各国戦略

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概要

欧州の中ではかなり遅れた技術、前時代的な法律、軍隊を持ち、史実では「瀕死の病人」と呼ばれていた。このゲームの末期にあたる1922年に滅亡し、現在のトルコ共和国の元となった国である。
本作でも病人扱いされており、固有ジャーナル「ヨーロッパの病人」や、オスマンで最高の医療を提供する固有実績が存在する。また、プレイ次第ではトルコに変貌する。

AIオスマンは非承認国になっていることも多いが、これはイベントで降格しているせいであり、ゲーム開始時は承認国としてスタートする。
初期列強の没落により列強に居座っていることもあれば、逆に未承認国家に転落し列強の保護国になることもあったりと浮き沈みが激しい。

当時のオスマン帝国に訪れた次々に起こる苦境もジャーナルやイベントで再現されており、多民族国家であるオスマン帝国におけるバルカン半島諸民族の分離など民族問題である「大東方危機」や、
瀕死の病人であるオスマン帝国をタンジマートと呼ばれる大改革する「ヨーロッパの病人」、列強が睨みを利かすエジプト・トルコ戦争、
果ては改革が失敗して非承認国落ちすると爆発四散して国が分裂し「大崩壊」するジャーナルが起動して無事に病死を迎える結末も用意されている。

イギリス系の植民地はおろかスペイン植民地であるキューバより法制度や技術は遅れており、植民地以下の巨大な病人看護をプレイヤーは思う存分楽しむことができる。
有能な知識人に所属する君主の元、オスマン帝国を改革し健康体にしよう。

ゲーム内のフレーバーテキスト

19世紀初頭に数々の戦乱に巻き込まれたオスマン帝国では、復興に向けた試みが幾度となく講じられてはいたが、この帝国の凋落を防ぐにはまだまだ十分とは言えないだろう。

初期状況

病死のカウントダウンとばかりにドクロマークのジャーナルを3つも4つも持つ世界唯一の国家。

おまけに北のロシア、南のエジプトとは関係が最悪であり、近所の味方は碌なものがいない。
更にはロシアから独立保障されているモンテネグロの山賊どもが暴れている状態でスタートと散々である。

耕作地もお世辞にも広いとは言えず、保護国や従属国を全て併合してもフランスと同程度なので薄く広く人口増加を目指すことになろう。

それでも初期のインフラについてはティグリス・ユーフラテス川のバフもあるため優秀であり、首都にもボスボラス海峡で補正がついていたりと悪くはない。
鉄と石炭が同時に産出される州がないのは渋いが鉱山資源も必要分は存在し、埋蔵量もそこそこ多いゾングルダク盆地という石炭鉱山の産出量補正がある州もある。
ワラキア、モルダヴィアからアラビア半島にエジプト、北アフリカにかけて石油もそこそこ埋まっており成長の下地は存在する。

さらに人口が程よく全土に散らばっているので建設の自由度は高い。それをうまく生かして工業化を進めていこう。

基礎データ

ランク政府陸軍海軍GDP人口識字率生活水準国教主要文化
4(列強)スルタン国162+02810.1M19.1M11.3%苦境(6.8)スンナ派トルコ

君主制を変更すると国名がトルコになる。

人口も19M超えと十分存在するが、識字率は列強にあるまじき驚きの低さからスタートする。

君主

DLC国家名前役割所属団体イデオロギー特性出現開始出現終了備考出現可能性
TURマフムート オスマンオウルCharacter_role_ruler.png支配者IG_intelligensia.png知識人Ideology_leader_no_ideology.png穏健派Character_trait_ambitious.png野心的
Character_trait_tuberculosis.png結核
初期
TURアブデュルメジト オスマンオウルCharacter_role_heir.png後継者IG_intelligensia.png知識人Ideology_leader_modernizer.png近代化推進者Character_trait_aesthete.png審美家初期
TURアブデュルアズィズ オスマンオウルCharacter_role_ruler.png支配者IG_landowners.png地主Ideology_leader_traditionalist.png伝統主義者Character_trait_imposing.png堂々
Character_trait_pious.png敬虔
TURムラド オスマンオウルCharacter_role_ruler.png支配者IG_intelligensia.png知識人Ideology_leader_no_ideology.png穏健派Character_trait_psychological_affliction.png心理的苦痛
Character_trait_romantic.png空想的
TURアブドゥルハミド オスマンオウルCharacter_role_ruler.png支配者IG_landowners.png地主Ideology_leader_authoritarian.png権威主義者Character_trait_pious.png敬虔
Character_trait_persistent.png頑固
Character_trait_basic_diplomat.png外交家
TURレシャド オスマンオウルCharacter_role_ruler.png支配者IG_landowners.png地主Ideology_leader_royalist.png王党派Character_trait_reserved.png無口
TURヴァヒデディン オスマンオウルCharacter_role_ruler.png支配者IG_landowners.png地主Ideology_leader_traditionalist.png伝統主義者Character_trait_pious.png敬虔

