フランスの後ろ盾を得ながらオーストリアと戦い、イタリアを統一する。
ゲーム開始から25年後にあたる1861年のことである。
州名 | 主要都市 | 初期インフラ(使用量/上限) | 建設済の施設(施設名+初期レベル) | 建設可能な資源・農業施設(施設名+最大レベル) | 初期小作農数 | 初期未就業者数 | 州補正(補正名称(補正内容)) |
サヴォイ*1 | アヌシー | 6/12 | 伐採所1, 小麦畑3, 家畜牧場2, 兵舎10, 徴兵センター1 | 鉄鉱山24, 鉛鉱山24, 伐採所21, 小麦畑36, 家畜牧場35, 綿農園33, 未使用の耕作地33 | 74.3k | ごく僅か | アルプス山脈(インフラ-15.0%、州の建設効率-15.0%) |
プロヴァンス | なし | 3/18 | 漁港1, 小麦畑2 | 漁港1, 伐採所1, 小麦畑9, 家畜牧場7, 絹農園7, 綿農園7 | 25.6k | ごく僅か | ローヌ川(インフラ+15.0%)、天然港(造船所施設生産量+10.0%、港最大レベル+2、海軍基地最大レベル+10) |
ピエモンテ(首都) | トゥリン*2 | 35/82 | 交易センター13, 行政府5, 織物工場2, 大学1, 家具工場1, 武器産業1, 製紙工場1, 造船所1, 食品産業1, 飾り細工工房1, 漁港2, 家畜牧場5, 小麦畑5, 兵舎20, 徴兵センター8, 海軍基地5, 港1, 建設セクター1 | 鉄鉱山45, 鉛鉱山45, 石炭鉱山28, 伐採所8, 漁港6, 家畜牧場135, 小麦畑135, 綿農園130, 未使用の耕作地130 | 401k | ごく僅か | ポー川(インフラ+15.0%)、アルプス山脈(インフラ-15.0%、州の建設効率-15.0%) |
サルディーニャ*3*4 | カグリアリ*5 | 13/23 | 造船所1, 鉄鉱山2, 伐採所5, 漁港2, 兵舎10, 港1, 徴兵センター1 | 鉄鉱山21, 鉛鉱山21, 石炭鉱山20, 硫黄鉱山20, 伐採所11, 漁港10, 家畜牧場39, 小麦畑39, 綿農園40 | 59.6k | ごく僅か | なし |
プロヴァンスは分割州で、大部分はフランス領。
初期から大国ランクの両シチリアと違い、サルデーニャの場合は自力で大国ランクにならなければならない。
一方で、オーストリア領のロンバルディアなどは自国のすぐ近くで、フランスを引き込んで戦争し奪うことができれば大国ランクは目の前。
以上のことから序盤の方針としては
・フランスを味方につける
・イタリア諸侯を自国の関税同盟に引き入れる準備をする(あるいは引き入れてしまう)
・オーストリアとの戦争に備え、工業化と装備強化を進める
となるだろう。
準備ができ次第、ロンバルディア征服の宣戦事由でオーストリアに仕掛けていこう。追加目標はヴェネツィア程度に抑え、残りは陣営への引き込みに全て回したい。
仕掛けるタイミングとしてはプロイセンがオーストリアに外交プレイを始めた瞬間がベスト。
こちらがフランスなどを味方につけてしまえば、普墺戦争の戦線とこちらの戦線でオーストリア側の対処が追いつかなくなる。
ロンバルディアを確保し、大国ランクとなれば晴れて統合候補国になれる。
が、すぐにシチリアに仕掛けるのではなく少し待ったほうがよい。
というのも
・ジャーナル「イタリア統一」が開始されたことにより、北イタリア文化の国家を「自国の関税同盟下である」ことを条件に併合するイベントが発生する
・両シチリアが大国ランクから落ちた場合、戦わずして統一が可能
という理由があるからだ。
仕掛けるのは併合イベントが一通り終わってからでも遅くない。
最新の10件を表示しています。 コメントページを参照