ヨーロッパ外で唯一の列強である未来の超大国。
欧州とは少し離れてプレイが出来、移民の力を最大限に受ける事が出来る。
平和的に関税同盟という形でアメリカ大陸を支配しても良し。自国で唯一取れないアヘンの為にアフリカ争奪戦に飛び込んでみるのもアリだ。
南部のプランテーション農家は奴隷制を堅持し、チェロキー族はインディアン準州への強制移住が行われている。
西部はメキシコに支配されており彼らとの戦争は避けられないだろう。
アメリカ合衆国は、欧州列強諸国に対してアメリカの独立権を主張していたが、その一方で何千人というアメリカ先住民族を住み慣れた故郷から強制的に追い出そうとしたり、奴隷制に関して州同士が激しい論争を繰り広げている。アメリカ合衆国の行く末にはどんな未来が待っているのだろうか?
列強だけあり近代的な法律と施設を備えている。
またニューヨークに固有施設の自由の女神を建造可能。史実のフロンティア開拓の再現か移住求心力+25%の効果を持ち、州単体ではなく国全体に補正が乗るため固有施設の中でも特に強力。
他国へニューヨークを取られるとその国へ補正がまるごと移ってしまうので何としてもここだけは死守したい。
アメリカ合衆国 | ランク | 6(列強) | |
---|---|---|---|
![]() | 陸軍 | 11 | |
海軍 | 21 | ||
GDP | ![]() | ||
人口 | 15.7M | ||
種別 | 植民地国家 | ![]() | 43.3% |
ティア | 帝国 | 生活水準 | 貧困(10.4) |
政治体制 | 共和国 | 国教 | ![]() |
![]() | 57 | 主要文化 | ヤンキー ディキシー |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 備考 |
アンドリュー ジャクソン | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 農村民の指導者を兼ねる |
---|
ジャクソン本人も含め「ジャクソン流民主主義」を持っている人物が多く、奴隷支持者が登場しやすい。
具体的には史実人物でない地主・農村民は奴隷所有者になる確率が通常の倍、「ジャクソン流民主主義」になる確率が通常の3倍である。
ジャクソンを大統領から引きずり降ろすことが必要になるだろう。地主のリーダーは強制的に追放することはできるが、大統領制であるため農村民のリーダーであるジャクソンは追放できないので注意が必要。
扇動者で入れ替えても良いが、農村民の指導者を入れ替える場合は南北戦争が起きない可能性があるため注意。
政党 | 利益団体名 | 影響力 | 代表名 | 代表イデオロギー | 代表特性 | 備考 |
![]() 民主党 | ![]() | 26.9% | ジョン カルハウン | ![]() | 横柄 経験豊富な辣腕政治家 | イデオロギー追加:![]() イデオロギー除去: ![]() 忠実特性: ![]() |
---|---|---|---|---|---|---|
![]() | 26.6% | アンドリュー ジャクソン | ![]() | 偏屈 デマゴーグ エキスパート辣腕政治家 | イデオロギー追加:![]() イデオロギー除去: ![]() 指導者は支配者を兼ねる | |
![]() ホイッグ党 | ![]() | 12.3% | ダニエル ウェブスター | ![]() | 傲慢 啓蒙的雄弁家 経験豊富な辣腕政治家 | |
![]() | 12.2% | チャールズ フィニー | ![]() | 敬虔 懐疑的 辣腕政治家 | ||
![]() | 9.7% | コルネリウス ヴァンダービルト | ![]() | 辣腕政治家 浪費家 几帳面 | ||
![]() | 7.0% | ヘンリー クレイ | ![]() | 几帳面 経験豊富な辣腕政治家 | ||
なし | ![]() | 4.2% | ウィンフィールド スコット | ![]() | 伝統主義の司令官 外交家 懐疑的 | 指導者は将軍を兼ねる |
なし | ![]() | 0.7% | ロバート ランタウル | ![]() | 几帳面 辣腕政治家 博学 |
必需品が余っているという他国からしたらうらやましい状況。
特に肥料は最低価格であり畑の拡大には困る事はないだろう。また南部に多数の農園があり、農業生産物が開始時点でかなり安い。
逆に高級衣類と磁器という嗜好品が高騰。上流階級には厳しい世界に。
これらの高級品の生産はできるにも関わらずどこも生産していないため、染料と絹の輸入を確認しつつ製法変更して生産開始したいところ。
権力構造 | 経済 | 人権 |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() | ![]() | ![]() |
![]() |
制度 | 投資レベル |
![]() | 2 |
![]() | 2 |
![]() | 2 |
非常に先進的な法律状況。教育システムが公共学校なので、どんどんアメリカンに染まっていくだろう。
しかし、遺産奴隷制を固持しており、市民権も人種隔離止まりなので、人が足りないのにえり好みしている。
文化別の人口比率でみればほとんどのPopはディキシーとヤンキーだが、中西部は先住民の諸民族が圧倒的。あとは主に南部にアフリカ系アメリカ人、いわゆる黒人がいる。系統文化(ルーツ)はアフリカだが非系統文化(言語)は英語系という文化で、普通の異人種外国人とは受容のされ方が異なる。