アブデュルアズィズ以降は後継者としては生成されず、直接支配者として生成される。そのため、手動退位で任意の皇帝を即位させることは不可能である。
また、生没年の都合上、アブデュルアズィズとムラト5世は通常は生成されない。クーデターイベントまで用意されているのに…

マフムト2世は1785年生まれで個人体力40%なので、1839年~1869年に死亡し、アブデュルメジト1世が即位する。
アブデュルメジト1世は1823年生まれで個人体力40%(※)なので、1877年~1907年に死亡し、アブデュルハミト2世が即位する。
アブデュルハミト2世は1842年生まれなので、1902年以降に死亡し、1918年までならメフメト5世(レシャト)、1922年までならメフメト6世(ヴァヒデディン)が即位する。

※アブデュルメジト1世は1858年1月1日以降、スクリプトで毎月20%の確率で結核にかかる

利益団体

初期リーダーのうち、知識人が近代化推進者、農村民が伝統主義者。近代化推進者は経済システムと税法の改正に利用できるため有用である一方、
伝統主義者は宗教法の改正を妨げるため有害である。デメリットしかないのでさっさと追放しよう。

法律・制度

権力構造経済人権
Law_monarchy.png君主制Law_traditionalism.png伝統主義Law_censorship.png検閲
Law_autocracy.png専制政治Law_mercantilism.png重商主義Law_no_workers_rights.png労働基本権の無保障
Law_imperial_subjecthood.png臣民性Law_land_based_taxation.png土地ベース課税Law_child_labor_allowed.png児童労働許可
Law_people_of_the_book.pngミッレト制度(国教)Law_serfdom.png農奴制Law_no_womens_rights.png法的被後見
Law_hereditary_bureaucrats.png世襲制の官僚Law_no_colonial_affairs.png植民地なしLaw_no_social_security.png社会保障なし
Law_peasant_levies.png農民召集兵Law_no_police.png警察なしLaw_migration_controls.png移住規制なし
Law_no_schools.png学校なしLaw_slave_trade.png奴隷貿易
Law_no_home_affairs.png治安維持なしLaw_no_health_system.png医療制度なしLaw_guild_system.pngギルド制度

 
初期は制度が一切なし。大国の中では最も遅れた法律群と言っても過言ではない。

史実通りに奴隷制度がまかり通っている。ゲーム的には地主の経済力を強化しており、奴隷の生活水準は上がりづらく生活水準の足を引っ張る存在なのでなるべく早く廃止したい。
伝統主義経済の土地ベース課税で世襲制の官僚、検閲、さらに農奴制と農民召集兵を維持する専制政治の衰退帝国であり、さっさと改革していきたい。
この遅れた政策群を「ヨーロッパの病人」ジャーナルで付与される知識人への政治力補正と知識人派閥の君主の力を借りて改革を進めるのが序盤の目標となる。

後進国共通事項だが、資格取得に難があるので学校制度を作ったりギルドを廃止したりするのは比較的優先度高め。

外交

ロシアとは初期でライバル同士。プロイセンからは15年弱の軍事支援があるが、態度は慎重であり味方としてはあまり期待できない。
また、ペルシアとも関係が悪い。

イギリスは態度守護、関係+30からのスタートであり、唯一計算できる味方である。

勢力ブロック(君主制帝国)のリーダーであり、従属国のほかジャバル・シャンマルが加入している。

技術

ヨーロッパでは最も遅れたレベルであり、綿繰り機すら研究されていない。
軍事技術については未承認国である南のエジプトよりも遅れている。

編入州30、耕作地合計908と人口に対して広くはないが狭くもないという状況。
1州ごとの耕作地が狭く、最大がコンヤの65とい状況なので10Mクラスの大都市が複数出来るというよりも1M~3Mクラスの州が多くなる傾向。
主な資源は鉄252、石炭227、鉛106、硫黄73、石油160とやや石炭が足らないが自給自足には困らないくらいはある。
アヘンも4州で栽培可能。

