝国旗および現代のロシア国旗 |
![]() | ロシア | デフォルト | 1858~1914の帝国旗 |
基本的に史実通り南下して港を求めることになる…というわけでもない。ロシアは大量の人口を有し、資源も使いきれないほど有するという立地だけは非常に恵まれた国である。
初期はひたすら内政を続け、資本家の影響力を上げ続ける。その資本家と元から少しいる知識人によって地主を消し去るというのが大体の流れである。
そして固有ジャーナルの東方の支配者がある。これを利用して領土拡張し、カザフの統合やヒヴァの征服を進めるのがよい。
30年ほど前モスクワからイングリア(サンクトペテルブルク)へ遷都している。元のモスクワやヤロスラヴリの方が発展性があるため、史実よりも90年近く早く再遷都して中心市場を移転してしまう方が将来的な発展が望める。
アラスカは非常に有力な資源が眠っているのだが、アラスカは分割州であること、ジャーナル「アラスカ売却」によりアメリカの請求権が付くことを考えると現環境では売ってしまった方が良いかもしれない。どのみち再定住も搾取も制定できない。
識字率17%という列強最下位からスタートする上にかなり初期技術も貧弱。学校がない上に「経験論」すら終わってないためしばらく識字率は低いまま。
国土が広いのに「証券取引所」が終わっていないのが致命的。伝統主義と合わせて現地価格に大きなデバフがかかってしまっている状態なので経済重視なら可能な限り早めに終わらせておきたい。
「旋盤」も終わっていないため施設数の割に家具、服の価格が高騰してる。また工具や紙も足りているとは言えず、「メカニカルツール」の優先度も高い。
当面の間は伝播によって技術が広まることが主流だが上記の技術は早めに終わらせておいたほうがプレイは楽になる。
この国の歴史は大貴族との戦いであり、あまりにも強すぎる貴族を弾圧したい。
ただし市場自由主義の地主が生まれやすいロシアは意外と改革勢力として頑張ってくれる。
真の問題児は信者で、農奴制と専制政治を支持するという地主を超える反動勢力になっている。
また機嫌を損ねるとただでさえ低い教育機会を下げてくる。
トドメに初期リーダーはカリスマ特性持ち。
まずゲーム開始時点から知識人を抑圧しているので解除し、逆に強化する。大抵は周縁団体にいるので強化されて政府に参加させられるようになるまで少し時間がかかる。
ある程度強化されたら、上流階級会合を怒らせないようにしながら後進国並みの法律を少しずつ改正しよう。
日本や清程ではないが、西欧に比べると人口大国であり建築セクターと不足資源を補充していればすぐに強国になる。貧民ばかりのため労働者も集まりやすい。
ロシアには後継者を生成するイベントチェーンが用意されており、基本的には史実人物が登場するようになっている。
ただし、イベントではない自然死などでイベントチェーンが途切れる場合はある。
図中の黄色はイベント、黄緑はイベントの選択肢または発生日による分岐を表す。
なお同名の人物が多いので、図では区別のために現代での一般的な呼称を用いている。
ロシア後継者イベントチェーン | ||||||||
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イベント「アレクサンドル2世の即位」 アレクサンドル2世即位時に発生 後継者の生成は1843.9.8以降のみ | ||||||||
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~1843.9.7 | 1843.9.8~ | |||||||
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イベント「突然の衰弱」 1848以降、毎年一定確率で発生 | ||||||||
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「最期は暖かく快適な時間を過ごさせよう。」 | 「最新医療による治療を。」![]() ニコライが生存する | |||||||
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イベント「アレクサンドル3世の即位」 アレクサンドル3世即位時に発生 後継者の生成は1869.1.1以降のみ | ||||||||
