オランダの同君下位だが、間にベルギーが挟まっている都合で市場アクセス無しで始まる稀有な国。
とりあえずオランダ市場から分離独立しないと、まともな経済運営は不可能。
都市としてのルクセンブルクはローマ帝国時代からの交通の要衝ルツェブルクが起源である。
長らくネーデルラントの一部としてハプスブルク家が支配していたが、フランス革命戦争によりフランスに占領併合され、ナポレオン戦争後にオランダとの同君連合ルクセンブルク大公国として成立し開始時の状況に至る。
史実ではオランダとの同君連合があるためにドイツ統一には参加しなかったが、その後1890年にオランダで女性君主が相続したことから、サリカ法で女性君主を認めていないルクセンブルクは同君連合を解消。
その後はナッサウ家が現在に至るまで大公として統治している。
州名 | インフラ (使用/上限) | 建設済の施設(施設名+初期レベル) | 建設可能な資源・農業施設(施設名+最大レベル) | 総人口 | 州補正名(内容) |
ワロニア(首都) | 2/7 | 家畜牧場1, 小麦畑1, 兵舎3 | 石炭鉱山10, 鉄鉱山8, 鉛鉱山4, 伐採所2,家畜牧場11, 小麦畑11 | 175K | ボリナージュ炭田(石炭鉱山生産+10%) |
ベルギーとの分割州のワロニアでも所有。鉄・木があるのは救いだが、いかんせん狭い。
国家元首名 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 備考 |
ウィレム・フォン・オラニエ・ナッサウ | 小ブルジョワ | 王政主義者 | 空想的 |
オランダの国家元首を兼ねている。
独立時にランダムに新元首が発生するため、短い付き合い。
相続人名 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 備考 |
ウィレム・ファン・オラニエ・ナッサウ | インテリ | 改革論者 | 頑固 |
国家元首と同名。割と有能だが、独立時にもちろん居なくなる。
誰一人として団体代表は設定されておらず、全員がランダム生成。
概ね一般的な西欧の体制。公共施設は地方警察のみ制定済。
LV1の大部分は研究済。周辺諸国には劣るが先進的。
非正規軍の兵舎はあるが、周辺との戦争には耐え難い。
一人も居ない。
ドイツ形成に参加可能。
AIドイツの統一に巻き込まれてひっそりと滅亡していることも多い。
詳細は国家形成を参照。
オランダから独立して市場アクセス0%を脱出するところからスタート。
独立戦争を仕掛けるとベルギーが邪魔でオランダ軍が到達できないため、時間を進めるだけで簡単に独立成功。
フランスの保護領か関税同盟で市場入りすると経済運営は非常に楽。
布告とインテリのボーナスで移住求心力を確保しつつ、生産性の高い施設を建てるだけであっという間に一人当たりGDPは世界一。
領土が物足りないならベルギーを攻めて海に出るのが良い。フランスを呼べば簡単に勝てる。
ベルギーを食ってしまえば、残りは最早ベルギープレイと同じ。
実績名 | 達成条件 |
豪奢なるルクセンブルク | 高級衣類・高級家具・磁器の世界一の生産国となる |
領土拡張なしでも時間はかかるが達成可能。
最大のライバルはフランスなので、フランスに工場を増設されないように先手を売って商品を流し込みたい。
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