鎖国政策をとる東アジアの島国。
「日本幕府」の国名のとおり幕府による統治が行われている。
初心者向け国家には載ってないが、明治維新というわかりやすい目標があり、攻略動画や攻略記事が多く初心者にもプレイしやすい。
工業化に必要な資源も国内に一通りそろっており、鎖国による市場管理のしやすさなどが魅力である。
西洋に比べて技術も軍事力も遅れている日本に対して、列強諸国は非常に好戦的である。植民地化されないためにも富国強兵を目指そう。
全国で飢饉や騒動が発生しており、徳川将軍家の政には陰りが見え始めている。日本で200年以上続いて来た江戸時代であるが、この先200年続く太平の世を実現することはできるのか?
日本幕府 | ランク | 14(非承認大国) | |
---|---|---|---|
![]() | 陸軍 | 102 | |
海軍 | 0 | ||
GDP | ![]() | ||
人口 | 31.0M | ||
種別 | 非承認国家 | ![]() | 39.3% |
ティア | 帝国 | 生活水準 | 苦境(8.8) |
政治体制 | 幕府 | 国教 | ![]() |
![]() | 71*1 | 主要文化 | 日本 |
欧州列強ほどではないと言え、そこら辺の承認国家と比較すると高い識字率が魅力。
だがこのゲームにおいては識字率の高さがそのまま要求生活水準であるために『要求する生活水準が満たせない』による急進派の発生源となる。
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 備考 |
家斉 徳川 | ![]() | ![]() | 傲慢 浪費家 |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 備考 |
家慶 徳川 | ![]() | ![]() | 几帳面 敬虔 |
利益団体名 | 影響力 | 代表名 | 代表イデオロギー | 代表特性 | 備考 |
幕府(地主) | 47.1% | 毛利敬親 | ランダム | meticulous ambitious | ジャーナル「名誉回復」達成後「地主」に名称変更。 |
仏教僧(聖職者) | 21.9% | 大塩平八郎 | 穏健派 | charismatic inspirational_orator firebrand | イデオロギー「道徳主義」を持たず、「仏教道徳主義」を持つ。ディシジョン「国家神道を導入」により「神職」に名称変更。固有特性持ち |
平民(農村民) | 10.5% | ランダム | |||
侍(軍部) | 10.1% | 水野忠邦 | 伝統主義者 | arrogant | イデオロギー「幕府」を持つ。ジャーナル「侍の落日」達成後「軍部」に名称変更。 |
知識人 | 6.1% | 緒方洪庵 | 穏健派 | meticulous | イデオロギー「立憲主義」を持つ |
小ブルジョワ | 3.1% | 徳川斉昭 | ジンゴイスト | imperious | 陸軍司令官を兼ねる。 |
実業家 | 0.7% | ランダム | 固有特性 | ||
労働組合 | 0.2% | ランダム |
最大派閥の佐幕派がランダムイデオロギーである。
以前は佐幕派イデオロギーでプレイを変えたりリセマラする手法もあったが、イデオロギー追加と初期法律変更などを受けた結果、どのイデオロギーでもかつてほどの差はなくなった。
とはいえ好戦主義者を引いたときの強さは他イデオロギーより高いため、狙うのもあり。
知識人が共和制ではなく君主制を支持しており、君主制から変えるメリットがない。
州名 | 初期インフラ(使用量/上限) | 建設済の施設(施設名+初期レベル) | 建設可能な資源・農業施設(施設名+最大レベル) | 総人口 | 州補正(補正名称(補正内容)) |
北海道 | 5/8 | 漁港,伐採所2,小麦畑2,兵舎5 | 石炭20, 鉛20, 硫黄18, 鉄18, 漁港6, 伐採所5, 捕鯨基地4, 小麦畑30, 家畜牧場29, 稲畑29, 未使用の耕作地29 | 18.8K | 石狩炭田 |
東北 | 10/55 | 行政府3,伐採所3,タバコ農園3,稲畑1,兵舎15,徴兵センター15 | 鉄60, 鉛45, 伐採所15, 漁港15, 捕鯨基地6, タバコ農園185, 稲畑183, 家畜牧場182, 紅茶農園182, 絹農園182, 綿農園182 | 3.29M | なし |
関東 | 18/55 | 行政府3,ガラス工房1,漁港3,捕鯨基地2,紅茶農園4,タバコ農園2,稲畑2,兵舎20,港1,徴兵センター24 | 鉄36, 鉛30, 漁港10, 伐採所9, 捕鯨基地7, 紅茶農園276, タバコ農園274, 稲畑272, 家畜牧場272, 絹農園272, 綿農園272 | 5.17M | 江戸湾(造船所施設生産量+10.0%、港最大レベル+2、海軍基地最大レベル+10) 関東平野 |
中部 | 25/55 | 行政府5,家具工房2,製紙工場2,伐採所2.紅茶農園2,タバコ農園2,家畜牧場2,稲畑2,兵舎15,建設局1,徴兵センター25 | 鉛33, 伐採所16, 漁港16, 紅茶農園368, タバコ農園366, 家畜牧場366, 稲畑366, 絹農園364, 綿農園364 | 5.87M | なし |