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~1868 | 1869~ | |||||||
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イベント「ニコライ2世の即位」 ニコライ2世即位時に発生 | ||||||||
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~1870 | 1870~1894 | 1895~1904.8.11 | 1904.8.12~ | |||||
↓ | ↓ | ↓ | ↓ | |||||
![]() ![]() | ![]() ![]() | ┃ | ┃ | |||||
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┃ | イベント「最後のドライブ」 1895以降、毎年一定確率で発生 | ┃ | ┃ | |||||
┃ | ↓ | ↓ | ┃ | ┃ | ||||
┃ | 「急いで新しい病院へ。」![]() 50%でゲオルギーが生存する | 「彼を見つけ出し、故郷へ連れて帰れ。」 | ┃ | ┃ | ||||
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┃ | ┃ | ┗ | → | ![]() ![]() | ┃ | |||
┃ | ┣ | ━ | ━ | → | ┃ | |||
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イベント「アレクセイの誕生」 1904.8.12以降、毎年一定確率で発生 | ┃ | |||||||
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┗ | → | ![]() ![]() |
Ver1.2より初期法が「植民地なし」となったため、一気に植民地での拡張で大幅に不利になった。
とはいえロシアが請求権を持っているサハリンはやはりおいしいため、植民地法を取ってサハリンを抑えたいところ。
以下の地域への支配を広げることでグレート・ゲームの進捗が進む。
グレート・ゲームのジャーナルの進捗は0から200の間で変動し、0に近づくほどイギリス優勢、200に近づくほどロシア優勢である。
初期からあるジャーナル「コーカサス戦争」を達成すればジャーナルの進捗が15進む。
達成には、チェルケス・チェチェンの両国を併合し、クバーニ州・ダゲスタン州・北コーカサス州の3州の社会不安を25%以下にする必要がある。
この3州にはジャーナル開始時に、「差別による急進派+50%、浪費税額+50%、死亡率+10%、チェルケスPOPの生活水準-3、北カフカースPOPの生活水準-2」という厄介な補正がジャーナル達成まで付与される。
またゲーム開始時にクバーニ州・ダゲスタン州の全POPの20%が急進化して、さらにチェルケスPOPは30%、北カフカースPOPは20%が急進化する。
加えてこのジャーナルが有効な間はランダムにイベントが発生し、その効果でも急進派が増加する。
放っておくと州が役に立たないどころか急進派で溢れてしまうため、特にこのジャーナルは早急に達成したい。
チェルケス・チェチェンとは初めから20年の停戦協定が締結されているが、技術「施条」「兵站」を研究することで停戦を破棄するボタンが使用可能になる。
チェルケスとの停戦協定がなくなると、イベント「ミルユティン覚書」が発生する。
ミルユティン覚書を承諾すると、クバーニ州でチェルケスPOPに急進派を20%追加し、さらに州に「チェルケスPOPの生活水準-15、ユニットの殺傷率+10%、ユニットによる荒廃+25%、差別による急進派+30%、国外移住圧力+25%、死亡率+10%」が10年追加される。こうなるとクバーニ州からチェルケスPOPがいなくなるまで、社会不安は収まらない。
拒絶すると軍部の支持が5年間-5されるが、ロシア文化の士官POPの20%が急進加するだけにとどまる。チェルケスPOPを宥めて社会不安を減らすつもりなら、こちらを選んだ方がよいだろう。
