以前は神聖ローマ帝国の皇帝であったが、オーストリア継承戦争や七年戦争により弱体化、ナポレオン戦争により解体される。
史実では1867年のイタリア統一戦争・普墺戦争での敗戦、アウグスライヒによりオーストリア=ハンガリー二重帝国となるも第一次世界大戦で敗北。オーストリア=ハンガリーは解体される。後継国家のオーストリアは、1938年にアンシュルスにより地図から消え去った。
政治体制 | 国家元首 | 推定相続人 | 正当性 |
君主制 |
利益団体名 | 影響力 | 初期代表 | 備考 |
州名 | 主要都市 | インフラ 使用量/上限 | 建設済の施設 | 建築可能な州資源施設 | 小作農数 |
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大まかな方針は2つ。史実通りハンガリーと妥協し二重帝国へ進むか、プロイセンを列強落ちさせオーストリア主導のドイツ統一を目指すかだ。
二重帝国ルートの場合、直近で解決すべき課題は人口の割に少ない工場と大学、そして法案「国家至上」の改正となる。
プロイセンと本気で戦う必要がない二重帝国ルートの場合、基本通り建築セクターと製材所・飾り細工工房・鉄鉱山から立て始めよう。そして終わる頃に大学を建築しておきたい。
貴族と教会の影響力を落として「国家至上」を改正するのが目標。
初日のうちに「専門的な警察機構」の審議を開始して通しておきたい。
その後は「任命制官僚」や「土地所有者投票」を通して影響力を削いでいこう。
そして機会を見て「国家至上」を変更する法案を通せば無事解決できる。
ちなみに、ジャーナル「ハンガリー人の問題」はハンガリーの動乱を抑えられない場合に失敗扱いとなるが、起きるのは成功時と同じ内容。
二重帝国と違うのはドイツ統一まで「国家至上」を改正できないこと、オーストリアでは「汎国家主義」を終えるまでドイツ諸侯併合が起きないこと。そしてなによりハンガリーの動乱を抑えられないと「ハンガリー人の問題」を満たしてしまいます、オーストリア・ハンガリーへとなってしまいドドイツ統一が不可能となること。
もたもたしているとプロイセンはみるみる強大化していくし、プロイセン側から主導権戦争を突きつけてくる。
なので序盤から軍事と外交に注力する、先に武力でバイエルンなどを確保してしまうなど先手で行動する必要がある。
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