関西(首都) | 39/68 | 行政府7,織物工場4,製紙工場3,漁港3,紅茶農園5,稲畑3,絹農園3,タバコ農園2,家畜牧場2,兵舎20,建設局1,徴兵センター25 | 漁港10, 伐採所9, 紅茶農園450 ,稲畑448, 絹畑448, タバコ農園447, 家畜牧場447, 綿農園445 | 7.86M | 瀬戸内海(造船所施設生産量+10.0%、港最大レベル+2、海軍基地最大レベル+10) 奈良盆地 |
中国 | 21/55 | 行政府3,製紙工場2,ガラス工房1,伐採所4,タバコ農園3,稲畑2,家畜牧場1,紅茶農園1,絹農園1,兵舎10,徴兵センター13 | 硫黄40, 鉛24, 伐採所20, 漁港12、タバコ農園163, 稲畑162, 家畜牧場161, 紅茶農園161, 絹農園161, 染料農園160, 綿農園160 | 2.76M | 瀬戸内海(造船所施設生産量+10.0%、港最大レベル+2、海軍基地最大レベル+10) |
四国 | 13/42 | ガラス工房2,行政府1,染料農園3,紅茶農園3,タバコ農園3,稲畑1,兵舎5,徴兵センター7 | 硫黄32, 鉄24, 伐採所11, 漁港9, 染料農園77, 紅茶農園77, タバコ農園75, 稲畑75, 家畜牧場74, 絹農場74, 綿農場74 | 1.51M | 瀬戸内海(造船所施設生産量+10.0%、港最大レベル+2、海軍基地最大レベル+10) |
九州 | 26/60 | 行政府4,織物工場2,造船所2,ガラス工房1,漁港2,紅茶農園4,タバコ農園2,染料農園2,稲畑2,徴兵センター20,兵舎15,港1 | 石炭72, 硫黄40, 鉛36 漁港18, 紅茶農園234, タバコ農園232, 染料農園232, 稲畑232, 家畜牧場230, 絹農園230, 綿農園230 | 4.25M | 長崎湾(造船所施設生産量+10.0%、港最大レベル+2、海軍基地最大レベル+10) 筑豊炭田 |
琉球諸島 | 2/11 | 漁港1,家畜牧場1,港1 | 漁港5, 家畜牧場16, タバコ農園15, 稲畑15, 紅茶農園15, 絹農園15 | 259K | なし |
北海道はアイヌの土地であり、開始から入植中。
州特性が豊富で、しばらくは孤立主義でも経済発展ができるだけの資源を持つ。
問題として過剰人口による浪費税率の高さが挙げられる。関東、中部、関西、九州と60-70%の徴税ペナルティが課せられている。日本の州内では唯一四国のみ-10%程度の徴税ペナルティに抑えられているが、これは単に州の人口が他の州より少ないだけ。
また「伝統主義」の影響で商品が他の州に流れにくくなっている。鉄道を取り、伝統主義から脱却するまでは東北や関東、関西、九州を開発していきたい。
中でも九州は製鉄所を建てるのにこれ以上ない立地である。
中央公文書館は早めに欲しい。
なお日本に限った話ではないが、自給水田は雇用10kである一方、農園系は雇用5kしかないため、農地を作れば作るほど失業者が増える
目につくのは木材・家具・衣類の不足。この内木材は「簡単な林業」→「伐採所」に製法改善するだけで生産量が改善可能だが、これには工具が必要だ。
そして工具を生産する工房とそれに必要な鉄鉱山はどちらも1つも建っていない。更に言えば製鉄所も石炭鉱山もないため、工具の生産量を増やしにくい。
とにかく大量の小作農を抱えていることもあり、建設局の増設と工具工房・鉱山の建設が急務になる。
権力構造 | 経済 | 人権 |
君主制 | 伝統主義 | 検閲 |
専制政治 | 孤立主義 | 労働基本権の無保障 |
国民至上 | 土地ベース課税 | 児童労働許可 |
良心の自由 | 農奴制 | 法的被後見 |
世襲制の官僚 | 辺境入植 | 社会保障なし |
農民召集兵 | 地方警察 | 国境閉鎖 |
治安維持なし | 学校なし | 奴隷禁止 |
医療制度なし |
初期時点で「孤立主義」「国境閉鎖」「世襲制官僚」であり、鎖国真っ最中。学校・治安維持・医療制度・社会保障なし。
制度は法執行機関がレベル1のみ。
欧州から見ればかなり遅れている方で、I研究でも「機織り機」「旋盤」などが未研究。
「機織り機」と「旋盤」は生産研究の基礎であるため自力で研究したい。
なお大学は研究済みであるにも関わらず建ってないので10ほど序盤に建築しておこう。
軍事は「戦列歩兵」の前段階である「必須兵役」すら未研究。
なし。鎖国政策真っ最中なので当然とも言える。
出島はないが、オランダとは初期時点で親愛状態、また清と東インド会社とは不信状態である。
関心は無し。1つ余っているので自由に宣言可能。
なお貿易は出来ないが外交自体は出来るので関心を付ける先に応じて競争宣言や関係改善を行うと良いだろう。
清はライバルとして指定し、英とはできるだけ接近したいところ。
正規軍が102大隊。数は多いが技術レベルは底辺であり、更に軍事系の生産施設もゼロで戦力としては当てにならない。
軍縮もアリだが、Verを経るごとに英米AIが日本に関心を貼り、隙あらば戦争をふっかけるようになっており無防備とはいかない。
1884~1900年頃に提督を雇用すると一定確率で東郷平八郎が出現する。艦隊戦エキスパートを最初から持っているなど、史実通りの強さなので見かけたら迷わず雇用したい。
他にも児玉源太郎と大山巌が1889年以降陸軍将軍ガチャに登場する。
明治維新を再現した「大政奉還」から始まる一連の固有ジャーナルを持つ。(ver.1.7.2にて大政奉還の達成条件変更)
ジャーナル名 | 発生条件 | 達成条件 | 達成時効果 | 備考 |
