各国戦略

概要

東南アジアを牛耳るもう一つの東インド。
本国よりも陸軍が初期から存在していたり最初から承認はされていたりとプレイヤーが操作するならば大きな潜在能力を誇る。
インドネシアの成立も簡単だが、人口が最大の悩みとなる。

資源は一通り存在し、ゴム、石油も自給でき更には金山も存在する。
プレイヤーが入れば列強入りも夢ではない。

ゲーム内のフレーバーテキスト

ビクトリア時代は、工業と搾取、そして革命と反動の時代である。時の流れと共にどのような試練が襲い掛かってくるのだろうか?(※個別のフレーバーテキストを持たない国のデフォルト)

初期状況

基礎データ

種別ティア政治体制Legitimacy.png 正当性陸軍海軍GDP人口Literacy.png 識字率生活水準国教主要文化
承認国家公国植民地統治10020+01Hud_money.png 5.2M9.51M15.0%苦境(7.0)Religion_protestant.png プロテスタントオランダ

周辺国を併合して統一状態にすれば人口は12Mを超える。
識字率は15%と低い。早期の公共学校制定が望まれる。

支配者

名前所属団体イデオロギー特性備考
ジャン・クレティアン・バウドIG_landowners.png 地主Ideology_leader_traditionalist.png 穏健派傲慢

法律・公共施設

権力構造経済人権
植民地統治(君主制)収奪経済検閲
寡頭制重商主義労働基本権の無保障
臣民制土地ベース課税児童労働許可
完全分離農奴制法的被後見
任命制の官僚植民地搾取社会保障なし
農民召集兵警察なし移住規制
治安維持なし学校なし債務奴隷
 医療制度なしギルド制度 

 

制度投資レベル
植民1

インドと同じく収奪経済に債務奴隷が制定されている。収奪経済は重工業施設が一切建てられないため早く変えたい法律。
インドと違うところインドは職業軍人だが東インドは農民召集兵という点とギルド制になっておりインドより後進的になっている。

利益団体

オランダを引き継いで信者が福音教会なのだが、独立した後もそのまま残り続ける。アッラーをあがめる福音教会のイベントが出たり、ヒンドゥー教福音教会リーダーがいたりする。
忠実支持効果が強いのでありがたいのだが、変。

法律・制度

収奪経済、債務奴隷と地獄の植民地セットが制定されてる上に安定の地主一強状態でスタートし一見絶望的に見える。

しかし法律改正自体はオランダ本国が反対せず主要文化がオランダな為、序盤から地主IG所属の近代化推進論者等欧州系の優秀な扇動者が多く流れて来るので主導権を与えれば法改正は驚くほど容易。

最初は専門的な警察機構、次に人頭課税と制定したあたりで1840年前後になり、欧州から地主の市場自由主義者や近代化推進者、ポルトガルを追放された人道主義者など優秀な扇動者が流れないかチェックしよう。
扇動者が所属する運動を強化してしばらく時間がたち、地主が圧力を受けて運動に参加すれば主導権を与えられるようになる。
地主リーダーに変われば農奴制から入植やギルド制の変更や収奪経済からレッセフェールへの変更など改革が簡単でどんどん進む。

オランダ領東インドは欧州系のオランダ文化で国教はプロテスタントだが国民のほとんどが東南アジア文化で宗教がスンニ派という共通点が1つもなく差別されているため、
ほとんどの国民が多文化主義に賛成するので扇動者なしで最速多文化主義が制定可能だ。
むしろジャワ国民運動が分離運動を起こし始めるので、なるべく早く人権を研究して運動を強化したうえで利用しさっさと制定を目指したい。

片っ端から併合していく前提で耕作地はボルネオ島、スンダ列島やジャワ島、スマトラ島で500弱とスペインより若干少ない程度。
耕作地が多くはないので、現在の人口である250Mまで人口が増えるのは到底無理であるがジャワ島には火山灰による州補正で農業と農園+20%がついているので土地は肥沃だ。