市場

工具や鉄は最初からそこそこある上に未開発の鉱山資源もある一方、戦列歩兵の技術があるにも関わらず肝心の武器がどう考えても足りてない。
タンジマートの兼ね合いもあるため、鉄や武器工場の増築は必須だろう。

軍備

正規軍162、海軍28。徴兵軍165設定可能と数だけは存在する。

しかしその内実は戦列歩兵の技術は研究済みとはいえ大半が非正規軍の寄せ集めであり、初期で武器工場は2つ大砲工場は1つと軍量に比べて全く足りない。

軍を支える基盤である経済が弱く財政収支の関係上「すべてをアップグレード」を押そうものなら財政破綻一直線であり絶対に厳禁である。
軍隊の給料と装備の維持で財政赤字になってしまいどうにもならなくなってしまう。

まずは軍を養う経済力を強化しよう。

固有のコンテンツ

史実人物

企業

企業名施設産業権高級品_商品区分高級品_名称部分所有繁栄ボーナス設立条件DLC
Company_zastava.pngザスタヴァ・オルージエBuilding_arms_industry.png武器工場
Building_munition_plants.png弾薬工場
Building_artillery_foundry.png大砲工場Goods_small_arms.png小火器Goods_generic_small_arms_prestige.png強力な小火器防御+5%
回復率+5%
州「西セルビア」のBuilding_arms_industry.png武器工場が5以上存在
Company_klanicko_drustvo.pngクラニチコ協会Building_food_industry.png食品産業
Building_cattle_ranch.png家畜牧場
Building_wheat_farm.png小麦畑
Building_logging_camp.png伐採所
Goods_meat.png食肉Goods_acorn_fed_pork_prestige.pngベジョータ豚家畜牧場処理量+10%
合成繊維プラント処理量+5%
州「西セルビア」に下記のすべてが存在
Building_food_industry.png食品産業
・5以上のBuilding_cattle_ranch.png家畜牧場
NA
Company_imperial_arsenal.pngテルザーヌ・イ・ミールBuilding_military_shipyards.png軍用造船所Building_shipyards.png造船所なしなしPop_bureaucrats.png公務員海軍防御+10%Invention_hydraulic_cranes.png技術「水圧クレーン」
州「東トラキア」にBuilding_military_shipyards.png軍用造船所が5以上
Company_ottoman_tobacco_regie.pngオスマン・タバコ公社Building_tobacco_plantation.pngタバコ農園Building_opium_plantation.pngアヘン農園Goods_tobacco.pngタバコGoods_turkish_tobacco_prestige.pngトルコ製タバコ生産技術伝播+10%主要文化がトルコである
タバコ農園が5以上存在する州を4つ以上領有している
以下のいずれでもない
・補正「ヨーロッパの病人」
・非承認国
Company_allatini_mills.pngアラティーニ工場Building_wheat_farm.png小麦畑
Building_rye_farm.pngライ麦畑
Building_food_industry.png食品産業Goods_grain.png穀物Goods_generic_grain_prestige.png高級な穀物食品産業処理量+10%
以下の受容値によるPolitical_radical.png急進派-5%
Acceptance_number1.png暴力的な敵対
Acceptance_number2.png文化的抹消
Acceptance_number3.png公然たる偏見
州「マケドニア」にBuilding_wheat_farm.png小麦畑が5以上存在
以下のいずれでもない
・補正「ヨーロッパの病人」
・非承認国
Company_chemins_de_fer_orientaux.pngオリエント鉄道Building_railway.png鉄道Building_motor_industry.png発動機産業なしなしPop_bureaucrats.png公務員威信+10%州「東トラキア」を完全に領有している
戦略地域「バルカン」に5つ以上のBuilding_railway.png鉄道が存在する州を3つ以上領有している
以下のいずれでもない
・補正「ヨーロッパの病人」
・非承認国
Company_turkish_petroleum_company.pngトルコ石油会社Building_oil_rig.png石油リグBuilding_power_plant.png発電所なしなし貿易キャパシティ+5
鉄道処理量+5%
Invention_pumpjacks.png技術「ポンプジャック」
以下のいずれかの州にBuilding_oil_rig.png石油リグが5以上存在
・バグダード
・バスラ
・モースル
Company_united_tobacco_factories.pngサエディネニ・タバコ工場株式会社Building_tobacco_plantation.pngタバコ農園Building_opium_plantation.pngアヘン農園Goods_tobacco.pngタバコGoods_basma_tobacco_prestige.pngバスマタバコPop_aristocrats.png貴族取引所処理量+5%
IG_industrialists.png実業家の政治力+20%
IG_industrialists.png実業家の支持+3
Invention_corporate_charters.png技術「企業チャーター」
Building_tobacco_plantation.pngタバコ農園が5つ以上存在するブルガリア母国州を2つ以上領有している
NA