寺子屋制度 | 初期 | ![]() | 補正「寺子屋の統合」(![]() ![]() | ジャーナル発動中は補正「寺子屋」(![]() |
---|---|---|---|---|
大政奉還 | ![]() ![]() | 以下を満たす ・ ![]() ・ ![]() ・反乱革命主義的利益集団がない ・戦争中でない ・関東州地域の全域を領有 以下のいずれか ・上記の状態を通算で10年間維持した ・ ![]() | イベント「[天皇]の復権」発生 服装が洋服に変更される | 以下のいずれかで失敗![]() ![]() |
[天皇]の復権 | イベント「[天皇]の復権」 | 進捗が3に達する | イベント「再編された日本」発生 | イベント「[天皇]の復権」発生時に条件を満たす場合、維新ジャーナルが発動せず進捗だけ追加される ジャーナル発動中、毎月一定確率でイベント「[西洋国]軍事顧問」「[西洋国]への使節団」「[西洋国]の投資」が発生 |
維新:日本の工業化 | イベント「[天皇]の復権」 | 債務不履行状態でない 編入州の70%超が以下を満たす ・ ![]() ・ ![]() | ジャーナル「[天皇]の復権」の進捗が進む | ジャーナル発動中、毎月一定確率でイベント「鉄道アドバイザー」「軍事鉄道」が発生 |
維新:侍の退役 | イベント「[天皇]の復権」 | ![]() ![]() ![]() ![]() 全ての陸軍編隊で ![]() | ジャーナル「[天皇]の復権」の進捗が進む イベント「侍の落日」発生 | ジャーナル発動中、毎月一定確率でイベント「刃の学徒」「私学校」が発生 |
維新:鎖国の終わり | イベント「[天皇]の復権」 | ![]() ![]() ![]() 独立国である | ジャーナル「[天皇]の復権」の進捗が進む | ジャーナル発動中、毎月一定確率でイベント「[港町]事件」「風向きはいかに」が発生 |
イベント名 | 発生条件 | 選択肢 | 効果 | 備考 |
[天皇]の復権 | ジャーナル「大政奉還」達成 | 産業の力が、私たちを支えてくれる。 | 関東州を首都に設定![]() ![]() 3つの維新ジャーナルを追加 選択肢「産業の力が、私たちを支えてくれる。」の場合 ![]() 選択肢「知識人に目を向けなければならない。」の場合 ![]() | イベント発生時にジャーナル「[天皇]の復権」が追加される イベントが発生した年によって異なる人物が支配者になる 条件を満たす場合、維新ジャーナルは追加されず進捗だけ進む |
---|---|---|---|---|
知識人に目を向けなければならない。 | ||||
再編された日本 | ジャーナル「[天皇]の復権」達成 | 日本帝国は興隆するだろう。 | 補正「日本軍事改革」(軍事技術研究速度+15%)を5年追加 以下の州に ![]() ・嶺南 ・京畿 ・関北 ・両西 ・両湖 | |
私たちは強力な友人を必要とし、強力な敵を作ることになるだろう。 | 補正「日本大使」(![]() ![]() ![]() | |||
鉄道は私たちの未来の成功の鍵だ。 | 補正「日本鉄道の近代化」(鉄道処理量+40%)を5年追加 | |||
侍の落日 | ジャーナル「維新:侍の退役」達成 | 侍には将校や貴族としての地位を維持させる。 | ![]() ![]() ![]() 選択肢「侍には将校や貴族としての地位を維持させる。」の場合 補正「将校としての侍」(軍事技術研究速度-25%)を5年追加 選択肢「侍の時代は終わった。」の場合 ![]() 日本文化の ![]() 日本文化の ![]() | |
侍の時代は終わった。 | ||||
[西洋国]軍事顧問 | ジャーナル「[天皇]の復権」発動中![]() ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() ![]() 以下を満たす国が存在する ・国家ランクが ![]() ・自国との関係値が0以上 ・自国が ![]() ・自国と戦争中でない ・多忙でない ![]() | [西洋国]の助力を歓迎しよう。 | [西洋国]に対して![]() 補正「西欧軍事顧問」(軍事技術の伝播+100%)を2.5年追加 | [西洋国]は以下を満たす国の1つ ・国家ランクが ![]() ・自国との関係が中立以上 ・自国が ![]() ・自国と戦争中でない ・多忙でない ![]() ![]() |
彼らの毒入りの杯など必要ない。 | [西洋国]と関係値-20 | |||
[西洋国]への使節団 | ジャーナル「[天皇]の復権」発動中![]() ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() ![]() 以下を満たす国が存在する ・国家ランクが ![]() ・自国との関係が中立以上 ・自国と戦争中でない ・自国が ![]() | 強力な外交的結びつきを確立しよう。 | [西洋国]に対して![]() [西洋国]との関係値+50 | [西洋国]はイベントの条件を満たす国の1つ![]() |
[西洋国]は、私たちに多くのことを教えてくれる。 | [西洋国]に対して![]() 補正「西欧よりの学び」(社会技術の伝播+100%)を2.5年追加 | |||
[西洋国]から得るものは何もない。 | [西洋国]との関係値-20 | |||