初期で税率一段階低い。中盤以降はともかく、どんどん施設を建てて国やPopの基本的な需要と職場を作りたい立ち上がりの時期に緊縮財政などやっていられないので、これは早々に上げるべき。
大統領制だが、アメリカ以外の列強と未承認含む大国は、すべて君主制。とはいえ、地方警察に奴隷制、ミズーリの妥協のせいで、地主の影響力は君主制国家に負けないくらい強い。
列強唯一の奴隷制大統領制国家であり、放置しすぎると他の列強との仲はどんどん悪くなる。内政的にもいいことがないので、当面は奴隷制をどうにかするのが重要な目標のひとつとなる。
アメリカは一部の政党の魅力に補正がかかっており、民主党と共和党の二大政党制になりやすくなっている。
初期から鉄道と散兵を研究済みなのは大きい。これで他国にも強く出れる。
世界中からかき集められた人間と無数の工場がインフラを圧迫し続ける国なので、鉄道はプレイ中ずっと敷設することになるだろう。
民族主義を研究すると、判断「宿命の宣言」よりメキシコ北部の請求権を得られる。
制度の拡張により植民速度を1.5倍にできるキニーネは、西部開拓が優先のアメリカでも序盤に取る意義が大きい
西アフリカのリベリアを保護国として、インディアン準州を傀儡国としている。
英仏とは親愛スタートでスペインとは不信からスタート。
メキシコとは対立しており彼らとの闘いが戦争のメインになるだろう。
国有軍なので常備軍は11と少ないが最大285大隊を徴兵で引き出せる。
艦艇は30隻。海上覇権を唱えるには厳しいが十分な数。
ジャーナル名 | 発生条件 | 達成条件 | 達成時効果 | 備考 |
テキサス州 | 初期 | テキサスとの関係が20以上 テキサスが従属国ではない テキサスが平和である | テキサスを併合するか選択するイベント発生 | テキサスがAI操作の場合は確定で併合できる |
---|---|---|---|---|
マニフェスト・デスティニー:メキシコ割譲地 | ディシジョン「マニフェスト・デスティニー」 | 以下の全ての州地域の全域を領有 ・カリフォルニア ・ネバダ ・ユタ ・アリゾナ ・ニューメキシコ ・テキサス | イベント「メキシコ割譲地」発生 | イベント後、対象7州にディキシー文化・ヤンキー文化が追加 |
マニフェスト・デスティニー:フロンティア戦争 | ディシジョン「マニフェスト・デスティニー」 | 以下の全ての州地域の全域を領有 ・モンタナ ・ワイオミング ・コロラド ・ノースダコタ ・サウスダコタ ・ネブラスカ ・カンザス | イベント「フロンティア戦争」発生 | イベント後、対象州にディキシー文化が追加 インディアン準州を即時併合 |
オレゴン国境紛争 | イギリスまたはその従属国が以下の州を領有している ・ワシントン ・オレゴン ・アイダホ 以下のいずれか ・太平洋沿岸に関心がある ・アメリカ西部の測量によってオレゴン山岳道を発見した ・モンタナ州地域の全域を領有 ・ワイオミング州地域の全域を領有 | 以下のいずれか ・以下を満たす 太平洋沿岸に関心がある アメリカ西部の測量によってオレゴン山岳道を発見した モンタナ州地域の全域を領有 ワイオミング州地域の全域を領有 イギリスとの関係が20以上 ・以下の全ての州地域の全域を領有 ワシントン オレゴン アイダホ | イギリスまたはその従属国がワシントン・オレゴン・アイダホ州を領有している場合、イギリスでイベント「オレゴン国境紛争」発生 上記を満たさない場合、補正「オレゴン国境紛争の解決」を5年追加し、ワシントン・オレゴン・アイダホ州地域にヤンキー文化を追加 | イベント後、オレゴン・ワシントン・アイダホを獲得し、ヤンキー文化が追加 |
奴隷制論争 | 初期 | ![]() | 補正「ミズーリの妥協」(地主の政治力+25%、貴族の投票からの政治力+50、農民の投票からの政治力+10)を除去 イベント「奇妙な和解」発生 | 奴隷制カテゴリの法律に対する革命が発生すると失敗し、イベント「[南部/北部]の分離宣言」発生により補正「ミズーリの妥協」が除去される |
アメリカ南北戦争 | イベント「[南部/北部]の分離宣言」 | 南北戦争に勝利し敵を併合した | イベント「国家の再建」発生 革命を起こしたのがアメリカ連合国である場合、支配者の暗殺イベントが発生するようになる | |
再建 | イベント「国家の再建」 | 進捗が3に達する | イベント「国家再建後」が発生 | |
分離独立州を再承認する | イベント「国家の再建」 | 補正「再構築されていない州」を持つ未編入州が存在しない 全てのディキシー母国州で、ディキシーPOPの体制派割合が20%以上 | ジャーナル「再建」の進捗が1進む ジャーナル「再建」完了後にディキシーが主要文化から除去されない | |
すべての人の平等 | イベント「国家の再建」 | アフリカ系アメリカ文化が差別対象でない(=![]() | ジャーナル「再建」の進捗が1進む ジャーナル「再建」完了後にアフリカ系アメリカが主要文化になる | |
ワイルド・ワイルド・ウエスト | イベント「国家の再建」 | 全てのヤンキーまたはディキシー母国州が荒廃・社会不安ともに10%以下の状態を5年維持する | ジャーナル「再建」の進捗が1進む | |
最初の大陸横断鉄道 | ![]() 以下の全ての州地域の全域を領有 ・ニューヨーク ・ネブラスカ ・カリフォルニア | 以下の全ての州に鉄道がある ・ネブラスカ ・ワイオミング ・ユタ ・ネバダ ・カリフォルニア | イベント「最初の大陸横断鉄道」発生 | |
