現状確認†
欧州ではフランスがベルギーとオランダを飲み込み、膨大なGDPを有する超大国になろうとしている。
オーストリアはプロイセンから領土を割譲させたものの、隙きを突いたイタリアにロンバルディアを
奪われてしまった。
イタリアはオーストリアから領土を返還させ、逆襲に備えて軍関係の政策を改正した結果、オーストリア
の動員力と遜色ない兵力を有するまでに成長した。
スウェーデンはスカンディナビア化が主な方針のようで、目立った動きは見せていない。
イギリスとロシアは欧州方面で拡張をせず、属国の併合やアジア方面で伸長する方針のようだ。
アメリカはマニュフェストデスティニーでネイティブアメリカンとメキシコの駆逐をほぼ完了した。
そして、ちゃっかりパタゴニアにアメリカが植民している。
ブラジルはコロンビア方面に拡張しているようだが、パナマでも狙っているのだろうか。
アフリカでは、主にフランスとアメリカが入植を進んでおり、イギリスはあまり積極的に行って
いないようにみえる。
前作と異なり今作は白抜きの国が部族国家で、その地域に植民アクションを実行するとジワジワと
植民が進み、場合によっては植民地域の部族国家と戦争になるようだ。
ロシアはカザフを併合し、セオリー通り南下を初めている。
中国方面には進出しないようで、拡張スピードがとても緩やかだ。
オスマンはエジプト併合後にアフリカ東海岸に進出を考えているが、エチオピア周辺を確保した後、
バルカン周辺を併合する方針としたい。
東南アジアの青い部分はほぼフランス領となっており、オランダ本国を飲み込んだ際にスマトラを
獲得し、そこを足がかりに拡張を続けているようだ。
オセアニア方面からアメリカが入植を初めているようで、両国の植民地域が若干被りつつある。
イギリスはいくつかの藩国を併合し、少ない本国人口をインド人でカバーしようとしている。
スエズ建設†
スエズ地峡の探検が完了すると、シナイ半島にスエズ運河を建設出来る旨のイベントPOPが表示され、
官僚不足は解消された。
スエズ運河はシナイ半島の建設画面から「＋」マークをクリックすることで建設できる。
発売当初のパラドゲーらしく、「＋」マークはいくらでも押すことが出来て、スエズ運河を何百個も
建設開始出来るようになっているのだが、いくら作っても実際に完成するのは1個だけのようだ。
てっきり建設速度が加速するものだと錯覚していた筆者は、4個の建設キューに入れてしまった。
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| 探検に際して消費されていた官僚1,000が戻り、財政が元通りに。 | シナイ半島をクリックすると建設画面にスエズ運河がアクティブ化されている。 |
建設完了後、「スエズ運河の建設」ジャーナルが完了にならないのを不思議に思い他プレイヤーに
聞いたところ、労働人口を充足させないとダメなようだ。
シナイは労働人口が少ないため、他に建っている施設を潰すか、隣接ステートから労働者が移動
してくるのを待つ他ない。
しばらくして、「スエズ運河の建設」ジャーナルが完了して国威100を獲得した（SS撮り忘れた）
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| 初見だとバグかと思ってマジで気付かない。よく考えたら運営する人が居ない箱物なんて無価値なのもわかるっちゃわかる |
スカンディナビア化†
スウェーデンがスカンディナビアに変体するには、指定された15州のうち11州を領有している
必要がある。
スウェーデンは開始時点で8州領有しているので、デンマークから残り3州を割譲させるだけで
変態できるようだ。
スウェーデンプレイヤー自身はスカンディナビア化以外に興味がない様子だったのだが、
ロシアプレイヤーがフィンランドを独立させるから併合してはどうかと提案した。
何故かスウェーデンがデンマークに攻め入らずスカンディナビア化の条件を満たさないのか
不思議に思っていると
- ロシア
- 「スウェーデンさん、フィンランド要ります？」
- スウェーデン
- 「貰って良いんですか？」
- フランス
- 「お、ついにスカンディナビア化ですか」
- オスマン
- 「スカンディナビア化はしないの？」
- スウェーデン
- 「...変体仕方が分からない。」
今作ではディシジョンと変体アクションはそれぞれ分かれており、前者はジャーナルの別