[西洋国]の投資 | ジャーナル「[天皇]の復権」発動中![]() ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() ![]() 以下を満たす国が存在する ・国家ランクが ![]() ・自国との関係が中立以上 ・自国が ![]() ・自国と戦争中でない ・ ![]() | [西洋国]のアイデアは、日本に力を与えてくれるはずだ。 | [西洋国]に対して![]() 補正「国外投資」(生産技術の伝播+100%)を2.5年追加 | [西洋国]はイベントの条件を満たす国の1つ![]() |
外国人に私たちの経済に干渉させる必要はない。 | [西洋国]との関係値-2 | |||
鉄道アドバイザー | ジャーナル「維新:日本の工業化」発動中![]() 以下を満たす国が存在する ・国家ランクが ![]() ・ ![]() ・自国と戦争中でない ・自国との関係値が0超 | [西洋国1]は私たちを助けてくれるかもしれない。 | 選んだ国との関係値+10![]() | [西洋国]はイベントの条件を満たす国からランダムで3つ選ばれる |
[西洋国2]は素晴らしい技師だ! | ||||
[西洋国3]は鉄道に詳しい。 | ||||
外国の助言など不要だ。 | 補正「鉄道、わが道」(威信+20)を10年追加 | |||
軍事鉄道 | ジャーナル「維新:日本の工業化」発動中![]() ![]() ![]() | 軍と産業の見事な連携だ! | ![]() ![]() ![]() | |
優先順位は自分たちで決める。 | 補正「鉄道管理の保持」(![]() ![]() | |||
刃の学徒 | ジャーナル「維新:侍の退役」発動中 | この特権はそろそろ廃止されるべきだ。 | ![]() 日本文化の ![]() ![]() | |
この権利は他の身分の市民にも拡大される可能性がある。 | ![]() 日本文化の ![]() ![]() | |||
侍の刀を奪うことは、その魂を引き裂くことだ! | ![]() | |||
私学校 | ジャーナル「維新:侍の退役」発動中 九州に ![]() ![]() | 彼らは我々の軍隊に貴重な労力を提供している。 | 九州に補正「私学校」(![]() ![]() 九州の ![]() | |
この政治的な派閥が危険な状態になる前に、閉鎖されなければならない。 | ![]() ![]() | |||
[港町]事件 | ジャーナル「維新:鎖国の終わり」発動中![]() いずれかの州に ![]() 以下を満たす国が存在する ・国家ランクが ![]() ・自国の首都のある地域に ![]() ・自国と従属関係でない ・自国との外交関係が ![]() | 反撃せよ!鎖国は守らねばならない。 | [侵害国]との関係値-20![]() ![]() | [侵害国]はイベントの条件を満たす国の1つ [支援国]は以下を満たす国の1つ ・[侵害国]でない ・国家ランクが ![]() ・自国の首都のある地域に ![]() ・自国との関係値が+2以上 ・自国が ![]() |
要求の一部を満たすよう交渉しよう。 | 補正「破られた鎖国」(威信-20、![]() | |||
おそらく、[支援国]がこの困難な状況を調停するのに役立つだろう。 ※[支援国]が存在するときのみ選択可 | [支援国]に![]() | |||
風向きはいかに | ジャーナル「維新:鎖国の終わり」発動中 | 日本はアジアを離れ、西欧列強につくべきだ。 | ![]() ![]() ![]() | |
我々は、近隣の国々と共に立ち向かおう。 | ![]() | |||
未来は不確かだ。あらゆることに備えなければならない。 | 補正「柔軟な外交」(![]() |
ディシジョン名 | 条件 | 効果 | 備考 |
国家神道の導入 | ジャーナル「大政奉還」達成済み![]() ![]() ![]() | 国教を![]() ![]() ・名称を神職に変更 ・ ![]() ・ ![]() ・忠実特性: ![]() ・幸福特性: ![]() ・不幸特性: ![]() 首都州のPOPの40%を ![]() 首都でない編入州のPOPの20%を ![]() |
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名前 | 役割 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 |
ジュールス ブルネット | 扇動者 | 地主 軍部 | 権威主義者 | 野心的 勇敢 外交家 | 1867.1.1 | 1892.1.1 | DLC「Voice of the People」 利益団体が非主流派でないことが条件 出現可能性25 ジュールス ブルネット自身はフランス文化 |
西郷 隆盛 | 扇動者 | 地主 | 伝統主義者 | デマゴーグ カリスマ的 誉れある | 1868.1.27 | 1877.9.24 | DLC「Voice of the People」 利益団体が非主流派でないことが条件 出現可能性50 |
隆盛 西郷 | 将軍 | 地主 | 好戦主義者 | 攻撃的計画立案者 空想的 勇敢 | 1860.1.1 | 1880.1.1 | 出現可能性50 |
源太郎 児玉 | 将軍 | 地主 | 王党派 | 経験豊富な攻撃的計画立案者 経験豊富な植民地統治者 革新的 | 1889.1.1 | 1906.1.1 | 出現可能性50 |
巌 大山 | 将軍 | 地主 | 王党派 | 経験豊富な攻撃的計画立案者 塹壕ネズミ 無口 | 1889.1.1 | 1906.1.1 | 出現可能性50 |