アメリカ西部への入植 | ![]() 国家ランクが非主要国以上 平均生活水準が10以上 戦争中でない 従属国でない ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() | 太平洋沿岸・グレートプレーンズの編入州の平均人口が1.5M以上 | イベント「おびただしい数」発生 | ジャーナル期間中、太平洋沿岸・グレートプレーンズへ移住を発生させるコマンドが解放 |
イベント名 | 発生条件 | 選択肢 | 内容 | 補足 |
奴隷廃止論者の受難 | 「奴隷制論争」ジャーナル中 奴隷廃止論者でも奴隷所持者でもないイデオロギーのリーダーがいる | 恐ろしいことだ!奴隷制擁護派の暴力には対抗すべきだ。 | -奴隷廃止論者でも奴隷所持者ない、知識・労働組合・信者のイデオロギーがランダムで1名奴隷廃止論者になる | |
廃止論者による扇動を止めさせなければ! | -奴隷廃止論者でも奴隷所持者でもない、知識人・労働組合でないランダムで1名のイデオロギーが奴隷所持者になる | |||
カーペットバッカーズ | 「再建」ジャーナル中 | 「(対象州)」の好きにさせてやろう。 | -対象州のディキシー文化pop20%が体制派になる -ランダムな州のヤンキー文化pop10%が急進派になる; | 選択肢のランダムな州は、二つの選択肢で同一の州が選ばれる |
たとえ誰かを怒らせることになっても、我々はすべてのアメリカ人を守らねば。 | -対象州のディキシー文化pop20%が急進派になる -ランダムな州のヤンキー文化pop10%が体制派になる; | |||
「(対象州)」における至上主義者の暴力 | 「再建」ジャーナル中 | 政府が全力で解放奴隷を保護する | -対象州のアフリカ系アメリカ文化の生活水準pop+1 -対象州のアフリカ系アメリカ文化の10%が体制派になる -対象州のディキシー文化pop20%が急進派になる; | |
軍隊を使って現地のリーダーを遠ざけるわけにはいかない。 | -対象州のアフリカ系アメリカ文化の生活水準pop-1 -対象州のアフリカ系アメリカ文化の5%が急進派になる -対象州のディキシー文化pop10%が体制派になる; | |||
40エーカーとラバ | 「再建」ジャーナル中 | 限定的な土地の再分配を許可しよう | -対象州のアフリカ系アメリカ文化の生活水準pop+1 -対象州のアフリカ系アメリカ文化の10%が体制派になる -対象州のディキシー文化pop25%が急進派になる; | |
経済的処置は問題の引き金となりそうだ | -対象州のアフリカ系アメリカ文化の10%が急進派になる -対象州のディキシー文化pop25%が体制派になる; | |||
リディーマー | 「再建」ジャーナル中 | 和解には彼らとの合意が要求される | -対象州の政治力pop-25%(5年)- -対象州のアフリカ系アメリカ文化の10%が急進派になる -対象州のディキシー文化pop25%が体制派になる | |
彼らを逮捕し新州政府を設立する | -対象州の政治力pop+25%(5年)- -対象州のアフリカ系アメリカ文化の10%が体制派になる -対象州のディキシー文化pop25%が急進派になる; |
判断名 | 条件 | 効果 |
アラスカ購入交渉 | ワシントンを全て所有中 債務不履行ではない 債務を負ってない 平和である GDPが60Mを超える ロシアとの関係が20以上 ロシアが平和である ロシアが債務不履行である ロシアが債務を借り入れてる | アラスカへの申し出を発動 |
マニフェスト・デスティニー | 民族主義の研究完了 | 同名のジャーナルが開始、メキシコが持つ現アメリカ領に対する請求権獲得 |
名前 | 役割 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 |
ジョン ブラウン | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1840.1.2 | 1869.12.31 | イベント「運命的な感覚」 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ジョシュア ノートン | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1860.1.2 | 1879.12.31 | イベント「王となる者」 |
ベンジャミン タッカー | ![]() | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1876.1.1 | 1930.1.1 | イベント「ニヒリズム」 |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 | 出現可能性 |
アブラハム リンカーン | ![]() ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1844.2.12 | 1890.1.1 | 利益団体はイデオロギー制限指向を持たない | 75 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ジョン・ピアポン モーガン | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1865.1.1 | 1913.1.1 | 25 | |
サミュエル クレメンス | ![]() | ![]() ( ![]() ( ![]() ( ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1865.11.18 | 1910.1.1 | ディキシーが主要文化である ミズーリ州を所有している 登場時に 1. ![]() ![]() 2. 1でなく、従属国がある場合、 ![]() 3. 1・2でなく、 ![]() ![]() ![]() | 25 |
