AAR/男はつらいよ/1
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[[AAR/男はつらいよ]] #ref(ss02.jpg,left,nolink) 皆さんこんにちは。パラドライフをいかにお過ごしでしょうか。 筆者はと申しますと、まあVIC3三昧ですわ。5月22日に新DLCがでるのでそれまでにいまのプレイを完結できればいいな。 それで、今日はカルリスタ・スペインです。当然バニラではなく、MODをいれています。 Carlist War MODというmodで、スペインを内戦状態からスタートさせるものです。 カルリスタ・スペインは3ステートしかない状態ではじまる反乱軍であり、戦争に勝利するのは厳しいのですが、不可能ではありません。 SteamのMOD紹介ページで作成者自身が指南しているようにプレイすれば勝てます。さて、どんな指南なのでしょうか。 ・布告で徴兵令をだし、3ステートすべてで徴兵する。小火器と大砲は陸路で輸入。 ・予算で軍隊への支給を最大に上げて士気ボーナスを得、法改正運動(職業軍professional armyとか国民衛兵national guardとか)で軍隊IGの歓心を買ってバフを得る。 ・当初は防衛姿勢一辺倒。兵力が整ったら将軍を複数雇って防衛姿勢の将軍の他に攻撃姿勢の将軍をつくり、士気の損耗した敵軍を打ち破る。 はてさて、そううまくいくのでしょうか? *カルリスタ戦争の推移 [#a259af45] さて、カルリスタではじめていきましょう。 #ref(ss03.jpg,left,nolink) カルリスタに味方する勢力は地主と坊主、それからナバラとカタロニアの農民たちです。 ひとは彼らのことを「カルリスタCarlist」と呼びました。 #ref(ss04.jpg,left,nolink) おれの名前はカルロス5世・ド・ブルボン。ドン・カルロスとひとは呼ぶよ。 軍隊はすべてにおいて優先されなければなりません。予算も手厚くつけ、軍隊に有利な法改正で彼らの歓心を買います。彼らの士気はそれゆえ、高いものでした。 小火器と大砲は大陸ヨーロッパ諸国の王党派諸国から買い付け、戦列歩兵を動員します。 軍質では同等以上。ですが1836年2月、Logronoのたたかいでカルリスタはイザベル軍に敗れ、彼らはナバラを失いました。 #ref(ss05.jpg,left,nolink) #br #ref(ss06.jpg,left,nolink) これに危機感を抱いたカルリスタは農民たちの徴兵を急ピッチですすめ、軍隊を立て直し、将軍を雇い、進撃してくる侵略者を迎え撃ちました。 1836年5月、Aragonのたたかいで味方の23連隊が32連隊の敵を倒し、7400人の損害を敵に与え、7800人の捕虜をとって勝利しました。 これが戦局の転換点になりました。 #ref(ss07.jpg,left,nolink) 敵の士気が損耗したのでカルロスは麾下の将軍たちに攻勢を命じました。 1836年7月、カルリスタはカステラCastileのたたかいで勝利し、一時占領されていたナバラの大部分とカステラ地方を奪回・占領することに成功しました。 #ref(ss08.jpg,left,nolink) これで戦局がぐっとカルリスタ側に傾きます。 #ref(ss09.jpg,left,nolink) カルリスタ戦争末期。カルリスタの最大進出線。 #ref(ss10.jpg,left,nolink) イザベル側は1837年1月、降伏しました。 1837年1月29日、内戦はカルリスタ陣営の勝利に帰し、カルロス5世は並ぶもののないスペイン王として王位を継承しました。
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[[AAR/男はつらいよ]] #ref(ss02.jpg,left,nolink) 皆さんこんにちは。パラドライフをいかにお過ごしでしょうか。 筆者はと申しますと、まあVIC3三昧ですわ。5月22日に新DLCがでるのでそれまでにいまのプレイを完結できればいいな。 それで、今日はカルリスタ・スペインです。当然バニラではなく、MODをいれています。 Carlist War MODというmodで、スペインを内戦状態からスタートさせるものです。 カルリスタ・スペインは3ステートしかない状態ではじまる反乱軍であり、戦争に勝利するのは厳しいのですが、不可能ではありません。 SteamのMOD紹介ページで作成者自身が指南しているようにプレイすれば勝てます。さて、どんな指南なのでしょうか。 ・布告で徴兵令をだし、3ステートすべてで徴兵する。小火器と大砲は陸路で輸入。 ・予算で軍隊への支給を最大に上げて士気ボーナスを得、法改正運動(職業軍professional armyとか国民衛兵national guardとか)で軍隊IGの歓心を買ってバフを得る。 ・当初は防衛姿勢一辺倒。兵力が整ったら将軍を複数雇って防衛姿勢の将軍の他に攻撃姿勢の将軍をつくり、士気の損耗した敵軍を打ち破る。 はてさて、そううまくいくのでしょうか? *カルリスタ戦争の推移 [#a259af45] さて、カルリスタではじめていきましょう。 #ref(ss03.jpg,left,nolink) カルリスタに味方する勢力は地主と坊主、それからナバラとカタロニアの農民たちです。 ひとは彼らのことを「カルリスタCarlist」と呼びました。 #ref(ss04.jpg,left,nolink) おれの名前はカルロス5世・ド・ブルボン。ドン・カルロスとひとは呼ぶよ。 軍隊はすべてにおいて優先されなければなりません。予算も手厚くつけ、軍隊に有利な法改正で彼らの歓心を買います。彼らの士気はそれゆえ、高いものでした。 小火器と大砲は大陸ヨーロッパ諸国の王党派諸国から買い付け、戦列歩兵を動員します。 軍質では同等以上。ですが1836年2月、Logronoのたたかいでカルリスタはイザベル軍に敗れ、彼らはナバラを失いました。 #ref(ss05.jpg,left,nolink) #br #ref(ss06.jpg,left,nolink) これに危機感を抱いたカルリスタは農民たちの徴兵を急ピッチですすめ、軍隊を立て直し、将軍を雇い、進撃してくる侵略者を迎え撃ちました。 1836年5月、Aragonのたたかいで味方の23連隊が32連隊の敵を倒し、7400人の損害を敵に与え、7800人の捕虜をとって勝利しました。 これが戦局の転換点になりました。 #ref(ss07.jpg,left,nolink) 敵の士気が損耗したのでカルロスは麾下の将軍たちに攻勢を命じました。 1836年7月、カルリスタはカステラCastileのたたかいで勝利し、一時占領されていたナバラの大部分とカステラ地方を奪回・占領することに成功しました。 #ref(ss08.jpg,left,nolink) これで戦局がぐっとカルリスタ側に傾きます。 #ref(ss09.jpg,left,nolink) カルリスタ戦争末期。カルリスタの最大進出線。 #ref(ss10.jpg,left,nolink) イザベル側は1837年1月、降伏しました。 1837年1月29日、内戦はカルリスタ陣営の勝利に帰し、カルロス5世は並ぶもののないスペイン王として王位を継承しました。
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