タブから、後者は文化の別タブから実行できる。
このタブの存在はオーストリアプレイヤーが教えてくれたのだが、オスマンプレイでは
活かす事が出来ない知識のため、別国家で遊ぶときの楽しみとして取っておきたい。
話が逸れてしまったが、スウェーデンプレイヤーも変体方法を理解したらしく、
州割譲CBでロシアから独立したフィンランド併合した後、スカンディナビアに変態して
デンマークをまるごと飲み込むようだ。
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| すごい無秩序な形で進むフィンランド戦線。これ将軍数足りてるのだろうか？ |
フィンランドからスカンディナビア化に必要な州を確保した後、無事にスカンディナビアへの
変体を完了した様子だ。
- ロシア
- 「無事に変体出来たみたいですね、おめでとうございます。」
- スウェーデン
- 「なんかよく分からないけどでっかくなって色も変わった」
- フランス
- 「お祝いに関係改善送っておきますね」
- オスマン
- 「フランスを裏切った将軍が国王なんですが...。」
そういえば、スウェーデンは開始時点でスウェーデンとノルウェーの併用国旗になってるけど、
Vic2であった国旗掲揚問題イベント発生しないんだろうか？
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| 人口少ない割に高いGDPを誇るスカンディナビア。一人当たりのGPDは世界一になったようだ。 |
債務と義務†
先のスエズ運河建設で、オスマン経済は多額の負債を抱えていた。
しっかりとした準備をする前にディシジョンを実行したのがよくなかった。
破産こそしなかったが、負債ゲージが約60％まで進んでしまっている惨状を見かねて、金満国家フランスが
負債の肩代わりを申し出た。
- フランス
- 「オスマンさん、その負債肩代わりしますよ」
- オスマン
- 「とても有難い！」
- オーストリア
- 「でもそれ、義務を負いますよ。」
- オスマン
- 「...義務？」
CKにもあった概念なのだが、たとえば外交上で助けてあげる代わりに義務を与えた側（フランス）が戦争を
始めた義務を負った側（オスマン）を1回だけ強制的に味方側として参戦させられるように便利に”扱える”
今回は債権の肩代わりであるが、同盟やその他外交アクションでも追わせることが出来るため、外交POPにそれが
含まれていないかちゃんと見るようにした方が良さそうだ。
なんだか恐ろしそうな条件がついてるが、今回は試しに飲んでみた。
（２カ国以上に義務を負ってる状態で両国から一つの戦争に呼ばれた場合はどうなるんだろう？）
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「義務ごときで多額の債務が帳消しになるならいいや」と二つ返事で承諾。
202X年のス●ランカみたいにならなければいいのだが...。 | 借金が帳消しになったことを良いことに無理して工業化を推し進めまたもや債務が溜まってしまい
今度はロシアに債権の肩代わりをしてもらうことに |
悲報）ナショナリズム暴発寸前†
オーストリアとイタリアがまったく領土拡張をしていないのを見て、フランスがあることに気がついた。
領土拡張をせずに冷戦状態を続けているようで、陸上戦力も拮抗した状態が続いている。
- フランス
- 「オーストリアとイタリアが静かだと思ったら二カ国ともBBRが0のまま睨み合ってるｗ」
- 「露骨な睨み合いしてて受けるんですけどｗｗ」
- オーストリア
- 「だって、前科あるしどうせプロイセン殴ったら来ることわかってるからな」
- イタリア
- 「私は未回収のイタリアさえ取り返せれば、ゲーム終了までｽﾔｧーって熟睡するだけですから。」
- オーストリア
- 「そもそも、オスマンさんがオーストリアの驚異を煽るからいけないんですよ。」
- オスマン
- 「え！？私しばらく喋ってなかったんだけど、何か言ったっけ？！（←Spotifyでブラックモアズナイトのクリスマスソング探してて全く聞いてなかった）」
- オーストリア
- 「未回収のイタリアの返還が民族割合的な帰属問題だったら、アルプス超えてフランス側にめり込んで」
- 「領有してるサヴォイはどうなるんだ、ここなんて半分以上フランス文化だぞ。」
- イタリア
- 「私も返したい気持ちはあるけど、返し方がわからない。」