アンドリュー カーネジー | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1870.1.1 | 1908.1.1 | ![]() | 25 |
ジョン ロックフェラー | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1875.1.1 | 1915.1.1 | ![]() | 25 |
トーマス エジソン | ![]() | ![]() ( ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1876.1.1 | 1920.1.1 | ![]() 登場時に ![]() ![]() ![]() | 25 |
テオドア ルーズヴェルト | ![]() ![]() ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1882.1.1 | 1919.1.1 | 利益団体はイデオロギー制限指向を持たない | 75 |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 | 出現可能性 |
フレデリック ダグラス | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1840.1.1 | 1877.1.1 | ![]() | 50 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ハリエット タブマン | ![]() ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1849.9.17 | 1896.1.1 | ![]() | 50 |
スーザン アントニー | ![]() ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1851.1.1 | 1900.1.1 | 50 | |
ユーゲネ デブス | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1893.6.20 | 1921.12.25 | 50 | |
ウィリアム ドゥ・ボア | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1894.6.1 | 1935.12.31 | 50 | |
ヘンリー フォード | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1908.8.12 | 1935.12.31 | 50 |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 | 出現可能性 |
トーマス ジェスプ | ![]() | ランダム | ![]() | 1836.1.1 | 1860.1.1 | 75 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ロバート リー | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1846.1.1 | 1870.1.1 | アメリカ連合国が存在しない | 50 |
トーマス ジャクソン | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1846.1.1 | 1870.1.1 | アメリカ連合国が存在しない | 50 |
ジェームズ ロングストリート | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1846.1.1 | 1874.1.1 | アメリカ連合国が存在しない | 50 |
ウリッセス グラント | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1846.1.1 | 1874.1.1 | 50 | |
ウィリアム・テカムセ シャーマン | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1860.1.1 | 1870.1.1 | 50 | |
フィリップ シェリダン | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1865.1.1 | 1890.1.1 | 50 | |
アドナ チャフィー | ![]() | ![]() | ![]() ![]() | 1882.1.1 | 1906.1.1 | 50 | |
ジョン パーシング | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1895.1.1 | 1920.1.1 | 50 |
名前 | 所属団体 | イデオロギー | 特性 | 出現開始 | 出現終了 | 備考 | 出現可能性 |
マシュー ペリー | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1836.1.1 | 1855.1.1 | 50 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