平八郎 東郷 | 提督 | 軍部 | 穏健派 | エキスパート海軍司令官 直接的 几帳面 | 1883.2.5 | 1913.1.1 | 出現可能性50 |
固有の扇動者は2人登場するが、法制改革して明治維新をしたい日本にとってはあまり役に立たないイデオロギーである。
仮に将軍だったらと思うと惜しいが、切り捨てて構わない。
扇動者の西郷隆盛(西郷が名、隆盛が性)と将軍の隆盛西郷(隆盛が名、西郷が性)は別人である。
企業名 | 対象施設 | 設立条件 | 繁栄ボーナス | |
---|---|---|---|---|
![]() | 三井 | ![]() 関西州の織物工場が10以上 ジャーナル「大政奉還」達成済み | ![]() ![]() ![]() | ![]() 鉄鉱山+10% |
![]() | 南満洲鉄道 | 自国または従属国が盛京を領有している![]() 鉄道がある州が満州地域・華北地域に4以上 ジャーナル「大政奉還」達成済み 州の編入/未編入を問わない | ![]() ![]() ![]() | 非母国州の![]() 小麦畑処理量+15% |
![]() | 三菱 | ![]() 中国州で以下のいずれかが10以上 ・造船所 ・軍用造船所 ・石炭鉱山 ジャーナル「大政奉還」達成済み | ![]() ![]() ![]() | 戦争兵器産業処理量+10%![]() |
各国の固有企業は汎用企業に比べて一回り有用に設定されており、日本にも3つの固有企業が登場。ただしいずれもジャーナル「大政奉還」の達成が前提。
企業設立技術もないため後回しでよい。
それぞれ上にあるものが優先される。
国名の背景はマップカラー。
国旗 | 国名・色 | 条件 | 備考 |
---|---|---|---|
![]() | - | 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() 支配者が以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() マップカラーはジャーナル「[天皇]の復権」達成後に変化する | 大日本帝国海軍旗 |
![]() | (日本幕府) (大日本帝国) | アメリカが宗主国またはそれ以上である 国名・マップカラーはその他の条件によって変化する | 連合国軍占領下の旗*2 |
![]() | 日本幕府 | ジャーナル「大政奉還」未達成![]() 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() | 源氏の旗*3 |
![]() | ジャーナル「大政奉還」未達成![]() 以下のいずれでもない ・ ![]() ・ ![]() | 幕府の海軍旗 | |
![]() | 大日本帝国 | ジャーナル「大政奉還」達成済み![]() 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() マップカラーはジャーナル「[天皇]の復権」達成後に変化する | 天皇旗 |
- | 大日本帝国 | ジャーナル「大政奉還」達成済み![]() | |
![]() | - | 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() マップカラーはジャーナル「[天皇]の復権」達成後に変化する | 海軍旗に由来 |
![]() | - | ![]() 選挙制度がない 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() ![]() マップカラーはジャーナル「[天皇]の復権」達成後に変化する | |
![]() | - | ![]() | |
![]() | - | 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() ・ ![]() | 海軍旗に由来 |
![]() | 日本 | デフォルト |
欧州の中小国とは異なり、M単位でいる自国の百姓を全員就職させることが当面の目標である。開始時点で脅威となる敵国はいないし、百姓がいなくなる頃にはとっくに列強入り出来るだけの十分な国土と人口が最初から存在している。移民の受け入れや人口増加率を増やすといった労働力を確保する方策や軍拡は後回しでよく、百姓にひたすら職場を提供し続ければよい。
建設が遅いと失業者まで発生し始めることもあり、とにかく建設力を強化し大学や工業施設を建てていこう。
特にこだわりがなければ威信プラス補正と引き換えに正当性を下げて浪費税が増える徳川家斉をゲーム開始時に退位させると良いだろう、後継者は行政力+5%と優秀な能力を持っている。
Victoria3では明治維新がジャーナルによって表現されているが、「明治維新によって近代化がなされる」のではなく「近代化の結果として明治維新が起こる」というシステムになっている。
明治維新の関連イベントは発展を助ける補正をくれるが、明治維新をしなければ近代化できないというわけではない。
明治維新を行うメリットとして、豊富なジャーナル・イベントによって得られる補正やジャーナル「大政奉還」の達成を前提とする固有企業がある。特にイベントで朝鮮半島への請求権が獲得できることは重要である。また、強力な特性を持ち実業家所属の支配者である明治天皇が登場することも大きい。