- 「というか領土の受け渡し方法が宣戦以外にないもののフランスとの関係が良すぎて宣戦が出来ないんですよ。」
- オーストリア
- 「そんなこと言ったらうちも同じなんだが。」
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| 最初にプロイセン戦争を行って以来外征を行えず、一時はBBRが“100”を超えてから今ではBBRが“0”まで減少していた |
イタリアは一歩も譲らない構えを見せており、事態は全く好転しない。
そんな２カ国をよそ目に、他国は領土拡張を進めていく。
- フランス
- 「オスマンさん、エジプトに攻め込んでるんですね。」
- オスマン
- 「やっとトリポリと陸続きに出来ますね、Vic2と勝手が違いすぎる」
- イタリア
- 「・・・。」
- オーストリア
- 「・・・。」
- イギリス
- 「オレゴン国境紛争実行するけど、“妥協”の選択肢取って良い？」
- アメリカ
- 「え、オレゴン州くれるの！？」
- イタリア
- 「・・・・・・。」
- オーストリア
- 「・・・・・・。」
- オスマン
- 「ロシアさんは清から領土割譲させないんですか？アイグン条約とか」
- ロシア
- 「ロシアと清はずっ友なんで！」
- イタリア
- 「・・・・・・・・・。」
- オーストリア
- 「・・・・・・・・・。」
イタリアが要求している地域はオーストリアが爆発物工場を集中して建築してきた重要地域でもあるため、
オーストリアとしても軽々と応諾出来得ない様子だ。
やっぱり中欧は地獄じゃないか...。
宥和政策†
尚もイタリアとオーストリアのにらみ合いが続くかと思われたが、ここでオーストリア側が譲歩をする
姿勢を見せ始めた。
さすがにいつまでも背中を狙われる続けるのは堪えたのだろう。
- オーストリア
- 「...分かりましたよ、ヴェネツィアとイストリアを譲ります。」
- オスマン
- 「お、ついに雪解けか？」
- イタリア
- 「これで私はゲーム終了まで熟睡することが決定しました。」
- オーストリア
- 「よーし！これでプロイセン併合してドイツになれるぞ！！」
これまで溜め込んでいた負の感情が爆発したかのように歓声を上げるオーストリア。
イタリアにヴェネツィアとイストリアを割譲すると、すぐさまプロイセンへの侵攻を始め、
要件を満たした順に「オーストリア＝ハンガリー帝国」→「ドイツ帝国」の順で変体をした。
変体する度に国威がもらえるのだろうか？
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史実だと普墺戦争でボコられて国威が低下した際にマジャール系住民の感情を抑圧するための策として
成立したオーストリア＝ハンガリー帝国。
北ドイツを制圧してドイツ系住民の比率が増えたこの状態で成立する意味はあったのだろうか？ | 皆が大好きな大きくて強いやつが帰ってきた。
ドイツ成立は毎度苦労してて大変そう。 |
帝国主義†
オーストリアとイタリアのいざこざが解決したところで、今度は東南アジアでフランスと
アメリカが植民地を巡ってぶつかり始めた。
フランスはオランダ本国を併合したことでオランダ領東インドを属国にしていたのだが、
アメリカはそのオランダ領東インドに宣戦したというのだ。
属国に宣戦をしたらフランスが自動的に参戦すると思われるが、アメリカとオランダ領
東インドが開戦済みにも関わらずフランスはフランスは参戦しているようには見えない。
属国であっても宗主国は宣戦の外交フェーズで参戦を表明するシステムなのだろうか？
ノータリンな筆者を余所目に会話は進行していく。
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いつの間にか開戦しているオランダ領東インド。
事前通告なく戦端が開かれていたことにフランスは憤慨している様子だ。 |
- フランス
- 「アメリカさん、オランダ領東インドは私の属国ですよ。」
- 「その属国に断りを入れずに宣戦するということはフランスへの宣戦行為に等しいと思います。」
- アメリカ
- 「外交画面は確認しましたが、フランスとオランダ領東インドは何も外交関係を持っていないように見えましたよ？」
- フランス
- 「フランスがオランダを属国（後に併合）にした時にオランダ領東インドはフランスの属国になっています。」
- アメリカ
- 「えー...でも外交画面上で何も表示されてないけど...。」