デイヴィド ファラガット | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1836.1.1 | 1860.1.1 | 50 | |
ウィリアム シュブリック | ![]() | ランダム | ![]() | 1836.1.1 | 1862.1.1 | 75 | |
フランクリン ブチャナン | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1841.1.1 | 1860.1.1 | アメリカ連合国が存在しない | 50 |
ジョージ デューイ | ![]() | ![]() | ![]() ![]() ![]() | 1861.1.1 | 1903.1.1 | 50 |
企業名 | 設立条件 | 対象施設 | 繁栄ボーナス | |
---|---|---|---|---|
![]() | スタンダード・オイル | ![]() 中西部地域のいずれかの州の石油リグが5以上 | ![]() ![]() | 鉄道処理量+20% |
![]() | ユナイテッド・フルーツ社 | 中南米のいずれかの州のバナナ農園が5以上 従属国の1つが中南米国家であり、いずれかの州のバナナ農園が5以上 州の編入/未編入を問わない | ![]() ![]() | 農園処理量+20% 悪名の減衰-25% |
![]() | カーネギー鋼鉄社 | ![]() ペンシルベニア州の製鉄所が3以上 | ![]() ![]() ![]() | 鉄道処理量+10% 造船所処理量+10% |
![]() | ゼネラル・エレクトリック | ![]() 以下のいずれかの州の電気産業が10以上 ・マサチューセッツ ・ニューヨーク | ![]() ![]() | 発動機産業処理量+10%![]() |
![]() | ウィリアム・クランプ&サンズ | ![]() 以下のいずれかの州の軍用造船所または造船所が10以上 ・ニュージャージー ・デラウェア ・メリーランド | ![]() ![]() ![]() | 海軍攻撃+5% 海軍防御+5% |
![]() | フォード・モーター・カンパニー | ![]() ミシガン州の発動機産業が10以上 | ![]() ![]() | 発動機産業処理量+15% 戦争兵器産業処理量+5% |
未来の超大国なだけあって、企業のポテンシャルはかなり高い。
基本的にはそれぞれ上にあるものが優先される。
国名はアメリカ合衆国の英名「United States of America」の略であるUSAと一致するようになっている。
国名の背景はマップカラー。
国旗 | 国名 | 条件 | 備考 |
---|---|---|---|
- | - | ![]() | 技術家政治の下ではマップカラーがグレーに上書きされる |
- | アメリカ合衆国上院 | 領有州がコロンビア特別区のみである | 英名「United Senators of America」 |
- | アメリカ合衆国 | コロンビア特別区以外の領有州が1州のみである | 英名「United State of America」 |
![]() | アメリカ組合主義国 | ![]() | 英名「United Syndicates of America」 |
![]() | アメリカ合衆国 | 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() 支配者が以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() | |
![]() | 統一科学協会 | 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() ![]() | 英名「Unified Scientific Associations」 |
![]() | 主権大公合衆国 | ![]() | 英名「United Sovereign Archduchy」 |
![]() | アメリカ組合主義国 | ![]() | 英名「United Synods of America」 |
![]() | アメリカ合衆国 | 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() 以下のいずれか ・ ![]() ・ ![]() | |
![]() | 以下でない編入州の数が25以上 ・コロンビア特別区 ・ウェストヴァージニア州 | 対象州の数に応じて星の数が変わる 最大で100 | |
![]() | アメリカ | デフォルト | 星の数は24 |
アメリカとしてまずやるべきことは2つあり、1つはアメリカ中西部への進出するマニフェスト・デスティニー、もう1つは奴隷制度をめぐる南北戦争の処理である。
遷都する選択についてであるが、初期首都のコロンビア特別区にあるホワイトハウスの「州の行政府処理量+20%」があり、移転による行政力デバフの減少量は結構な量となってしまう。コロンビア特別区はディキシー文化のため、首都を移動すると連合国の州が増える上、連合国AIは行政府などをさっさと解体してしまう性質がある。
現地価格の実装で首都に集中建設する動きでは限界が訪れるため、どのみち各地の開発を行うことになる。
さらにはアメリカ入植ジャーナルによりどうあがいても首都を開発する余裕はなく、首都移転のメリットは長期的観点で見ると薄い。
リスクを負ってでも移転すべきかは考えよう。