豊かな土壌と豊富な資源を有し、この国で取れない物はアヘンと絹の二つだけ。
幸いにもインドシナ半島でどちらも取れる。

ボルネオ島には金山が18埋まっており、財政をかなり助けてくれるだろう。
ボルネオ島、スンダ列島やジャワ島、スマトラ島になどに160を超えるゴム資源(更にマレー半島にも40埋蔵されている)や145を超える石油資源が眠っており、特にゴム資源は豊富だ。
鉱物資源はすべて産出し問題はないが石炭が120弱、鉄が90程度しかないので人口の増加具合によっては別途確保が必要。鉛も不足気味になりがち。

市場

なんと道具工場がオランダ市場には存在しない。また酒がスンニ派には需要が無いので純粋な輸出品として扱える。
何故か市場操作権はこちらにあるのでほったらかさないこと。
突然オランダ市場に組み込まれたり、オランダがドイツ関税同盟に入ったりと様々パターンが存在するので臨機応変力が求められる。

研究

レベル1はすべて終わっている。アジアとしては非常に優れた状況。

外交

オランダ自治領だが大量の傀儡国を抱える。どれも1州国家なので軽く併合しよう。

自治領のため初期時点でオランダに対して5.8Kの上納金が発生している。
この上納金はGDPの増大にともない高額になっていくため、そのまま放置していると経済の足かせとなっていく。

軍備

初期は戦列歩兵研究済みで非正規兵が大半の混成20部隊。周辺を併合するには十分で併合先の兵舎を含めると中堅国を名乗れる数。
散兵も、弾薬を製造する研究もいつでも始められるので散兵にアップグレードすれば植民地らしからぬ陸軍力になる。

海軍こそ1だが独立する分には問題はない。

固有のコンテンツ

ジャーナル

ジャーナル名発生条件達成条件達成後備考
インドの改革自由交易か重商主義を制定済、
または土地ベース課税か農奴制を未制定
自由交易か重商主義を制定、
土地ベース課税と農奴制を未制定、
奴隷制廃止
イベント「インドの改革」発生
倫理的な政策ジャーナル「インドの改革」達成識字率50%以上、平均SOL15以上イベント「倫理的な政策」発生

企業

企業名設立条件対象施設繁栄ボーナス
Company_manila_la_fabrica_de_cerveza_san_miguel.pngサン・ミゲルInvention_corporate_charters.png企業チャーター
インドネシア地域のいずれかの州の食品産業が10以上
Building_food_industry.png食品産業生活水準の低下によるPolitical_radical.png急進派-10%

固有企業が食品企業しかなく、実質汎用企業頼みなのが最大の弱み。

国家形成

独立時にジャワに変化する事が出来る為、インドネシアが形成可能。また汎民族主義が研究された状態であれば独立時に直接インドネシアへと変態が可能となる。
初期オランダ文化であるため事前にベルギーを併合し、独立時にオランダ本国とルクセンブルクを併合すればネーデルラントが形成できる。
独立イベント発生中にネーデルラントを形成し、イベントでインドネシアになることでオランダ文化こそ消失するがフランドル文化とワロン文化は残せる。
理論上は中央ヨーロッパも作れる。
詳細は国家形成を参照。

基本方針

ゲーム開始直後からインドネシアに散らばる小国をかたっぱしから食べて、独立を目指していく。
独立時のイベントでそれぞれの国家の主張地域をオランダ東インドから取って独立するのでそれを防ぐ為に従属国も含めて最大限食べてインドネアシアを統一した状態にしていく。

問題はあまりにも貧弱な市場状況。なんと工場0でスタートする。
更には工具などの軽工業は建設できるが、製鉄所などの重工業は一切建てられない。

・・・・収奪経済はここまで苛烈なのか。

さっさと改革を通していきたいが、地主が強固…でもない。
政治権を握っているのはごく少数のオランダ人だけなのでそのまた少数の地主が革命をしてきてもついてくるのはジャワ島の一部ぐらいがほとんど。
革命にはオランダが助けてくれるので鎮圧は簡単。とはいえ革命時に殲滅した軍の補充は戦後こちらが担当するので充足率が酷いことになる。