史実のモノカルチャーを反映してか、あまり工業化に適しているとは言えないラインナップ。そもそも企業チャーターが遠い。
扱える産業数も汎用企業は2つが多いが固有企業なのに1つだけと貧弱の一言。

汎用企業を使うか、特色を生かしていくかは悩ましいところだ。
スエズ運河社をはじめ、多くのプレイで併合することになるであろうエジプトの企業も選択肢に入れよう。

アヘン農園が複数ある事からアヘンで稼ぎたいところであるが高級品を出す汎用農園企業は貴族が部分所有するため地主を強化してしまうので敬遠したい。
そもそもタバコとアヘンは最大手の東インド会社が存在するため稼ぎ頭になりにくいのが悩みどころだ。

なお、西セルビア本社の企業はセルビアに先を越される可能性がある。いわゆる豚戦争である。

Company_kouppas.pngクーパスBuilding_motor_industry.png発動機産業
Building_tooling_workshops.png工具工房
Building_vehicles_industry_1_9.png自動車産業Goods_tools.png工具Goods_generic_tools_prestige.png精密工具鉄道処理量+10%
製鉄所処理量+5%
Invention_mechanical_tools.png技術「メカニカルツール」
州「アッティカ」で以下のいずれかが5以上
Building_motor_industry.png発動機産業
Building_tooling_workshops.png工具工房

請求権の関係で併合する機会も多いギリシャの企業を軸にするのもおススメだ。
クーパスは工具の高級品を出し、発動機に産業権で自動車をカバーする数少ない企業で繁栄ボーナスも優秀なティア1企業だ。
紙、工具、爆薬の高級品を持つ企業を列強、大国AIは設立しない傾向があり投資権を確保すれば荒らしまわれる。
ゴムや石油リグを持つ企業もセットで設立して自動車を売りまくろう。

基本方針

さっさと工業化し、なんとしても忌々しい「ヨーロッパの病人」ジャーナルをクリアしたい。

初動

内政

と書いたが、まず最初にタンジマートと関係のない遺産奴隷制を通す。地主の初期リーダーが穏健派であり、これが奴隷所有者に代わると反対するためだ。

外征

ロシアはエジプト戦に必ず介入してくるが、停戦期間がある場合はその限りではない。
そのため、ゲーム開始直後にモンテネグロに仕掛けておくと、後の展開が楽になる。
イギリスなしでロシアと戦うことになるが、モンテネグロは独立保証でロシアを呼ぶため使える戦略ポイントは25であり、ブルガリアの解放(30)を要求できないため無要求になるのがポイント。
つまり、モンテネグロを全土占領して降伏させれば、仮にアナトリアが全土占領されていようとロシアは手ぶらで帰らざるを得ないのである。
そこで、初期陸軍162をオメル・リュトフィ・パーシャ率いる150部隊と、ハーフィズ・オスマン・パーシャ率いる12部隊に分け、前者でモンテネグロを攻撃、後者をドブロジャ戦線の進捗を遅らせるために防御配置する。
軍人給与と動員オプションは最大化しておこう。特段複雑な操作をすることなく、編入済み領土と対ロシア停戦期間が手に入る。
なお、これをやった場合はオーストリアとの関係を修復しておくこと。