いわゆる先進国ならアメリカに限った話ではないが、何はなくとも民営化を許可しておくこと。
アメリカならではの特徴として、植民中であったり、未編入であったりするステートが多いが、工業化させるのは編入州にするべき。未編入州は、徴税や資格取得に難がある。
他、鉛が出るステート(中西部のイリノイなど)では、鉛鉱山とガラス工場を、硬材の生産量が増える補正があるステート(東海岸のニューヨークなど)では、伐採所と家具工房を、綿花と染料が出るステート(深南部のジョージアなど)は、綿花農園と染料農園、織物工場を建てるといい。
南北戦争をするにせよしないにせよ、奴隷制廃止に向かうべきである。
まずは警察法の「専門的な警察機構」を通す。地主が怒り、革命の準備を始めることもあるが、大増税して急進派が爆発しているとかでもない限り未遂に終わるので安心していい。
南北戦争後の再建ジャーナルを考えるなら、体制派を増やす「保証された自由」も通しておきたい。他は社会技術の進捗による。
いつかは通す必要のある「奴隷禁止」関係の詳細は、下記「南北戦争」の項目で。
地主の奴隷所有者リーダーは、ゲーム開始時に追放することで、穏健派に交代させられる。ただ、ジャーナルの影響で地主自体に奴隷支持イデオロギーがついている関係上、あまり意味がない。
友好度上げの優先度は、イギリス≧(テキサス)>ロシア>フランスぐらいか。
イギリスとの関係を深めるのが最優先。安全保障上の理由だけでなく、将来、オレゴン(今日のアメリカ北西部に飛び出したイギリスの植民地)の購入を円滑に進めるのに必要になってくる。
テキサスは、メキシコとの独立戦争をやりすごせた場合、ジャーナルから併合できる。ゲーム開始直後から関係改善を行っておくと、戦争せずにこの国を拾える可能性がある。
ロシアとの関係を改善しておけば、アラスカを買い取れる場合がある。
将来属国化させるつもりなら、メキシコやブラジルとの友好度も上げておきたいが、仲良くなりすぎると戦争を始められなくなってしまうので注意が必要。
スペインやオランダはいらない。むしろライバルに指定して影響力を稼ぐための養分ぐらいに思っておいていい。
属国のインディアン準州は、徴兵せずとも勝てるので、ゲーム開始時に併合するという手もないではない。ジャーナルの強制移住が消滅するため、国家運営の安定が期待できる。戦争せずともジャーナルで併合できるため、放置してもいい。
テキサスは、ゲーム開始時点でメキシコと戦争している。ゲーム的には勝てる要素が全くないので、普通は(史実と異なり)そのまま併合される。
ただし、テキサス=メキシコ間では、戦闘によって固有の停戦イベントが発生することがあり、この場合、テキサスは独立を達成して、国として存続することになる。
アメリカにはテキサスの併合イベントが用意されており、関係値を上げていけば、イベントが発生し併合する事になる。テキサスがAI国家の場合は、必ず併合に同意する。
武力併合する予定なら関係改善しなくてもよい。
厄介なジャーナル。ジャーナル起動中に定期的に発生するイベントで、金を出して移住させるか、チェロキーの生活水準を大きく下げて(実質的には半ば餓死させて)移住を強制させるかの選択肢を迫られる。
国内にとどまっているチェロキーは60.8Kが初期人口。人が足りないのにこの数をなんとかするのは大変。少なくとも殺す選択肢は取りたくない。
達成には「植民地なし」を制定するか、チェロキーを差別対象外にする=「多文化主義」の制定をするか、全てのチェロキーPopを追放するかのいずれかを満たす必要がある。
「多文化主義」を制定して達成した場合、達成時にインディアン準州を併合できる。
また、ジョージア州を失うか、インディアン準州をアメリカの従属国でなくすことで、ジャーナルを無効化できる。
デメリットしかないジャーナルなので、インディアン準州を併合して無効化するのが最も簡単な対処である。悪名の増加も大した量ではない。
移住先のインディアン準州は、チェロキー文化を受容している。国内で差別対象のPopを一時的に避難させることができるジャーナルとも言えなくもないが、やはりさっさと解決するに越したことはない。
北アメリカ大陸には中部に複数の分権型国家があり、西部はメキシコとイギリスの支配下にある。
アメリカにはこれらを確保するためのイベントやディシジョンが用意されている。
オクラホマの植民地化だけ進んでいないので、まずはここにも植民。
アメリカは、最初から植民を行っていることもあり、本土の植民中に外に手を出す余裕はない。植民地法を改正して北米以外に植民すると、肝心の本土の植民ペースが遅くなる。他地域の植民地を確保するなら、北米の植民が終わったあと。
南北戦争に突入するつもりなら、南北戦争関連ジャーナルが終わるまで、他地域への植民はやめておいたほうがいい。
中西部の既に植民が終わっている州を含め、いくつかの州は未編入州としてスタートする。
人口が少ないステートは、デフォルトの植民法である辺境地への植民の補正を使って人口を増やすまで編入を待つのも有効だ。
未編入州からは税金が取れず、制度の恩恵も得られない(主に学校関係で困る)ため、原則的には、アメリカの主要文化であるヤンキー/ディキシーの本国州扱いとなっているステート=24か月で編入できるステートは編入すべきだが、ゲーム開始時には先住民のみの本国扱いとなっているステート=編入に20年かかるステートを大急ぎで編入する必要はない。
国内の植民を終え、今日のアメリカ本土領まで拡張したうえでアメリカ市場に足りないのは、コーヒー、紅茶、ゴム、絹、アヘン。これらを確保できる地域を目指したい。