ゲーム開始後しばらくするとジャーナル「草原の平定」が発動し、それに失敗するとジャーナル「最後のカザフ・ハン」が発動する。
どちらかを達成すれば進捗が10増加するが、ジャーナル「最後のカザフ・ハン」まで失敗してしまうと進捗が25減少する。
ジャーナル「草原の平定」はサマーラ州地域・チェリャビンスク州地域の全域を領有し、大ジュズ・中ジュズ・小ジュズが傀儡国かつ自由への願望が25以下になると達成になる。
上記のカザフ3国のいずれかの自由への願望が80以上になるか、内戦の進捗が50%を超えるか、ロシアが列強でなくなると失敗になり、イベントでカザフスタンが独立して戦争になる。
ジャーナル「最後のカザフ・ハン」は、カザフスタンとの戦争に勝利して併合するか従属国にすると達成になる。カザフスタンとの戦争で併合も従属もさせずに停戦になると失敗する。
カザフスタンは独立時にロシアの州を奪っていくうえに戦争やイベントによる悪影響も多いため、ジャーナル「草原の平定」を失敗しないように注意して進めていくべきである。
進捗以外の達成時の報酬としてカザフ文化の従属国を即時併合するほか、トルキスタンの5州に請求権を得るか、カザフ母国州の急進派を抑える補正を得るかを選ぶことができる。
技術「民族主義」を研究すると開始する。
アムール・プリモーリエ・イリ・アルタイ・キルギスの5州が支配下にあり他国の請求権がなければ達成となり、進捗が15増加する。
ジャーナル「東方の支配者」の開始時に対象の5州に請求権をもらえる。これを利用して州の返還で手に入れることもできるが、その場合大清の請求権が付与されてしまいもう一度戦争する必要がある。
ジャーナル「東方の支配者」のボタンを使用すると平和的に州を譲渡させることができるが、大清のジャーナル「脆い団結」の進捗が進まないと使用できないため、やや時間がかかる。
アクモリンスク・ウラリスク・アクトベ・セミレチエ・フェルガナ・ウズベキスタン・ホラスミア・タジキスタン・キルギス・トルクメン・メルブの11州を自国または従属国のみが領有すると達成となり進捗が15増加する。
技術「文明化の使命」を研究してウラリスク・シルダリヤ・アクトベ・アクモリンスク・セミレチエの5州を領有すると、ジャーナル「トルキスタンの征服」が発動する。
ボタン「トルクメン人を鎮める」により「辺境地の植民地化」を即時制定できるが、植民地化の法律が欲しいだけなら普通に制定した方が早い。
ペルシア戦略地域に関するジャーナルは「アフガン保護領の確保」と「ペルシャに対する堅実な影響力」の2つがあるが、「ペルシャに対する堅実な影響力」を先に達成すると「アフガン保護領の確保」は無効化されてしまう。
達成時の報酬はいずれも進捗+25。
基本的にペルシア戦略地域の独立国を併合するか従属させるかしていけば達成できる。
ジャーナル「パミールの国境画定」を達成すると進捗が10増加する。
しかし「パミールの国境画定」はいずれかの国がアフガニスタンを形成しないと発動しないため、そもそも発動までたどり着かないこともある。
プリモーリエ州またはアムール州を編入するとジャーナル「満州の利権獲得」が発動する。
満州戦略地域に条約港を持つか盛京・南満洲・北満洲の3州の全域を領有し、満州戦略地域に鉄道を敷き詰めれば達成となり、進捗が15増加する。
朝鮮に隣接する州を持つとジャーナルが発動する。朝鮮を自国の従属国にできれば進捗が25増加する。
朝鮮が承認国家になると失敗し進捗が10減少するが、AIが承認を獲得することはまずないので気にする必要はない。
ロシア国内で供給できない資源にはゴムと染料があり、これらは貿易か侵略で勝ち取る必要がある。
バージョン1.7で初期領内に硫黄がいくつか追加されたため、硫黄には余裕ができた。
ゲーム最重要戦略資源の一つアヘンであるが、中央アジアで産出する。しかもここには列強がほぼ進出してこないため、切り取り放題。
しかしグレートゲームシステムにより、イギリスが積極的に関わる事になった。
たまに清が攻めてくることがあるがちゃんと近代化した軍隊があれば対応できるはずだ。
史実の国境も中央アジア全土を支配しており、実績の為にもRP的にも押さえておきたいところ。
グレートゲーム関与国。意外にも列強の関心が向きにくく、アヘンが取れるしゆくゆくは石油も出る。