ただ、オランダ領東インドは欧州系の扇動者を使うか使わないかで難易度が180度変わる珍しい国だ。

改革派地主扇動者を使う場合は地主は自由主義の近代化推進最大勢力として頑張ってくれる。

気を付けたいのは清の属国蘭芳。一対一で戦えば数で押し負けて、本国を引き連れたら和平を全然結ぼうとしてくれない。
残せばボルネオ島をあの国(イギリス)が取ることになる。そうなれば終わりである。
対策としてはアヘン戦争が始まったのを見計らって仕掛ける事。こちらに割く軍が少なくなる為、簡単に和平が可能。

難しい場合は時間はかかっても職業軍人を制定して戦列歩兵を散兵までアップグレードしてから併合しよう。100部隊も揃えればアヘン漬けの清軍をボルネオ島から追い出すのは容易。

従属国でも宗主国から投資権を貰えるようになったので是非確保したい。
オランダは他国と投資協定を結ぶ傾向があり、イギリスと相互投資権協定を結んだ場合は金山企業を設立してカナダやオーストラリア、ガイアナの金山でおいしい思いができる。
その場合メキシコやペルー・ボリビア、チリ、アルゼンチンや南米のトランスヴァールなども中小国ながら金山を豊富にもつにもかかわらず、オランダ領東インドでも自力で投資権を確保できるので金山をかき集めたい。

プレイヤーの財政運営を大いに助けてくれるだろう。

独立戦争だが、向こうは少ない兵で上陸作戦を仕掛けなければいけない都合上勝つことは簡単である。
問題は制海権を取られてしまうこと。馬鹿正直に海軍をそろえる時間で独立が勝ち取れるとはいえ戦争中の経済は厳しい。ジャワ島に生産を集めようにも鉄が取れないのでそれも厳しい。
オランダとライバルになっている国から独立保障を貰って助力を乞おう。

独立後も宗主国としてタップリ投資して多くの施設を持ちGDPを吸われてるので、施設の国有化の条件でもう一度戦う事になる。

独立を達成した直後にジャワとしてプレイするか否かのイベントが出現する。オランダ文化で進めるデメリットが大きすぎるのでジャワ変体を推奨する。この場合、既存のキャラクターは一斉に死亡する。ヨーロッパ等から連れてきた扇動者も死亡する。
ジャワのキャラクターイデオロギーはランダムな為非常にアドリブが重要となる。完全分離が通ってる都合上福音教会の影響力が非常に無い事が多く、保険の導入に苦戦もしやすい。

とはいえ扇動者を利用して改革が進んでいた場合は独立するころには労働組合が最大勢力なので保険も労働者の保護や義務初等教育などあらかた終わっているはずだ。
逆に言うと、優秀な欧州系扇動者が使えなくなるので改革が終わるまで独立すべきではない。

独立後は軍隊に固有の有能将軍がおらずMOB将軍だらけになるので軍質が落ちるのが欠点。

ゴム・石油が直接手に入る為、終盤の爆発力は凄まじいものになるがこのタイミングで人口が枯れるようになる。これを防ぐ為にフィリピンかインドシナの侵略を進めるか早期の公共保険の導入を目指したい。

verが進み、受容制度の導入と臣民制の導入でプレイ感がだいぶ変わった。
オランダ文化なおかげで東南アジア文化の国民は全員差別されており、これは多文化主義+完全分離でも変わらない有様で独立するまで解消しない。
むしろ市民権をうっかり臣民制から文化的排斥にしようものなら古郷からの受容がなくなる分受容が下がるという罠まで存在する。
よって資格取得の問題を抱えながら独立までプレイすることになる。