民族主義を研究し、ディシジョン「マニフェスト・デスティニー」を選択したら、すぐに州の返還の宣戦事由でメキシコと戦争して、一回の戦争で返還対象となる全ステートを回収したい。
後になればなるほどメキシコは強くなり、英仏の介入が始まるからだ。
マニフェスト・デスティニーを待たず、ゲーム開始時初手戦争で奪ってしまうのは、宿命の宣言前に全部確保するとメキシコ関連ジャーナルに影響が出てしまうこと、増える悪名の量を鑑みると征服や傀儡化ではなく返還の宣戦事由を使いたいことを考慮に入れると得策ではない。
もし、ここまでに社会研究をある程度進めていて、対象州をすべて返還させても戦略値(外交戦の要求ポイント)が残っているなら、使い道はいくつか考えられる。
キニーネ研究後、ディシジョン「フロンティアの測量」を選択することで西部探検が始まり、測量終了すると、威信が貰えるほか、1/3の確率でイギリスがオレゴン含む3州をプレゼントしてくれる。
違う目標に達した場合は、再度探検を行う必要がある。達成した目標は消えるので、運が悪いと3回成功でようやく3州取得になる場合も……。
司令官は「探検家」特性持ちを出したい。特性を持たない司令官に任せると、失敗確率が大きく上がってしまう。初期の追加雇用候補で、海軍の提督枠から拾えるペリーにやってもらうといいだろう。
探検中は、危険度を上げる選択肢を選ぶとすぐに探検失敗でやり直しとなるので、安全重視で進もう。
また、ジャーナル達成にはイギリスとの友好度も求められる。前述の通り、イギリスとはシナリオ開始時から関係改善をしておこう。
南北戦争は奴隷制度をめぐる内戦と、その後の再建の二段階に分けられる。
南北戦争の最大のメリットは、アフリカ系アメリカを主要文化にできることである。アフリカ系アメリカ文化の獲得だけが目的なら、南北戦争終結までに「奴隷禁止」を制定し、再建ジャーナルの終了までに「多文化主義」を制定するだけでよい。
通常は、奴隷禁止の法律の審議中に、地主がアメリカ連合国(CSA)として革命を起こして、南北戦争に発展する形になる。
逆に地主を政府内にいれた状態で内戦を起こすことで、アメリカ自由州(FSA)による革命も発生しうる。この場合、一部ジャーナルやイベントの効果が変わるが、便宜上、以下ではアメリカ連合国が反乱を起こした場合を想定している。
南北戦争の再建段階では、ジャーナル「すべての人の平等」を達成した場合、アフリカ系アメリカ文化を国の主要文化として獲得し、ジャーナル「分離独立州を再承認する」が未達成の場合、ディキシー文化を喪失する(ディキシー文化を回復する機会を失う)。
ジャーナル「すべての人の平等」は、達成条件が比較的素直なので、アフリカ系アメリカ文化が欲しいだけなら、特別気にしておくことはない。ただ、達成条件それ自体はとても単純とはいえ、十分にリベラルな政治状況が涵養されていないと難しくはあるため、史実よりも早く南北戦争を始めないようにしたほうがいい。
また、このジャーナルは、南北戦争終了時点で「奴隷禁止」法でない場合は発生しない。
より面倒なのは、ディキシー文化の維持である。
詳細は後述するが、ジャーナル「分離独立州を再承認する」は達成が難しく、相応の準備が必須。とはいえ、ゲーム的にはディキシー文化を保持するメリットが特にないため、無理して達成する必要はない。
もしこちらのジャーナルの達成を目指すなら、時間内にディキシー文化Popの体制派を増やさなければならないので、「専門的な警察機構」「保証された自由」などを制定しておくとよい。
逆にディキシー文化を諦める場合は、失う前にディキシー母国州を編入しておくとよい。
奴隷制の汎用的な仕様については奴隷制度のページを参照。
まとめると、奴隷制は、一次産業系の施設を所有する一握りの上流階級Popの懐を豊かにするのと引き換えに、国の成長を著しく阻害する制度である。
加えて、アメリカならではの問題として、他の奴隷制国家よりも奴隷制の維持/廃止の争いで政権がデッドロック状態になりやすいことが挙げられる。
これは、アメリカが、奴隷制を除けばかなり民主的で、多くのPopが政治参加する国であること、また、イベントやジャーナル、各種補正によって、奴隷所有者/奴隷廃止論者のイデオロギーを持ったリーダーが出やすいことに起因する。
こうした事情により、南北戦争が起きるまで、アメリカ政府は常にかなり低めの正当性に抑えられ、急進派がどんどん増えていく。
急進派が増えすぎると、各ステートの建設に重いデバフがかかるなど、ゲームにならなくなるので、奴隷制問題はどうあっても解決しなければならない。
奴隷制論争は、「奴隷禁止」を制定した状態を10年維持することで達成できる。
南北戦争を起こすためには、このジャーナルを失敗する必要がある。失敗するには、「奴隷禁止」の法審議を行い、地主に革命を起こさせればよい。
ちなみに、南北戦争発生中には、「奴隷禁止」を即時制定できるイベントが発生する。
南北戦争終結後には、支配者の暗殺イベントが発生するようになる。このイベントは、南北戦争終結時の支配者が現職の場合のみ発生する。
同名のイベントが複数あり、生き延びるイベントを引くか死ぬイベントを引くかは運。80%で死亡、20%で生存する。
支配者が勇敢・憤激・探検家のいずれかの特性を持つ場合は撃退するイベントが発生しうるようになり、生存しやすくなる。この場合は、40%で死亡、10%で生存、50%で撃退する。
内戦が終結すると、イベント「国家の再建」が発生し、ヤンキー母国でなく、ディキシー母国である全ての編入州が未編入州になり、補正「再構築されていない州」(州の生活水準の低下による急進派+20%)が追加される。
