ロシア、プロイセン、オーストリアに挟まれた小国。初期でオーストリアの傀儡国状態。
主要文化はポーランド。「ポーランド」および「ポーランド=リトアニア」の国家形成を発動できる唯一の国だが、条件となる州はクラクフを除く地域は全て列強の支配下にあり、同じく統一のため列強と戦う必要のあるルーマニア諸侯と比較しても厳しいスタートとなる。リベラルな初期法律とインテリゲンチャの初期の影響力が高いことは救いか。
1.5で実績「まだ失われていない」が追加され、それに関連してポーランド=リトアニアの復活に影響のあるイベントも追加された。
ポーランドの人々の遺産は、構成国から不信感を持たれ、オーストリアに占領されていたクラクフ自由国の肩に重くのしかかっている。新しいポーランド国家は、もう一度灰の中から立ち上がることができるのだろうか?
権力構造 | 経済 | 人権 |
大統領共和制 | レッセフェール | 検閲 |
富裕者投票 | 自由貿易 | 労働基本権の無保障 |
国民至上 | 土地ベース課税 | 児童労働許可 |
完全分離 | 小作農 | 法的被後見 |
任命制の官僚 | 植民地なし | 社会保障なし |
職業軍人 | 地方警察 | 移住規制 |
治安維持なし | 民間学校 | 奴隷禁止 |
医療制度なし |
初期状態でかなりリベラルであまり急いで変更の必要のある法律は少ないが国民至上だけは早期に人種隔離に変えたい。
差別が解消されないとオーストリア市場の他の州からの移民が入ってこないためだ。
初期状態で土地ベース課税だが人頭課税を飛ばして比例課税に直行しやすいというメリットもある。
州名 | 初期インフラ(使用量/上限) | 建設済の施設(施設名+初期レベル) | 建設可能な資源・農業施設(施設名+最大レベル) | 総人口 | 州補正(補正名称(補正内容)) |
西ガリシア | 6/8 | 織物工場2, 大学1, ライ麦畑1, 徴兵センター1 | 石炭鉱山13, 鉄鉱山3, 伐採所2, ライ麦畑16, 家畜牧場15, 未使用の耕作地15 | 224K | なし |
西ガリシアは分割州で、大部分がオーストリア領。
ジャーナル名 | 発生条件 | 達成条件 | 達成後 | 備考 |
国々のキリスト | 民族主義研究完了 | ポーランド=リトアニア形成に必要な州+シレジアを領有 | イベント「再誕」が発動 | 独立している、または検閲が制定されていない場合、5年に一度アクション「海外でポーランド急進主義者を養成する」が使用可能 |
連邦の拡大 | 汎民族主義研究完了 ポーランド=リトアニア形成 | ミンスクを領有 キエフを領有 母国が白ロシアまたはウクライナの州を7州領有 | 民族国家または国民至上が未制定の場合 白ロシアとウクライナが主要文化になる 白ロシアpopとウクライナpopの10%が体制派になる そうでない場合 ポーランドpopの10%が体制派になる | 発動時必要州に請求権を獲得できる |
詳細は国家形成を参照。
まずは最低限オーストリアの傀儡国から抜け出さないと話にならない、またその後実績達成のために必要な領土も多いためなるべく早期に独立するのが望ましい。
よってプロイセンにすり寄りプロイセンを独立戦争に巻き込める機会を待つというのが最も期待値が高い方法と思われる。
プロイセンを召喚できない、召喚できても勝てるとは限らないため、独立達成までリセマラを繰り返すことになるだろう。
建設局を1つでも作ると赤字なので初期建設力のみで石炭鉱山や鉄鉱山、工具工房や織物工場の建設を進めよう。
それだけでもオーストリア市場では相対的に高SOLとなり、「となりの芝は青い運動」布告と合わせれば週500人程度移民を呼び込めるはずだ。
財政と移民が入るようになって労働力に余裕が出てきたら建設局の増設したり兵舎を建てて独立戦争に備えよう。
初期建設力でもすぐにインフラが足りなくなるため鉄道直行、その後は順当に第2世代の生産技術や比例課税の解禁される平等主義を取得していくのがよいだろう。
軍事技術はどうせクラクフ単体では勝てず経済的にも歩兵しか用意できないため、独立戦争までに散兵が解禁されていれば十分だろう。
こまめに外交状態をチェックしドイツ統一のリーダーシップや領土や屈辱を餌にプロイセンを独立戦争に召喚できるか確認しよう
呼び出して勝てそうならばいざ独立戦争だが、正確には戦争後の方針によって以下の2つの選択肢が考えられる。
このジャーナルが発動していて、独立している、または検閲が制定されていない場合、5年に一度アクション「海外でポーランド急進主義者を養成する」が使えるようになる。
これは選択した外国のポーランド母国州で急進派を増やすというものだが、このアクション単体ではあまり有用な効果はない。
ただし、クラクフが独立しており、何らかの理由でポーランド国家が解放された場合はその国家をクラクフに併合できるイベントが発生する。
前述のオーストリアとの独立戦争でガリツィア・ロドメリアを解放させた場合やポーランドの分離主義革命が成功した場合は悪名なしで拡大できるため強力。
オーストリアから独立後は次はプロイセンかロシアと戦う必要がある。
独立してどちらかの関税同盟に入った場合は必然的に他方が征服対象になるが、
どちらかを選べるならば下記理由でプロイセンを対象としたほうがよいだろう。
実績名 | 達成条件 | |
![]() | まだ失われていない | ポーランド=リトアニアである ジャーナル「連邦の拡大」達成 |
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