明治維新ジャーナルを無視して君主制を廃し、早期に民主化することも戦略として考えられる。この場合は比較的早い段階で必要な政治改革を終えることができることが利点として挙げられる。ただし地主の強い序盤に民主化するには革命を必要とするなど、やや慣れが必要である。また軍部に幕府イデオロギーが残ってしまう。
基本的にはセオリー通り地主を弱らせて、誘導に従って明治維新を達成するのが、近代化のルートとしてわかりやすい。
日本に限った話ではないが序盤の成長のエンジンとなるのは建設局と軽工業である。
初期の建設局は産出する建設が少ないので、大気圧機関を終えたあたりで2段階目の「鉄骨施設」に変更したい。これには鉄と工具が必要である。
その為、建設局と工具工房・鉄鉱山を最初に建設キューに入れよう。建設局は3つは初手で予約してしまってよい。
先述の通り内需が大きすぎる上に百姓が有り余っているので、まずは彼らの職場をどんどん提供しよう。
定期的に市場タブを開き、市場価格が高騰している品を増産していけばよい。
また需要創出及び効率改善のためにも方式を定期的に確認し、需要と供給を見ながら施設タブで方式を更新していこう。
最序盤なら伐採所の生産方式を「簡単な林業」から「製材所」に変更することで、工具の需要を高めながら軟材の生産を増やすことができる。
同様に工具工房の「粗雑な道具」を「錬鉄の道具」に変更すると鉄を消費するようになるが工具の生産を増やすことができる。
初期の貿易法が「孤立主義」であるのため、法改正までは輸出入が一切できない。そのため供給過多な製品を作らないように気を付ける必要がある。複数の商品を生産する施設は特に注意が必要。
輸出入に頼らず内需でうまく回せるように建設していこう。
「伝統主義」の間はデバフが凄まじく工業化が思うように進まないが、九州の石炭鉱山に製鉄所と工具や発動機を組み合わるなど少し先を見据えた建設計画を作りたい。
初手は「ロマン主義」一択。
生産技術は上から順に、「綿繰り機」・「旋盤」→「メカニカルツール」→「大気圧機関」→「鉄道」が安定。
いずれも工業化のためには必須の技術。
鉱山強化のための「ニトログリセリン」、軍事力強化のための「戦列歩兵」、人頭課税のための「通貨本位制度」や「証券取引所」あたりも早めに自力研究したい。
これらが終わったなら収入に直結する「中央公文書館」、研究強化のための「弁証法」、残りの生産技術などに進もう。
「製薬」・「キニーネ」を取るならそれらが終わってからになる。
日本は内需でほぼ回せる国家ではあるが、制度の行政力コストのみで領土を増やせる植民は行っていきたいところ。国内に無い資源を得られる地域は狙っていこう。
初期で「辺境地の植民地化」が通っており、最初から入植できる。
北海道に関しては日本以外入植不可、太平洋諸島は深刻なマラリア、他めぼしい箇所は全てどこかしらの請求権がついているため入植不可能であるため、大慌てで植民地法を改正する必要はない。
初手はお馴染みの日本地図(と樺太)にするためにも、まずは北海道とサハリンへの入植を完了させるのがおすすめ。ただしアイヌは日本では当面の間被差別POPとなってしまうので注意が必要。
植民の注意点として維新ジャーナルで編入州のうち70%の都市化を要求されるため、これが完了するまで植民地の編入は控えておきたい。
北海道とサハリン入植後はどうしても次の入植まで時間が空いてしまう。
しばらくは我慢して国内発展を進めたい。
権力の限り高級品に消費税をかける戦術が一番手っ取り早いだろう。サービスなどに課税するならば急進派の発生もある程度抑えられる。
また初期では人口に比して課税キャパシティが不足しており、税収にペナルティが入っている。いずれは行政府の乱立が必要だが、百姓が溢れている早期に行うと公務員への出費が収入の増加を上回る可能性がある。
経済システム法の「伝統主義」の変更や、技術の「中央公文書館」などで課税キャパシティを上げられるので、ある程度工業化するまでは乱立の必要はない。
軍縮で費用を捻出してもいいが、隙あらば列強が戦争をふっかけてくるため非推奨。
変更したい法律は、経済システムの「伝統主義」、農地改革の「農奴制」、官僚制の「世襲制の官僚」、陸軍モデルの「農民召集兵」、警察活動の「地方警察」。
これらは地主の影響力を大きく高めている。
特に「伝統主義」はただのデバフでしかなく、経済発展の最大の支障であるため最優先変更対象。
とはいえ地主の影響力を高めている法の変更は地主がガッツリ反対するため、いきなり農奴制の法改正は難しい。そもそも地主の影響力が高すぎるせいで序盤だと法案審議すらままならない。
幸い地主の指導者が「好戦主義者」であれば陸軍モデルの「農民召集兵」(貴族の政治力+25%)を「職業軍人」に変更することに賛成してくれる。
「職業軍人」「専門的な警察機構」は軍部も賛成してくれるので比較的通しやすく、早めに改正を狙っていきたい。
その後の法改正は国境閉鎖を取っ払い、実業家や知識人の扇動者を雇い入れ、扇動者補正で改正していこう。
実業家や知識人の扇動者で良い人がいないなら、わざと追放して扇動者にするのも手。
バンバン改正すると地主の支持が駄々下がりし、地主の支持が-10を切ると自ら政府を離脱することで、正当性が地に落ちるため法律が全く通らなくなってしまう。
明治天皇を出すためにもクールタイムを置きながらジワジワと改正していくのが重要。