タンジマート

30年以内に6つのジャーナル+1つの追加ジャーナルのうち4つを達成すればよい。
追加のエジプト奪還ジャーナルはたびたび要件が変更されているので、確認してからスタートしよう。

<参考:エジプト奪還ジャーナルの変更履歴>
ver1.7まで エジプトは保護国ではなく、エジプトの領有または保護国化がジャーナル達成条件
ver1.8-1.9 エジプトが保護国となり、シリア奪還時点でエジプト奪還ジャーナルが自動達成され進捗は2つ。エジプトの請求権はもらえない
ver1.10-1.11 シリア奪還時点でエジプトが保護国だとエジプト奪還ジャーナルは無効化され進捗は1つ。エジプトの請求権はもらえない
ver1.12 シリア奪還時点でエジプト奪還ジャーナルが自動達成され進捗は2つ。エジプトの請求権がもらえる
ver1.13 保護国化要件が傀儡化に変更

ver1.13でのおすすめは、シリア奪還、エジプト奪還に加えて、都市化or分離主義の抑圧or陸軍の近代化のうち2つである。
達成した時点で残りのジャーナルは消えてしまうが、ジャーナルで要求されなくともいずれはやらなければいけないことばかりではある。

シリア奪還

史実の第二次エジプト・トルコ戦争関連のジャーナルにして本ゲームの時報。1840年1月1日に停戦協定が切れるエジプトからシリア地域を奪還するというもの。
こちらから仕掛けた場合、初回戦争時にヨーロッパ列強との関係を改善するイベントが入り、少なくともイギリスは味方してくれるため、戦争自体は難しくない。
むしろ軍備の増強で破産しないことを強く意識する必要がある。

エジプト奪還

シリア奪還後にシナイ、上エジプト、中央エジプト、下エジプトの請求権をもらえる。これを取りに行くだけだが、諸外国はシリア奪還戦ほど好意的ではない。
あるいは、シリア奪還戦でついでに自治権縮小を要求してしまってもいい。悪名が増えるが、要求追加期限ぎりぎりであれば既に中立宣言した国の介入は防げる。

都市化

市街地が生じるためには都市化100が必要。建設局は資材25で都市化5、行政府は資材100で都市化20であり、これらを組み合わせることで効率的に達成できる。
いずれ使うものなので無駄にはならないが、その建設力を他に回したほうが得られるものが多い可能性があり、判断の分かれるところだろう。

教育改革

農奴制を廃止して学校を設置してからでなければ識字率は上がり始めない上、
宗教学校レベル2ではおそらく達成できないため、弁証法の研究でレベル3にするか、国教を改正して公共学校にする必要がある。
15年を超える可能性が高く、積極的に狙いに行くものではない。

分離主義の抑圧

15年間分離運動が起きないこと。何もしなければ達成できるはず。

陸軍の近代化

要件は陸軍100師団(初期162)かつ、編隊の75%に非正規軍が含まれないこと。それからナポレオン戦争の研究と、兵舎の一般訓練(要幕僚)である。
問題は幕僚の研究で、Tier1(7500)*3+Tier2(10000)*1=32500で、初期研究力(週50)だと12年半かかってしまう(伝播があるので多少は短縮される)。
その研究力を生産・社会研究に回したほうが得られるものが多い可能性があり、判断の分かれるところだろう。

官僚改革

世襲制の官僚と土地ベース課税を改正する必要がある(つまり農奴制と伝統主義も改正する必要がある)。
ひとつひとつはそこまできつくはないが、地主を怒らせる改正を4回しなくてはならないため、運が悪いと15年を超えることがあり、計算しづらい。

タンジマート完遂

タンジマートを完遂した場合はイベントが発生。以下の中から選択する事になる。
・五年間、本拠地内の攻撃、防御+20%。軍事革新+25%
・アッティカ・ペロポネソス・クレタ・西セルビア・南北トランシルヴァニアの請求権獲得。
・五年間、行政力+10%
下の選択肢は論外として、列強に打ち勝てる軍事バフか無期限の請求権を選択する事になるだろう。