オスマンとはよく戦争をしており、介入する口実としてもいいだろう。
併合する場合傀儡化を挟んだとしてもそこそこ大きな悪名を負うことになるため、ある程度他地域での拡張を終えてから取り掛かりたい。
数は比較的少ないがしっかりした軍隊を持っているため、有利に進めるには散兵以上が望ましい。
東ローマ帝国滅亡以来、史実のロシア帝国における国是の一つが正教会の守護である。
ツァーリの称号はローマ帝国のカエサルに由来し、またロシアの国章双頭の鷲はローマ帝国の紋章が由来である。
ゲーム的には特に意味はないが、ツァーリならばやはりアナトリアを制圧し、東ローマ帝国の帝都コンスタンティノープルを手中に収めたい。
幸いオスマンは瀕死の病人であり、列強の介入さえ何とか出来るのであれば制圧は容易。
バルカン半島は文化もヨーロッパの遺産を有しており併合が速い。
コンスタンティノープルには宗教派閥の魅力を増やすアヤソフィアが存在しており、モスクワの聖ワシリイ大聖堂と合わせると中々の存在感を誇示するようになる。
ここをとるのであれば完全分離法は諦めて正教徒と心中するぐらいの気持ちでいた方がいい。
宗教学校を獲得してスンニ派を改宗させてもいいだろう。
君主の手動退位は後継者が18歳以上でないと基本的にはできない。初期後継者のアレクサンドルは17歳であるため、退位には1年ほど待つ必要がある。
ただし、この年齢制限は革命の進行中に限り無視することができる。また一度退位を発動してイベントが発生すれば、イベント発生中に革命が収まったとしてもイベントは維持される。
これを利用することで初期君主を一ヶ月ほどで退位させることができ、さらに任意の利益団体の政治力を下げることもできる。
やり方は以下の通り
これを行うと年齢を無視してアレクサンドルに変更することができる。
革命が収まる前にイベントの選択肢を実行すると神権政が制定されてしまうので注意。
この方法を用いる場合は知識人以外の利益団体を政府に入れてから退位させ、そのまま地主リーダーを追放してしまうと良い。そうすると地主リーダーが史実人物の保護主義者に変わる。
そのまま知識人と地主政府で小作農を制定させれば地主賛同のもと伝統主義改正を行える。アレクサンドルの効果も手伝って小作農が通りやすく、伝統主義改正に関しては即座に終わる。
市場自由主義の地主リーダーを使いたい場合の注意点として、史実政治家以外にも実業家が主流派にならない限りアレクサンドルが居ても地主から市場自由主義が生まれることはないことが挙げられる。5年後の追放クールタイムが終わるまでに実業家を主流派にして地主リーダーを追放し市場自由主義に変えるのが無難。もしくは小作農を変えて穀物価格を高騰させ穀物法の制定を狙うことになる。
DLC:Sphere of Influenceがある場合は、1853年以降高確率で市場自由主義者のコンスタンティン・ロマノフが地主リーダーとして登場する。
余談ながらver1.7.5現在、ロシアに限らず革命中に「退位」を使用することで後継者を即位させると、後継者が後継者の役割を失わずに支配者兼後継者になるバグがある。
ロシアでこれをすると、アレクサンドルが死亡した時点で自動生成ネームのキャラクターがそのまま帝位に就いてしまうことになってしまい、革命中の「退位」の使用はRP的には非常に問題がある。ただしロシアの場合は後継者を上書きできるイベントがあるため、そのタイミングなら革命中の「退位」をしてもロマノフ朝を維持できる。
概ね1860年後半頃から、AIスウェーデンがスカンジナビア化のために周囲に喧嘩を売ることがある。
この時に属国のフィンランドも巻き込まれるため要注意。
スカンジナビア・北ドイツに関心を貼っておかないと、いつの間にかフィンランドの大部分を没収されることになる。
実績名 | 達成条件 | |
![]() | グレート・ゲーム | ![]() 中央アジア戦略地域の全州を領有 |
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![]() | 再戦なし | 目標「グレート・ゲーム」で開始 ジャーナル「グレート・ゲーム」達成 |
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