また弱体化した地主のとどめを刺すのであれば、陸海軍の司令官(将軍・提督)の補正を利用するのもよい。少将では+5%、元帥では+20%の政治力補正が得られる。
これなら簡単に利益団体を強化できるので、比較的出やすい軍部から元帥を大量に起用し、弱体化した地主にとどめを刺すことができる。
ただし出る将軍はランダムな上、将軍を退役させるとその利益団体の評価が大きく下がる。
AI列強が日本相手に市場開放を吹っかけてきたら即降参して黒船に頼ってしまおう。
明治維新は、ジャーナル「大政奉還」とジャーナル「[天皇]の復権」及び3つの維新ジャーナルによって構成される。
ジャーナルの達成によって国家元首が徳川家から皇室に変更される。
日本プレイヤーにとって馴染み深いであろうジャーナル・イベントということもあり日本プレイにおける中期目標として最適となっている。
なお時間制限や達成しないことによるデメリットはないため、特定の天皇を出したいのでなければ無理に急ぐ必要はない。
ジャーナル「大政奉還」には2通りの達成方法が用意されている。
1つは地主の影響力を削って強力でなくし、政府外に置いた状態を10年続ける方法である。この場合平和的に大政奉還を行うことができ、内戦によって国内が荒れることがない。
達成に向けては法改正で地主の影響力を下げる、各種施設建造で地主を支持するPOPを減らして地主以外を支持するPOPを増やす、といった方法で地主の影響力を落としていくこととなる。
そもそも地主という利益団体自体が近代化と相性が悪いため、近代化を進めれば地主は力を削がれていき自然と大政奉還する形になるだろう。
もう1つが内戦で地主を打ち倒す、史実の戊辰戦争のような方法である。こちらを狙う場合は早すぎると明治天皇が生まれなくなってしまい他の国の君主制と大差なくなる。
ジャーナルを達成すると人物の服装が洋服に変更され、イベント「[天皇]の復権」が発生する。
イベント「[天皇]の復権」は以下の効果をもたらす。
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | ~1851 | 1852 ~ 1878 | 1879 ~ 1911 | 1912 ~ 1927 | 1928 ~ 1988 |
仁孝 大和 | ![]() | ![]() | 無口 | ![]() | - | - | - | - |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
孝明 大和 | ![]() | ランダム | 無口 | ![]() | ![]() | - | - | - |
明治 大和 | ![]() | ランダム | 革新的 カリスマ的 | - | ![]() | ![]() | - | - |
大正 大和 | ![]() | ランダム | ランダム | - | - | ![]() | ![]() | - |
昭和 大和 | ![]() | ランダム | ランダム | - | - | - | ![]() |
維新ジャーナル3つはこのイベントで追加されるのだが、条件を満たすとそのジャーナルはスキップされて、復権ジャーナルの進捗が直に進む。
「維新:日本の工業化」と「維新:侍の退役」はスキップされる条件と通常のジャーナル達成条件がほぼ同じなのだが、「維新:鎖国の終わり」はその差が大きい。
ジャーナルの達成条件は独立国であり「孤立主義」・「伝統主義」・「国境閉鎖」でないことだが、スキップ条件は国家種別が非承認国家でなく「孤立主義」でないことである。すなわち大政奉還前に承認戦争に勝利し孤立主義を廃止すればこのジャーナルは発動しない。
「維新:鎖国の終わり」発動中のイベント2つのうち「[港町]事件」は完全なバッドイベントであるうえに4年毎に起こりうるが、このイベントは孤立主義を廃すだけで回避できる。またこの時点で上手くいっていれば「伝統主義」は廃止できているはずであり、ジャーナルは普通に達成するのも難しくはないのでスキップを狙う必要はない。
大政奉還ジャーナルを達成するとジャーナル「天皇の復権」が追加される。
このジャーナルは同時に追加される後述の3つの維新ジャーナルを全て完了することで達成でき、このジャーナルの達成によって明治維新が完了する。
ジャーナルに沿って法改正を進めて孤立主義と国境閉鎖を取り払おう。孤立主義は「保護主義」か「重商主義」、「国境閉鎖」は「移住規制」にするとよい。「入植」「制限選挙」や「民間学校」、「人頭課税」も通したい。
自国と友好的な大国・列強があることをトリガーとするイベントが多いので、特に列強との関係改善をしておくとよい。
ジャーナル「天皇の復権」の発動中は以下のイベントが発生する。
いずれも、孤立主義である場合は農本主義・重商主義・自由貿易・指令経済のいずれかを審議中であること、孤立主義でない場合はジャーナル「維新:鎖国の終わり」があり法審議中でないことが前提で、また西洋国は自国が恩義を与えていない大国以上の国である。
またイベント発生時に孤立主義廃止の審議中である場合、制定成功率+10%の補正がもらえる。
以下の維新ジャーナルを達成するごとに進捗が進む。
復権ジャーナルを達成するとイベント「再編された日本」が発生する。
得られる報酬はどれも強力だが、特に朝鮮半島への請求権は明治維新の完了以外では手に入らない貴重なものである。
非承認国でいると技術の普及にマイナス補正が入るため、先進国になるためにも列強に承認戦争を挑みたい。