ヨーロッパPOP対策

臣民性・母国州・植民地なし・ミッレト制度だとオスマンのヨーロッパ人(スンナ派とアルバニア・ボスニア・セファルディム除く)のPOP受容は0+40+10=50であり、
それほど低くはないものの、受容ステータスを上げる手段が多文化主義しかない。農奴制や奴隷制を廃止したり、医療制度を導入したりして生活水準を向上させよう。
なお、完全分離は中東グループスンナ派の受容ステータスを下げてしまう罠なので気をつけよう。

ロシア、フランス対策

初期ライバルのロシアは、少なくとも第一次エジプト戦では確実に敵になる。そこではイギリス様に倒してもらうとして、拡張にいちいち絡んでくるのが非常に鬱陶しい。
シリア奪還戦を除き、戦争を始めるのは基本的にイギリスとロシアが戦っているタイミングにしよう。ただし、対象によっては戦争中でも問答無用で絡んでくることもある。
もっとも、ロシアに限らずver1.12の後進国AIは投資プールを回し始めることができないため、こちらが軌道に乗る1860年代に入ると急速に存在感がなくなっていく。

アルジェリアジャーナルでチュニスの請求権を獲得するフランスも仮想敵だが、これだけを理由に敵対するようにはなっていないようで、
イギリスとの同盟や防衛協定の方が嫌がられる傾向にある。

拡張戦略

タンジマート完遂時点で、アラビア地域の残り(バーレーン、休戦オマーン、オマーン、マフラ)はイギリス傘下、アルジェリアはフランス領になっているだろう。
ペルシア地域にはロシアが必ず介入するため、アフリカで南進する以外の拡張は、必ず列強と衝突することになる。
特段の目標がないなら、それを避けてエチオピア地域のゴムを取りに行くのが最も合理的と言える。

実績

実績名
(英名)
開始条件バージョン取得条件難易度*3
Achievement_healthy_man_of_europe.pngヨーロッパの健康な人
(The Healthy Man of Europe)
オスマン帝国-オスマン帝国である
Institution_health_service.png医療制度の投資レベルが5
国家ランクが1位
ハード