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この時のフランスの国力はダントツのトップで独走状態にある。
GDPは2位のイギリス対比で2倍、陸軍戦力はドイツ・イタリア・イギリスの3カ国を足してやっと同等の戦力と言った状態だ。
オスマン？あいつまだ前装式銃に銃剣ぶっ刺して突撃してるよ。 |
超大国フランスを前に物を言えずアメリカが譲歩案を探っていると、フランスからアフリカの植民と引き換えに東南アジア
利権をアメリカに譲る旨の提案が提示された。
「イギリスはそっちのけで交渉かーい！」とか思いつつ、話はどんどん進んでいく。
- フランス
- 「アメリカが行っているアフリカ植民の中断と引き換えに、東南アジア方面での拡張を許可するという案はどうでしょう。」
- アメリカ
- 「それで問題ないです、ありがたい。」
今作の植民は「人口が多い」か「希少資源が取れる」地域以外は旨味が少ないようで、特にゴムや石油、硝石が取れる地域が
人気だそうだ。
東南アジアはそのどちらも揃っているため、植民先として好ましい。
「人口が多い」「希少資源が取れる」の2つは前作でも共通していたが、
【植民地が多い＝港や兵役人口が増える＝租税が増える＝威信が増える】
と言った構造だった前作と比べると、無理してまで取りに行く地域とそうでない地域の開きは大きそうだ。
（しかも植民地は租税が取れない！！）
閑話休題、フランスとアメリカの利権交渉は折り合いがついたが、誰が言ったか、オランダ領東インド会社がフランスの
属国ではないことを指摘し、ようやく各国はアメリカの主張が正しかったことに気がついた。
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| どう見ても外交関係がありません。本当にありがとうございました。 |
- アメリカ
- 「だからオランダ領東インドを攻めたんだけどなぁ...。」
- フランス
- 「あれ？なんでだ...？」
- 「オランダを属国にした時、オランダ領東インドは確かにフランスの属国になっていたはずなのに何故外れた...。」
- オスマン
- 「史実のイギリスムーブで草生える。」
- アメリカ
- 「もともとアフリカ植民はそんなに進んでなかったし、むしろ交換できてよかったｗ」
結局、何故オランダ領東インドがフランスの属国から外れたのか謎のままだった。
アメリカはホクホク顔浮かべてたし結果オーライ...なのか？
オリエント急行†
オスマンは開始時点で鉄道技術を有しておらず、ここへ来てやっと技術研究が終わった。
他のプレイヤーからレクチャーを受けて筆者なりに解釈をした結果、工業化が完了していない
状態で鉄道を引いても仕方ないように思えたので後回しにしていたのだ。
...ぶっちゃけ、鉄道研究が終わってないと思っていなかったというのが事実なのだが。
内需も整ってきたので「そろそろ本格的に工業化でしょ！」ってことで原産地と工場を繋ぐ形で
敷設を始めた。
- オスマン
- 「バルカン半島に鉄道が開通したよー。」
- 「ロシアさんは鉄道敷き始めてます？」
- ロシア
- 「テツ...ドウ？」
- イギリス
- 「何その初めて聞く言葉みたいな反応はｗ」
- ロシア
- 「たぶん、うちの国は後ろから2番目に鉄道敷き始めたんじゃないかな？」
- オスマン
- 「（後ろから2番目...？まさかうちが最後？？）」
- オスマン
- 「ブラジルさんはどんな感じですか。研究終わってる？（震え声」
- ブラジル
- 「結構前にひいた。」
- オスマン
- 「(◜◔。◔◝)」
Victoria3は鉄道を敷いても労働者のステート間移動に関係は無いと聞いていたので
後回しにしていたが、もしかして最初に敷くべきだった...？
「ブラジルの方が鉄道敷くの後だろう」と舐めて質問したら、むしろオスマンの方が後発だった。
筆者のゲーム知識の浅さを露呈しただけだった。
悲しい...。
フランス、壊れる†
アメリカとの領土問題を解決した後、フランスは領土を膨張させ続けていた。
獲得した植民地から原材料を集積し、フランス市場は安く大量に供給することで製品により広い品目が
最安値での輸出が出来る貿易超大国となっていた。
ドイツ曰く、現バージョンでのフランスはかなり優遇されているようで、さらに世界各地の希少資源も抑えたことで
歳入が爆発したようだ。