タイミングはプレイヤーの自由であるが、経済力さえあれば2年ちょっとで用意できる軍隊はともかく(とはいえ初期状態で海軍がゼロなので早めの建設が必要だが)、あまりに軍事系の研究がスカスカだと順当に弱くなってしまう。
大政奉還を終えるあたりころからは内政の研究だけでなく軍事系の研究(特に陸軍)に目を向けたほうが良い。
各国戦略/軍事も参照。
必要な準備としては、「職業軍人」の制定と陸軍研究「幕僚」「榴散弾砲」「銃用雷管」。余裕があれば海軍研究の「装甲艦」「ガントリークレーン」も取っておくと良い。
肝心の承認戦争だが「相手が列強である」ことが前提。よって最も近い列強のロシアに対して承認戦争を行うことをオススメする。
史実の1904年ころまで待ってしまうと向こうの軍拡も進んで苦戦して向こうの崩壊を待つのみとなりかねないので、さっさと戦争するのが良い。
多くの条件を追加で突きつける場合や早く終わらせる場合はカムチャッカ方面への上陸作戦が不可欠。上陸させたい陸軍部隊と同程度かそれ以上の艦隊を用意する必要がある。
上陸作戦は攻撃側に強いデバフがあるため、日清戦争で中国からロシアとの国境沿いを獲得し、ロシアとの国境を用意するなど、格下と戦って格上との良い戦闘環境を作ってしまうのもあり。
AIは戦線がないと西部にたまりがちなので、アラスカを持っている場合はガラ空きのケースも多い。
アラスカを保持しているうちにアラスカ目標の戦争で戦勝点を稼いで承認してもらうのも可能だ。
この場合アラスカ売却はこちらが窓口になる。開発余裕が無いのだからさっさと売り払おう。
ロシアがプロイセンと同盟するなどレアケースが発生してしまい日露戦争の勝算が無くなった場合の代替案。アメリカとメキシコの戦争に干渉して承認戦争を追加するというもの。
アメリカの性質上、国有軍が長期に続くので最新兵器を採用しがちだが、輸出入が多いので通商破壊による財政破綻が有効。
ただしメキシコを傀儡国にするなど手間が必要で、そうなるとアメリカのみならずイギリスまでも敵に回すことになる。
メキシコの土地自体は金鉱やアヘンなどもあるためそこそこ美味しいが、傀儡にすると列強二カ国を完全に敵に回すことになり、征服だと請求権を持つアメリカが黙っていない上に植民地は入植不可のため拡張もできない。
史実の米墨戦争は1846年、南北戦争は1861年に始まる上に後者はそもそも始まらないことも多い。
しかもあちらは初期で散兵であり、武器産業も軍需工場も初期のアメリカ領にあるためまともにやりあえば確実にこちらが負ける。日露戦争以上の準備は必須だろう。
Ver1.1より、朝鮮の人口が増加したことで侵略先としての旨味が増した。
また明治維新ジャーナルにより請求権が得られるため、侵略しても悪名を上げにくい。
ロシアや清からの防波堤兼橋頭保としてもぜひ押さえておきたい。
人種隔離でも差別されない、併合が5年で済むなどメリットが多い。
工業が発展すると、木材、石炭、鉄などが不足する。
これらが豊富にあるのは満州であり、特に満州は人口も資源も豊富にあるため内需が頭打ちになった後の市場としての価値も大きい。
日清戦争を起こして切り取るのが良いだろう。
日本で早くから自給できない資源は主に砂糖(一応稲畑でも取れるが)とアヘンであり、これらを得るためには開国か侵略か選ぶ必要がある。
余り膨大な量を必要としないアヘンはともかく、砂糖の自給は穀物との兼ね合いもあり難しいのでやはり侵略したほうが良い。
手っ取り早いのはハワイと東南アジアで、シャムやカンボジアにはアヘンが、そしてどちらにも砂糖とバナナがある。
資源が深刻に不足する頃にもなれば軍拡も進むので、これらの国家には楽勝になるだろう。条約港設置で美味しい思いをしてしまうのもよい。
次点としてはエジプトと東アフリカ。エジプトに関してはスエズ運河ディシジョンでスエズへの主張を手に入れる事が出来、そのついでに上中下エジプトから一つ選んでアヘン農園と出来る。
他の国家と比較してもスエズが貿易センターとして機能しやすい方なのはいい。差別解消までが遠すぎるのがネック。
さらに工業化が進み、石油やゴムを使うようになるならば東南アジアに進出するのがよいだろう。ビルマにはアヘンが大量にあり、ボルネオ島東部には石油とゴムがある。シャムやベトナムもそうだが、人口が少ない東南アジアは市場としては大したことはないので、現地の農場を全て潰してアヘン農場や砂糖農場にして供給源とし、切り取った朝鮮や満州を市場に、工場を小作農の限り本土に建てるとよい。
史実通り蘭印の統治権を奪っても良いが、悪名が爆発する。
南米は石油やゴム、木材など資源の宝庫である割には国家がショボく、人口稀薄地帯であること、そして地球の裏側であることに目を瞑れば拡張の旨味が大きい。
人口がネックになりがちなので、本土や中国から移民できる体制を用意したほうが良い。
言うまでもないが、これらの東亜進出は盛大な悪評を買う。
懲罰戦争になって列強が徒党を組んで雪崩れ込んでくると流石に厳しい...のだが、島国であるわが国では上陸用舟艇が研究されるまで有利な部類。
気楽に拡張とまでは行かないが、国境を接しないことで多少は悪名を無視した拡張が出来る。
ただあまりにも軍質の差があると普通に詰むので、やはり西欧列強と同程度の軍質は確保したほうが良いだろう。
実績名 | 達成条件 | |
![]() | 明治維新 | ![]() 1912年以前である ジャーナル「[天皇]の復権」達成 |
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