コメント欄

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • ペルシャにちょっかい出した際の対ロシア戦では、バルカン半島側からハルキウまではロシア側部隊が薄い傾向が強い。そのため、ウクライナ解放要求を入れてハルキウダッシュ後に防衛固めていればウクライナ解放が行え、ロシアを大幅に弱体化させることができる、はず。 序盤でやってしまうと戦列歩兵への全アップグレード&全力徴兵が必要なので財政的には無意味なのがマズ味だが・・・。 -- 2025-12-17 (水) 14:58:56
  • ペルシャもゲーム開始から関係改善送ってことあるごとに無条件の支持してれば勢力ブロックに入ってくれる。悪名たまらないしお得。 -- 2025-12-20 (土) 02:54:21
  • 社会研究と海軍拡張を重視すれば「ヨーロッパの健康な人」スペインを解体して傀儡化すれば「逆征服」プロイセンを解体してブルガリアに兵舎を大量に建てて独立させれば「バルカンのプロイセン」難関実績解除に役立つ国 -- 2026-01-11 (日) 12:10:54
    • 「逆征服」達成の手順を簡単に  最初にイギリスと同盟。その後は同盟が切れないよう気をつける。榴散弾砲を解禁したらスペインに戦争を仕掛ける。優先度はイギリス召喚>スペイン傀儡国の解放>スペインの解体。ムスリム人口が少ない傀儡国は宗教招集の結束度を下げてしまう。スペインを保護国化できた宗教招集を結成し5年経つのを待つだけ -- 2026-01-17 (土) 07:31:10
  • ミッレト制度で公共学校通せるのが何気にデカい。 -- 2026-04-05 (日) 10:07:37
  • AI列強入りを結構見るようになったな…こないだはエジプトとオスマンそれぞれが列強になってたし -- 2026-05-04 (月) 15:01:08
  • 今のバージョンやたら識字率上がるから布告出すだけで20%いけちゃった。代わりにシリアとエジプトが無理 -- 2026-05-12 (火) 09:27:27
  • 現verだと開幕モンテネグロかなりキツイ? -- 2026-05-28 (木) 13:44:50
    • 手順通りにやれば大丈夫だよ -- 2026-05-28 (木) 13:48:44
      • 30大隊くらいモンテネグロに回さないと落とせなかったな、砲兵を優先的に回したりはしたんだけどなんか間違ってたのかな。 -- 2026-05-30 (土) 20:43:40
      • ちゃんと読んだ?150って書いてあるはずだけど -- 2026-05-30 (土) 22:44:20
      • マジか完全にモンテ側が少数だと思ってた、先入観って恐ろしい。指摘ありがとう。 -- 2026-05-30 (土) 22:52:29
  • 遊んでいてふと見たらアブデュルアズィズよりムラドの方が年上になってるんだけどおま環? -- 2026-06-09 (火) 17:41:44
    • バグ報告済みだが確認がついてない。よかったら投票よろ -- 2026-06-09 (火) 18:09:47
      • 了解、ありがとう -- 2026-06-09 (火) 18:36:05
  • 1.13.9で初手モンテネグロは愛国熱を発動(給与MAX+英圧力団体の宥和3+職業軍人で届く)させないと161大隊で突っ込もうが確実に負ける感。モンテネグロの山岳恐るべし、病人の惰弱っぷりも恐るべし -- 2026-06-27 (土) 15:54:22
    • 細かく見てみると3回目の戦闘で確定で迷子になっている。なんとかして乱数ずらせないか調べてみる -- 2026-06-27 (土) 23:34:44
    • OKわかった。陸軍兵站拠点の仕様が原因だ。移動してすぐには人員が補充されないから補給がなくなる。テッサリアかボスニアに集中するようにできればいいんだが… -- 2026-06-28 (日) 02:50:41
      • ありがたい情報。拠点の位置が指定できればそれで済むんですけどねぇ。 -- 2026-06-28 (日) 23:05:29
  • ロシア戦はイギリスを頼れって認識なのですが、イギリス勢力が加勢してくれても軍隊自体は全く送ってくれません。どういうことか分かる方いらっしゃいますでしょうか、また、イギリス軍が来ないなら自力でロシアを相手するのは不可能でしょうか プロイセン、スペインが味方でも劣勢です -- 2026-07-05 (日) 07:39:59
    • イギリスは植民地がありすぎる上に征服意欲が旺盛で補給艦不足気味なので、補給が続かない関係上陸軍を海上輸送する能力に限りがあります。タンジマート完遂したころには楽勝になるのでそれまで耐えるしかない。 -- 2026-07-05 (日) 09:21:34
      • なるほど、ロシアに関係改善とかいくら送っても殴られ続けたので仕方なく開戦したらこれだったので、現バージョンは運ゲーみたいですね 諦めます。 -- 2026-07-05 (日) 14:13:31
      • なんでページ読まないん? -- 2026-07-05 (日) 15:56:20
      • バージョンによる仕様変更が激しくてページの情報古かったりするしなあ。 -- 2026-07-15 (水) 20:45:07
      • 直感的にはシンプルに軍量不足な気がする。隣のペルシャでも単独でロシアと戦えるからオスマンならもっと余裕じゃないか。 -- 2026-07-15 (水) 20:49:21
      • 対エジプト戦で一回限りロシアと戦わない方法は書いてあるけど対ロシア戦の戦略はどこにも書いてなくね?まぁタンジマート全部やらんでも時代遅れデバフさえ解除すれば財政面で劇的に楽になるんで、武器工場を建てて戦列歩兵で数出すぐらいは何とかなるでしょう。あとは初手の会戦の勝敗運ゲー -- 2026-07-15 (水) 22:08:42
      • エジプトと同時だから大変なだけで、休戦協定の時期が一度ずれれば永遠に別々に戦えるんだから普通に勝てる。何も運要素ない -- 2026-07-16 (木) 09:05:15
お名前:

*1 メフメド・サバハディン Mehmed Sabahaddin 1879-1948
*2 イスマイル・エンヴェル İsmâil Enver 1881-1922 いわゆるエンヴェル・パシャ
*3 あくまでゲーム内の定義で、実プレイ上の達成難易度とは必ずしも合致しない。

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