Victoria2の初期バージョン（ナポレオン戦争の後遺症デバフが入る前）でも、フランスはこんな感じだったなぁ...。
あまりにも広大な領土を有しているがゆえに一部の希少資源産地の施設拡張が追いついておらず、ドイツはしきりに
領土とその資源の有効活用を名目に割譲を求めていた。
- ドイツ
- 「ゴム農園が全然立ってないじゃないですか。」
- 「割譲してくれればうちの国で施設建てて輸出しますよ。」
- フランス
- 「そんなことはしたくないｗ」
- 「建設が追いついてないだけでキューには入ってるからちょっとまって。」
- ドイツ
- 「石油の採掘施設も建ってないじゃないですかー。」
- 「資源保有国の義務を果たしてください。」
- 「もしくはうちに割譲してくれれば各国に供給して差し上げますよ」
- オスマン
- 「うちの国民はゴムも石油も活用方法を存じ上げないんだが。」
- イタリア
- 「なんかこれぇープニップニして可愛い！ってならない？」
- オスマン
- 「お土産用かな？」
フランス経済が爆発してるという話題で持ち切りになっていたところ、ある事件が起きる。
- フランス
- 「すみません、BBR“100”超えましたｗｗｗ」
- オスマン
- 「...！？」
- ドイツ
- 「え...ちょ...。」
経済どころか国が爆発した。
前回はオーストリアがほんの僅かにBBR“100”超えていただけだったので、分相応CBを使うまもなく
直ぐに下回ってしまったので実施できなかったのだが、今回フランスはガッツリ“113”もの数値を
叩き出していた為、宣戦まで時間に余裕があった。
|
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| オーストリアの時に分相応CBを使う隙がなかった反省から、ロシアが有無を言わさず速攻で宣戦の体制を取っていた。 |
- オスマン
- 「ロシアさんごめん、順位低い人の国威稼いで上げたいから分相応CBでの宣戦を一旦中止で！」
- ロシア
- 「わかりましたー。」
- オスマン
- 「それでは順位低い順から、ブラジルさんお願い！」
- ブラジル
- 「なんかできない気がする。」
- ドイツ
- 「遠すぎるからでは？」
- オスマン
- 「oh...次、スウェーデンお願い！」
- スウェーデン
- 「関係が高すぎて出来ないっぽい。」
- オスマン
- 「うちは負債肩代わり時の義務で出来ないっぽいな。」
- 「次、イタリアお願い！」
- イタリア
- 「フランスとの関係が親善なので無理です。」
- オスマン
- 「oh......次、ロシアお願い！」
- ロシア
- 「さっき宣戦を取り下げて和平期間あるので無理です。」
- オスマン
- 「なんてこった、じゃあ次ドイツお願い！」
- ドイツ
- 「うちからだったらできそう、よしやるか。」
結局ドイツから分相応CBで宣戦をしてもらうことになった。
分相応CBの日本語説明文では、以下のようになっている。
「○○○○が過去10年間に行った征服で獲得した州や臣下をすべて開放するよう☓☓☓☓が強要する」
「直近10年間だったら、アフリカとか東南アジアの州が開放されるくらいだろう」と甘く見ていたが実際には
もっと深刻なものであった。
フランスが分相応CBを飲んだ結果...。
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ベルギー喪失、オランダ喪失、モロッコ喪失、アルジェリア喪失、ソコト喪失、ベトナム喪失、...etc
え、これ全部直近10年間でやってたの！？！？ |
☆★☆ 大 ☆ 爆 ☆ 散 ☆★☆
あまりの弾け飛び具合にフランスプレイヤーは爆笑していた、まさに豪快。
ジョン王が霞むレベルの失地具合に笑いを禁じえない。
それでも元超大国、これだけ失地を重ねてなおも上位に食い込み続ける恐ろしい子...。
フランスの惨状を横目に、本日のプレイはお開きとなった。
今日の１コマ†
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アメリカが特定の条件を満たすとイギリス側から実行できる「オレゴン国境紛争」イベント
今回はイギリスが“妥協”の選択肢を選んだが、モンタナ州北部からウィニペグ湖に掛けてめり込んだままのアメリカ領。
妥協とは一体...。 |
![[Vic2 Wiki]](image/vic3logo.jpg "[Vic2 Wiki]")