コメント欄

最新の10件を表示しています。 コメントページを参照

  • 「もう一つの東インド」とあるけど、こっちは「East Indies」、英領のほうは「East India」なので、英語表記だと別物なんだよね -- 2024-03-04 (月) 10:54:14
  • ひたすらオランダ従属国のまま頑張っていくと、本国からそれなりの人口を引き出せるのでちょっと便利。最終的には革命まみれで介護してやらないといけなくなるけど -- 2024-03-04 (月) 18:35:56
  • ティアは王国とか公国とかのあらかじめ設定ファイルで定義されたタグ別のものを指すもので、大国とか非主要国とかを指すものではないので修正しました -- 2024-09-16 (月) 03:17:19
    • 設定ファイルにあるからテンプレにも載ってるんだけど、正直要らないよな・・・国家の形成のところにちょこっと出てくるだけだし -- 2024-09-16 (月) 09:51:28
      • 要らないのには同意だが、今のwikiの雰囲気を見ると提案するのははばかられるな -- 2024-09-16 (月) 12:33:39
      • こないだ別のページを作成したんだけど、いらないと思ったから削除して載せたら特に指摘もなかった。 -- 2024-09-16 (月) 13:13:45
      • 例のめんどくさい人が気付かなかっただけじゃないの?その人気付くと何でもかんでも変更に反対して怒りだすけど、気付かないところでこっそりやってしまえば何も言わないので。 -- 2024-09-16 (月) 15:56:29
      • 具体的に誰のことだよ。ここでもレスバしたいの? -- 2024-09-16 (月) 16:11:37
  • オランダ領東インドをプレイ中ですが、オランダ文化だからヨーロッパやアメリカ大陸からの移民を呼べるので、序盤から人口を稼げますね。独立後もオランダ文化を維持しつつ、欧米系の多文化主義に賛同する扇動者狙いのほうが良さそうです。 -- 2025-02-02 (日) 12:01:22
  • 1.8環境になってやってみたけど、ジャワ島の人口とかが絶妙で課税キャパがマイナスにならないし、行政力の不足も少ない、輸送船も十分な量確保できていて、意外にプレイしやすい国家に感じた。 独立もオランダ本国が大したことないのですんなり独立できる感じ。 -- 2025-02-25 (火) 09:48:33
  • やってみた感想は地主が弱いのですぐ影響力なくなりやすい。南米に比べればイージーモードな国。ジャワ島に人口が固まっているのが強い。開幕から社会促進のい布告を30年打ち続ければ資格問題は解決する。識字率と学校のレベルにもよるが。ただ、インドネシアだけだと資源が30M人くらいで上限。石油も最高効率にしても60M人分ぐらいしかない。扇動者と将軍活用するれば知識人がすぐ育って法改正がバンバン通り1870年代には多文化制定のチャンスが巡ってくる。そうでなくても元から文化的排斥が通っているので南米の金山あさりしてもなんとか受容されるという点が強み。 -- 2025-03-26 (水) 14:21:57
  • オランダ文化のおかげかヨーロッパ系の扇動者がバンバン流れてくるお陰で改革が容易。湧いて出てくる急進派と市場自由主義者の扇動者に主導権を与えればオランダ以上のスピードで改革されていく。奴隷禁止の扇動者も湧いて出てくるため奴隷制を制定している国の中でもダントツで廃止が容易である。更に保証された自由に言論の保護が制定しやすいので1870年代には労組を強化して人権を研究していれば人道主義者の政治リーダーが登場しやすくなり多文化主義の制定が可能に。実業家を育てて政府に入れて通したい法律は移住規制なしぐらいでこれは実業家が育ち政府入り出来るタイミングで反乱上等で制定すれば後は用無しで労組育成に入れるので改革の進み具合は病人のオスマンより早い。人口も金山ゴム石油と移住求心力が高いので40Mまでなら多文化制定すれば1890年代までには行く。問題は人口増えすぎて資源不足になる事である。 -- 2025-04-08 (火) 09:54:11
  • 攻略法としては独立しなければ多文化主義が通りやすく、人権を目指して研究していれば1860年代には通る。オランダ文化強すぎ… -- 2025-05-31 (土) 11:49:24
  • 開幕からオランダに技術伝播を強請って人権を優先的に目指すと1860年代にはオランダ人支配にブチ切れたジャワ国民が多文化主義の賛成派に回るので扇動者なしでもでも制定できるの(最速で1858年という壊れ具合)最速多文化主義国家。最速多文化主義を武器に耕作地が多く移民で人口が爆発しやすいパタゴニアやブエノスアイレスなのでラ・プラタ地域を征服したり、ゴムだけはしこたまあるので油確保に油はあるが人口スカスカで自力開発必須なアラビア半島〜アゼルバイジャンに進出したり多様な選択肢があるのが強み。GDP1Bは簡単。 -- 2025-06-10 (火) 11:36:16
  • 独立しないで「世話人」取れたわ -- 2025-06-18 (水) 21:41:45
お名前:

トップ   新規 一覧 検索 最終更新   ヘルプ   最終更新のRSS