また、ジャーナル「再建」が発動し、それと同時に「分離独立州を再承認する」「すべての人の平等」「ワイルド・ワイルド・ウエスト」の3つのジャーナルが追加される。この3つのジャーナルを達成していくことで、ジャーナル「再建」の進捗が進む。
「再建」には12年の期限があるが、達成しても期限切れでも発生するイベントは変わらない。
達成または期限切れにより、イベント「国家再建後」が発生する。このときジャーナル「すべての人の平等」を達成済みならアフリカ系アメリカ文化を獲得し、ジャーナル「分離独立州を再承認する」を達成済みでないならディキシー文化を喪失する。
革命準備段階では南北戦争に突入せず、奴隷禁止さえ制定できれば、奴隷制支持の政治運動は次第に弱体化していくため、内戦を回避することもできる。
原則的には回避できるなら回避したほうがいいに決まっているが、これは関連ジャーナルの恩恵、すなわちアフリカ系アメリカ文化を主要文化にする機会を手放すことも意味する。回避するかどうかはよく考えてプレイするべき。意図せず下記のような行動を取って、地主の影響力が地に落ちてしまうケースがあるので、回避したくない人も、軽く上記の内容は確認しておくと良いかもしれない。
必要な準備は以下。
史実でもスペインとの間で起きた戦争だがこの世界でもそこまで悪くない選択肢。
キューバやプエルトリコを確保するついでにそこそこ多い人口を抱えるフィリピンもついてくる。ただしフィリピン南部及びグアムはスペインの支配下にないためほしいなら別途戦争と入植をする必要がある。
アメリカに足りないのが人口。なら人口の多い日本から吸い上げてしまうのも一考の余地あり。
初期の日本は鉄鉱山すら作ろうとしないため戦列歩兵にすらなってない事もよくある話。
ゲーム中盤以降は未承認地方国へ落ちているが、いきなり傀儡化すると簡単に悪名が飛ぶので注意。
市場開放ではなく条約港に留めると孤立主義のため世界から切り離されてそこそこPOPのいる市場を独占できる。
史実では清の権益争奪戦に出遅れたアメリカだが、この世界でなら出遅れることはない。
条約港経由で絹を大量輸入して美味しい思いをしよう。
悪名次第だが多文化主義制定後は清から朝鮮の宗主権を奪い取ると良い。朝鮮はそこそこ人口が多い上に移住規制なしなので移民が大量に来る上に、資源や耕作地もアメリカにないものもあるため将来的に併合して直接開発しても良い。
ハワイは早めに押さえないと史実のようにフランスが支配下に置いてしまうことが多い。
史実ではこの時代サモアだけの入植であるが、現状トンガと一体化しておりサモアだけ入植することはできない。史実はドイツと揉めるような状況であったがこのゲームでは基本的に英仏と揉める地域。
条件を満たせばロシアから購入可能。例によって戦争で奪っても構わない。
運河施設そのものはあまり重要ではないが、それを前提とする企業「パナマ運河社」が強力である。
企業「パナマ運河社」の繁栄ボーナスによって貿易ルートの競合+25%、税収+50kと無視できないレベルの国益をもたらしてくれる。エジプトのスエズ運河社も同じ繫栄ボーナスであり、両方設立できれば合わせて税収+100kになる。
前提条件が技術「文明化の使命」(スエズは技術「植民地化」)の取得なので、早ければ1850年代には調査開始できる。しかし膨大な国家リソースを投入する必要があるので注意しよう。またアメリカ固有の移民イベントの影響で本土以外には人が集まらないことも注意。素直に征服して施設レベルを縮小した方がよい。
余談であるが史実ではスエズ運河は1859年、パナマ運河は1903年に着工した。
史実における南米進出。このゲームでも有用な戦略。
併合したり傀儡化して直接的に支配したり、条約港や関税同盟を利用して経済的に支配など様々なプランが考えられる。ただし南米は豊かな天然資源や耕作地の宝庫の割に支配国の経済力が弱く、なかなか開発が進んでいない。
旧大陸の列強諸国はそこまで南米に介入はしてこないが、大胆に動きすぎると南米に一部植民地が残っている英仏が介入してくるので注意。オランダやスペインも植民地を持っているが格下なので無視して構わない。
チリとアルゼンチンの入植が途中なら該当州の請求権を破棄させることでアメリカが植民を行うこともできる。
手始めに属国のリベリアを併合してしまうと良いだろう。
南北戦争ジャーナルでアフリカ系アメリカ文化が追加されているのであればリベリアは2年で併合でき、他の列強に真似できない速度で開発を進めることができる。
どうしても他の列強に比べて出遅れがちなアメリカでも巻き返しが図れる。
問題点もあり、肝心のリベリアも人不足で、受容できるとはいえアフリカ併合を進めても思ったほどpopは増えない。
実績名 | 達成条件 | |
![]() | 若者よ、西部へ行け | ![]() カリフォルニア州・オレゴン州・ワシントン州を領有 上記の各州の人口が250K以上 |
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![]() | アーミッシュの楽園 | 1846年より前に![]() ![]() 主要文化がヤンキーである 平均生活水準が20より高い |
![]() | バナナ共和国 | ユナイテッド・フルーツ社の繁栄度が200以上 バナナ農園が75以上 |
![]() | 星群旗 | ![]() ![]() ![]() コロンビア特別区・ウェストヴァージニア州以外の編入州が100以上 |
![]() | ノートン皇帝 | ![]() ![]() 支配者がイベント「王となる者」で登場したジョシュア ノートンである |
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